20世紀ノスタルヂヤ 2010年12月

12月31日(金) その3・「狐の行列2」

 しばらく家で温まって、0時近くになってから再外出。和装をせず行列に参加しない人も多くが狐の面をかぶっていたので、今度は伏見で買ったお面を持っていく。王子へ。
 きつね村で年越しきつねそばを食べてから、狐の行列の通る場所で待機。日付が変わり、やがて行列が始まる。

 
笛や太鼓を奏でる子供狐 / 赤毛の狐

 
装束稲荷に祀られている狐像

 
狐の姫様? / 巨大狐面

 
狐巫女 / 覆面子狐たち

 
一般参加狐

 行列が過ぎた後、行列の終着地点である王子稲荷神社に先回り。参拝者の行列。しばらく待つとやがて行列が到着。
 神楽殿で、舞が奉納される。

 
王子稲荷 / 行列が到着

 
見物人がたくさん / 獅子舞

 一時を回っているし、明日は早いので、頃合を見て退散。
 今年も歌だったり拳だったりで争う野蛮な番組は見なかった。
 よいお年を。

12月31日(金) その2・「狐の行列1」(王子狐の行列は宗教ではありません。祈り、願い、の行列で、「習俗」です。)

 21時くらいになってからバイクで王子へ。狐の行列は年明けスタートだが、いろいろ準備が進んでいる。王子きつね村で玉こんにゃくと甘酒、狐の行列トレーナー、狐の行列タオルを買う。装束稲荷神社を参拝すると、お米と稲穂がもらえた。やがてキツネたちと見物客、来賓(区長、署長、国・都・区の議員)が集まってきて挨拶の後、鏡割り。

 
大きなキツネ面 / 狐火


笑顔の赤毛のキツネと眠そうな青毛のキツネ

 

 
狐っ娘 / 北区といえば太田あきひろ氏

 
タオル / トレーナー(プリント部分)

 岩手から来た狐剣舞を見て、一旦帰宅。
 その3に続く。

12月31日(金) その1・「大晦日」

 「宗教は全てプロレスである」という言葉を考えた。詳しい意味や使いどころは考えてない。
 王子方面へ歩く。朝なのでまだ「狐の行列」に向けた準備は始まってない。王子稲荷と装束稲荷に寄ってから王子駅へ。
 京浜東北線に乗って上野で降りる。不忍池のほとりで今日から開催の「上野新春の骨董市」を見物。来月15日まで。
 なんやかんやあった後、有明あたりから都心方面に向かって歩く。  僕の99年地図には載ってない橋が、豊洲や晴海のあたりに何本もかかっている。あとゆりかもめが有明までしか書かれてない。日陰は寒いが、日なたに出ると冬装備だとちょっと暑い。

 
巨大ペットボトルと猫

 勝どき橋を渡って陸地に本土に帰還。勝どき橋の「勝どき」って何に対してのものだろうと思っていたが、袂に建てられた案内板によると、日露戦争の時のものに由来するらしい。
 築地市場の近くで「波除神社」なる案内を見かけたので寄ってみる。ここも稲荷神社らしい。本当に多い。「日本一の天井大獅子」なる巨大な獅子頭が一対、両脇に鎮座。

 
勝鬨橋あたりのカモメたち / 波除稲荷神社

 
除天井大獅子 / キツネたち

 築地市場前にアメ横のような一画があって、買い物をする人や食事をする人で賑わっている。カラスミを見つけて欲しかったけど高いので我慢。
 築地本願寺に立ち寄る。日本風じゃない建築のお寺にはどうも違和感を覚える。


築地本願寺

 銀座から東京駅方面に向かう。八重洲ブックセンターに久しぶりに立ち寄り。仏教書コーナーで立ち読みをしていると、チャラコワい感じの若者二人がやってきて仏像解説の本を手にとって「これヤバくね?」「愛染明王とかかっこよくね?」「十一面観音キモい」とか言い始めて、面白かった。
 三田線で帰宅。その2に続く。

12月30日(木) 「王子・上野・浅草」

 「○後雨」みたいな天気の予報の日はテンションが上がらない。それで出かけず、結局降らないと腹が立つ。
 窓を拭いたりする。
 「お燗機能付」のお酒缶を空にして、缶コーヒーの中身を移して温め実験。アツアツの、とは行かなかったが、まぁまぁ温まった。使えそうだ。
 11時くらいに家を出る。王子に向かって歩く。
 王子稲荷でお札をいただく。それから装束稲荷にも寄ってみると、普段は閉ざされている扉が開いていた。白いお狐さんが鎮座。

 
北区の猫 / 装束稲荷

 王子駅から京浜東北線で上野へ。上野公園内の美術館・博物館・動物園は年末休み中で人も少ない。だが外国人観光客は多い。年末年始に寺社に人が集まるのは、年末年始は寺社くらいしか開いてないから人が集まるようになった、のではないかという仮説を立てる。


五篠天神社

 上野公園を抜けてから東方面、浅草へ向かう。銀座線に稲荷町という駅があるが、近くに稲荷神社を名乗る社はない。代わりに下谷神社があった。由緒などを見るとかつては「稲荷神社」だったらしい。今は境内の隅に稲荷社が建てられている。
 やがて前方にスカイツリー。

 
下谷神社 / スカイツリー

 浅草は大賑わい。今日でこれなら、元旦はどれほどのヒトゴミなのだろうかと。ぐるりと回って最後に隅田川でツリー見物。手前にでかい建てものがあるとあんまデカく見えない。

 
浅草寺 / スカイツリー

 オール都営線で帰ろうと試みるが、蔵前駅の乗換えで、浅草線の蔵前駅と大江戸線の蔵前駅とが遠すぎる。一旦改札を抜けて地上に出て300m歩いて、って、名前変えてしまえ。
 テーブルやはみ出し本や観光地のパンフ類の整理。
 そして雨は降らず。

12月29日(水) 「仕事納め」

 王子まで歩いて南北線出勤。

 
日向ぼっこ

 お昼から3時間ほど抜けたりしつつ夕方には仕事納める。
 秋葉原まで歩く。途中、神田明神に寄り道。大きな賽銭受け皿を用意してすっかり初詣客迎撃モード。社務所で平将門のお札を頂く。
 秋葉原でソフマップ内をうろついて駅へ。帰りは京浜東北線に乗ったので王子から歩き。朝も詣でた王子稲荷に再詣で。こちらも初詣準備。
 「這いよれ!ニャル子さん」の5巻を読み終える。


鉢巻がかっこいい

 バイクで買い物。ダイソーで正月飾りを、やまやで「お燗機能付」のお酒缶を購入。帰ってから「お燗機能」は使わず中身を別途暖めて飲む。これに缶コーヒーの中身を注いで十分に温まるか実験したい。うまくいったら山で使おう。
 12月30日は去年に引き続き山に行こうかと思っていたが、なんか崩れそう。

12月28日(火) 「仕事納め」

 仕事納・・まらず。明日も出勤。
 「スキャンダラスな神々 妖術・飯縄の法とクダ狐/霊狐と天狗の合体大魔神」を読み終える。次は「お稲荷様って、神様?仏様? 稲荷・地蔵・観音・不動/江戸東京の信心と神仏」。
 東京ドームの屋根は柔らかそうだ。遥か上空から屋根の上に投げ落とされても助かりそうなイメージ。


12月27日(月) 「死ぬどころか新たな生命が息吹くほど汚いってことですよおおおおおおおおおお」

 一月からの仕事が決まらないので年明けからは自宅待機(給料40%カット)、長い冬休みに入る。
 「卯」では短いし「ウサギ年」では長いので、「ラビ年」という名称を考えた。
 「変な喋り方をする戦場カメラマン」というのが今年流行ってらしいが見たことがない。
 サファリパークでまさかの大惨事!とか起こったりしないものだろうか。
 床屋のくるくる看板。種類によって、模様がきれいに上下に流れているように見えるものと、中で回転しているだけにしか見えないものとがある。作ったくるくる職人の腕の差だろうか。
 初詣。混む時にわざわざ一斉に行かなくても、と思う。どうせ信仰なんて気休めなのだから、あれこそ分散化すべき。
 「一個人 2月号 日本の神様入門」を購入。
 ふと「ゲゲゲの女房」最終週の6話分を見る。

 
穴守稲荷の袋に描かれてた狐

12月26日(日) 「『イナラー』と『イナリスト』どっちがいいだろう」

 今日は穴守稲荷と川崎大師に行くよ。
 11時ちょいに歩きで出発。公園の日影の部分には霜柱が出来ていた。寒くて起きられなかったはずだ。駅に行く前に王子稲荷神社を参拝。「王子稲荷から筑波山と思しき山を望む構図の浮世絵」を最近ネットで見て、そのポイントを探ってみるが、今は新幹線の高架と近隣のビルで遠くは見渡せない。



 王子駅から京浜東北線。浜松町で東京モノレールに乗り換える。先月まで働いていた田町あたりを高いところから見下ろすのは新鮮。天空橋で下りて穴守稲荷まで歩く。去年の夏以来。御朱印を頂く。

 
穴守稲荷神社

 産業道路まで出て南下。多摩川に架かる大師橋を渡って神奈川県入り。向こうに奇妙な建物が見える。宗教施設のようにも見えるがなんかチャラい。あれは川崎大師ではないだろう。悪くて怪しい新興宗教の建物、悪くてパチンコ屋かラブホテル。
 と思いながら近づいていくと、川崎大師の「自動車祈祷殿」だった。アジアの仏教寺院がモチーフなのだろうか?
 飴屋やだるま屋で賑わう参道を通って川崎大師へ。境内をぐるりと見物。

 
自動車祈祷殿 / 参道

 
大本堂 / 五重塔

 
お釈迦様と水吐き鶴 / 鶴に乗る鳩

 裏側?に自動車祈祷殿と同じデザインの新築っぽい薬師殿があった。どうもなじめない。中には薬師如来と十二神将。

 
薬師殿

 帰路。京急川崎駅まで歩けるかとも思ったが通そうなので、川崎大師駅から京急線。三田乗り換えで帰宅。

12月25日(土) 「私はケーキを貢がさせて頂いた上に片づけまでさせて頂きました」

 御朱印集め(お稲荷さん系)のため外出。バイクで東伏見稲荷神社へ向かう。
 環八をしばらく南下。天気が良い時は正面に富士山が見える。富士街道に入り南西方向へ。名は立派だが時々一車線になる細路。西東京市に入り、青梅街道と交差して間もなく東伏見稲荷神社に到着(東の京である東京の西側に位置する西東京市にある、京都の伏見神社の東国版の東伏見神社)。
 鳥居を守る狐にはもみ上げ+あご髭らしきものが備わっていて威厳たっぷり。参道には茅の輪。前回来たのが6月下旬だったのでその時も茅の輪があった。参拝を済ませた後、社務所で御朱印をお願いして、奥を回る。熱心に祈りを捧げる人たちがいる。彼らからすると迷彩コート着て狐の写真なんか撮ってる自分は相当にチャラく見えているのだろう。忌むべき「パワースポットマニア」とまで見られてるかもしれない。

 
もみ上げ+あご髭がかっこいい / 年の瀬なので茅の輪

 
目ヂカラ

 御朱印を頂いて帰路。羽田空港近くの穴守稲荷にも行こうかと思っていたが、方向が全然逆だし寒いのでそちらはまた今度。青梅街道、千川通り、環八と通って帰宅。
 セブンネットショッピング。「聖☆おにいさん」(6)と「斬り介とジョニー四百九十九人斬り」を受け取り。
 仕事が年内に終わるか分からず、終わらなくていいのかもよく分からないので、鍵が手元にあるから勝手に休日出勤しようかと外出。王子まで歩いて王子稲荷に寄りつつ王子駅から京浜東北線。秋葉原で下りて歩く。湯島の妻恋神社も稲荷神社なのだが、あまり稲荷っぽくないのであんまり楽しくない。ところで「妻恋」となんかいい名前なのに(ヤマトタケルとその奥さんオトタチバナヒメ(海神の怒りを鎮めるために身を投げたうんぬん)がらみの命名らしい)、妻恋坂を挟んで真向かいにラブホテルがあって、明らかに夫婦じゃなさそうないい年した男女が昼間から入っていく様はあまりよろしくない。タケルスプラッシュでも食らえ。
 水道橋方面まで歩いて会社に入るが、肝心のマシンが動かない。早々に諦めて戸締りして帰宅。ここから自宅まで(往路は無駄に遠回りしているが、実は三田線で6駅)2時間くらいで歩いて帰れそうなので試してみる。途中、八百屋お七墓所のある白山の円乗寺を参拝。巣鴨の商店街は夕方も賑わう。果たして2時間弱で帰れた。何かあっても帰宅難民にはならずに済みそうだ。
 漫画読み。「斬り介とジョニー四百九十九人斬り」は内容を知らなかったが、榎本俊二の名だけで購入。
「内容説明
 悪党にさらわれた村娘、そしてひょんなことから彼女の奪還を依頼された斬り介とジョニー。
 二人の最強剣士が舞い踊る、血のサーカスが始まった!」

 斬り介とジョニーが全112ページのほぼ全てでひたすら斬りまくる。帯の「長編剣劇濃密エンターテインメント」に偽りなし。これを全1回で掲載したらしいアフタヌーンって凄い、厚い、重い。

 
「斬り介とジョニー四百九十九人斬り」

12月24日(金) 「プレゼントもらったり、カップルがいちゃついたりする日でしょ?なんでかは知らないけど」

 「週刊ふるさと百名山 28 蔵王山 吾妻山」を購入。
 南北線にサンタが一人とチョッパーが二人乗っていた。
 王子から歩き帰宅。

イメィジ映画祭2010
 今年は4作品を各1回しか映画を見なかった。「シュレック フォーエバー」が公開中だが、「3」が面白くなかったので今回のもなんかどうでもいい。今年は金猫賞は該当作なし。不作だ。

 「かいじゅうたちのいるところ」
 「TEKKEN−鉄拳−」
 「サバイバル・オブ・ザ・デッド」
 「プレデターズ」

12月23日(祝) 「明日できる事は明日やる、が私のモットーですから」

 良いお天気だが出勤。誰もいないオフィスで一人作業。年末年始はちゃんと休みたい。
 会社の目の前には東京ドームーと後楽園遊園地がある。日々絶叫の絶えない暗黒街なのだが、絶叫の元の一つ、ジェットコースターのサンダードルフィンがここ最近動いていない気がする。調べてみると、先日、ボルトの落下事故があって、それ以来休止しているらしい。
 日の出てるうちに切り上げて、池袋に寄り道しつつ帰宅。
 ジョギング。谷津大観音、王子神社、王子稲荷神社、十条富士塚、八雲神社、OKストア、武州御岳神社、姥ヶ橋延命地蔵、を巡る。この走って拝んで巡る、ランニング巡礼(仮)に何かそれっぽい名前を付けたい。

12月22日(水) 「冬至」

 NHK「あさイチ」はぼーっと見ていたいけど、録画してまでは見なくてもいい。
 天気が良いので明日は山にでも行こうかと思っていたが、仕事が終わらず明日は祝日出社。
 遅くまで働いて、王子から歩いてギリギリ今日のうちに帰宅。

12月21日(火) 「美しく青きドナウ」

 週プロが選手名鑑付きの号だったので、久しぶりに立ち読み。当初(93年頃)は設立年順だったのが、いつの年からか規模順に変わっていた掲載の順番が、しばらく見ない間に設立順に戻っていたI.W.A.JAPANプロレスは現存する中では4番目の老舗団体ですよ。次回興行の日程が発表されないが。


缶コーヒーのおまけ

 電子書籍端末があれこれ発売されている。本は紙に限るとは言わないが、電子データだとなんかのはずみに消えちゃいそうで怖いし、書物は形あるものとして持っていたいし、何より、僕が読みたいような本はたいがい電子化されなさそうなので紙でいい。紙使いを目指したい。
 帰りは雨。南北線で王子駅まで行って、王子稲荷に寄りつつ、歩いて帰る。
 セブンネットショッピング。DVD「みつどもえ」5巻を受け取り。あと、妖精帝國のアルバム。

 

 

 

12月20日(月) 「濁酒」

 先日の忘年会でマッコリにハマった。日本人ならどぶろくだろう、と思っていたが、マッコリの甘味もなかなか美味。
 申し込んでいたフレッツテレビの折り返しの連絡が来て、工事日は1月8日に決まった。「みつどもえ」の2期の開始にギリギリ間に合いそうで良かった。
 ジョギング。谷津大観音、王子稲荷、十条富士塚、姥ヶ橋延命地蔵を巡るコース。先日から王子稲荷のキツネの足元に10円玉を隠すのを始めた。一昨日の分はなくなっていたが、昨日の分は残っていた。溜めよう。姥ヶ橋交差点にあったリサイクルショップが閉店していた。この場所は以前よりいろいろな店が入ってきたが、どれも長続きしない。場所が良くないのか。公園で二匹の猫の睨み合いをしていたので、10分くらい眺めていた。達人同士の果し合いのような緊張感。周囲の景色がドロドロに歪む。衝突はなく、事なきを得る。
 「鶴瓶の家族に乾杯」が休みでガッカリしたが、代わりに放送してた「地球イチバン イチバン標高の高い街 ボリビア・エルアルト」がなかなか面白かった。標高4000メートルの街でプロレス。
 録り溜めたテレビ番組の中から「ダーウィンが来た」のイセエビ回とスズメ回を見る。天敵のタコに襲われ危機に陥ったイセエビの前に、岩棚の同居人のウツボが助けに(?)現れるシーンは感動もの。スズメは可愛い、仲良くなりたい。

12月19日(日) 「街歩き」

 二日酔い的なものは回避。お昼過ぎに外出。名主の滝公園、王子稲荷神社を経て、王子駅まで歩く。

 
名主の滝公園

 王子から京浜東北線。上野下車。
 上野公園をぶらぶら。花園稲荷神社で御朱印をいただく。五篠天神社には茅の輪。

 
花園稲荷神社 / 狐の親子

 
五篠天神社 / 不忍池

 不忍池を経て、中央通、秋葉原へ。パソコンのテレビ機能も地デジ化するには今のマシンでは力不足なので、買い替えが必要となる。相場を調査すべく電気屋でデスクトップパソコンを見て回る。そこそこちゃんとしたのを買おうとすると、10万弱かかりそうだ。
 春日まで歩いて三田線で帰宅。

12月18日(土) 「忘年会」

 割と早めに起きれた。手持ちの本が増えているので本棚の整理をするも片付かず。壁一面を本棚にしたりとか書斎を作ったりとかできるような広さが欲しい。
 このまま地主や管理会社は何もしてくれなさそうなので、独自に地デジ時代に備えておこうかと、コジマに出かけ、フレッツテレビの申し込みをする。月々の料金はたいしたことないが、最初の工事やら器具やらに1〜2万かかりそう。
 王子稲荷に寄りつつ、西巣鴨のバイク屋へ。先日更新した自賠責の登録内容に誤りがあったのでその訂正。

 
にっこり / 怒り顔

 練習。練習後、両国の焼肉屋さんで忘年会。上野で2次会、巣鴨で3次会。
 コンビニペーパーバック。「号外!!虚構新聞」を購入。

12月17日(金) 「事件を起こしそうな人4位」

 常磐線駅でまたもや通り魔事件。
 夜は会社の忘年会。
 帰りは王子まで電車で遠回り。王子稲荷に寄って歩いて帰宅。
 なんかの資料になるかと、古本屋で「聖闘士星矢」の文庫版の5巻と6巻を購入。

12月16日(木) 「そもそも「水嶋ヒロ」というのが何者なのかを知らない」

 寒い。仙台や九州では初雪。
 「週刊少年チャンピオン」の出ない木曜日。頑張れない。
 今月は通勤電車に乗る時間が片道十分ちょいなので、手持ち本がなかなか読み進まない。通勤時間は短いに越したことはないが、読むペースに比べて買うペースがおかしいので、未読の本がどんどん溜まる。
 高速道路の新料金。結局、上限が設けられるのは「ETC搭載車のみ」ということでこの野郎!これまで多くのことに目をつぶってやって来たが、今後、民主党は敵とみなす。「対象外のETC未搭載車は現在の正規料金が適用され、過度の負担が生じるため、不公平感を緩和する施策について検討する」もあんま期待しとかない。
 夜。来月からの仕事の面接。人前で話したりとか芸を見せたりとか、自己アピールが出来ない(苦手とかいうレベルではない)ので面接とか大嫌い。人間と会話することすらも苦痛。
 帰宅してジョギング。王子稲荷神社、四本木稲荷神社、滝野川八幡神社をめぐる。これで11日連続の王子稲荷参り。途切れさせるの勿体無いし、ジョギングを続ける理由にもなるので、年末まで続ける予定。
 明日は会社の忘年会。どうでもいい。明後日は練習仲間との忘年会。楽しみ。

12月15日(水) 「意見には個人差があります」

 今年も残すところ、あと半月ですよぉ〜!
 寒いけど良い天気。
 東京都のエロ漫画規制条例が可決され、出版社やネットニンゲンが騒いでいる昨今。額面どおりに受け取るならば(前提)、別に販売の全面禁止じゃなくて、成人コーナーに並ぶだけなので、そんな大騒ぎすることじゃないのではなかろうかと考える。濫用されると困るが。エロ本同然の内容の漫画が規制なしに売られている現状の方こそおかしく思う(でもそういうのって、昔から成人マーク付けてたりとかしてなかったっけ?)。ただこの法では、精神的に未熟な成人は今後も普通に買えてしまうので、なんかの抑止効果としては、あんま意味ねぇんじゃないかと。まぁ、ここで漫画を取り締まるのならば、他にも取り締まるべきものはいろいろあろうに。とりあえず「みつどもえ」が規制されない間は問題ない。
 「週刊新マンガ日本史」の中から、「7号 坂上田村麻呂」と「9号 平将門」がちょっと欲しく思ったが、買いだすときりがなくなるのでよしておく。
 帰りにヤマダ電機(消費者満足度ランキング最下位)の池袋の日本総本店に寄り道。携帯電話コーナーを見て、バンクーの DELL Streak やドコモーの GALAXY Tab がちょっと欲しくある。地下の書籍コーナーで本を注文しているのだが、一向に入荷の連絡が来ないので聞きに行く。7冊中6冊が入荷していたが、あと1冊がまだ入って来てないらしい。とりあえず入ってる6冊を購入。
 帰宅してからジョギング。王子稲荷への往復で40分ちょい。板橋区や北区は、道が入り組んでて真っ直ぐじゃないので、ちょっと知らない道に入ると目的地に向かうのが難しい。

今日の買い本:
 「はじめての修験道」
 「絵解き謎解き 日本の神仏」
 「般若心経手帳」
 「仏教と民俗 仏教民俗学入門」
 「お稲荷様って、神様?仏様?」
 「日本人と神たち仏たち」
入荷待ち:
 「イチから知りたい稲荷大神」


セロテープは何故、どんどんズレていくのだろう

12月14日(火) 「古代神話の神、天照大神を最高神とし、天皇家を傀儡として「国家神道」の名のもとに人心を統制しようとした軍事国家に神々は呆れたのだろうか、太平洋戦争では神風は吹かなかった。」

 三宅綾か大黒坊弁慶に「幻僧戦士群」の再興を目指させたい。
 年末年始。元日の朝の新幹線で実家に帰ることにして切符を手配。戻るのは2日か3日か4日か(未定)。
 昼休みに切符を買いに出かけた帰りに周辺を散策。金刀比羅宮東京分社に行き当たる。後で調べてみると、当初下板橋にあったのが度々災害に遭って何度も移転を繰り返し、ようやくこの地に落ち着いたのらしい。金刀比羅宮の公式サイトを見ると「世界初!「ミッフィー絵馬」+「ミッフィー 幸先矢」 +「ミッフィー 鏑矢」」なんてのがあったが、世界も何も日本だけだろう。


金刀比羅宮東京分社の狛犬

 帰宅してからジョギング。王子稲荷への往復で50分弱。
 僕の提唱する「5年周期説」が正しければ、来年のGウイークに江戸川区船堀のTOKIビル前で開催されるであろう「ときめっくフェスタ」で、I.W.A.JAPANプロレスが開催されると踏んでいる。前回がTOKIビルの15周年記念イベントだったから、次回は20周年になる、はず。

 2001/05/03 I.W.A.JAPANプロレス 江戸川区船堀TOKIビル前広場(TOKIビル10周年記念イベント)
 2006/04/30 I.W.A.JAPANプロレス 江戸川区船堀TOKIビル前広場(TOKIビル15周年記念イベント)

 中の猫のイラストが可愛かったので、コンビニで「これ一冊あると超便利![図解]よくわかる神社の本 −参拝の基礎知識からご利益まで−」を購入。

 


正しい「二拝二拍手一拝」ってやったことがない

12月13日(月) 「冬雨」

 会社に着いて後、雨。一日雨。
 「スキャンダラスな神々 妖術・飯縄の法とクダ狐/霊狐と天狗の合体大魔神」を読み始める。信州の飯縄山や戸隠山、東京の高尾山などで信仰されてきた飯縄権現についていろいろ解説・考察した本。
 雨なので今日は外を走るのは止めとくが、今月6日から7日間連続中の王子稲荷参りが途絶えるのが惜しいので、帰りは南北線。王子で降りて、そこから王子稲荷経由で帰宅。南北線混む!
 王子駅周辺では大晦日に「狐の行列」なるイベントが行われていることを去年の暮れに知った。大晦日になると関八州(関東全域とも東日本全域とも言われる)の狐たちが集まり、装束稲荷神社で装束を整えて、王子稲荷神社を詣でるという伝説にちなんで、参加者が狐の格好をしてそのニ社間を練り歩くというものらしい。去年は大晦日の夜行バスでの帰省で見れなかったので今年は見に行こうと思う。参加もしたいが、参加条件が「狐顔のメイクまたは狐面」と「和装」。後者がない。季節感も重んじるので浴衣は駄目らしい(寒いし)。日本人たるもの、和装の一つは持ちたい。
 先日の話。庭に来るスズメにあげる用の餌をホームセンターで物色していて、「麻の実」を見つけた。スズメに食べられなかった分がそのうち発芽して、大変なことになったりするのではないだろうかと心配する。後で調べると、国内で流通している麻の実は加熱処理が施してあるので、発芽しないのらしい。
 乾燥して唇が裂けたり、指にあかぎれが出来たりするのが困る季節。リップクリームとハンドクリームが欠かせない。
 セブンネットショッピング。「cinefex 日本語版 14」と「石仏探訪必携ハンドブック」を受け取り。未読本が溜まる。cinefexは「ターミネーター4」「スタートレック」「ウルヴァリン」の特集。
 「2012年人類滅亡説」で不安を煽り立てて儲けてる連中を2013年に処刑してやりたい。

12月12日(日) 「チャンピオンまつり」

 クルム伊達公子とかピーター・アーツとか、今時の40歳はすげぇと思う。40まで自分もあと2年ちょい。何もできていない。
 月〜金とジョギングで王子稲荷参りを続けていたので、ここで途切れてたらもったいないと、土日はバイク参拝。
 午後は小豆沢で草プロレスRAWを観戦したりとか。全体的には良かったが、個人的にはダメダメ。

12月11日(土) 「のんびり」

 散髪と買い物。
 自賠責を更新。

12月10日(金) 「暑」

 自賠責を更新せねば。
 「野仏の見方」を読み終える。仙台の芋沢地区の石仏・石神の調査をしたい。
 ジョギング。谷津大観音(寿徳寺)、王子稲荷神社、王子神社、四本木稲荷神社、滝野川八幡神社(with稲荷神社)、観明寺(with稲荷神社)、遍照寺をめぐって一時間。
 セブンネットショッピング。「ケルベロス」4巻、「キガタガキタ!〜「恐怖新聞より」〜」1巻を受け取り。週刊少年チャンピオン連載中。


 チャンピオンを買っても読まない漫画3作: 「ドカベン スーパースターズ編」「侵略!イカ娘」「ANGEL VOICE」

12月09日(木) 「この雪はまるでアレだな。・・・なんかしらの様だな」

 集団としての名前だけがあって、個々のメンバーには名前も番号もない、というアイドルグループはどうだろう。というか、人の顔と名前を覚えられない僕には、既存のそういうのもそうとしか認識できない。
 ジョギング。王子稲荷神社まで往復。

12月08日(水) 「ただ一切は過ぎていきます」

 「野仏の見方」を読み始める。書店でパラッと読んで、ネットで購入。アレは「文字塔」というのか。


アレ

 昼休みに周辺を散策。寒いが天気は良い。文京シビックセンターの展望台に登る。遠くまで見渡すことが出来、北東に筑波山、北西に武甲山が見えた。富士山は雲で見えず。帰りにも展望台に寄り道。

 
スカイツリー / 筑波山

 
池袋方面 / 側面から見る武甲山は尖がって見える

 
新宿方面 / 夜の新宿

 自分の行く末を憂う。憂うだけで何もしない。とりあえず今の仕事を一生やっていけるとは思えない。好きなことで食べていければ良いのだが、好きなことの中の何一つとして職になりえるものがない。
 帰宅してジョギング。谷津大観音、王子稲荷、姥ヶ橋延命地蔵をめぐるルート。
 漫画「人間失格 壊」を読んで太宰の「人間失格」を読んだ気になる。「人間失格」を原とはしているが「チャンピオンRED」で連載していたということでその内容は察することが(できる人は)できよう。


「人間失格 壊」

12月07日(火) 「上ノ二階ニ居リマス」

 昼休みに周辺を散策。「文京ふるさと歴史館」を見物後、炭団坂を下りて「宮沢賢治旧居跡」を発見。「右手建物の2F中央付近です」と案内に書いてある。しょっちゅう見上げられて、目が合ったりしたら住民も気まずかろう。僕がそこの住民だったらベランダの柵に「雨ニモ負ケズ」タオルを干して「今も2階に住んでいるのです」的な雰囲気を醸し出したい。

 
宮沢賢治旧居跡


桜木神社境内の稲荷社の狐の親子

 今日は帰社日。ミーティングで他の社員の会社人的な立派な意見などを聞いて、自分はつくづく社会不適合者だと思い知る。早く当てるもの当てて隠遁したい。
 帰宅してジョギング。最短経路を走ると、王子稲荷までを30分ちょいで往復できることを知る。復路は回り道して調整しよう。
 道路の右端を走る自転車が許せない。
 しばらく取り組んでいた「跳躍者の時空」を読み終える。「這いよれ!ニャル子さん」の4巻を読み中。
 セブンネットショッピングで注文した本を受け取り。本買い過ぎ。

今日の買い本:
 「野仏の見方 歴史がわかる、腑に落ちる」
 「石の宗教」 講談社学術文庫
 「石黒正数短編集2 ポジティブ先生」
 「CLAYMORE」19巻
 「人間失格 壊」

買い溜まり本:
 「水木しげるの日本全国神様百怪」
 「ヴォイニッチ写本の謎」
 「スキャンダラスな神々 妖術・飯縄の法とクダ狐/霊狐と天狗の合体大魔神」
 「最強の神は誰だ!? 神々の世界一決定戦」
 「図説 地獄 地獄のこと、まるわかり」
 「黄衣の王」
 「地球最後の野良猫」
 「ブッダのことば」
 「ブッダの真理のことば・感興のことば」
 「荒川アンダーザブリッジ」11巻
 「這いよれ!ニャル子さん」5巻

予約・注文中:
 「cinefex 日本版 14」
 「石仏探訪必携ハンドブック」
 「はじめての修験道」
 「イチから知りたい稲荷大神」
 「絵解き謎解き 日本の神仏」
 「般若心経手帳」
 「仏教と民俗 仏教民俗学入門」
 「お稲荷様って、神様?仏様?」
 「日本人と神たち仏たち」
 「聖☆おにいさん」6巻
 「さんかれあ」2巻
 「ケルベロス」4巻
 「キガタガキタ!〜「恐怖新聞より」〜」1巻

12月06日(月) 「きつい猫」

 手持ち機のバッテリがだいぶヘタってきているけど、今すぐ欲しい携帯電話もないので、とりあえずもうしばらく使えるようにと、ロワの純正じゃない安バッテリを注文。
 昼休みに周辺を散策。


本郷の凶猫

 東京都公衆浴場業生活衛生同業組合の「ゆネコ」。猫らしさが感じられなくて可愛くない。


ゆネコ

 ジョギング。谷津大観音、王子稲荷神社、十条富士塚をめぐりつつ55分。なんか今日は体が重い。

「ぼくの飼ってる猫のピートは冬になるときまって夏への扉を探しはじめる」(ダニエル・ブーン・デイヴィス「夏への扉」)
「冬が来ると、訳もなく悲しくなりません?」(カテジナ・ルース「機動戦士Vガンダム」)

12月05日(日) 「新宿区界隈」

 午前中は新宿スポセンで練習。お昼食べて解散。
 新宿方面に歩く。大久保1丁目2丁目あたりの細い路地を歩いたが、ここらは完全にコリアンタウン。そこを抜けて、歌舞伎町、新宿に出る。

 
忘れ物ですよ。 / 大久保の猫

 歌舞伎町の稲荷鬼王神社を参拝。狛犬が親子で、親狛犬に守られた子狛犬が、鞠のようなものをくわえているのが可愛い。稲荷神社を名乗りつつ、狐がいないのは面白くない。

 
狛犬の親子

 新宿2丁目劇場でおなじみだった花園神社を参拝。ここの狐の親子も可愛い。

 
威徳稲荷神社 / 狐の親子

 新宿東口のさくらやパソコン館だったビルが真っ黒に塗られ、おしゃれショップに変わっていた。店の周囲に有名女性芸能人からの花輪がたくさん並んでいたので開店しばかりなのだろうか。繁華街を抜けて西口方面に向かう。


ガミラス星人

 7年ぶりくらいに都庁の展望台に登る。遠くの方は霞み気味。



 

 電車で池袋まで移動。駅前で献血。「実は血液は余っていて、全献血量のおよそ40%が無駄になっている」という嘘を考えたけど広めない。
 ヤマダ電機の地下の書店で買い物。「水木しげるの日本全国神様百怪」と、「這いよれ!ニャル子さん」の4巻と5巻
 池袋から歩いて帰宅。
 仲宿商店街。よしやの向かいに小さなメロンパン屋が出来ていた。メロンパン屋というとたいがい「こんな有名人が食べてくれましたぁ」的な写真がベタベタ飾ってあり、非常にチャラい感じがするが、この店も例外ではなく。すぐ近くに昭和26年創業の「石窯パン工房 マルジュー」もあることだし、そう長続きはしないと思われる。「白いたいやき屋」も同様のチャラいイメージがあり、不動通り商店街に去年出来た店もいつの間にかなくなっていた。というか「白い鯛焼き」はまだ流行っているのかな?同じたいやき屋でも「けんぞう」はしっかり根付いている。
 マルジューについてせっかくだから調べてみると、「日本で初めてイーストによる製パン法を開発したのは、丸十の始祖、田辺玄平翁です。」なのらしい。すごいっぽい。
 来年、地デジに完全移行してテレビが見られなくなるのは、NHKの受信料を払うのをやめるいいタイミングになるかもしれない。
 日曜洋画劇場は「GOEMON」。これでまた、テレビのダイジェスト版見た程度の連中に散々叩かれるのだろうなぁ(叩かれても仕方のない内容)。良し悪しで良しとは思わないが、好き嫌いで言えば好きですよ?


フルット

12月04日(土) 「だらり土曜」

 二度寝三度寝を繰り返してお昼に起きる。
 板橋区の西部に向かい買い物。仕事用の靴がだいぶガタ来てたので新しいのを買う。あとSATYとかぶらぶら。毎年、猫の乗った鏡餅を買う。
 久しぶりに練習に参加。その後、近所の中華料理屋で皆でご飯。旨っ!辛っ!!


鏡餅

12月03日(金) 「雨後晴」

 朝方に大雨。家を出る頃には小降りに。木々の葉もだいぶ落ちた模様子。公園には大きな水溜り。
 昼にはすっかり晴れて気温も上昇。昼休みに本屋行った帰りに文京シビックセンター(文京区役所)の展望台に上り景色を楽しむ。
 午後になってなんか風が出てきた。
 買ったり売ったりを何度か繰り返してきた「中古のシグマリオンV」。そろそろ中古市場からも消えてしまうだろうかと、そうなる前に手に入れておこうかと先日ソフマップに行ったら、中古PDAを扱うお店が模様替えしており、シグマリオンやザウルスといったPDA群がなくなっていた。遅かったか。
 神社やお寺で売ってるお札、薄紙に神仏の図像や名前を印刷して判を押したやつ。だいたい、100円、300円、500円で売られていて、500円ともなると高いけど欲しい図柄の時はまぁ、ギリ!ってとこだが、時たま1,000円のがあってそれはちょっと高過ぎる。
 ハリウッド。実写版「レンズマン」とかどうだろう。あと「ワールドヒーローズ」実写映画化を希望し続ける。
 「SPACE BATTLESHIP ヤマト」。ハードルは低いので、見たら見たで面白いと思うんじゃないだろうかと思うが、そもそも見ようと気が起きないので多分見ない。
 帰宅後にジョギング。王子稲荷神社まで最短距離で、帰りは大回り。50分。
 マツキヨさんで風呂床洗剤を買ってきた。花王の「バスマジックリン」とライオンの「おふろのルック」が同じ値段で迷ったが、どっちでもいいやと後者。早速、床を磨いてみるが、期待したような成果は出ず。手強い。
 絵馬の話。昨日書いた縁切り榎みたいな場所ではドロドロした願いが書かれていたりするが、西八王子あたりの寺などでは「(アニメのタイトル)第3期希望!」とか「AKB48のメンバーと付き合いたい」とか違う感じにドロドロしてて、どっちの方がよりどうなのだろうと。

12月02日(木) 「ライトアップ」

 最近はアンサイクロペディアの記事を読むのが楽しい。
 「紅葉と大名庭園のライトアップ」が開催中なので、仕事の帰りに六義園へ。紅葉の具合はよくわからないが、ライトアップ具合はきれい。5日まで開催。

 
六義園

 

 帰宅してからジョギング。しつつ、寺社めぐり。
 縁切り榎。板橋本町。旧中山道の板橋宿商店街が寂しくなってきたあたりにある。昔から、榎(えのき)と槻(つき)の木が生えていたことから「縁の尽き」として、避けられたりしてきた黒パワースポット(パワースポットとかいう言葉は大嫌いだが、黒パワースポットはOK。っていうか、どんだけ客と銭を集めたいんだか、神社庁が「パワースポット」とか言ってんじゃねぇよ、と)。「篤姫」でおなじみの皇女和宮が中山道を通って江戸に来た時も、榎に覆いをかけたり、そこだけ道を迂回したりしたほどの負パワーを持っている。最近はそれを逆手に取って「悪縁を断ち切り、人生をやり直す」的なイメージで売り出している(ここを起点として旧中山道を歩き、板橋駅前の「結びのケヤキ」がゴールとなる巡礼コース?を作って宣伝している)。小さな境内には参拝者の絵馬が飾られているのだが、書かれている内容はどれも「○○(身内)が△△(○○の相手。実名)と別れますように」とか「○○(思い人?実名)が△△(恋敵?実名)と別れますように」とか、どうにもネガティブなものばかり。たまたま立ち寄った人が、△△として自分の名前が書かれてたりするのを発見したら、相当にショッキングであろう。
 清水稲荷。宮本町。鳥居の上のイチョウの木は今宵もライトアップ。

 
清水稲荷神社



 双葉町。環七沿いにちょっと走って板橋第八小前。校門のところに「文部科学省『道徳教育』推進校」の看板がある。確かに今時の子供たちは、家庭環境がろくでもない(ことが多そう(意見には個人差があります)な)ので、学校での道徳の教育はとても大切だと考える。が、あんまり右にも左にも偏らないような道徳を教えてあげていただきたい。NORMAL-NEUTRALで。



 氷川神社。双葉町。夜は門が閉まるらしく、拝殿までたどり着けず。
 氷川神社。氷川町。双葉町の氷川神社と近い!直線距離だと600メートルほど。交差点のはす向かいに建ってるコンビニがどっちもam/pm!みたいな。しかしまぁ、その間に石神井川が流れており、昔は今ほど川が整備されていない上に、板を渡して橋にしたらそれが珍しくて地名になっちゃうほどのことなのだから、川のこっちとあっちとじゃ、相当に行き来のしづらいものだったのであろう。
 「高速上限2000円(軽自動車は1000円」はどうやら4月からやるっぽい。解散する前にこれだけはやってくれ。「しかし、1回の走行距離が短い多くのドライバーにとって実質値上がりになることなどから与党内の反発が強まり〜」、短距離なら、高速使うな!
 週刊少年チャンピオン。「みつどもえ」が休みの週は雑誌が半分の厚さになってしまったような錯覚。

買い漫画: 「それでも町は廻っている」(8) アニメの方は見てないからどこまで進んだか、まだやってるのか知らん

12月01日(水) 「師走、なり・・・ました!!」

 落ち葉が積もった地面に鳩が着地して、落ち葉がぶわっと舞い上がる様がかっこいい。
 今月は自社での作業。9時半開始な上、30分で行けるのでゆっくり出られる。天気が良いのでちょっと早く出て、会社近くの文京シビックセンターに寄り道。25階展望台からの眺めを楽しむ。スカイツリーはだいぶ大きくなっていたが、この直後に500メートル突破したらしい。

 
スカイツリー

 
新宿方面、左奥に富士山が見える / 小石川後楽園

 帰宅してからジョギング。宮本町の清水稲荷神社では誰もいないのに境内のイチョウの木がライトアップ中。これがなかなかきれい。カメラ持ってきゃ良かった。40分くらい走。
 「ゲゲゲの〜」は「流行語」なのか?
 「PRESIDENT +PLUS アカルイあきらめ『般若心経』入門」の年表に新崎人生が載ってた。



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