20世紀ノスタルヂヤ 2012年05月

05月31日(木) 「バーニングな俺のハートは、そう簡単に吹き消されるモンじゃないよ」

 朝「梅ちゃん先生」を見てから家を出ると結構ぎりぎりになる。宇宙NHKだと30分早い7時半開始なのに気づき、そちらに切り替えた。7時15分からは「ゲゲゲの女房」をやっている。
 集英社から出てる新日DVD付きの分冊百科。90年10月に前橋でやった「トニー・ホーム 対 ザ・ソウルテイカー」が収録されたらぜひとも買いたい。
 神保町。古書店で「日本魔界伝説地図」を購入。
 週刊少年チャンピオン。休んでた車田星矢とバイオハザードが「全世界待望の連載再開」したがあんまりどうでもいいし、全世界が待望してるようにも思えない。秋田書店はこの二作品が売れると本気で思っているのだろうか。便乗して星矢Ω小特集とポスター。みんなは大好きなアレは、Kジローは新潟ドルフィンズ入り。

 
空が灰色だから / さくらDISCORD

05月30日(水) 「陽は沈み行くその過程がいちばん美しい。自然界の定めは、万物すべての定めなのだ。−黙示録86章−」

 来月ウィルコムから出るPHS+バンクー3Gのアンドロイドはなんだかガッカリ端末だ。
 ジョギング。痩せよう、そして猫を愛でよう
 「歴史秘話ヒストリア」と「探検バクモン」の間に週刊少年チャンピオンを買いに出かける。

05月29日(火) 「半袖の半袖を更に捲りあげるとかさぁ」

 頭痛。頻度と威力が減った。明日には大丈夫だろう。
 コンビニペーパーバック。彩図社の「封印された日本の○○」シリーズ、「封印された日本の秘境」を購入。
 ドリームジャンボ宝くじと同時期発売の「ドリーム10」(10万円×4万本)も10枚買っておく。
 Jパ交流戦の案。野球場でサッカーボールを使ったキックベースに似た競技と、サッカー場でバットと野球ボールを使ったホッケーに似た競技を、各チームと一戦ずつ行う。
 アニメ「這いよれ!ニャル子さん」は未明の放送で第8話。開始当初の原作をなぞってた頃は、原作の面白さが出てないなぁと思っていたが、原作を離れてオリジナル展開に入ったらそれはそれで面白くなった。


05月28日(月) ペパ交流戦(ペリーヌ vs パリーグ)

 wikipediaの「ペリーヌ物語」の記事が細か過ぎてキモい!
 横浜のパンクラス道場で草プロレス団体RAWのプレ旗揚げ11周年記念大会が開催され、第4試合でタノムサク鳥羽選手と対戦させていただいたのは昨日のお話。
 大事を取って先週のうちに休暇申請をしておいたので今日は休養の日。
 とりあえず額のこぶ(踵落とし?)は大丈夫として、左耳の鼓膜を傷めた感(右ハイ?)と二日酔いか頭部打撃(右ハイ?)によるものか判別できない時々やってくる側頭部の頭痛がある。
 夜は神宮球場でセパ交流戦、ヤクルト−楽天を見に行く予定だが、午後に入って天候が怪しくなってくる。テレビのニュース速報では、関東地方で北から順に竜巻注意報が出されていくのが順次報じられていく。つくばでの一件以来、竜巻注意報を乱発し過ぎだと思う。
 商店街まで買い物に出かける。西の空が真っ暗。これは来そうだ。平日に私服で住宅地をぶらつくのにはどうも負い目を感じる。幼子を持つ親に不審者と思われていそう感(逆被害妄想)。買い物から帰るところで雨が降り出す。帰宅して後、雷と大雨。
 中止の発表がないので16時近くになって外出。西の空は明るくなって太陽も顔を出しているが、雨は降り続いている。板橋駅から埼京線で新宿駅へ。代々木寄りの紀伊國屋書店をぶらりと見て外に出ると雨があがっていたので、そのまま神宮球場まで歩く。
 球場前でWDM氏と合流して入場。3塁とレフトの中間くらいの位置の前から3列目。隅でキャッチボールをする控えの投手の人たちが目の前に。美馬の好投や中村のレフトポールに当たるギリギリ3ランなどで7−1で快勝。
 丸一日経っても頭痛は時々やってくるので二日酔いではなさそうだ。こぶで圧迫される痛みっぽい。腫れが引くのを待とう。早めに床に就くが眠れない。夜中に都心部で震度4の地震。「千葉県北西部」が震源って時々あるよなぁ。

 
神宮球場 / チンタイガー

 
三塁側から / 半袖魔人

05月27日(日) 「スターマイザー」

 横浜のパンクラス道場でRAWのプレ旗揚げ11周年興行を観戦したりとか。

05月26日(土) 「凄絶なる三つ巴の潰し合い!」

 給料が出たのでいろいろ買い物とか。
 「無限の住人」の29巻を購入&読了。


チョキちゃん

05月25日(金) 「『現状に甘んじられる』、それが俺の持つ能力(ちから)だ」

 働き始めてまだ20年経ってないけどもうやめたいというのに、あと25年も働かんとならないという恐怖。
 昇仙峡というところに行ってみたい。甲府にあるらしい。 http://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/b/

05月24日(木) 「というか、邪神が神社にお参りとかしてもいいのか?」

 とりあえず「夜ご飯をちゃんと食べる日」と「お酒を飲む日」を分けることにして、昨日一昨日と飲酒を我慢してみた。飲まなきゃ飲まないでどうにかなるが、飲み始めると飲み過ぎてしまう。
 先日古書店で買った「奥秩父 山、谷、峠そして人」を読み始める。
 週刊少年チャンピオン。来週からは(別にどうでもいい)「バイオハザード マルハワデザイア」と(同じくどうでもいい)車田版星矢「聖闘士星矢 THE NEXT DIMENSION 冥王神話」が再開するのは心底…心の底からどうでもいい。

 
週チャン3巨頭の2柱

 みんなは大好き、国民的野球漫画の最終章。Kジローこと岡本慶司郎(職業アルバイト)が、保土ヶ谷のバッティングセンターに現れたところを散歩中の山田太郎が偶然見かけて・・・。


野球枠のもうひとつ「LUCKY STRIKE」より

05月23日(水) 「凡人に必要なのは、観察と分析だ」

 「日本の神々 −神社と聖地− 12 北海道・東北」(の読みたかった部分)を読み終える。
 じわじわと体重が増え続けている。しばらくは過去MAXの75kg台だったが、このところ76とか77とかが出る。本気で飲食生活を改めねば。
 23時ちょい前にチャンピオンを買ってくる。

05月22日(火) 「心ぬるぬる異形の神々」

 一日中雨の一日。スカイツリーが開業。真っ白だったり、エレベータが止まったりしたらしい。


 セブンネットショッピング。「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」の2巻を受け取り。
 コンビニで「別冊宝島1874 本当は怖いパワースポット」を購入。
 注文してたCD「太陽曰く燃えよカオス」が到着。


05月21日(月) 「「真っ白で全然景色は見られなかったけどこういうのも神秘的でいいなぁってと思います」という、せっかく開業初日にツリーに登ったものの雨天が災いした人たちの負け惜しみの声を聞きたい」という、当分はツリーには登ることのできない人の負け惜しみの声」

 一昨日の日記を書いた。
 7時過ぎに目覚める。NHKでは画面の隅に現在の太陽の様子が写っている。窓の外は薄暗い。曇っているのかと思って外を見るとそうでもない。日食の影響で薄暗くなっていたのだ。少し早めに自宅を出る。太陽は薄雲の影から出たり入ったりの状態。近所の公園には、日食観察をする人たち。
 神保町の古書店で「奥秩父 山、谷、峠そして人」を購入。昨年末に出たばかりのそのうち買おうと思ってた本。定価の6割ほど。
 リチャード・ドーキンスの「神は妄想である −宗教との決別」を読みたいと思い続けており、高いし厚いし重たい本なので文庫になるのを待ってるのだが、一向に文庫化される気配はない。
 山歩きのガイド本には、山やその登山コース毎に必要な体力や山の危険度が何段階か評価で表されており、自分の体力・技術に照らし合わせて登って大丈夫な山かどうか判断できる目安になっている。これまでは「危険度」(4段階評価)が1か2の山ばかり登っていて、今回の二子山(小鹿野町)は初めて登る危険度3の山だったわけだが、やはり2よりもぐっと危険度が上がっていて怖かった。


05月20日(日) 「狼座登場」

 「聖闘士星矢Ω」を録画で視聴。先週の予告で黄金聖闘士が登場するとのことで、旧作キャラの誰かが昇格したものと期待していたら、今作オリジナルキャラの学園長のおっさんが山羊座を継いでて、しかも裏切り者筆頭格ポジション。ガッカリだよ!
 散髪。
 PSPのゲームアーカイブというやつで「真・女神転生」が遊べるらしいのでPSPを買おうかという気になっていたが、どうせ外ではやらんし家のPS2で十分じゃないかと、久しぶりにPS2を起動させたら挙動がおかしい。コントローラから滅茶苦茶な信号が送られている感。
 外出して秋葉原へ。中古のPS2コントローラを探すが意外とない。あっても中古・新品とも二千円〜と高い。
 月島で練習。
 板橋に戻ってから仲宿の中古ゲーム・本屋を覗いてみると、PS2のコントローラが千円ちょいで売ってたので購入。帰って試してみると正常に作動。良かった。
 相撲。3敗で並んでいた3人は、栃煌山(不戦勝)、旭天鵬(寄り切り)、琴奨菊(押し出され)で(理想的な展開)、前者2人による優勝決定戦となり、37歳の旭天鵬が「最年長初V」、そして10年ぶりの平幕優勝。
 野球。交流戦中。楽天はいつの間にかパ三位の地位に。
 日曜洋画劇場は「プレデター」。DVDも持ってるが、ついつい見入る。

05月19日(土) 「城峯山、二子山 登山」

 5時半に起床できたし、天気も良いようなので秩父に出かけることにする。準備をして出発。6時20分。練馬から関越道。空気も割と澄んでいて、入間川を渡るあたりからは富士山の姿がくっきり。
 今日の目的地は城峯山と二子山(小鹿野町)。秩父地方の北部方面なので、圏央道には乗り換えず直進。花園ICで降りて140号を少し走った後、皆野寄居有料道路を走行。秩父入り。前方奥に両神山の雄姿。7時55分。


両神山かっこいい

 県道を北西方面に向かい、まずは城峯山へ向かう。前回、水潜寺・秩父華厳の滝方面から走った県道を今回は逆方向に走る。途中の分岐で城峯山キャンプ場に向かう林道に入る。しばらく砂利道を進むと城峯神社と城峯山キャンプ場に行き当たる。標高920mくらい。駐車場にバイクを停める。8時45分。
 テントを建てる用に区画分けがされているキャンプ場があり、その先に神社がある。参道の両脇には、参詣者が奉納したのであろう小旗?がびっしりと並んで刺さっている。土曜の朝にはキャンプ客はいない。業者の人?が一人草刈りをしているだけで、神社にも誰もいないし社務所も開いてない。人が常駐している所ではないっぽい。社殿を守るのは秩父で多く見られる狼。金色に光る目で境内を見張っている。参拝の後、散策開始。


城峯神社

 
城峯神社の狼たち

 将門伝説が残る地であるらしく、猜疑心にかられた将門が妻桔梗を斬ったため以後この山には桔梗の花は咲かないのだとか、将門が隠れたという隠れ岩と呼ばれる岩窟があるのだとか。社殿の脇から山頂に至る山道が伸びており、そこから山に入る。ほどなく件の隠れ岩に至る道と山頂に向かう道への分岐が現れたので、まずは隠れ岩に向かう。隠れ岩の前には注意を呼びかける看板があり、その少し先に、クサリの掛けられた崖がある。ここを登ると隠れ岩にたどり着けるらしい。注意しながら崖を登るも、クサリの終点には何も見当たらない。峰沿いに道が通っているらしく上方には手摺柵が見える。もっと上かもしれない。最悪降りられなくなったら上まで登りきろうと思い崖に張り付いて、壁面に生える細い樹木を頼りに更に上に向かう。が、これ以上は無理というところにぶち当たり、ここから降りるのも超怖い。しばらく留まって逡巡した後、降りる決心をする。どうにか無事に降りる。膝横ポケットに異物感がして探ってみると小石が入り込んでいた。頂いておこう。後で調べたところによると、クサリを登りきったあたりに小さな祠があるらしい。

 
平将門伝説

 
将門の隠れ岩

 隠れ岩の上方に天狗岩と呼ばれる岩があるようなので今度はそちらへ向かう。峰沿いの道に入り、途中、さっき下から見上げた手摺柵のとこから今度は見下ろしてみる。怖い。その少し先に天狗岩があり、小さな石祠があった。分岐まで戻り、城峯山頂へ向かう。既に930mほど登っているので残り100mはほど。神社のちょうど裏手上方に当たる場所に奥宮があり、その前を通って山頂を目指す。
 隠れ岩の方に寄り道をしなければ、神社からほぼ10分くらいで城峯山頂に到着できる。標高1,037m。9時半。山頂には電波塔を兼ねた展望台があり、そこから周囲の景色を360度見渡すことができる。虻が多い。一等三角点がある。


城峯山山頂から。八ヶ岳?

 
秩父市街地と武甲山

 
両神山方面

 下山。駐車場まで戻り移動再開。9時55分。城峯山の北側を回りこんで西に抜ける林道を走る。分岐が何箇所もあり、それぞれを何れ走りたいと思いながら、南へ西へ。


伝説を否定された!

 一旦沢沿いの集落に出て、再び林道に入る。ここまではほとんど舗装整備された道だったが急に道が悪くなる。基本砂利道だが、妙に砂っぽい箇所や、車が踏まない箇所(両脇、真ん中)に草が伸びた状態。砂っぽいところでバランスを崩して転倒するが、低速の状態だったので、バイクに被害はないし、僕も膝を擦りむいた程度で済む。北側には先ほど訪れた城峯山やその麓の山中集落が見える。

 
城峯山と山中の集落 / 緑豊かな林道

 県道71号線に出る。合角ダムのところで右折。途中に「毘沙門水」なる名水の取水場があり、車で乗り付けた人たちが大きなタンクをいくつも持って水を詰めていた。こういう水は持って帰ると飲みたくなくなるので、その場で飲むに留める。11時10分。西へ。道の終点から群馬県との境界に近い林道に入り西へ南へ。二子山を目指す。しばらく走っていると、道の端に何台もの車が停められた駐車スペースが前方に見えてくる。ここが二子山の北側登山口らしい。バイクを停めて登山口へ向かう。標高930m。11時45分。お腹空いてきた。
 登山口から5分ほど歩くと股峠という鞍部に出る。ちゃんと登る場合は、南側のずっと下から登り始めてここに着くらしい。ここが二子山の東岳と西岳の分岐点となっており、まずは西岳に向かうことにする。西岳には一般コースと上級者コースの二つのルートがあるらしいので、登りは上級者、下りは一般のコースで行ってみようかと登り始める。が、ルートの分岐を見落として、いつの間にか北側の山道を行く一般ルートに入っていた。傾斜が険しくてクサリや樹木に頼る箇所が多く、一般コースで十分に怖い。両手を使わないと登れないので杖が邪魔になる。岩が切り立っていて、指をひっかける場所に困らないのはせめてもの救い。やがて西岳の尾根に出るが、細く痩せた峰上に大岩がごろごろしていて、その脇を通ったり乗り越えて行かねばならない。怖い。
 
先月見た二子山(南側から) / 二子山西岳。一般コースでも十分に怖かった

 西岳に到着。1,165m。12時20分。駐車場から30分、150mも登ってはいないのだが、全身を使って登らねばならなかったため疲れた。正面には横方向から見た両神山がどんと鎮座されている。山頂のスペースはある程度あるのだが、そこから下はすぐに切り立った崖となっているので落ちそうで怖い。突風が吹いたら死ねる。西に少し行ったところでまた別の頂上が見えるが、そこまで行くには大岩でギザギザの稜線を越えていかなくてはならないので怖いのでパス。地図を見ると、二子山の上には「東岳」「西岳」「東峰」「西峰」の文字があり、岳と峰の関係がよく分からない。帰ってから調べたところによると、西岳山頂の看板があった場所が「西岳中央峰」、そこから西に見えたのは「西岳西峰」、西岳に登って最初に出た尾根部分が「西岳東峰」だったらしい。東岳は東岳のみ。

 
西岳山頂から。両神山 / 西峰

 西岳を下山。登ってもいない難度の高い道を降りたくはないので、下りも一般コースで。下る途中で前方、木々の向こうに東岳の姿が見えた。あっちもなんかヤバそうな姿をしているぞ。登りでは見過ごした一般コースと上級者コースの分岐を見つけた。なんで登る時は見落としたのだろう。足元ばかり見てたからか。
 股峠まで戻って今度は東岳へ。12時45分。さっき見た山容が気になりながらも、特に注意書きもないしで大丈夫だろうと思いながら登ると。こちらはこちらで怖かった。クサリと人工の足場を頼りに崖に張り付いて伝わねばならぬ場所が特に。一息ついて振り返ると、そこには先ほど登った西岳の異様な姿が目の前に。あれ登ったの?一般コースは北側(写真右側)の比較的急峻ではない道だったからまだしも、南側の崖を登るコースって一体?
 大岩の聳え立つでこぼこの稜線を経て、東岳山頂に到着。写真を撮って早々に下山開始。13時10分。帰りもやはり怖いとこを通らなければならない。

 
東岳を目指す / 東岳から見る西岳、怖い

 股峠を経て駐車スペースまで無事下山。13時45分。林道を先に進み、やがて国道299号に出る。5年前に長野に向かった時に通った道だが、あの時前方に見えた異様な姿の山が二子山だったのだと気づく。299号を東へ東へ。秩父市街地まで出る。武甲酒造でにごり酒を一升買って帰路。めんま可愛い。14時45分。帰りは国道299号線、圏央道、関越道。

 
めんま可愛い / ガードレールをガードするコバトンさん

 買い物して帰宅。17時15分。
 山で使えるように注文していた携帯ガスコンロが到着。専用品じゃなく、普通のカセットガスが使えるから経済的。虫のようなフォルム。


山で使うコンロが届いた

05月18日(金) 「太陽なんか眩しくって闇の方が無限です」

 来週の日食はそんなに暗くならないらしいが、それを知らずに当日を迎えて「暗くならねーじゃん」とか文句言う人多数出そう。気象庁に苦情の電話かけたりする人とか。
 昼に雷雨となるが、その後カラリと晴天に。真夏みたいな天気の変わり様。夕方には縦揺れの地震。茨城南部で震度4。
 神保町。古書店で分冊百科「週刊 原寸大 日本の仏像 2三十三間堂/千手観音と風神・雷神」を購入(100円)、2007年刊。「週刊奥のほそ道を歩く」は聞いてみるとやはりセットでしか売ってくれないとのこと。
 19時くらいになっても結構明るい。夏至まであと一月くらい。
 東電の値上げの話。原発動かせないで火力とかでコストかけて発電する分、値上げもやむなしかとも思うが、その値上げ分で社員一同が7桁円くらいのボーナスもらったり(想像)、役員連中がそれ以上の額の退職金とかもらったり(想像)してるのであれば容認はできない。
 明日は天気が良さそうなので早起きできたら秩父に行こう。

05月17日(木) 「やっぱり山田はすごい」

 神保町。古書店で分冊百科「週刊鉄道の旅 43仙山線/仙石線」を購入(100円)、2003年刊。「週刊奥のほそ道を歩く」というシリーズがあって、全30冊セットを3,000円で売ってて迷うところ。欲しいのは多分10冊もないと思うのだが。
 帰りは仕事場から自宅までの8.5kmを歩いて帰ってみる。水道橋駅前の神戸らんぷ亭がすき家になっていた。残念。100分くらいで帰宅。
 週刊少年チャンピオン。週チャン三巨頭の1柱「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝」が6月創刊の別冊チャンピオンに移籍してしまったが、残り2柱「空が灰色だから」と「さくらDISCORD」は安定の面白さ。「さくら」は終焉が近づいてる感だが、描きたいものを描き終えての終了ならば致し方なし。「琉神マブヤー」が終了、「ハンザスカイ」は来週終了。「ちぐはぐラバーズ」と「LUCKY STRIKE」が三巨頭に迫りそうな勢いの面白さだが、どちらもそんなに長くはなさそう。相撲漫画「バチバチ」は「バチバチBURST」として連載再開、幕下編。心底どうでもいい何本かはそのタイトルを伏す。

 

 みんな大好きなドカベンの最終章「ドリームトーナメント編」は、一回戦の組み合わせが決定。
 1.スーパースターズ(山田んとこ) VS ドルフィンズ(岩田鉄五郎監督のセ新球団)
 2.タイガース VS アイアンドッグス(不知火、土門、影丸、土佐丸高校の皆さん)
 3.カープ VS マリーンズ
 4.ライオンズ VS ウォリアーズ(微笑監督のセ新球団)
 5.ホークス VS スワローズ
 6.ベイスターズ VS ジャイアンツ
 7.ファイターズ VS イーグルス(真田一球がいるよ)
 8.ドラゴンズ VS バファローズ
 2回戦はまた抽選をするらしい。今後の予想は、アイアンドッグス、ウォリアーズと、オリジナル球団とばかり当たるという奇跡展開(+実在球団1つ。一球さんが最近よく出てくるのでイーグルスと当たるかもしれない)。最終的には山田の活躍でスーパースターズが優勝してYYS(やっぱり山田はすごい)で終わるので別に読まなくて良いよ。これでスーパースターズが一回戦で負けるとか、決勝がイーグルス対ベイスターズとかだったら、逆に大絶賛したい。

05月16日(水) 「分冊百科」

 神保町の古書店めぐり。週刊の分冊百科を何冊か購入(各100円)。「週刊 日本の街道」の「86 秋保街道と金華山道」「90 中山道・1」と「週刊朝日百科 仏教を歩く」の「03 道元」「16 役小角と[修験道]」。どちらも2004年の刊。
 帰ってからジョギング。
 水曜の夜に「歴史秘話ヒストリア」を見終えたら週刊少年チャンピオンを買いに行くのが習慣になった。
 みんな大好きなドカベンの最終章「ドリームトーナメント編」のあらすじを書いていくことにした(飽きたらやめる)。
 セ6球団、パ8球団(6+東京スーパースターズ+四国アイアンドッグス)の状態が続いていたので、セにも2球団(新潟ドルフィンズ、京都ウォリアーズ)追加することにした。新潟は岩田鉄五郎監督(with 五利ヘッドコーチ)、京都は微笑三太郎監督(プレイングマネージャー?)(with 鹿馬牛之介ヘッドコーチ)。16球団になったのでせっかくだから、甲子園でトーナメントを行うことになった。岩田と五利は新潟で少年野球チームの監督をしている新田小次郎をスカウトしに向かう。一方、京都では中西球道(ロッテ)が銭湯で微笑に直談判し、FAで京都入りすることになった。そして、トーナメント組み合わせ抽選の日を迎え・・・、というのが先週までのお話。

05月15日(火) 「だいじょうぶ だいじょうぶ」

 スカイツリーの開業当日から、展望台から真っ白な霧しか見えないような悪天候が一週間くらい続けば良いのに。
 最近読んだ絵本「こんとあき」。終盤の展開にはハラハラさせられる。ぬいぐるみのこんが可愛い。こんを作る用の型紙がダウンロードできるらしい。 http://www.fukuinkan.co.jp/writer/kon/index.html
 いつの間にか、だいぶ白髪が増えている。どうにかした方がいいんだろうか。
 予告や特別番組を見たりしてると大河ドラマ「平清盛」がすごく面白そうなのだが、どうもマツケンとかいう人の清盛がなんかこう、見る気を削ぐ。


05月14日(月) 「『有効な知識』、『優れた存在』とは『両刃の剣』となり、安定と破壊を交互にもたらす。−黙示録66章−」

 ドリームージャンボ宝くじを購入。
 昼休みに毎日書店めぐりができて楽しい神保町。
 神保町から自宅までは約8.5km。何かあった場合でも余裕で歩いて帰れる。何かなくてもそのうち試しておこう。
 帰宅の後、ジョギング。
 今日の「鶴瓶の家族に乾杯」は谷原章介氏が自らのルーツを探す旅。感動的であった。

05月13日(日) 「メイストームデー」

 のんびり過ごす日。
 午後になって外出。猫を愛でながら王子へ。京浜東北線で秋葉原へ。


 中古ゲームを扱う店を何件かぶらつき、MSXコーナーがある店を発見する。「ハイドライド3」と「DAIVA アスラの血流」はちょっと欲しい。
 神保町まで歩いて三田線で帰宅。
 予定より1時間以上遅れて地デジアンテナ工事の人が来て地デジアンテナ工事。使わないがな。

05月12日(土) 「う…うう、眠り猫の…眠り猫の目がひらいたーっ!!」

 カッ!
 歯医者。今日で今シーズンの歯医者終了。できたらもう行きたくない。
 歯医者の後、バイクで秩父に出かけて暗くなるまで遊んで現地泊、翌日も一日遊んで帰るという計画を建てていたら、地デジのアンテナ引き込み工事が日曜の午後に入ることになり、なんか中途半端なのでこの計画は断念したというのは昨日のお話。
 今日は近辺で買い物などをして過ごすことにする。志村のコジマ、志村坂下のオリンピック、十条のオーケー、ミエルかわぐち、神谷のダイエー、東十条のケーヨーD2。
 セブンネットショッピングの「電子書籍・コミック」で「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話」が14巻まで刊行。続きが出たら、23巻以降を買おう。

05月11日(金) 「ゴキラジ!」

 日食は朝なのか。昼から午後にかけてくらいかと思ってた。まぁ雨でいいが。晴れの予報が前夜くらいに急変しての大雨が理想。一回使ってゴミになるような観察眼鏡も一回も使わずにゴミになってしまえ。一緒に観察するのを楽しみにしていた親子仲も悪くなれ。
 書泉グランデの3階(ゲーム階)で「クトゥルフ神話キャンペーン2012」を開催中。ラヴクラフト、クトゥルー神話との付き合いは今年で25年になる。四半世紀!
 書泉グランデの2階(登山階)で「山と高原地図25 雲取山・両神山」を買って帰る。破れにくい良い紙使ってる。
 あんまり似てないが、ラジコンゴキブリが欲しい。イタズラするような相手はいないので一人で遊ぶ。 http://www.jtt.ne.jp/shop/product/goki_rc/

05月10日(木) 「土腐糞共があああああ」

 ここ最近天候が不安定だ。
 ジョギング。安いおやつ(15本498円(本当はもっと高かったが売れずに値下げ))でも食べてくれる猫と、安くないおやつ(15本798円)しか食べてくれない猫がいる。その見極めが大事。前者に高いのをあげると以後、安いのを食べてくれなくなるかもしれないし、後者に安いのをあげると無駄になりかねないし。
 週刊少年チャンピオン。「週チャン三巨頭」の一つ、「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝」がなくなって(別冊に移籍)ちょっと物足りない。マブヤーが次週最終回。ラキストもなんだか展開飛ばし気味。終わっていい作品は他にあるのだがなぁ(たくさん食べる漫画とか球を蹴る漫画とか小太刀の漫画とか烏賊の漫画とか浦安の漫画とか有名な野球の漫画とか有名な格闘技の漫画とか)。

 
さくらDISCORD / 空が灰色だから

05月09日(水) 「働くのは嫌いだけどお金持ちになりたいよ」

 大阪でやってる「ツタンカーメン展」が8月に東京に来るらしいが、入場料が高い高い。大人料金は2,200〜3,000円。
 「日本書紀」(720)や続きの「続日本紀」(797)は教科書やらなにやらで習った気がするが、更にその続きの「日本後紀」(840)があることは最近知り、更に更に「続日本後紀」(869)、「日本文徳天皇実録」(879)、「日本三代実録」(901)と続いて、これら6つをあわせて「六国史」というらしいことは今しがた知った。まぁ、それ以上の興味はないので読まぬがな。
 「幻夢の時計」を読み終える。以前に古書店で買った「日本の神々 −神社と聖地− 12 北海道・東北」(の興味のある部分だけ)を読み始める。「関東編」が欲しいが定価は高いし、古書が見つからない。
 昼休みは神保町散策。上記の「日本の神々 −神社と聖地−」を買った、仏教書メインの古書店を物色していると、「週刊神社紀行」なる週刊のそういうやつを見つけた。2003年に刊行されていたらしい。「12 伏見稲荷神社」「18 出羽三山神社」「46 秩父三社」を購入。パワースポット(笑)とかが流行っている昨今こそ、こういうの出せばいいのに。
 夕方から雨模様だったが、夜遅くになって雨が上がったのでチャンピオンを買いに出かける。いつもは入荷したての雑誌が袋に入った状態のとこから、一冊出してもらってるのだが、覚えられたらしく一冊用意してくれてた。

05月08日(火) 「いや、ぼっちというか、私はソロプレイを楽しんでるだけだし」

 今日から神保町勤務。自宅から近くなったので「梅ちゃん先生」を見てから出発しても間に合う。でも社風?でお昼が13〜14時なので、朝ご飯はちゃんと食べた方がよさそうだ。
 セブンネットショッピング。「さくらDISCORD」(3)×3冊、「クラスメート、上村ユウカはこう言った」(2)を受け取り。

 

05月07日(月) 「GW明け」

 最近は妄想をしている時間が一番楽しい。
 明日からは神保町勤務(時々天王洲アイルー)。昼休みは本屋に行こう。
 ジョギング。空には赤いお月様(月齢15.8)。公園で転倒して肘を擦りむく。

05月06日(日) 「GW最終日」

 5時半にとりあえず起きるも、今日の天気の予報はやっぱり微妙。山ならば更に不安定だろうしということで秩父行きは断念。2度寝。
 2度寝から覚めて後、「聖闘士星矢Ω」を見たり、3〜5日の日記を書いたり。
 午後を過ぎて北関東方面で竜巻やら落雷やらで大きな被害が出る。その後板橋も雷雨。今年のGWは前半は穏やかだったが、後半は荒ぶり過ぎ。まぁ、今日は遠出せんどいて良かった。
 雨が上がってから商店街に買い物に出かける。
 大河ドラマ。収録と放送の間にどれくらいの時間があるのか分からんが、余りにも視聴率が低過ぎる年は、程よいところで打ち切りにしても良いのじゃないかと思う。今作も崇徳院とか気になるところはあるのだが、NHKで番組間に挟まれる予告を見るにつけ、どうもあの清盛が嫌で見る気が起きんぬ。

 
もはや筍じゃなくて竹 / 子ども動物園のリス

05月05日(祝) 「こどもの日」

 寺へ行き、母の一周忌法要。
 姉夫婦の車で仙台駅まで送ってもらい、駅周辺を散策。ヨドバシカメラが道路向かいに移動してでかくなっていた。夕方の新幹線で東京に戻る。
 新幹線から外を見るときれいな満月が並走。今日はいつもより14%大きく、30%明るいスーパームーンなのらしい。

行き帰りの移動中に読んだ本:
 「幻夢の時計」
 「乙女のMY守護神 わたしのお稲荷さん」 (いずれ触れる)
同じく漫画:
 「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」(1)
 「かんなぎ」(7)
 「クラスメート、上村ユウカはこう言った」(1)
 「繰繰れ!コックリさん」(1)
 知らない漫画をサンプルや表紙で買ってみたら何故だかガンガン系多し。

 


05月04日(祝) 「みどりの日」

 今日はまぁまぁの曇り空。
 夕方近くなって散歩に出かける。高圧電線の鉄塔を管理する用の山道を使って蒲沢山に入って山歩き。昨日の雨でぬかるんでるかと思ったら水はけが良いのかそんなこともなく。でも小さな川の水はちょい多め。正月に歩いた時に危なくて先に行けなかったところも今回は進めた。ぐるりと歩いて正式な登山口から下山。
 山を降りて、一般の道路を歩いて帰る途中から強めの雨。
 帰宅すると姉夫婦が到着。人間が怖いので4歳の甥っ子も怖い。

 
荒ぶる芋沢川 / この辺りはGWに田植えを行う

 
鉄塔を結ぶ山道 / ふと振り返る。結構歩いた

 
下山してから難関現る / 石碑群

05月03日(祝) 「憲法記念日」

 朝から強めの雨。バスと電車で新宿へ。10時50分発の昼行バスで仙台に出発。渋滞で遅れます予告。
 GWであることに加え、大雨の影響で所々で渋滞。各PA、SAも入り待ちの行列。
 荒川や利根川など、横切る川はどこも茶色く濁り、水かさも増し気味。
 グーグルーマップの「交通状況」で渋滞状況が分かるので、この先渋滞かとか、もうちょいで渋滞抜けるなとか分かってベリーベンリー。
 「ドラぷら」で渋滞・規制情報を見ると、後方、宇都宮あたりが雨で通行止めになったとか。前方も降りるとこよりちょい先の仙台宮城−泉で通行止め。
 順調に遅れながら、出発から7時間半かかって仙台入り。仙台駅から実家までの交通機関を確認すると、仙山線も雨で運休。市バスを探すと仙台駅から毎時50分に1本。
 仙台南で高速道路を降り、3時間半の遅れで、19時半に長町駅前着。仙台駅までこのバスに乗ってくと駅からのバスに間に合わなそうなのでここで降り、長町−仙台はJR。40分に仙台に着いて、無事19時50分発のバスで実家方面へ。
 21時近くに実家到着。こちらもマンホールが浮くほどの雨が降ってたらしい。
 東京ではこの日一日で一か月分の雨が降ったらしい。

05月02日(水) 「雨」

 午後から強い雨。
 スロースターターだかなんだか、ラムレイの小説はいつも、ある程度進んでから段々と面白くなってくる気がする。そこまでが苦痛。
 明日から帰省。行きは昼バス、帰りは新幹線。

05月01日(火) 「飛び石連休の石じゃない部分(沈むとこ)」

 今日から新しい現場。3回ほど天王洲アイルーに行って、その後は神保町勤務。家から近くなってよろしい。先月までより一時間遅く寝ていられる(6時半→7時半)。
 「幻夢の時計」を読み中だが、このタイタス・クロウシリーズは読んでてどうもしっくり来ない。その原因をずっと言い表せずにいたがようやく分かった。ブライアン・ラムレイはクトゥルー神話を20世紀初頭のスペースオペラのフォーマットに落とし込んで書いているからだ。と思ったが、巻末の解説を読むと、ヒロイック・ファンタジーの方らしい。どちらも苦手気味な分野ではあるのが、いまいち楽しめてない原因だろうか。「ニャル子さん」や「デモンベイン」の方がよほどクトゥルー神話としてしっくり来ている(と思ってしまうのもまたおかしいのだろう)。
 ジョギング。5月はちょっと、走りこんでおこう。

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