20世紀ノスタルヂヤ 2010年10月

10月31日(日) 「切り身になって骨がないおかげで助かった」

 長谷川さんの応援兼ビデオ撮影係で、東板橋体育館で開催のブラジリアン柔術の大会「COPA ALLIANCE」を見物。長谷川さんは出場した階級で優勝。


 買い物。ケーヨーデイツーで農具を見て、鍬や大型のシャベルは対ゾンビに有効そうだと考える。中でも刃が三本に分かれた備中鍬がそこそこの重さもあって良さげ。振り下ろして一撃で仕留められそうだ。
 16時過ぎくらいになって散歩に出かける。石神井川沿いに歩き、それから滝野川方面へ。いずれ昼間に行こうと思っていた四本木稲荷社を訪ねるが、着いた頃にはだいぶ暗くなっていた。夏の夜に来たときはセミが怖くて奥まで行けなかったが、今回は薄暗い中じっくりと参拝。


四本木稲荷社

10月30日(土) 「むしろスポーツマン撲滅月間にしたい」

 今日も仕事。
 台風が近づいているので早めに帰されたので、久しぶりに練習に参加。
 このところ運動が出来てないので太った。痩せねば。
 扇風機を片付けてガスヒーターを出した。
 昨日のI.W.A.JAPANはもう酷かった。いつもより酷いということは半分はNOAH勢のせいだ。上手なもの同士で試合やっていい試合になるのは当たり前で、そうでない相手と戦ったときでもいい試合ができるかどうかにプロレスラーの真の価値があると考える。何を期待したのか分からんが、NOAHファンもこんなとこまで見に来るな。
 5対5対抗戦やって5−0ストレートってのはプロレス史上初ではないだろうか。

買い漫画: 「狼と香辛料」(5)

10月29日(金) 「HONA」

 新宿FACEでI.W.A.JAPANプロレスを観戦。

 
大会ポスター / チュパ

10月28日(木) 「それでオメオメ帰って来たのか!」

 寒い上に雨。
 週末は台風が来るらしい。日曜日は東板橋体育館でブラジリアン柔術の大会があるらしい。


 帰宅しても寒い。扇風機を片付けてガスヒーターを出さねば。
 久しぶりにコンビニペーパーバックを購入。「図解 日本の神々 日本で拝まれる神さまを網羅!」


木曜日のフルット

10月27日(水) 「木枯らし」

 今季一番の冷え込み。札幌では積雪でササラ電車が出動したらしい。
 京都は何度か訪れているが、京都駅の北側ばかりうろついていて、南側に行ったことがないことに気づいた。だから東寺や伏見稲荷に行ったことがなかったんだ。来月はそっち方面で。
 この地図のせいだ。


 29日はI.W.A.JAPANプロレスの新宿FACE大会。いつ以来か記憶にない久しぶりの平日興行。2軍?と言えどNOAH勢が大挙やってくるので集客が読めない。いつもより30分遅い19時開始となっている(多分更に遅れる)が、念のために17時退社の申請。
 平日興行がいつ以来か調べてみると、自分が把握している分では最後は2005年の9月13日。ブラックバファローがI.W.A.JAPANに初登場し、この団体の(今のところ)最後の後楽園ホール大会となった回だった。5年ぶりの平日興行、そして後楽園を去って5年。

10月26日(火) 「狼と更新料」

 日々の残業と全土曜日と祝日をつぎ込んだ先月分の時間外手当は、5万弱と7万弱の2台のノートパソコン代をギリギリ支払える程度出た(一台は売却済み)。今月分のでアパートの更新料を払って、二輪用ETCを買う計画(見込み)。
 セブンネットショッピング。DVD「みつどもえ」3巻を受け取り。

 

 

10月25日(月) 「のぞみ1号」

 そういえば今月の一日で「格闘技デビュー10周年」だった。僕の人生において、およそスポーツと名のつく全ての個人競技の中で初めて勝利をあげた日でもある。10周年とはいってもガチ競技は4年以上やってない。
 11月20日の東京−新大阪間の新幹線の始発の指定席を押さえる。とりあえずこれで旅立てる。初日は奈良の吉野・飛鳥あたりを回る計画。
 この10年、毎年一往復くらいは飛行機に乗っている気がするが、今年は離島や遠隔地(北海道・九州など)に行かないので一度も乗らずに終わりそうだ。

10月24日(日) 「もんじゃ」

 良くて曇り、悪くて雨の予報の天気。山行きは昨晩のうちに諦めたので今日は月島の練習に参加。今日の練習は午前。練習後にみんなで昼もんじゃ。
 帰りは有楽町線で池袋下車。ジュンク堂書店を上の階から順に見て歩いて、気になった本のタイトルをメモ。買いたい本はポイントの付くネットで買う(嫌な客)。
 「般若心経」の解説書は多数出ており変わり種も多いが、ざっと見たところ「萌えてわかる/覚える〜」的なものはまだ出てない模様子。ビジネスチャンスだと思う。

昨日(有隣堂)今日(ジュンク堂)見つけて気になった本:
 「仏教と民俗 仏教民俗学入門」
 「お稲荷様って、神様?仏様?―稲荷・地蔵・観音・不動/江戸東京の信心と神仏」
 「ヴォイニッチ写本の謎」
 「スキャンダラスな神々―妖術・飯縄の法とクダ狐/霊狐と天狗の合体大魔神」

 サンシャイン通りのそばにある宮城県のアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」のショーウィンドゥでは「戦国BASARA」のアニメが流され、店内にはグッズのコーナーが出来ていた。良い感じに駄目な感じになっている。
 ヤマダ電機をぶらついて帰路につく。池袋から徒歩帰宅。
 KANの12月のコンサートのチケットの発売が今日からだったと昨晩気づき、明日でいいだろうと思って今日の夕方にローソンの機械で購入しようとすると東京・横浜分は既に売り切れ。残念。
 夕方から雨。
 夏頃から録り溜まっていたテレビ番組を消化。「アルクメデス」「ダーウィンがきた」あたりを連続で。ハリウッド版「バカボン」が素晴らしかった。


最終回

10月23日(土) 「吸血UMA」

 散髪してから出勤。夕方まで労働。
 帰りに秋葉原に寄ってから、白山まで歩く。白山駅の近くに八百屋お七の墓所があるらしい。

10/29 IWA 対 HONA 5対5全面対抗戦 カード変更
 チュパカブラ VS 杉浦貴
 ビッグフット VS 志賀賢太郎
 雪男 VS 佐野巧真
 河童小僧 VS 橋誠
 ゴム人間 VS 井上雅央

 宇宙人アサターは補欠に降格

10月22日(金) 「世の中には『非実在青少年』にしか興味を持てない奴だっているんだ!」

 家電製品の不法投棄が増えているという。新しい製品なんて放っておいてもみんな買うのだから、買い替えで処分される品の方にこそ、エコポイントがらみでばらまいた金を回すべきだったと考える。物を捨てるのに高額のリサイクル料金を取られるのはどうにも損した気分になるので、投棄したくなる気持ちもわかる。やっちゃダメだが!山とかに捨てるな。
 ゾンビ。ロメロルールだと、死因がゾンビに関係なくとも、あの世界では(脳に損傷がない状態で)死んだ人は皆ゾンビになる。うろついてるゾンビを全て片付けたらくるっと平和解決、というわけではない。
 土曜日は天気が良いようなので西武池袋線で秩父方面に向かい、正丸駅で降りて山歩きして吾野駅から乗って帰るという、伊豆ヶ岳・子の権現縦走コースを歩いてみようかと思っていたら土曜も働くことに。

10月21日(木) 「秋季キャンプ」

 「11月22日は休みます」宣言をしたので、来月の4連休の計画を立てる。

 11/20(土) 東京−(新幹線)−大阪−吉野−高野山
 11/21(日) 高野山−大阪−京都
 11/22(月) 京都−名古屋
 11/23(祝) 名古屋−常滑−豊川−豊橋−(新幹線)−東京

 の感じで。

10月20日(水) 「荒神館跡」

 実家と呼んでいる、現在両親と猫が住んでいる土地に引っ越したのは、小学2年への進級を控えた1980年の春のこと。以降、30年間ずっと気になっているのが、丘を切り拓いて造成された団地の斜面にある「荒神館跡(こうじんたてあと)」という史跡。その場所を含む荒神地区という地名も、この史跡に由来しているのだと思われる。「荒神館跡」は芋沢街道沿いに石仏・石神が両脇に並ぶ入口があり、そこから杉が欝蒼と茂り、昼なお薄暗い道が小さな山の中に続き、その頂上に小さな祠がある。祠の存在を確認したのはつい最近のことで、実家に住んでいた頃、小学生の時などは、その山道の薄暗さや段差のない急傾斜の山道、そして「荒神」という恐ろしげな響きから自分を含めた子供たちはそこに入ることを忌避していた。前を通るときに「コックリさんごめんなさい」と3回唱えなければならないという子供ルールがあったのを記憶しているが、それは別の道(民家の裏山を通って団地に入る近道。てっぺんにお稲荷さんの祠があった)の話だったろうか。とにかく、周囲には水田しかなく、暗くなれば街灯もまばらな、どこか寂しく恐ろしげな場所だった。


荒神館跡

 最近になってインターネットや図書館の「宮城町史」などで調べているのだが、あまり史料がなく不明な点が多い。昔は入口の脇に町の教育委員会が建てた説明の書かれた柱があったのだが今はない。

遺跡ウォーカー − 荒神館跡
 時代 中世細分不明

宮城地区の歴史
 ◆荒神館跡 館跡は芋沢上荒神横向囲にあるが、その他は不明である。

 その名から、三宝荒神を祀っているのかと思っているが、そういう記述は見出せないし、現地を観察してもこれまではそれらしきものも見当たらなかった。
 先日の帰省の折、散歩のついでに荒神館跡に行ってみると、普段は捨て置かれたような感じなのが、いつもとちょっと様子が違っていた。入口に古びたのぼりが二本建てられており、両脇の石仏・石神の前には、眼前に広がる水田から収穫されたものとおぼしき白米や赤飯が藁の器に載せられて供えられていた。のぼりに書かれた文字を見ると「明治三十九年九月吉日」「奉納三寶大荒神」となっていた。おそらく、毎年、秋の収穫を神仏に感謝する間だけこののぼりを掲げ、それを百年以上もの間、大事に伝え続けているのだろう(或いは、ずっと蔵に眠っていたのを偶然発見し、最近になって使いだしたのかもしれない)。そしてやはり、三宝荒神を祀っているらしい。薄暗い急坂を登って祠の場所に行くと、こちらにも白米と赤飯が供えられていた。
 自己満足のための調査は今後も続行。

10/29 IWA 対 HONA 5対5全面対抗戦
 ビッグフット VS 杉浦貴
 宇宙人アサター VS 志賀賢太郎
 雪男 VS 佐野巧真
 河童小僧 VS 橋誠
 ゴム人間 VS 井上雅央

10月19日(火) 「えっと、キモ・・キモ・・・・の後に続く好意的な言葉が全く浮かばない!!」

 「World War Z」。面白いのだが分厚くて重たいので早く読み終わりたい。まだ1/4ほど。
 使い切った乾電池が部屋に10年分くらい溜まっている。いい加減捨てに行かねば。
 映画「エクスペンダブルズ」。出演者が豪華なのでそれだけでももっと話題になってもいいと思うのだが、そんなに流行ってる風でもない。


10月18日(月) 「犬派にあるまじき、社会性の欠如!」

 地方の道路や山の中など、携帯電話の電波の届かない場所で電子地図が見られる機器への需要があり、以前は LOOX U を活用していたが、先ごろそれを手放したのでそれに代わる機器をこのところ物色していた。携帯しやすいよう小型で軽量、動作が軽快なことが望ましいのだが、小さ過ぎるのも使いづらいのであまりよろしくなく、ほどほどの大きさ(画面サイズにすると7〜8.9インチ)が良い。あと寝転がってパソコンをいじりたい。
 電気屋で iPad に触り、マルチタッチ機能を使った地図の拡大・縮小が面白く、これもいいなぁとも思ったが、そもそも「i」の付くものだし、電波圏外では地図を利用できないようなので買う候補から除外。似た系のandroid等のタブレットも同様。そんな中で、同じくマルチタッチ機能を持ったWindows7に興味を持ち、Windows7搭載の程良い大きさ(8.9インチ)のタブレットPC、T91MTを買ったものの、Atom Z520(1.33GHz)ではwindows7を動かすにはパワー不足で動きがもっさりし過ぎ。期待のマルチタッチもそのパワー不足さから快適とは言い難い。
 Atom Z でwindows7は厳しい、という教訓を得て、T91MTは早速手放すことにして、同じく購入の候補だった viliv X70 が「Windows XPの提供が今月で終了いたします。その為、XPモデルの販売は在庫限りとなります。」とのことだったのでちょっと急いで購入。X70は去年短期間所持していた viliv S5 のちょっと大きな兄貴分で、同じくキーボードを持たないタブレット型PC。S5 は「小さ過ぎるなぁ」「やっぱキーボード要るなぁ」ということで手放しており、その時の印象でX70も気になりながらもなかなか購入に踏み切れなかったが、手に入れてみるとこれがほど良いサイズで、小さ過ぎず大き過ぎず、大きくなった分ソフトキーボードも使いやすい。マルチタッチではないが、なかなか良い感触。スペックは先のT91MTとほぼ同じだが、OSがXPな分、動作も軽快。7はVistaより軽いとよく聞くが、Vistaどんだけ重かったのかと。重宝したい。
 2台とも支払が済んでないが、先月分の残業代と今月分の残業代(予定)でどうにかなるだろう。


viliv X70

 政府・与党が高速道路の新料金制度の成立を断念。このやろう!

10月17日(日) 「区民まつり」

 池袋ビックカメラの地下のソフマップに行き、T91MTを買取査定に出す。結果は満額の査定だったが、買取の上限がこの数日の間に3,000円下がっていたので、購入額のちょうど半分での売却となった。
 板橋50万区民が集う「第39回 板橋区民まつり」会場へ。「買い物と交流の広場」や「ふるさとひろば」で毎年同じような飲食と買い物。

10月16日(土) 「さすがは萌えのマエストロだな・・・萌えストロだな」

 板橋50万区民が「板橋区民まつり」で総盛り上がりの中、朝から夕方まで労働。眠いし、もう疲れた。

10月15日(金) 「ドラッカーも同じこと言ってたよ。俺は読んでないけど」

 アニメ「それでも町は廻っている」。第1話を見て、それほどでもないなぁ、でも漫画も最初のほうはこんなだっけかなぁ、とか思っているうちに第2話を録画し損ねたのでもういいや。
 22時とか過ぎてもまわりは平然と仕事をしている。みんな頭おかしい。
 明日は「板橋区民まつり」の初日だが仕事。日曜に行こう。

10月14日(木) 「片腹・・・痛くない!」

 気温はそんなに高くないのになんかムシムシする。
 木曜日はチャンピオンの日。最近は毎号AKB48のグラビアが載っているが、顔を覚えられないのでみんな同じに見える。
 「Atom機でWindows7を動かすのは無理だ(可能だが実用的じゃない)」という教訓を高い授業料払って得て、先日買ったT91MTは売ることにした(48,916(購入)−27,000(売却予定)=21,916(授業料))。それに先立って一昨日の晩に注文していた viliv X70 が到着。もうギリギリまで XP でいい。

10月13日(水) 「閑さや」

 山寺で買った小冊子「名勝史跡 山寺 案内書」を昨日から読んでて読み終える。

10月12日(火) 「眠い」

 睡眠というものは、何時に寝るかではなく、何時に起きるかが大事なのだと思う。

10月11日(祝) 「帰京」

 午前の新幹線で東京に戻る。1時間半、昼頃着。
 日常品の買い物などをして回り、あとはのんびりと過ごす。国勢調査票の記入をネットで済ませ、早めに就寝。

 
実家の猫

10月10日(日) 「散歩」

 溜まっていた疲れと寝不足と二日酔いとでダウン。昼過ぎまで寝て過ごす。
 14時を過ぎて具合が良くなってきたので散歩に出かける。10分ほど歩けば山なので、山に入ろうかと思ったが、この時期は大きな蜘蛛が大量に発生して道を塞ぐように木々の間に無数の大きな巣を張るので、引っ掛かりたくないし、壊すのも忍びないので山に入るのは諦める。普通に道路を歩いて奥地に向かう。芋沢地区のこの辺りは「要害」「荒神」「荒屋敷」「奥武士」と地名がかっこいい。民家の影に地蔵堂とその奥に山の神を奉ってるっぽいお社を発見するが、私有地っぽいし、大蜘蛛が行く手を塞いでいたので入らず。田んぼ沿いの道で、(佃煮になっていない)生きたイナゴを久し振りに見る。


大蜘蛛

 
イナゴ / トンボ

 大國神社まで歩いて参拝。ここはこっち方面のバスの終点でもあるのだが、周囲は山と水田しかないので、暗くなってからうっかり寝過ごして終点で降ろされる人がいたら、さぞや恐ろしい気持ちになることだろう。携帯もキャリアによってアウト。

 
大國神社 / 森の番人

 大國神社から先はバスも通らないので道幅も狭まり雰囲気も変わる。ここで引き返す。帰路は芋沢川沿いの農道を歩く。

 
栗塚 / 収穫を終えた水田


お化け雲


実家の猫

10月09日(土) 「山寺」

 5時にJR山形駅前に到着。まだ薄暗い。駅のトイレでコンタクトレンズを装着し、仙山線ホームへ。40分頃発の仙台方面行きに乗り込む。
 山寺駅で下車。6時。荷物をロッカーに預けて山寺参拝へ。人もほとんどおらず、お堂も閉まっている、写真を撮りながら黙々と山を登り、奥の院へ。最奥の五大堂で下界の景色を眺めて下山。
 7時半の仙台方面行きの電車に乗り込み、陸前落合からバスに乗り換えて実家へ。

 
山寺

 
山寺



 
山寺の猫

 
実家の猫

10月08日(金) 「帰仙」

 働いて帰宅して再出発。新宿駅新南口の高速バスターミナルへ。3連休前の週末ということで人間でごった返している。場所が半地下という狭い変な場所にあるために、このターミナルはいつも混雑していて、バスの入線や出発が遅れる。23時30分出発予定のドリームさくらんぼ号は18分遅れで出発。バスの中で眠れないことはもはや承知していることなので、積極的に眠ることは諦め、音楽を聴きながらうとうとと過ごす。

買い漫画: 「木曜日のフルット」(1)、「ケルベロス」(3)


買い漫画

10月07日(木) 「トキソプラズマ!!」

 木曜日はチャンピオンで一日乗り切る。
 明日の晩の夜行バスで帰仙するので今日のうちに準備。

10月06日(水) 「あぁ、ゴメン、のび太。『3Dメガネ』が一つ足りなかったみたいだ!」

 ありそうなネタ。既にやってるかも。
 5月に買ったもののその分厚さに恐れをなしてずっと後回しにしていた「WORLD WAR Z」を読み始める。面白い。
 帰りは「百舌谷さん逆上する」(5)を半分読み。
 日付が変わるくらいの時間の帰宅だったので、途中でチャンピオンを買っていく。「みつどもえ」と「木曜日のフルット」だけ読んで、あとは明日の楽しみに回す。

10月05日(火) 「今後は『○○男子』『○○女子』に年齢の上限を設けます」

 通勤読書。昨日「蔵王権現入門 山伏・修験道の本尊」を読み終えたので、今日からは「さきたま文庫・7 三峯神社<大滝>」を読み始めたが、片道で読み終えた。明日からは「WORLD WAR Z」を読み始めよう。

10月04日(月) 「富井副部長のガキかよ!」

 ↑一昨日考えたツッコミ。
 三峯神社に続く坂の途中の分岐の一つは「三峰神領村」または「旧神領村三峰」という集落に続いているらしい。神々の末裔を称する人たちが山間の狭い土地を耕しながらひっそりと暮らしているイメージ(集落の番犬はニホンオオカミ)。(現実
 Windows7の搭載されたT91MTに、これまでWindows XPで使っていたソフトをいろいろ入れて試してみる。7は VistaよりはXPとの互換性が高いと聞いていたが、エラーが出て動かなかったり、動いても変なメッセージが出たりする。が、プロパティの中の設定を変えてXP互換にしたらスンナリと動くようになった。しかし、手持ちのGPSが7非対応だったのは誤算。

10月03日(日) 「狼コレクション」

 朝から晩まで労働。

 
狼コレクション

 
耳元まで裂けた大口 / 奥宮の苔むした狼


ツーホー ヨロシク


秩父美術館の犬

 
萬願の秘酒 三峯山 / 狼の御札


スタンプラリーでもらったTシャツ(埼博連秩父地域館のロゴマーク)

10月02日(土) 「イメィジ修験・妙法ヶ岳」

 6時に起床。曇り。準備して6時45分にバイクで出発。
 秩父に行く際に高速道路を使うと(練馬から花園まで)えらく遠回りになるような気がしているので、いつもは国道(254→463→299)を使うようにしているが、途中まで高速を使って遠回りしないように下りれば良いのではないかと考え、今回は新ルートを開拓。練馬から関越道。真っ直ぐ花園まで行かず、鶴ヶ島JCTで圏央道に乗り換えて、狭山日高ICで下りる。その後は標識に従って国道299号に入り、あとはいつものコース。
 正丸トンネルを潜る前から曇り空だったが、トンネルを抜けると更なる曇り空。しばらく進むと左側が開けて武甲山が見えてくるが、山全体が低い雲で覆われており、その姿はほとんど見えない。


武甲山

 秩父の市街地を縦断する国道140号に出る。ここまで出発から2時間。いつもより30分速い。
 三峯神社に向かうべく、国道140号を南下。市街地を抜けた国道沿いに建つ、緑色の巨大招き猫が目印の「奥秩父美術館」。いつもは閉まっている門が開いていた。帰りに寄ってみよう。
 前方を低速の大型車が走っていて渋滞。山梨方面に向かう分岐で別れて、秩父湖方面へ。道端の看板を見て、冬期の観光名所の「三十槌の滝」とはこの辺りだったかと知る。去年の12月に通った時は素通りしていたが、そのとき見れたのではなかろうか。道幅が狭い為に時間を区切っての片側交互通行となっている駒ヶ滝トンネルを抜け、三峰神社方面へ。九十九折りの道を登っていく。途中、カーブのところで山側に通じる脇道が2ヶ所あったのが気になる。坂道を登りきって三峯神社に到着。9時40分。秩父の市街地から1時間。出発から3時間。周囲の山は雲や霧で覆われ、雲取山は見えない。
 まずは参拝。鳥居を守る狼たちに挨拶して参道へ。今回の登頂目標は「三峰山」の三つの峰の一つで、三峯神社の奥宮がある妙法ヶ岳。その妙法ヶ岳を神社から拝むための遥拝殿に向かう。普段ならここから妙法ヶ岳を拝み、遠くに秩父の市街地を望むことができるのだが、今日は霧で真っ白。


遥拝殿

 拝殿で参拝してから社務所で狼のお札を購入。
 しばらく前から寺社の御朱印集めを始めようと思っていたものの、最初の一個をどこでもらうか迷って始められずにいたが、先ごろ、狼信仰と修験の歴史のある三峯神社なら良いんじゃないかと思い、今回の目的の一つともなった。御朱印帳を買い、御朱印を頂く。
 土産物屋でお酒を買いたかったのだが閉まっている。日曜は休み?
 昨年末に来た時には閉まっていた「秩父宮記念 三峯山博物館」が開館していたので入館。奥秩父の自然・歴史に関する展示、信仰の対象ともなっているニホンオオカミに関する展示、神仏分離以前の品の展示などがあった。ニホンオオカミを含む、数頭分の狼の毛皮が(光による変色を防ぐため)薄暗い部屋で展示されており、その頭上では実寸大模型の狼が睨んでいたりとなんとも不気味。三峯神社では明治の廃仏毀釈の折の破壊が少なかったということで、役行者像など貴重な資料が残され、展示されていた。思いのほか、興味をそそられ、満足度の高い施設であった。売店で売られていた「さきたま文庫・7 三峯神社<大滝>」を購入。
 入り口に貼られていたポスターによると、秩父の指定の博物施設を3つ回ると先着100名で狼のプリント(埼博連秩父地域館のロゴマークらしい)が入ったTシャツがもらえるイベントが先月から年末までの予定で開催しているらしい。が、よく見ると日付が平成21年になっていて、去年かよ!と思ったが、博物館の人に確認してみると、日付が誤りで今年やってるイベントらしい。ここでスタンプをもらうこともできたが、まぁいいかと。
 11時。奥宮に続く山道の入り口から登拝開始。標高1,100メートル。東京都の最高峰、雲取山に向かう道と途中まで一緒で、前方には雲取山に向かうらしい装備(山頂の山小屋で一泊コース)のオフタリサマが歩いている。やがて奥宮のある妙法ヶ岳との分岐に達し、オフタリサマは雲取山へ、僕は妙法ヶ岳へと向かう。
 霧は晴れない。遠くはもちろん、近くもぼんやりと霧。


 

 いくつかの鳥居を潜り、急な階段や鎖場を経て奥宮に到着。50分。奥宮のお社も狼たちに守られている。地図を見ると奥宮の場所と山頂の場所が違うっぽい。山頂は途中で通過してきたようだ。標高1,332メートル。南側には雲取山が見えるはずなのだが、雲に覆われて見えなかったが、休んでいる間に雲が少し晴れ、あのあたりかなぁ、くらいにはその姿を見ることができた。いつか登ろう。手前の霧藻ヶ峰の山腹に舗装道路が見える。あそこ通れるのだろうか。おにぎりを食べて下山開始。下りは30分。

 
奥宮 / 右側奥が雲取山(2,017m)

 神社まで戻ると、山にかかっていた霧も少し晴れたようなので、もう一度遥拝殿に行ってみると、今度は奥宮の様子が見えた。


妙法ヶ岳

 さっきはまだ開いてない時間だったのかもしれないともう一度土産物屋に行くがやはりしまっている。そこを仕切っているらしい宿泊施設、興雲閣のフロントに聞いてみると店を開けてくれたので、狼印のお酒を二本購入。
 駐車場に戻り、帰路につく。13時半。駐車場入り口から先も林道が伸びていて、さっき奥宮で見た舗装道路に通じているらしい。大陽寺、大血川を経て140号線に出るらしい。今は通行止めらしい。
 来た道を戻る。今度は大型バスに前を塞がれ、のろのろ運転。
 奥秩父美術館に立ち寄り。ドリンク付き?(冷えてない缶サイダー)で500円。
 荒川歴史民俗資料館を見学。ここも件のスタンプラリーの対象施設。先着100名というのが微妙でどうしようかとも思ったが、せっかくだから、ここから集めようとスタンプ紙とスタンプをもらう。
 市街地に戻り、羊山公園へ。武甲山資料館でスタンプをもらう。何度か来てるが、特に新しい展示もなく。芝桜の丘に行き、雲がなくなり見えるようになった武甲山を拝む。


武甲山

 今宮神社へ。役行者ゆかりの地なのでここでも御朱印をいただく。2つ目。
 「秩父美術館・佛教資料館」へ。16時近くに到着すると、17時までやってるはずの入り口が閉まっていて、ちょうど裏口からおばちゃんが出てくるところだった。客が来ないから(?)帰るつもりだったようだ。おしまいですか?と訊ねるとわざわざ戻って開けてくれたので入館。三つ目のスタンプをもらい、Tシャツをゲット。それから中を見物。ここも何度も来ているので、真新しい展示はなかったが、佛教資料館は非常に面白い。
 帰りは寄居町経由で高速道路で帰ることにして北上。皆野寄居有料道路を走行。花園から関越道。夕方の関越道はいつも混む。帰りも2時間。
 明日は働くので21時に就寝。

10月01日(金) 「神無月」

 今月もやっぱり忙しい。とりあえず今週末は、土曜は晴れて日曜は雨らしいので、土曜は休んで日曜は働く感じで。

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