20世紀ノスタルヂヤ 2012年06月

06月30日(土) 「熊倉山登山」

 5時に起床。今日は先週下見をしといた秩父の熊倉山に登る計画。5時40分出発。関越道・圏央道・国道299号のいつものコースで秩父入りし、国道140号を南下。


武甲山かっこいい

 
ツバメの兄弟 / 「ママーっ!」

 秩父鉄道終点の2つ前、武州日野駅付近から国道を離れ山に入る。城山コース登山口近くの広場にバイクを停める。8時15分。標高600m。身支度を整えて登山開始。8時25分。

 
熊倉山

 急な斜面を九十九折の山道に沿って登る。結構きつい。休み休み登る。周囲は杉の木に囲まれ、展望はほとんどない。
 やがて尾根沿いの道に出る。東西で植生が変わる。

 
城山コースを登る / 巨石

 
尾根の東西で植生が異なる / 張り巡らされた根っこ

 いくつかのアップダウンを経て最後の登り。日野コースとの分岐を経て山頂へ。10時半。2時間5分。標高1,427m。
 山頂も周囲を木々に覆われており、特に景色を楽しめるでもなく。三角点のある場所の少し奥に小さな祠があり、その先は酉谷山(天目山)に続くコースになっているらしい。

 
山頂1427m / 展望は望めない

 おにぎりを食べて下山開始。10時40分。先ほどの分岐から日野コースに入る。日野コースで先月に遭難事故があって男性が行方不明中で情報求む、という張り紙が登山口や山頂にあったので、周囲に目を配りながらの下山。しばらく斜面の細い道を下るコースが続き、ここから落ちたらどこまでも転げ落ちていきそうだと思う。


日野コースを下る

 
巨石 / 倒木

 1時間ほど下り続けて沢に出る。水が冷たい。
 道標にあった「官舎跡」という場所に出る。潰れたトタン屋根があるだけで建物の姿を残していない。沢に架けられた簡素な木橋を右へ左へと渡りながら下りる。
 やがて車が通れる砂利道に出る。12時5分。下りは1時間25分。しばらく歩くと来る時に通った舗装道路に出て、もうちょっと歩いてバイクを停めた場所まで戻る。12時半。

 


何?

 シャツを替えたりして出発。旧両神村方面へ。「道の駅 両神温泉薬師の湯」に到着。13時。温泉に浸かって休憩。建物の壁ではツバメが巣作りをしていたが、今からで大丈夫?


道の駅両神温泉薬師の湯

 県道279号線を西へ。途中で県道を外れて、地図で見た浦島地区にある「両神御嶽神社」を目指すが、着いた場所は山奥の集落。神社の場所もよくわからない。あんまり余所者がうろついてちゃいかんような雰囲気もあったので早々に退散。後で調べたところによると、両神山の山頂近くに並んで建つ両神神社と御嶽神社の、後者の里宮がここなのらしい?14時。県道を更に西へ。両神山の登山口のある県道の終点、日向大谷地区へ。両神神社を詣でて引き返す。14時半。
 途中で林道を通って山越え、299号に出る。気になってた「新秩父開閉所」の近くでバイクを停めて探索。15時5分。柵の外の道路を歩いていると、道端で昼寝していたらしい猪の子供が突如起き出して走り去っていった。大人で向かって来られてたら危なかった。

 
新秩父開閉所 / イノシシの子供

 
SFっぽい装置 / たくさんの鉄塔に繋がる

 秩父市街の中心部へ。秩父神社を詣でると、夏越の祓の時期なので、茅の輪が設置されていた。
 帰路。16時20分。18時半帰宅。250kmくらい走行。

 
秩父橋と武甲山 / めんま可愛い


秩父神社

06月29日(金) 「半年終わり」

 神保町の現場は今日で終了。来月の仕事は決まってない。週明けに面談受けてそれで決まればそのまま仕事に入る予定。
 書泉グランデで注文していた「立体地図 埼玉県」が入荷したので受け取り。

 
埼玉県 / 秩父のあたり

 「みやぎ地名の旅」と「週刊 続 日本百名山 9 武甲山 白石山 大岳山」を読み終える。
 帰ってからジョギング。
 コンビニで売ってる「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話」の廉価版コミック。巻が進むに連れて、注文しないと見かけなくなってしまったのでセブンネットショッピングで注文して受け取り。最終巻「天上血戦編6」。アローンvsラダマンティスから、アスプロスvs杳馬、テンマvsアローン、そしてハーデスとの最終決戦。

 



06月28日(木) 「私は私でいたいから本当の絵を描いた」

 またなんか社会人的にいろいろ行き詰ってきた(8年ぶり2回目)。
 セブンネットショッピング。漫画「厨二くんを誰か止めて!」、文庫「よくわかる「異形の神々」事典」、コンビニ本「「ムー」徹底解明シリーズ 死後の世界を巡る! 地獄冥界巡礼」」を購入。
 週刊少年チャンピオン。みんなは大好きなアレは、スーパースターズとドルフィンズが試合開始。ドルフィンズの一番打者、ジンクスこと野呂甚九寿が里中から2ベース打。
 「空が灰色だから」はホラー回。「さくらDISCORD」は残り3回!ヨッシーが動く!

 
空が灰色だから / 木曜日のフルット


さくらDISCORD

06月27日(水) 「最終回まで残り3話」

 日曜日の日記を書いた。
 松井田妙義って人の名前っぽい。
 ジョギング。
 チャンピオンを夜買い。「さくらDISCORD」のカウントダウンが始まってしまった。

06月26日(火) 「ウガフナグルフタグン」

 土曜日の日記を書いた。
 午前中は、先週受けた面談の二回目の面談。
 GALAXY Tabの壁紙をデフォルトのやつから黄金聖闘士に変えてみた(有料アプリ)。


 古書店。分冊百科。「週刊 続 日本百名山」(2002年刊)より「9 武甲山 白石山 大岳山」と「18 栗駒山 神室山 船形山」を購入。続?
 帰りに秋葉原に寄り、有隣堂で開催中の「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 手代木史織先生原画展〜聖闘士星矢の世界〜」を見てきた。7月16日まで。
 「チャンピオンは水曜日の夜」と認識を改めたら、生きるのが少し楽になった。
 今年の1月に教育テレビでやってた「極める!とよた真帆のネコ学」の録画をようやく見終える。北九州にある離島、相島には猫がたくさんいるらしい。そのうち行きたい。
 「這いよれ!ニャル子さん」が最終回。今んとこ我慢できてるが、DVDを買うか未だ迷い中。


そのうち登る:
 北奥千丈岳(山梨)
 熊倉山(埼玉)
 和名倉山(埼玉)
 船形山(宮城・山形)
 月山(山形)

06月25日(月) 「涼しい」

 今日は5の付く日(5倍)で更に月曜日夜(5倍)と、やふぅショッピングで高ポイントが付く日なので、ちくま学芸文庫と来週発売のチャンピオンコミックを合計1万円分くらい注文。ストアポイント(5倍)を含めてて、合計1,500ポイントくらい帰ってくる計算。

06月24日(日) 「妙義山」

 5時に目覚め、天気も大丈夫そうなので遠出することにしたが行く先が定まらない。上毛三山(赤城・榛名・妙義)のいずれかにしようかと考えているうちに「聖闘士星矢Ω」が始まったので、それを見てから出発。7時。結局、まだ行ったことのない妙義山を目指すことにする。
 環八の陸橋近くで轢かれ猫を見かける。引き返してこれ以上轢かれないように道路脇の縁石まで運ぶ。
 練馬から関越道。花園から先に行くのは久しぶり。群馬に入って藤岡JCTから上信越道に乗り換えて西へ。久しぶりの長距離なので休み休み行く。前方奥に妙義山の奇怪な山容が見えてくる。
 松井田妙義ICで降りる。9時45分。眼前に妙義山。妙義山は単独の山を指すのではなく、白雲山・金洞山・金鶏山などからなる南側の表妙義と、御岳・丁須ノ頭・谷急山などからなる北側の裏妙義を合わせての総称なのらしい。ICを降りてまず見えたのは白雲山。妙義神社の前の道の駅みょうぎにバイクを停める。9時55分。山の中腹に「大」の字が見える。案内所で地図をもらって確認するとそのまま「大の字」という箇所で、昔、遠くから拝むための目印として竹を組んで作ったものらしいが、現在は鉄製。あそこまで登れば展望が良さそう。

 
道の駅から見上げる妙義山(白雲山) / 中腹に見える「大の字」

 まずは妙義神社を参拝。社殿で山中での安全を祈り、社務所で御朱印と妙義神社の由来を書いた小冊子、妙義山について書かれた本をいただく(購入)。長い階段の上にある妙義神社の本殿は、数年前の台風で大きな被害を受けたそうで復旧工事中で立ち入り禁止。旧本社の波己曽社の脇に大の字・白雲山頂登山道入り口がある。
・妙義山のギザギザした峰を歩くコースは非常に危険で事故も多いらしく「上級者向け」とされている。手持ちの登山本には、白雲山から金洞山へと山の中腹を歩く中間道と呼ばれる比較的安全なコースが紹介されている。
・西側の峰の金洞山には中之嶽神社があり、その近くには石門や轟岩、ロウソク岩など奇岩が立ち並んでいるらしく面白そう。
・白雲山から金洞山までの中間道はそれなりに距離があり、復路は同じ道か車道を歩かねばならぬらしく面倒そう。
・金洞山方面へは乗り物で行ける。
・大の字のある箇所は中間道には含まれていないが、危険なエリアにも含まれていない(一歩手前)。
 以上のことから、まずは大の字を目指して登って、中間道の第一見晴に降りて妙義神社に戻り、そこからバイクで金洞山の方に移動。中之嶽神社と奇岩群を見て回って帰る、というコースを設定。
 大の字を目指して登山開始。10時20分。大岩がごろごろ転がる山道を歩く。分岐のような箇所がたくさんあるが、迷いそうな箇所には岩に○とか×とか矢印とかが書いてあって分かりやすい。それでいて、途中で道を見失ってしまった。ルートだと思った急な登りを無理矢理登ったせいだろうか。もしかしてともうしばらく登ってみるが、やがてこれ以上は無理というところに行き詰ってしまう。無理矢理登ったので降りるに降りれない。しばらく考え込んだ後、今日は失敗ということで後日再チャレンジしようと降りる決心をする。危なっかしいとこを無事に降りたところで、脇に正しい道を発見。登山続行。

 
キセキレイ / 尻尾のきれいなトカゲ

 正しい道を歩けばそれなりに危なくなく、やがて大の字に到着。11時40分。迷ってなかったらもう30分くらい早くついてた。前方には富岡市の平地が広がり、後ろを降り返るとここよりまだ300mは高い白雲山の姿が。上空にはパラグライダーをする人。更に進むと分岐。奥の院・山頂に行く道と、中間道の第一見晴のある箇所に下りる道、それから来た道を戻って妙義神社に下る道。奥の院までは遠くなさそうだし、奥の院から先が危険なコースらしいので、奥の院を目指す。奥の院は開口部の大きな洞窟の中にあり、ロフト状のところに数体の石仏が安置されており、梯子を使って登って拝むようになっている。12時10分。

 
中腹の大の字からの景色 / 大の字から見上げる山頂部

 
奥の院

 ところで大の字の大は「妙義大権現」の「大」らしい。他にも、妙義神社の門には仁王像が立ってたり、奥社・奥宮ではなく奥の院だったりと、明治以前の神仏習合っぽさが残っていて良い。
 奥の院から山頂へは、ほぼ垂直な崖を登るクサリ場となっており、見るからに危なっかしい。ここで引き返す。さっきの分岐を第一見晴方面へと向かう。
 中間道まで降り、第一見晴を経て一旦下山。妙義神社に戻る。13時10分。道の駅に戻る途中に土産物屋に立ち寄り、ノンアルコールビールを買って休憩。店の主人がおつまみにと、名産のこんにゃくを出してくれたので、それをいただいた上でお土産にも買っていく。道の駅に戻り、シャツを代えて金洞山の方へバイクで移動。白雲山と金洞山の中間手前に位置する金鶏山は入山禁止の山だそうで、道路もそこを大きく迂回していく。筆頭岩と呼ばれる天に突き出た岩が印象的。

 
金鶏山と筆頭岩(左端) / 筆頭岩

 金洞山側に出て、中之嶽神社前の広い駐車場にバイクを停める。駐車場の売店は休業。金洞山の右手前には石門群が林立している。

 
妙義山(金洞山) / 石門群

 中之嶽神社を参拝。境内には中之嶽神社と中之嶽大国神社の二つがある。後者に属するらしい「日本一のだいこく様」なる最近作られた高さ20m(台座含む)で金ピカの俗な巨大オブジェが場違い感。やめときゃよかったのに。御朱印はそれぞれ別らしく、2つで600円というセット価格。食事や買い物ができるという中之嶽ドライブインは休業。急な石段を登った先に中之嶽神社があり、轟岩と呼ばれる岩を御神体とするため、本殿を持たない簡素なつくり。中之嶽神社を左に行くと轟岩、右に行くと石門群。まずは轟岩を目指して五分ほどで到着。小さな頂の上に建てられた石祠の先に、巨大な直方体がそそり立っている。これは神々(かみがみ)しい。SIZE DOES MATTER である。

 
中之嶽神社の狛犬 / 日本一のだいこく様


轟岩

 中之嶽神社に戻り、今度は右の道へ。まずは見晴台に出る。こちらも良い眺め。

 
見晴台からの眺め


見晴台から見上げる金洞山

 しばらく歩くと前方に第四石門と呼ばれる巨大な石のアーチが出現。古代文明のなんとかだよと言われたらそのまま信じそう。その近くには大砲岩やロウソク岩など、これまた不思議な巨岩が見られる。


第四石門

 
ロウソク岩 / 大砲岩

 第三石門は先ほどに比べて小ぶり。人間が通る大きさの穴だが、潜った先は崖の下なので引き返し。
 第二石門は縦にデカいが横には非常に狭い。しかも高い位置にあるので鎖を使って登り降りしなければならない。門を潜ってその先を降りると今度は崖に張り付いての横移動。鎖と足場はあるが危ない。
 第一石門は再び巨大な門。昔の人はこれを見て何を思ったろうか。道路沿いの登山口まで降りて、駐車場に戻る。

 
第二石門 / かにの横ばい(クサリ場)


第一石門

 帰路に着く。15時45分。
 高速道路に入る前に給油をしようと里に寄った帰り、轢かれ獣を見つけてしまう。今度は狸だ。放っておくと後々まで気にしてしまうので、コンビニでタオルを買って包んで道路脇に移動。


妙義山(左から鶏頭山、金洞山、白雲山)

 松井田妙義ICから高速。渋滞がち。上信越道を使った帰りはいつも渋滞に巻き込まれる気がする。
 19時20分に帰宅。往復300kmちょい。

06月23日(土) 「奥秩父散策」

 まぁまぁの天気のようなので秩父へ。大滝から中津峡を抜け、三国峠を越えて長野に入り、大弛峠(2,360m。日本最高所の車道峠)から北奥千丈岳(2,601m。奥秩父山塊の最高峰)に登って、山梨側に降りて帰る算段。
 6時半に出発。練馬から関越・圏央道、国道299号のいつものコースで秩父入り。8時20分。給油したり、コンビニで食事を摂ったりして、国道140号を南へ西へ。駒ヶ滝トンネル前の駐車場に着いたのは9時20分頃。計算どおり。

 
環八で前を走ってた車 / 武甲山かっこいい。

 「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝」の5巻の発売を記念して、7月7日に秋葉原の有隣堂書店で手代木史織先生のサイン会が開かれる。その予約の受付(先着100名)が今日の9時半から電話で行われる。こっから先はドコモ様でも危そうなエリアに入るので、ここら辺から電話をしようと出発前から目論んでいた。で、9時半になって電話をかけるが、帰ってくるのは話し中音か、混雑していますメッセージばかり。15分ほどかけ続けて繋がらないので諦める。出発。
 荒川沿いの道を走り、大峰トンネルを抜けて中津峡方面へ。以前はニッチツ方面に向かった分岐を今日は三国峠方面へ。かなり奥地にまで集落が点在していて驚く。日帰り温泉こまどり荘・森林科学館が意外と賑わっている。10時25分。更に進むと「この先に通行止めがあるよ」という看板。まぁどうにかなるだろうと先に向かうと、前方からバイクがやってきた。一応聞いてみようと合図をして止まってもらい、先に行けるかと聞いてみると「行かないほうがいいですよ」との返事。だいぶ道が悪いらしい。ここは人の意見を聞いておこうと先に行くのは断念。引き返す。
 予定が変わったので今日は奥秩父の細かいところを見て回ることにする。
 滝沢ダムのある奥秩父もみじ湖まで戻る。ダムの北岸しか通ったことがなかったので橋を渡り、南岸をゆるゆると走行。周囲に何もないところに不動堂があり、かつては人が暮らしていたが、ダムの底に沈んでしまったのだなと推測。滝沢ダムとその前をぐるりと一周するループ橋の横を過ぎ、北岸の道に合流。ダムの方行ってみるかとループ橋を経て滝沢ダムへ。バイクを停めてあたりを散策。11時15分。
 ダムのマスコットキャラクターらしい、狼のウルルくんとフルルちゃんがなんか気持ち悪い。なんでだろう。

 
滝沢ダム前のループ橋 / このキャラがいまいち萌えない理由をみんなにも考えてもらいたい

 ダムの下の方で、水が物凄い勢いで横に噴き出している。エレベータか階段でダムの上下を移動できるので、まずはエレベータで下る。こんな水流攻撃を食らったら死ぬだろうなぁと考える。上りは階段で。確か435段だったか。

 
滝沢ダム

 旧大滝村の中心部まで戻り、道の駅大滝温泉に併設された大滝村立歴史民俗資料館を見物する。秩父市になって7年経つのに、名前も展示内容も昔からずっと変わってないように思える。98年に開通した雁坂トンネルもまだ出来てないような記述があったりとか。いいなぁ、こういうとこで働きたい。12時10分。
 国道140号から見える神庭洞窟遺跡が気になってたので見に行く。和田平キャンプ場にバイクを停めて山に入り、ほどなく到着。縄文時代から近世に至るまでの遺物が確認されているらしいが、今はアリジゴクたちの集落となっていた。12時30分。もう終わってるかなと有隣堂書店に電話してみると、あっさり繋がり、予約受付も終了していた。こんだけ人気が続いているのならOVAの続きも作って欲しい。

 
神庭洞窟移籍  / 現在はアリジゴクが住まう

 
秩父御岳山 / 荒川

 大輪地区。三峯神社の表参道の入り口(三峯神社までは2時間ほど山道を登る)には鳥居や狼の狛犬が建てられ、民宿や土産物屋が並んでいる。三峰ロープウェイの大輪駅もあってかつては賑わっていたのだろうが、山頂までの観光道路が開通したり、ロープウェイが数年前に廃止されたりで、今ではすっかりさびれてしまっている。今回初めて奥まで入り、ロープウェイ乗り場だったと思しき箇所を確認する。13時。

 
狼像 / 三峰ロープウェイ乗り場跡

 国道沿いにある猪鼻観光トイレの少し奥に、大岩の上を流れる滝があったので見ていく。白滝というらしい。近くには「秩父甲州往還道」の標識がある。13時25分。
 国道を逸れて秩父鉄道の三峰口駅の方に行くと妙に人が多い。どうやらSLが走るようで、それ待ちの人たちらしい。迷惑かけんなよ、カメラ小僧ども(小僧と言いつつ主におっさん)。

 
白滝 / SL

 白久駅から山の方に向かい、そのうち登ろうと思っている熊倉山の、一番山頂に近い駐車場の下見に行く。そのうち登ろう。13時50分。
 若御子神社を訪れる。4月に訪れた時は例大祭で賑わっていたが、今日は誰もいない。社務所も無人。14時25分。
 秩父市街地に戻り、道の駅と武甲酒造で買い物して帰路。15時20分。めんま可愛い。
 行きと同じルートで17時20分帰宅。往復300km。

 
若御子神社近くから見る熊倉山、そのうち登る / めんま可愛い

06月22日(金) 「大雨」

 朝方、強い雨の音で目が覚める。庭を見ると土部分が数センチほど冠水。
 今日は午前中に次の仕事の面談in横浜。交通ダイヤの乱れも出ているので早めの行動。面談を済ませ、午後から神保町で仕事。昼頃には雨も治まる。
 分冊百科「週刊古寺をゆく 47 瑞厳寺とみちのくの名刹」を読み始めて読み終える。
 古書店。分冊百科「週刊おくのほそ道を歩く」の30冊セットを3千円で売るのをようやく諦めたらしくバラ売り開始。「08 奥州街道 仙台」「10 羽州街道 立石寺」「17 出羽三山 羽黒山」「18 出羽三山 月山・湯殿山」を購入(各100円)。
 帰りは春日まで2駅歩いて文京シビックセンターの展望台に登ってから電車で帰宅。

 

 太平洋、広い!水の星に愛を込める程に。


グーグルアースより

06月21日(木) 「夏至」

 再び神保町。今月末まで。
 宝くじは15,000円→1,500円。あれれ?
 「週刊原寸大日本の仏像 2 三十三間堂/千手観音と風神・雷神」を読み終える。古書店で「小学館ウイークリーブック 週刊古寺をゆく」(2001年刊)から「21 金峯山寺と吉野の名刹」と「47 瑞厳寺とみちのくの名刹」を購入。
 神田古書センターの前のワゴンで天然石等の販売をしていた。その中でフローライト(蛍石)が安価だがなんか綺麗だったので購入。


フローライト

 週刊少年チャンピオン。みんなは大好きなアレはドリームトーナメントが開幕。東京スーパースターズ(山田んとこ) 対 新潟ドルフィンズ(岩田鉄五郎んとこ)。

 
さくらDISCORD / LUCKY STRIKE

 学校で使ってた世界地図とかでは真っ白で表せれていたグリーンランドだが、実際には岩や森林に覆われた土地が広がっていたりしたらガッカリだなと思ってグーグルマップの航空写真を見てみると、見事に真っ白だった。wikipediaで調べると「デンマーク領」であり「全島の約80%以上は氷床と万年雪に覆われ」ており「氷の厚さは3,000以上に達する」所もあり「居住区は沿岸部に限られる」らしい。知らんことだらけ。氷の下にはたくさんの天然資源が埋まっているらしいが、あの辺はC・A・スミス言うところのヒューペルボリアがあった地域なので、いろんなよくないものも埋まっているかも。
 グーグルマップ(平面)で見るグリーンランドはすごいデカい。

 
グーグルマップ

 グーグルアース(球体)で見るとそんなでもない。メルカトル・マジック!

 
グーグルアース


ヒマラヤ山脈(グーグルアース)

06月20日(水) 「住吉さん見事に故障!?」

 台風一過、というような晴れ空でもなく。京浜東北線は間引き運転のようで、東十条始発の電車が運休。普段よりもぎゅうぎゅう詰めのに乗って出勤。
 天王洲アイルーは今日まで。明日からまた神保町。昼休みは本屋行こう。
 分冊百科。「週刊朝日百科 仏教を歩く 16 役小角と[修験道]」を読み終える。「週刊原寸大日本の仏像 2 三十三間堂/千手観音と風神・雷神」を読み始める。
 帰ってからジョギング。
 チャンピオンを買ってくる。「ちぐはぐラバーズ」が終わったり、「LUCKY STRIKE」が終わりそうだったり。

06月19日(火) 「颱風4号」

 午後から雨。時々大雨。関東地方は夜に通過するらしいので定時帰宅して備える。


 台風の度に、和歌山や奈良が大変そうだ。
 分冊百科。「週刊朝日百科 仏教を歩く 3 道元」を読み始めて読み終える。同「16 役小角と[修験道]」を読み始める。
 夜になると交通機関に影響が出始める。NHKが特別体制に入るとテンションがあがる。
 石神井川の様子を見に行きたいが止しとく。
 「這いよれ!ニャル子さん」は次週最終回。2期の為にもDVD or BDを買うべきか。


06月18日(月) 「日野」

 7月以降の仕事の面談を受けに、夕方から日野へ向かう。
 日野といえば新選組で、駅の近くの宝泉禅寺には、源さんこと井上源三郎の顕彰碑が建てられていた。
 現場は駅から更にバスで10分弱の場所。選べる立場ではないが、遠いんで受かりたくない。
 分冊百科「週刊神社紀行 12 伏見稲荷神社」と、同「18 出羽三山神社」を読み終える。
 デカいな。 http://www.gizmodo.jp/2012/06/2_66_0618.html
 どんな時空の歪によるものか、1990年頃の冥王軍との聖戦後、二百数十年前の前回の聖戦へと飛んだアンドロメダ瞬と、聖戦から15年後くらいのアラサーのアンドロメダ瞬の両方を同時に見られる2012年。

 
二百数十年前に飛んだ瞬 / アラサー(に見えない)瞬と紫龍の息子

06月17日(日) 「台風がじわじわ近づいてきている」

 とりあえず5時に起きてみたが、外は小雨。午後には晴れるらしいがそれでは遅いので、山行きは諦めて二度寝。
 寝たり覚めたりして、昼前に起き上がる。
 買い物。OKとオリンピック。
 ジョギング。午後から気温も上がったし、日の出てる時間に走るのはつらい。
 携帯電話各社の提供するカバーエリアマップをそれぞれ見てみる。エリアに自信のないとこほど、地図の表示枠を小さくして調べづらくしている、ように思える。

06月16日(土) 「格闘技×音楽×ファッション」

 今週も雨がちな週末。
 ディファ有明で開催されるグラチャンなる格闘技イベントに森下さんとおさみさんが出場するので、森下さんのセコンド(ビデオ撮影係)をするべく雨中外出。板橋から埼京線・りんかい線直通が楽かと思ったが、三田線・有楽町線・ゆりかもめと乗り継いだ方が安いことを知り、後者の路線で。りんかい線高過ぎ!


たくましい

 豊洲からはゆりかもめだが、予定より早く着いてしまったのでららぽーとの紀伊国屋書店で時間潰し。後、ゆりかもめ。

 
ゆりかもめの車窓から

 12時前に会場入りして、14時興行開始。試合は八角形の金網で囲まれたリングで行われる。「格闘技×音楽」とか謳っているので、試合と前後して生演奏が入ったりとか「プロレスとロックの融合」とか過去に散々失敗してきた轍を踏むのかと思ったが、音楽成分は控えめ。試合中にも音楽がかかっている程度。それもそれで要らない感じだったが。第1部10試合、第2部5試合、第3部17試合で、森下さんらの登場は第3部。暇を持て余すかと思っていたが、見てたら見てたで面白かった。


 身内の試合が終わってしばらくの後、全部終わる前に帰路。最後まで見てたら21時くらいなってそうだ。
 とりあえず痩せよう、と思った。
 分冊百科「週刊神社紀行 46 秩父三社」を読み終え、同「12 伏見稲荷神社」を読み始める。
 明日は天気が好転することを願いながら早寝。

06月15日(金) 「輝ける青春目指してギャラクシー!!」

 平日は晴れるが、週末は天気が良くない毎週。
 あのキャリーバッグ、流行る気がする。
 分冊百科「週刊日本の街道 90 中山道・1」を読み終え、「週刊神社紀行 46 秩父三社」を読み中。
 石神井川沿いを歩いて帰ると、川の上をたくさんのコウモリが飛び交っていた。コウモリも友達になりたい動物の一つだがとっかかりがない。
 妙義山に登りたくなった。

06月14日(木) 「ゴールディ」

 今日から数日間は天王洲アイルー勤務。モノレールが浜松町から一駅で190円とか馬鹿馬鹿しいので、帰りはアイルーの最寄の品川駅まで歩いてみる。結構あるな。
 行き帰りの電車の中で、先日買った分冊百科「週刊鉄道の旅 43仙山線/仙石線」「週刊日本の街道 86秋保街道と金華山道」を読み終える。同「日本の街道 90 中山道・1」を読み中。
 週刊少年チャンピオン。みんなは大好きなアレは、岩田鉄五郎監督率いる新潟ドルフィンズに新田小次郎が正式に入団。あと「へい!ジャンボ」なる水島漫画の主人公だったらしいジャンボなる人物がいつの間にかドルフィンズに入団していた。

 
 「空が灰色だから」 / 「さくらDISCORD」

 あと、車田御大の冥王神話が見様によってはなんだか面白いような気さえしてきた。


06月13日(水) 「宇宙CQCジャマーキャンセラーブレイカーイレイザーコンファイナーオブストラクターバスタークローザー!」

 「みやぎ地名の旅」を読み始める。GWに帰省にした時に駅前のジュンク堂で買った本。大土森(栗原市)の解説によると「オトは尖っている様子を言い、剣の先の形や顎のことをオトゲエやオトガイと言うのと似ている」らしい。9日の日記に書いた「オドケ山」もそういうところから来た名前なのだろう。
 夏至も近いので19時近くなっても空が明るい。

 

西の空(18:50)

 ジョギング。今日は猫にたくさん会えた。
 23時頃にチャンピオンを入手。「ましのの」は終了したが、「ちぐはぐラバーズ」は作者の勘違いで今週ではなく来週終了らしい。2話読み切り→短期集中連載を経て、正式連載になってもいいのだよ?
 明日からまた数日間、天王洲アイルー勤務となる。

06月12日(火) 「エスペラントの日」

 昼頃から雨、その後ずっと雨。明日の朝頃まで雨の予報。
 折り畳み傘はたいがい壊れたところで買い換えることになってたので、今回は大事に使っていたら、生乾き状態の時に雑巾臭がするくらいまで使い込んでしまった。ちゃんと乾かしてもいたのだがなぁ。これはこれでそろそろ買い換えよう。
 「奥秩父 山、谷、峠そして人」を読み終える。
 「別チャン三巨頭」。月刊で毎回6ページだと、単行本が出るまで2年半くらいかかりそうだな。

 
ブラックギャラクシー6 / 別冊 木曜日のフルット


聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝

06月11日(月) 「ぶアツくいこうぜ!」

 バイク屋で話には聞いていた、ホンダの150ccスクーター、PCX150が先週発売になっていた。今のヴェクスター150が駄目になったら次はこれかな。大きさも程よいし(2m弱)、価格もそれなりだし(33万弱)。前カゴ付けられないのは残念だが。 http://www.honda.co.jp/PCX/
 ちくま学芸文庫の何冊かを欲しいが一冊一冊が高い。やふぅショッピングで25日(月)(5の付く日はポイント最大5倍+月曜の夜はポイント最大5倍(共にスマートフォンでの買い物で))に注文しよう。
 帰り。あるかもと思って神保町の書店の一つに入ってみると明日創刊の「別冊少年チャンピオン」が置いてあったので買って帰る。厚い。とりあえず「別チャン三巨頭」(「ブラックギャラクシー6」、「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝」、「別冊 木曜日のフルット」)読んで、後は一ヶ月かけてゆっくり読もう。
 ジョギング。ジョギング中の玉川さんと偶然会う。

06月10日(日) 「時の記念日」

 曇後雨的な予報。都心の方は降らなさそうだが、山の方は天気良くなさそうなので遠出はせず、昨日に引き続き無為に過ごす。
 MSX版ドラゴンスレイヤーの3面を遊ぶ。最初のパワーストーンさえ手に出来ればあとは楽勝。
 あとデジカメ画像の整理。
 夕方近く出かけると空が暗くなってきたので早々に帰宅。後にちょっと雨。
 「安全神話」という言葉は崩れた時にしか使われない気がする。意味合いや用法を変えたい。「無敗伝説」的な。
 「拝銀主義舎」を「拝銀主義舎・安全神話」に改称してみるとか。
 昨日書いた「秩父華厳の滝」の「全国10位」の件。調べてみるといろんな人が突っ込んでいるが、誰一人、何のランキングか分からない模様子。
 「ダーウィンが来た」はレッサーパンダのお話。飼育下の2頭を野生に放ち1頭は死ぬ、という話はどこかで見たなと思って手持ちDVDを確認すると「霧の中の天使 レッサーパンダ物語」と同じ内容だった。名前もスイーティとミニーだったし。再編集版という感じだろうか。


「霧の中の天使 レッサーパンダ物語」

06月09日(土) 梅雨入り

 梅雨入りそうで、一日中雨の一日。日中は部屋に篭る。
 夕方に郵便局と商店街へ。
 1chipMSXを出して「ドラゴンスレイヤー」で遊ぶ。
 昨年末に両神山に登った時に、二子山の股峠の遥か後方に見えたきれいな円錐形の山が気になっていたが、グーグルアースを駆使することで、オドケ山(群馬県藤岡市)という山らしいことを突き止めた。形がきれいな山が登って楽しい山かは分からんが、そのうち登ろう。

 
後方中央右より

 デジカメ画像の整理をしていて、「秩父華厳の滝」にあった看板が気になった。「全国10位に選ばれました」とあるが、何のランキングなのか書いてない。本家の日光の華厳の滝や熊野の那智の滝が入ってないので国内の全滝のランキングではなさそうだが。それでも三大瀑布の一つの袋田の滝(残り二つは前記の二つ)が入ったりしていてよく分からない。そんなに凄いやつじゃなさそう。

 
秩父華厳の滝

06月08日(金) 里中「こういうことを頼まれると嫌と言えないのが男気に厚い星野監督だ」山田「久しぶりに感動した。いい話だな」

 週末は天気悪そうだ。明日は一日雨の予報、のんびり過ごそう。
 漫画はもう読んでないので今どうなってるのかわからんが、「さんかれあ」は「バタリアン・リターンズ」みたいな方向に行けばいいと思う。
 週チャン三巨頭の最新刊は7月6日発売。

  
瑠瑚奈ちゃん / エルシドさん / ヨッシー&ノ宮

 注文していたUSB赤外線ラジコン「ゴキラジ!」が届いた。


ゴキラジ!

06月07日(木) 「ち・・ちと神々とたわむれとったわ」

 健康診断の結果を受け取ったが、やはり体重と腹回りがよろしくない。更に肝臓系の数値も悪くなってる。気をつけよう。
 週刊少年チャンピオン。「ましのの」と「ちぐはぐラバーズ」が次号最終回。車田星矢は絵や話はアレだが「起死回星」(聖闘士の急所である星命点を回復させる術)とか、言語センスあいかわらず素晴らしい。みんなは大好きなアレは、一球さんこと真田一球(楽天)&九郎さんが微笑監督の京都ウォリアーズ入り。「新球団の一年目の厳しさはどの球団より楽天が一番よくわかる」と星野監督が言ったことに(水島脳内では)なっているが、別にお前が一年目立ち上げたわけじゃねぇだろよ、と。

 
空が灰色だから / さくらDISCORD

06月06日(水) 「き…起死回星…?」

 「クレイモア」の22巻を読む。掲載誌が常に立ち読みできる感じでもないので単行本待ちに切り替えて半年に一回の楽しみとなったが相変わらず面白いな。
 夜にチャンピオン買ってくる。


むしゃむしゃ

06月05日(火) 「レッドウイング」

 バッファローマンはハリケーンミキサーよりも普通にショルダータックルとかした方が、相手により大きなダメージを与えられそうな気がする。
 セブンネットショッピング。「クレイモア」22巻を受け取り。
 夜に赤羽のファミレスで北区・板橋区組の晩餐会的な催し。赤羽には「AKBN 0」なるアイドルユニットがいるらしい(「散歩の達人」より)。

06月04日(月) 「あのバランスのいい○○選手がッッ」

 ↑機会があれば使いたい台詞。
 「やまや」で売っているアルコール度数が96%のウォッカが欲しい気がするが、ちょっと飲んで(舐めて)もういいやってなりそうで、あとは火を点けるくらいしか用途が思いつかない。放っておくと蒸発しそうだし。
 山梨県山梨市に奥秩父山塊の最高峰、北奥千丈岳(2,601m)がある。その脇の大弛峠(2,360m)を、林道としては日本最高所の川上牧丘林道が通っており、比較的容易に登れるらしい。件の林道は6月〜11月に開通しているらしいので、そのうち秩父から入って、中津川林道−三国峠−川上牧丘林道(大弛峠)−…のルートで走り&登りに行こう。 http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?latitude=35.86849444&longitude=138.6708111
 週プレのキン肉マン。悪魔超人の戦いはマウンテンを除いて一段落、肉の試合に焦点が移って途端につまらなくなり、スプリングさんと同じ心境。六騎士を出せ。


ん〜‥

06月03日(日) 「山羊座ショックに引き続きの獅子座ショック」

 録画の「聖闘士星矢Ω」見て起床。獅子座よ、お前もか!?(ワケあり風だが)。
 10時半くらいに外出。石神井川沿いに王子方面へ。いつもなら王子から電車に乗るところ、今日は歩き続行。「飛鳥の小径 歴史と緑をめぐる散歩道」と名付けられた、京浜東北線沿いの道を上野方面に向かって歩く。
 飛鳥の小径は上中里駅前で終わるが、その後も線路に近い道を歩く。田端を経て、西日暮里を過ぎたあたりから、お寺が多くなってくる。諏方神社に立ち寄って参拝。タケミナカタを祭っているが、諏訪の「訪」から何故だか「言」が取れている。境内には、御嶽山、三峯山、三宝荒神、稲荷神を祭る摂社もある。

 
飛鳥山公園のアジサイ / 民家の花をつけたサボテン

 
サツキ / 諏方神社の強くて優しそうな狛犬

 朝倉彫塑館は保存修復工事のため、21年4月から25年3月まで休館中。オープンしたらまた猫像を見に行こう。

 
谷中の猫

 上野公園。園内でしばらくやってた工事は終了しており、噴水があった池がリニューアルしていた。カラスが行水。「2012さつきフェスティバル」が開催中。さつきの盆栽の展示など。
 花園稲荷神社ではお狐さんに稲荷寿司が供えられていた。

 
上野公園 / カラスの行水

 
さつきフェスティバル


子狐と稲荷寿司

 公園を抜け、御徒町、秋葉原を経て、神保町を目指す。
 秋葉原−神保町間をいつもとは別の径路で歩いていたら、明治大学に迷い込んだ。明治大学博物館に入れるようなので寄ってみる。地下2階の常設展示室は「考古」「刑事」「商品」の3つのエリアに分けて展示が行われており、その一つ、「刑事」の中でも、拷問や処刑に関する展示に一番力が入っているらしく、日本における石抱きや吊り責めに使う拷問器具や晒し首や磔刑の台(のレプリカ)や、西洋のギロチンやニュルンベルクの鉄の処女(のレプリカ)などの展示が充実していた。レプリカとはいえ、地下フロアに自分一人しかいない状況だといとおそろしき。(明治初期に磔刑に処されたという子どもの写真はガチ)
 後に知るところでは、西洋処刑具の2点は「我が国唯一の展示資料」らしく、有名で人気があるらしい(Tシャツが売られて完売したりするらしい)。


ギロチンと鉄の処女

 神保町まで歩いて三田線で帰宅。13kmくらい歩いた。
 来月(7月6日)は、
 「空が灰色だから」2巻
 「さくらDISCORD」4巻
 「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝」5巻
 と、三巨頭のコミックスが一斉に出るのだな。

06月02日(土) 「ぷかぷか」

 天気が良くなさそうなのでのんびり起きたらそれほどでもない。早起きして出かけてもよかったな。
 午後になって外出。次のネタになりそうなものを探して、板橋区西部から戸田市方面のホームセンターを物色。
 高島平の板橋区立熱帯環境植物館の前を通ると、企画展「ぷくぷくフグ展」が開催中らしいのて見ていく。


06月01日(金) 「永い後日談のネクロニカ」

 セブンネットショッピング。「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話」の廉価版「天上血戦編5」を受け取り。ラダマンティス復活、3対3からの杳馬介入、テンマvsパルティータ、レグルスvsラダマンティス。次巻で完結。

  

 実際に遊ぶことはおそらくないであろうTRPG「永い後日談のネクロニカ」のシステムを一式買ってみた。
 午後に雷雨。夏みたいだ。夕方に地震。震源が茨城県南部というのも結構多い。
 仲宿商店街に一件だけ残っていた(ビデオゲームを置いている)ゲーセンが最近閉まりっぱなし。ついに全滅か。98年末に住み始めたころは数件あったのだがな。
 今週末は天気良くなさそう。遠出しない方向で。

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