20世紀ノスタルヂヤ 2009年12月

12月31日(木) 「大晦日」

 あちこちが筋肉痛。
 上野新春の骨董市が今日から始まったので見に行く。電車で上野へ。高さ3.5cmの小さな十一面千手観音像を購入。500円。

 
上野骨董市 / 十一面千手観音像

 アメ横は年の暮れの大賑わい。秋葉原はいつになく外国人客が多かった。電車で帰宅。
 喉頭癌と戦っていたスティーブ・ウィリアムスの訃報が飛び込んできた。7月の復帰戦が(日本での)ラストマッチとなってしまった。
 年末年始のテレビ番組をチェックすると「年の初めはさだまさしイン国技館」と「着信御礼!ケータイ大喜利お正月スペシャル」しか見るものがないようだ。
 紅白も格闘技も見ず。
 遅い時間になってから外出。23時55分東京発の夜行バスで実家仙台へ。良いお年を。

12月30日(水) 「日曜修験者」

 5時にセットしておいた目覚ましより10分早く起きる。無事に起きられたので、とりあえず行ってみて大丈夫そうだったら登り、駄目そうだったら何か他のことすることにして、バイクで出発。5時40分。日の出前で外は暗い。でも東京は寒くない。
 浦和から東北自動車道に乗る。高速移動はさすがに寒い。走っている途中でふと右側を見ると、ちょうど太陽が顔を出し切ったところだった。地平線周辺は晴れているが、上空は雲で覆い尽くされているので間もなく雲に隠れる。
 宇都宮に近づくにつれて左手側の遥か遠くに、雪で覆われた斜面が朝日で赤く染まり、神々しくも見える山々が見えてきた。あれだったら駄目かもしれない。宇都宮で日光宇都宮道路に乗り換え、日光方面へ。日光口PAで朝ごはんのかけそばを食べる。
 有料道路を終え、第二いろは坂を登って中禅寺湖畔に出る。男体山の真ん前の公共の駐車場にバイクを停める。9時。こっからみる限り、雪もそんなになさそうで大丈夫そうに見える。ので、そこから裏道っぽい山道に入り、男体山登山開始。湖畔の標高が1,280mくらいで、男体山頂の標高が2,480mくらい。1,200m登る計算。筑波山に登った時(270mくらいから870mくらいまでの600m)の倍は登らないといけないが、これが達成できれば(飛行機を除いた)最高地点到達記録を大幅に更新できる(現在千七百数十メートルくらい)。9時5分。落ちている手ごろな大きさの枝を杖として使う。
 間もなく、二荒山神社の裏から伸びる、正規のルートに合流する。雪は日陰の方にちらほら見える程度。道とは言い難い道を登っていく。中禅寺湖が遥か下方に見える。3合目から4合目は工事車両用の車道。4合目からまた山道。このあたりから下方を白いガスが覆い始める。ヤバいだろうか。とりあえず5合目までは行こう。だんだん下の方が真っ白で何も見えなくなってくる。数メートル先がアウトみたいな状況になったら即刻引き返そう。
 5合目到着。10時8分。1,770メートル。この辺で最高地点到達記録を更新開始。ここまで一時間。下界の中禅寺湖は完全にガスに覆われてしまったが、このあたりは大丈夫っぽい。続行しよう。


中禅寺湖を覆う霧

 降り積もった雪の、先人の足跡を辿りながら登る。最後の足跡は下り方向で、昨日の下りの足跡だろうか。今日はまだ誰も登ってなさそう。登り始めてから誰にも会わない。道端の霜柱が10センチくらいに成長している。
 7合目あたりは岩場の急斜面。所々凍っているので恐い。というか、下りは登りに比べて遥かに恐ろしいのではないかと気付く。下方のガスは流れ去り、再び中禅寺湖が姿を現す。


岩場

 8合目に瀧尾神社の小さな社があった。無事に帰れることを願う。2,215メートル。中禅寺湖を囲む山々にかかっていた雲もなくなり、その向こう側の遠くの山々の姿も見えるようになってきた。南方遥かに真っ白な富士山(多分)が姿を現す。
 気温はおそらく氷点下。下の方で暑くて脱いだ上着を再び着込む。道になっている部分の雪は踏み固められてガッシリしているのだが、そこを外れた部分に杖を刺すと、50センチくらいめり込む。

 
雪道 / 鳥居

 9合目を過ぎると森林限界というやつだろうか、樹木の数が減り、低木の姿しか見られなくなる。これまで木々が防いでくれていた風が直接吹き付けてきてすごく冷たい。足元はボロボロと崩れ落ちる細かい火山礫の斜面。その向こうにようやく頂上が見え、男体山の神様の姿が見える。


あとちょっと

 山頂に到着。11時42分。登りは2時間半ちょい。2,486メートル。二荒山神社の奥の宮と、二荒山大神像が建てられている。ここ界隈では2番目に高い山なので、近隣の山々と、その向こう側の遠くの山々と、360度景色を見渡すことができる。絶景!絶景!少し離れたところに大剣が突き立てられた場所があり、そこが最高点らしい。ここに立ってもまだ、関東以北ではナンバーワンの日光白根山には100メートルほど見下ろされている。
 ところで寒い、冷たい。写真を撮るために数秒手袋を外しただけで手がかじかむ。バッグに付けてたペットボトルの中身が凍ってシャーベット状になっていた。


男体山山頂

 
山頂から北側 / 南東側

 
南西側(戦場ヶ原と白根山) / 南側(中禅寺湖)

 
山頂に突き立てられた大剣 / 二荒山大神像

 景色を堪能して下山開始。11時58分。滑り落ちぬよう慎重に降りる。登りでヤバそうだと思って岩斜面はやっぱりヤバかった。雪の上も危ない。何度か足を滑らせたが、転げ落ちることはなく。ただひたすら無事に帰ることだけを考えて降りる。
 結局山にいる間誰にも会うことなく下山。やっぱり登っちゃいけなかったのか?13時53分。下りは2時間弱。


中禅寺湖畔から見る男体山

 腹が減ったので冬場で閑散としている土産物で食事。ラーメン。
 13時山頂、16時下山くらいとみていたから、これなら暗くなる前に帰れるだろうかと、他の観光は諦めて帰り道に入る。14時40分。第一いろは坂を下り、日光宇都宮道路、東北道と同じ道を帰る。
 17時半に帰宅。朝は路面凍結とかが恐くて時速80〜90kmくらいで走って3時間20分かかったが、帰りは時速90〜100kmで2時間50分。今日の走行距離は330km。
 夜ご飯はつけ麺。麺しか食ってねぇ。
 仲宿の書店で「大人の遠足BOOK 決定版 関東の山ベスト100」を買った。

12月29日(火) 「日常生活に支障をきたさない程度の修行量」

 仕事納め。
 先日CD屋で「般若心経ミュージック」というCDを見つけた。童歌風、ポップス風、ロック風など様々なメロディーで般若心経を唱えるというものでちょっと気になっていたが、amazonで視聴できることに気付き、早速視聴して買う気が失せた。便利な世の中だ。
 書店で山登り関係の書籍を読むと、日光の男体山について5〜10月が「登山適期」と書いてある。他の時期は適してないだけで登っていいみたいな表現だ。神社的にダメなだけで、そのほか的には登ってもダメじゃない、のかな。

12月28日(月) 「『二拝二拍手一拝』には従わない派」

 滑稽だよ。
 飲んでもないのに二日酔いみたいな頭痛がしたりなんかダルかったりとどうも具合が宜しくなく、21時頃に床に就いたのは昨晩のお話。寝たり覚めたりを繰り返しながら、短い夢を何本か見る。目が覚めて時間を確認しようとすると、部屋中の時計がそれぞれバラバラの時間を指していて、正しい時間が分からなくなってしまう夢は斬新だった。
 「写経」ならぬ、PCを使った「打経」を考えたが、検索してみると既に誰かが考えていた。「佛説摩訶般若波羅蜜多心経観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五蘊皆空・・・」。時々変換できない。初回は大変だが二回目以降すごく楽になる、はず。般若心経は内容は理解はできるが納得はできない。これが「あぁ、そういうことか」と納得できるようになった時が、悟ったと言える状態なのだろう。
 急に(中高年にブームの)登山に目覚めた(特に信仰の対象となった系の山)ので、今月だけでも、三峯山、高尾山、筑波山に登っている(バイクで登れる山はバイクで、それがダメな場合は足で)。今年の仕事は明日までなので、30日は日光の男体山に登りに行こうかと計画を立て始めたが、調べていくとどうも冬季は登山禁止らしい。抜け道を使って登ったりしてる人たちもいるようだが、僕は神をも恐れる小心者なので、そんなマナー破り、ルール無用の大人にはなりたくないので春まで待とう。
 「ママさんバレーでつかまえて」最終回の生放送を楽しむ。
 体育館が休みなのは「月曜日」ではなく「第3月曜」だけだったので体育館へ。マシーンで走りながら「ターミネーター サラ・コナークロニクルズ2ndシーズン」の第16話「ドリームキャッチャー」を見る。
 そういえば秋葉原のヨドバシカメラにT-600がいた。


等身大

12月27日(日) 「最終週」

 電車で外出。秋葉原・浅草界隈をぶらぶら歩きまくる。
 王子駅および王子稲荷周辺では大晦日に狐の行列が見られるらしい。広重も見たらしい。 http://ouji-kitsune.jp/


狐の行列

12月26日(土) 「アフター・クリスマス」

 7時に目が覚めたが、昨日までの予報では雨混じりの微妙な天気だったので今日は安息日とする。
 寝たり覚めたりを繰り返し、生活笑百科(四角い仁鶴師匠が丸く収めてくれる)をやってる時間に起きる。
 バイクで出かけ、戸田のダイソーや環七沿いのOKストアで買い物。
 小豆沢体育館のある小豆沢公園の隣に、妙亀山総泉寺というお寺がある。扉は八部衆がガッチリと守護し、建物の至るところに亀の彫刻をあしらった立派な本堂が、5年前に来たときも今回も、工事用のバリケードに囲まれ続けていて、使われている気配がない。5年前から張り続けられてるっぽい公告と関係があるのだろうか。
 練習に久しぶりに参加。

 
5年以上このまんま / 公告

今年見たプロレス:
 I.W.A.JAPAN 6回
 RAW 3回
 全日本 2回
 夢名塾 1回
 BBB 1回
 ハッスル 1回
 大阪プロレス 1回
 ユニオン 10分かそこら
 今年のベスト興行はI.W.A.JAPANの15周年興行(前後編)か。

今年見た映画:
 「劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂」 1回(去年から引き続き)
 「ミーアキャット」 2回
 「GOEMON」 3回
 「ガマの油」 1回
 「ターミネーター4」 10回
 「トランスフォーマー リベンジ」 1回
 「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」 3回
 「映像詩 里山」 1回
 「エスター」 1回
 「アルビン号の深海探検3D」 1回
 「アバター」 1回(公開中)
 今年の金猫賞は「ターミネーター4」。他、良かったのは「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」と「アバター」。

今年気に入った漫画:
 石黒正数(「木曜日のフルット」「それでも町は廻っている」)と中村光(「荒川アンダー ザ ブリッジ」「聖☆おにいさん」)の作品に出会えたのは大きかった。

12月25日(金) 「サンタクロースがトナカイでの飛行に成功した日だよ!」

 先日ふと「鎌倉国宝館」に行ってみようかと調べてみると、12/9〜1/3まで館内工事のため休館とのことだったので、来年に。
 ハト山政権が「高速道路ETC関係なく最大弐千円」制度(軽自動車(おそらく二輪も)は千円)を打ち出してきた。このところ僕内での内閣支持率は下がりっぱなしだったが、ちょっと上昇した。そしてここに来てとうとう小渕紙幣、弐千円札の出番がやってきた。
 今日は市ヶ谷あたりで会社の忘年会。

12月24日(木) 「お前らのさらなる発展とご多幸を祈った」

 wikipediaの「イイズナ」の項目に載ってる写真が可愛い。ギュッってしたい。
 小さい頃、小学校の遠足だったか、どこかの山に行ってそのカルデラ部分に皆で降りた記憶があるのだが(霊が取り付くから山の小石とかを持ち帰ってはいけないと言われた)、あれはどこの山だったのだろう。
 「顔は出てくるのだがどうしても名前が出てこない(喉元まで出掛かっている)」とか「歌い出しは分かるのだがどうしても曲のタイトルが思い出せない」みたいな「すごく微妙な記憶喪失」って存在するのだろうかと、昨日頭を打った後考えた。
 2週間ぶりに体育館へ。「ブラタモリ」(三田・麻布)を見ながらランニング。ガマ池の場所を突き止めていくくだりが面白かった。
 日光の男体山登山をしてみたくなった。山頂の標高は2,500m弱だが、麓の二荒山神社の標高が1,300mほどなので、実質1,200m登る計算。登りに4時間、下りに3時間かかるらしいので、結構大変そうだ。

12月23日(祝) 「流血登山」

 平日起きる時間に起きられたので、年の瀬にいろいろやっとくシリーズで今日は筑波山登山をすることに決める。8時15分出発。
 三郷ICから常磐道に乗る。ハンドルカバー他、防寒対策は全身ばっちりなので、寒さは割と大丈夫だった。普段、学園都市経由で筑波山に向かう時に降りる桜土浦ICよりもう一つ先の土浦北ICで降り、一路筑波山へ。

筑波山

 筑波山神社を詣でた後、遠回りだが巨石奇岩が楽しめる白雲橋コースを登り始める。11時。こちらのコースの足元の大半が岩か根っこ。石段とは呼べぬごつごつした岩が無数に転がり、登山道沿いの巨木からはこちらも無数の根が逞しく張り巡らされている。
 
岩 / 根

 登るうちにだんだんと暑くなり上着を脱いでいく。「これは脱衣登山だな」とか考えていると、足を滑らせて転倒し、額を足元の岩に激しくぶつけた。尖ってなかったのは不幸中の幸い。だが痛い。これは額を切ったかもと手をやると確かに流血。鏡がないのでデジカメで撮って確認してみるとそれほど大惨事でもないようなので、軍手の甲で拭いながら登山続行。血はほどなく止まる。幼少時に箪笥の角にぶつけて出来た傷、小学校の階段で転んで出来た傷に続いて、36歳にして新たな傷が額に増えた。
 白雲橋コースは中腹から山頂にかけて、弁慶七戻り、高天原、母の胎内くぐり、出船入船、裏面大黒岩、北斗岩、大仏石といった数々の巨石奇岩が楽しめる。

 
出船入船 / 大仏石

 女体山頂に到着。12時20分。80分かかったか。ここからの景色はきれい。ほぼ全方位の景色が楽しめる。南側は霞がかかっていたが、ぼんやりと富士山が見えた。

 
女体山頂から 東側の八郷盆地 / 北側の筑波山地


女体山頂から西側の男体山頂を望む

 男体山と女体山の途中に御幸ヶ原という平地があり、ケーブルカーの駅があったり土産物屋が並んでいる。土産物屋の一つに入り、甘酒を頼むと、店の人が絆創膏を出してくれた。洗って貼っておく。北西のほうに日光の山々が雪を被っているのが見えた。北の遠くのほうに見えるのは那須方面だろうか。男体山頂にも赴き、御幸ヶ原に戻る。13時20分。
 下山には御幸ヶ原コースを使う。白雲橋コースより短く、勾配も多分急。ひたすら階段と岩と根を下り続ける。
 筑波山神社まで降り、バイクを停めた場所まで戻る。14時30分。
 風返峠から月岡真壁線に抜ける湯袋観光道路が自動二輪通行禁止な理由が分からねぇ!
 筑波山の北東にある峰寺山の西光院へ。「関東の清水寺」とも呼ばれる懸造の本堂からの景色はとてもきれいなのだが、本堂でのカメラ使用は禁止だとかで非常にもったいない。立木観音を二度目の拝観。外殻が砕けて中から何か出て来て欲しい。社務所で絵葉書セットを購入。


西光院の立木観音

 ここで15時過ぎ。計画ではこの後、筑波山から北に伸びる筑波山地(きのこ山、足尾山、加波山、・・・)のほぼ尾根沿いに作られた道路を走る予定だったが、結構時間が経ってたので今日はここまで。続きは次回。帰路。
 帰りは土浦北よりもう一つ北寄りの千代田石岡ICから常磐道に乗り、スシローで晩飯を食いつつ17時45分に帰宅。
 今日の走行距離は210km。
 筑波山登山はマメに行っているような気がしていたのだが記録を調べてみると、2004年11月以来の5年ぶりだったっぽい。

12月22日(火) 「冬!至れり!」

 明日から公開の「アバター」の上映時間を調べていて、今晩、先行上映があることを知り、ネットで座席を押さえ、帰宅後にWMC板橋でレイトショーを鑑賞。一番後ろの席。
 3D作品は以前はレイトショー割引なしの2,000円だったが(2007年の「ベオウルフ」とか)、料金が改定されたらしく、レイトショー割引ありの鑑賞料金+300円となっていて、夜は1,500円で見られるようになった。
 映像がとにかく凄い。どこがどうCGなのかよく分からないが、おそらくほとんど全てがそうなのだろう。もう何がどう凄いのかよく分からない。
 上映時間は162分と長い。事前に長さを調べてなかったので途中で、これちゃんと話まとまるのかな、と心配になった。
 3D映画を見る度に、3Dメガネを渡されるのでどんどん溜まっていく。マイ3Dメガネを持参するから、+300円を免除してもらえないだろうか。
 序盤でタイトルが現れず、エンドロールでやっと出てきたような気がしたが、見落としてただろうか。
 サム・ワーシントンは坊主頭の方がよく似合う。
 本当のアメリカだったら、甚大な破壊と犠牲を伴って先住民をことごとく叩きのめし、「我々はこの星に自由と正義をもたらした」という結末になるはずなのだが。
 ラストは、ネットゲームにハマった挙句、最後にはバーチャルの世界を選んでしまった、という風にも見える。
 全4種だとしたらコンプリート。総費用700円。


12月21日(月) 「血を下さい」

 今年の労働日もカレンダー的にはあと6日だが、まだ予断を許さない。
 午前中は二日酔いと眠気で辛かったが午後には復活。
 M−1というものを今まで見たことがないのだが、鳥面人身好きとしては「インターネットで話題沸騰」らしい「鳥人」というネタが気に掛かる。
 この時期、20日から24日にかけて高尾山ではダイアモンド富士が見られるらしい。
 博物館に展示している仏像の前に賽銭箱を置いたら相当な副収入になるのではないかと考える。
 帰宅してから体育館へ。しかし閉館。月曜は休みだったのか・・。
 昨日いただいた、RAW12月大会のDVDを見る。HORISHIvs邪馬屠が最高に面白い。天才だ。セミの試合は思ってたほど酷くはなかった。


にゃんぱいあ

12月20日(日) 「西調布と六本木」

 草プロレス団体RAWを卒業してプロの道を歩み始めたHORISHIこと堀口祐介のプロデビュー戦を見るべく、夢名塾の興行が開催される西調布アリーナへ。
 埼京線・京王線と乗り継ぎ、少し早めに西調布駅に到着。
 駅の近くの西光寺というお寺に、観音三十三身像という17世紀に作られた33+1体の仏像があるというので見れないだろうか(拝観は寺に要相談)と行ってみたが、ちょうどお葬式が行われていて忙しそうだったので断念。観音堂を外から眺めるに留める。山門の脇には地元出身のヒーロー、近藤勇の座像がある。

 
西光寺の近藤勇像 / 観音三十三身像説明書き

 会場に向かったものの、開場まではまだ時間があるのでそのまま南下。甲陽鎮撫隊を率いた近藤勇が戦勝祈願したという若宮八幡神社へ。


西調布の猫

 西調布アリーナに戻り興行を観戦。堀口のデビュー戦の相手はエキサイティング吉田。ベテラン相手に臆することなくよく戦った。メインが長かった以外は全体的に良かった。


堀口祐介デビュー戦

 新宿まで戻る。18時から六本木で練習仲間の忘年会があるので時間潰し。南新宿で東急ハンズや紀伊國屋書店をぶらつく。大江戸線で六本木へ。


夕方の新宿

 六本木香和で忘年会。ダンサーによるショーを楽しみながら飲食。帰りは終電。

12月19日(土) 「分かった、留意するよ!」

 短編の夢を何本か見る。昔のクラスメイトが出てくる編、矢の刺さった鳥から矢を抜く編、その他いくつか。
 朝方目が覚めたものの寒くて起きられず。筑波山行きは延期。こんな日に筑波颪を浴びたら確実に風邪をひく。二度寝、三度寝。
 他の用事を考え、東京国立博物館で今週から始まった「国宝 土偶展」を見に行こうかと、お昼になって電車で外出。日暮里で降りて、散策開始。
 猫を探しながら谷中霊園を通り抜ける。

 
谷中の猫

 上野公園へ。途中、上野界隈での催し物の案内を見て、上野の森美術館で「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」の開催を知り、こっちも後で見よう、と。
 まずは東京国立博物館で「国宝 土偶展」を見物。キャッチコピーは「縄文スーパースター。」。遮光器土偶や縄文のビーナス、ハート形土偶、仮面土偶、合掌土偶など、先月まで大英博物館に行っていた様々な土偶たちが大集結。遮光器土偶が一番かっこいい。2月21日まで開催。


国宝土偶、勢揃い!

 上野公園を抜けて、上野の森美術館へ。この美術館へは初めて入る。9月から開催中だった「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」を見物。チベット密教の仏像はあんまり見たことがなかったので、日本のそれらとの違いに驚かされる。ミュージアムショップでは法具とか欲しかったけどいろいろ我慢。1月11日まで開催。


聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝

 上野公園を出て食事をしてアメ横を縦断。鰹節が気になってたので鰹節屋さんで一番小さくて安いのを買ってみる。削る道具は持ってない。帰宅してから端の方を齧ってみると、小さく砕けたがこの食べ方ではあまり美味しくない。やはり削らねばならないか。欠けた部分の断面は生々しい赤色だがカチカチの固形でなんとも不思議。猫に与えると歯型いっぱい付けて、半永久的に舐め続けるのだろうか。


鰹節

 神田駅前の啓文堂書店、日本橋の丸善、大手町の丸善を経て、大手町から三田線で帰宅。今日はいっぱい歩いた。
 行かなかったり行けなかったりで、今週は一度も体育館に行かなかった。宜しからず。
 28日の最終回生放送に向けて、「ママさんバレーでつかまえて」の再放送をやってくれてるのが嬉しい。

12月18日(金) 「液晶ディスプレイに指で触わるな!」

 明け方に地震。朝、仕事場に着いてからも地震。気付かなかったが昨晩も起こっていたらしい。明け方の栃木産以外は皆、伊豆産。最近伊豆で多いらしい。
 帰りに秋葉原へ寄り道。ヨドバシ7階の有隣堂で東京創元社の「ロマンティック時間SF傑作選 時の娘」を見つけ、好きそうなテーマなので購入。創元推理文庫は今までたくさん買ってきたが、創元SF文庫を買うのは初めてだ。
 ハインラインの猫SF「夏への扉」の新訳版が出ていて立ち読み。家事用ロボット「文化女中器」が「おそうじガール」になっていた。思い切って「メイドロボ」にすれば良かったのに。猫の「護民官ピート」も「審判者ピート」になっている。
 6階のおもちゃ売り場では映画GOEMONの「霧隠才蔵」フィギュアが気になった。欲しいけど、2万近く出してまでは買えない。

12月17日(木) 「チャンピオンが休みの木曜日なんて無意味だよ」

 天皇誕生日に部下を働かせようとする上司は不敬罪に問われて欲しい。
 一人ツーリング。北の方角へは積極的に足(タイヤ)が向くのだが、南・西へはなかなか向かない。東京・神奈川の大都市を抜けるのがしんどい。
 Googleマップを開き、右上の「地形」ボタンを押して立体表示にして眺めるのが楽しい。山の方のデコボコ感が気持ちいい。

12月16日(水) 「自分の番の直前になると行列の流れが急に滞る」

 東京はこの冬一番の寒さ。今週末まで続くとのこと。
 そういえばロッポンギの位置が分からない。

12月15日(火) 「ドラえもんを描いたにしては、独創的過ぎるな」

 押しボタン式の信号機にセンサーが付くようになったのはいつ頃からなのだろうかと、土曜日、秩父に行く途中で疑問が湧いた。僕が小さかった頃は車を感知するセンサーとかなくて、誰かが車から降りてボタンを押しに行かねばならなかったはず。
 今朝。板橋区役所前駅に着くと三田線が止まっていた。朝から止まられるとイライラする。運行再開しても車内は激混みだし。「原始仏教」を読んで心を落ち着かせる。余裕を持って出ているので始業時間には間に合う。
 今週は寒く、週末は雪かも?という予報。土曜日はつくば方面に出かけようと思ってるのだけどなぁ。
 猫発祥の地であるエジプトと何でも神様にしてしまう日本以外に、猫の神様がいる土地はあるのだろうかと考える(一神教の文化圏では考えられない)。また、現代のエジプト人(イスラム85%、キリスト他15%らしい)にとって、エジプトの神話や神々はどのような存在なのだろうかと。
 子役スター。最近は加藤清史郎さん(直江兼続)が人気らしいが、僕の中ではあのポジションは神木隆之介さん(源義経)のものだった。そんな神木さんもいつの間にか16歳になっていた。浅利陽介さん(北条時宗、近藤周平)はみんなのうたの映像の中でサラリーマンになっていた。
 リーダー格である不動明王の他は多面多臂の異形の仏の集う五大明王の中でも殊更異形な姿が目立つ大威徳明王は6つの顔と6本の腕のほかに、6本の足があり、水牛に乗った像で表される。牛から降りて、6本の足で歩く姿を見てみたい。以前も書いたが、これら異形の仏たちによるバトルが繰り広げられるCG映画が見たい。


大威徳明王(東京国立博物館)

12月14日(月) 「一晩中、USB機器の抜き差し音を聞かせ続けてやるんだから!」

 混雑時用の本(文庫・新書サイズ)の読むものがなくなったので、中村元の「原始仏教」を再読開始。
 高尾山の飯縄権現は、忿怒の形相と武器(剣と索)は不動明王、嘴と翼は迦楼羅天、狐に乗る姿は荼吉尼天、功徳は弁財天と歓喜天と宇賀神、というタイラントのような最強合体神。

 
仏舎利塔の前の飯縄権現と天狗

 
本堂の外壁にかけられた巨大天狗面

 
飯縄権現 / (「東京近郊仏像めぐり」より)

 
魔除けの剣と飯縄権現の安全守 / 御護摩札

 魔除けの剣を札から外して振り回したい。
 「猫とアヒルが力を合わせてみんなの幸せを招く」のも、習合した新しい神の姿なのかもしれない。
 いつ何時猫に会っても困らぬよう、コートやスーツのポケットには猫用おやつが仕込んである。先々で会って、声をかけて相手をしてくれる猫たちに進呈する。

12月13日(日) 「高尾山」

 早い時間に起きられて、天気もそう悪くないようなので、年の瀬にいろいろやっとくシリーズ。今日は八王子の高尾山登山に挑戦してみることにする。埼京線で新宿に出て、新宿からは京王線で終点高尾山口まで約50分。
 9時10分くらいに登山開始。いくつかあるらしい登山ルートの中から「標準的な登山ルート」らしい1号路を選択。山頂の標高は599m、高尾山口駅の標高は190mくらいなので、実質400mくらい登ることになる。昨日、雨の山道への影響を心配した旨を書いたが、この1号路は車も通れるよう舗装された坂道だったのでその心配は無用だった。奇怪な根を張り巡らす樹木を左右に見ながらの急な坂道がしばらく続き、結構きつい。寒さ対策に着ていた上着を脱ぎ、最終的にはシャツ一枚となる。途中途中に童子像が立つ。途中の、リフト、ケーブルカーの上の駅あたりからは平坦な道となり、機械の力で登ってきた人間たちで急にごった返す。高尾山は年間250万人が登る「世界一の登山客が多い山」らしい。仮に登山者のほとんどを土日客とすると1日2万5千人。実際は平日も人が登るだろうからもっと分散されるだろうけど、週末は少なくとも1万人は登っていそう。ある程度登ると、開けた場所から下の方の景色が望めるようになる。

 
登山路沿いの樹木

 やがて中腹に建つ薬王院に到着。10時。境内にはあちこちに天狗像が建っている。鼻が長い一般的な天狗は大天狗、鼻口が嘴状になっている所謂烏天狗は小天狗となっている。12月13日は煤払いの日だそうで、四天王が守る四天王門では長い笹の枝を使っての煤払いの真っ最中。本堂でも大掛かりな清掃が行われており、護摩壇にはブルーシートが被せられ、十二神将は隣室に避難していた。高尾山の天狗たちを従える鳥面人身の権現さま、飯縄(いづな)権現の像は本堂の護摩壇の裏側に安置されていて普通には見れないが、祈祷護摩を受けると拝観できると「東京近郊仏像めぐり」に書いてあったので祈祷護摩を受けようと思っていたが、話を聞くと本堂が清掃中のため、この後の11:00の祈祷(9:30から1時間半おきに一日5回)は大師堂で行われるとのこと。本堂に入れないと仕方ないのでとりあえず申し込みはせずにお守り(魔除けの剣、飯縄権現の安全守)だけ買って、まずは山頂へ向かう。

 
烏天狗 / 赤のニット帽の集団

 
本堂は年末清掃中 / 十二神将は避難中

 奥の院を抜けて山頂に到着。西側の展望台からは多くの峰や富士山が見えるはずなのだが、遠くの方は雲が垂れこめており、富士山は見えない。昨日だったら良く見えただろうか。南東側からは多摩・横浜方面が見える。ビジターセンターを見物。ムササビがいるらしい。茶屋で休憩して(特製カレーライスに「特製」が感じられなかった)薬王院まで戻る。


西の方

 本堂の清掃も終了し、12:30の祈祷護摩は本堂で行われるということなので、今までそういう場を生で見たことなかったし、せっかくだから、受けてみることにする。祈祷護摩を受けるのに納めるお金は3千円から、5千、1万、3万、5万、10万と何段階かあり、たくさん納めると、祈祷の中で名前と願いを読みあげてもらえたり、終了後に授けられる護摩札が大きかったりする。奮発して下から2番目の5千円を納める。受付を終えて本堂に移動。中に入ると既に十数人ほどが護摩壇の前で正座をして待っている。それに倣い近くに座る。やがて時間になり、法螺貝を吹き鳴らしながら山伏風の僧侶と普通の僧侶たちが入場。護摩の炎の前で読経を始める。大河ドラマでよく見るような光景(祈祷で敵を呪ったり、病の快癒を願ったりするシーン)。複数の僧侶たちによる読経のハーモニーが耳に心地よい。15分ほどで終了。心がすっきりした気がするっぽい。その後、護摩壇の裏を皆で一周。先ほどの清掃の時、隣室に移動させられていた十二神将はここにいた。護摩壇のちょうど裏側にあたる部分に、脇に天狗たちを従えた飯縄権現がおられた。薄暗くてぼんやりとしたシルエットしか見えないが、その目だけがギラギラと輝いていた。その背後の閉ざされた厨子の向こう側に秘仏の薬師如来がいらっしゃるらしい。護摩札を受け取って終了。5千円なので小さいかと思ってたら、思いのほか大きかった。
 境内の地図によると、本坊の裏側に弁天洞なるものがあるらしいのでそちらに行ってみる。下りの斜面には猪除けの電気柵が仕掛けてある。崖になっている部分の一角にぽっかりと穴が空き、隣に弁天像が建てられている。穴は狭く、身を屈めてやっと入れる程度。奥に進むと弁天像が奉られていたが、外にいた1面2臂で楽器を持った一般的な姿とは違い、1面8臂でそれぞれの手には武器を持った姿だった。天井で頭を打って痛かった。
 本坊の裏の影になる部分に、猫用の食器セットが置かれていた。餌番の若い僧侶(想像)は将来良いお坊さんになることだろう。


猫食器

 山を降りる。登りは単に疲れるだけだが、下りは膝などの関節などが痛くなる。金毘羅社の近くの展望台からは遠くに新宿の高層ビル群が見える。
 高尾山口まで戻る。ケーブルカー乗り場の近くではガマの油売り口上が行われていた。小道具がちゃちく、仕掛けがばればれなので、みんなニヤニヤしながら見ている。ガチじゃないとみんなが分かっているにしても、ある程度のリアリティは必要だと思う。プロレスに似ている。
 帰りも京王線+埼京線。15時半に帰宅。片道90分。
 ライトが2灯のうち1灯切れてるのと、スズキからリコールの葉書が来てたのと、オイル交換のために、バイクで川口のはとやへ向かう。自宅近くで分断された全裸のマネキンが遺棄されているのを見かける。はとやで作業を待つ間に「梅原猛の授業 仏になろう」を読み終える。はとやからの帰り道はいつも迷う。往路で見た場所から500mほど離れた石神井川の橋の上でマネキンの上半身を発見する。マネキン遺棄がブームなのかと、さっき見た場所に行ってみるとマネキンが消えていた。動いたのか、動かされたのか。下半身はどこに行った?


12月12日(土) 「奥秩父」

 早い時間に起きられて(平日に起きる時間)、降り続いていた雨も止んでいて、今日は暖かい予報だったので遠出することにする。候補は東京の高尾山か奥秩父の三峯神社。前者は登山道が昨日までの雨でぬかるんでそうな気がしたので、後者の奥秩父行きを決める。スピーディーに物事が進めば、秩父から甲府に抜けて、一日両方行けるのではないかとも考える。
 準備を整え8時にバイクで出発。254号線+463号線+299号線といういつもの秩父行き路。一日降り続いた雨が大気中のいろんなものを叩き落してくれたおかげだろうか、空が澄んでいて秩父連峰がくっきりと見える。南西方向に目をやると、地形によっては真っ白な富士山がよく見える。

 
富士山 /調子こいた感じがすごい腹立つ

 未だに入間・狭山あたりでの299号線の仕組み(バイパスとか)が理解できないが、飯能市の一本道に入ってからはひたすら一本道。秩父市街の手前、道の駅あしがくぼには10時20分に到着。ここまで77km。その後、秩父市街に入り、いつも通りに秩父美術館・佛教資料館を見物。ここは大好きな場所だが、他に客がいた試しがない。佛教資料館の展示品の中に新たな秘宝として「中国最初の佛典梵字」が増えていた。併設されている骨董掘り出し長屋も微妙に品物の出入りがあるようで、杖状の仕込み刀が気になった。奥の方に「渡来仏」として全高1mを越えるような大きなガルーダ神像が10万円で売られていた。欲しかったし、お金を下ろしてくれば買えないこともないのだが、買うと今後、ことあるごとに置き場所に困ることが確実なので、買うのは我慢。


大きなガルーダ神像10万円、そのご利益プライスレス

 佛教資料館と骨董掘り出し長屋で思いのほか時間を食い、昼食を取って秩父市街を後にしたのは12時。予定より遅い。甲府に出て高尾山に行くのは厳しいか。とりあえず三峯神社を目指して、140号線を南下、奥秩父方面へ。一度甲府に抜けるのに使ったことがあるが、思ってたより結構ある。三叉路で三峯神社方面に向かい、道幅が狭いために信号で時間を区切って相互に一方通行になるトンネルを抜けたりして、その後ひたすらカーブを繰り返しながら山を登っていく。以前はロープウェイがあったらしいが、一昨年廃止になったとか(今は駅からバスが出ている)。山の上の駐車場にたどり着いたのは13時頃。秩父市街地から40km。標高は1080mほど。

 
秩父湖と吊り橋 / 秩父湖が遥か遠くに

 弐千年近く前にヤマトタケルが登って宮を造営したというのが三峯神社のはじまりだそうで、その時タケルを導いたのが山犬(狼)だったということで、境内の狛犬は皆、狼。


狛犬は狼

 大山倍達の顕彰碑があった。下の土産物屋でもやたら極真のポスターとか雑誌とかがあった。何か縁があるのだろうか。

 
神様がいっぱい / 三峯神社拝殿

 神社併設?の売店で自分土産を購入。狼シリーズの日本酒2本。


 三峯山博物館は冬季は休みらしく閉館中。土産物屋は10軒ほどあったが、1軒のみ営業中。
 山を降りようと思ったのが14時半。冬季的に帰らなければならない時間だ。いろいろ考えて、結局往路が最短の経路なのだということで、復路も同じ道を行く。463号線でやたらと混む。18時過ぎに帰宅。復路は120km。今日の走行距離は250km。
 体育館でトレーニング。パソコンは持っていったものの、映像の入ったSDカードを忘れたので、MP3プレーヤーで音楽を聴きながらランニング。

12月11日(金) 「どのへんが『なでしこ』なわけ!?」

 一日雨。
 ガス設備点検の立会いがあるので午前半休。点検はあっさり終わったので、散髪に行ってから出勤。
 帰宅してから体育館へ。マシーンで走りながら「ターミネーター サラ・コナークロニクルズ2ndシーズン」の第15話「出現」を鑑賞。
 明日は暖かくなるが、明後日以降は寒いらしい。
 「ターミネーター4」。日本人のアイデアだったら、モトターミネーターはバイクから人型に変形していたはずだ。

買い漫画: 「狼と香辛料」(2)(3)

12月10日(木) 「クリスマスをつぶそうと企む悪い魔女」

 帰宅してから体育館へ。「世界ふれあい街歩き バレンシア」を見ながらランニング。時速8〜9kmで45分くらい走ると、400なんぼかkcal消費、6kmちょいになるらしい。

買い漫画: 「みつどもえ」(8)

12月09日(水) 「で、ライセンス制度の話はどうなった?」

 あんまり遅くならずに帰れたので、夜ご飯のリンゴを食べた後、体育館へ。
 一昨日放送の「鶴瓶の家族に乾杯」を見ながらマシーンでランニングなど。
 ここんとこずっと71〜72kgだった体重が、体育館のトレーニング室を利用するようになって一週間、69kg台が出るようになった。痩せよう。

12月08日(火) 「ヒュー!ヒュー!お前ら、さっさと合併しちまえよ」

 子供の頃、「か」と「が」の間に当たる鼻濁音で発声するかな文字があると信じていた(下の真ん中の文字)。

 

 通勤時、電車が空いてたり座れたりする時に読む方の本(A5版)のストックがなくなったところで、そういえばエスペラントの勉強を中断しっ放しだったと「ニューエクスプレス エスペラント語」を最初から読み直し始める。「はじめてのエスペラント」と「エスペラント四週間」は絶対に途中で挫折する。「4時間で覚える地球語エスペラント」は持ってないが、多分ダメそうな気がする。混雑時用の文庫は「梅原猛の授業 仏になろう」を読み中。面白い。

12月07日(月) 「疲れり」

 残業で午前様。

12月06日(日) 「悔やむことしきり」

 朝方眼を覚ますも、二度寝、三度寝を繰り返し、お昼に起きる。
 小豆沢でRAWを観戦したりとか。

12月05日(土)
 「ネコさん・・僕たち二人で力を合わせて、みんなの幸せを招くんじゃなかったのかい・・・?」
 「ごめんよアヒルくん・・・でも、ネコの本能には勝てなかったのにゃ・・・」


 午前。体育館でトレーニング。屋外でDVDを見れるようになったので、買ったきりだった「ターミネーター サラ・コナークロニクルズ2ndシーズン」のBOX2を見始める。第14話「大いなる存在」を見ながらランニング。カイル・リースの亡霊が登場。DVDをBOXで揃えておいてなんだが、なんというかそんなにそんなに面白いわけでもない。でも、ジョン・ヘンリーが今後どうなっていくのかは楽しみ。
 昼過ぎ。板橋区立教育科学館へ。プラネタリウムで上映中の「ガンダム新体験 0087 グリーンダイバーズ」を鑑賞。Zガンダムの外伝的作品で、戦闘に巻き込まれた民間人が主人公の、大気圏突入はすごく大変だというお話。ずいぶんCGが拙いと思って見てたが、2001年の作品だったらしい。
 帰りにいずみやにふらりと立ち寄る。CD・DVDショップでDVD「こま撮りえいが こまねこのクリスマス 〜迷子になったプレゼント〜」が売られていた。一昨日発売になったらしい。見たいのだが、本編20分+映像特典62分で4千円は高いなぁと迷い、保留。
 雨が降り出す。
 夕方。練習に参加。最近出れてなかったので4週間ぶり。
 社長の親族のお通夜が行われたので出席。
 新宿に移動。I.W.A.JAPANプロレスにはギリギリ間に合う。観戦。デジカメ忘れた。
 鏡餅を買った。


12月04日(金) 「苦難は乗り越えるより慣れていく方が正解なんじゃ」

 「神仏習合の本」を読み終える。つまらないというほどでもないが、期待したほど面白くもなかったので、終盤で興味ない部分は読み飛ばし気味に。
 これまでも十分忙しかったが、今月、来月は仕事が更に忙しくなりそうな気配。「場合によっては土日も出ろ」的なお達し。嫌だなぁ。年末年始も流動気味。
 体育館でトレーニング。「世界遺産への招待状 クレムリン」を見ながらランニング。

12月03日(木) 「同じ赤いものならな、あれのほうがよい」

 ノートPCに繋ぐポータブルなDVDドライブ(再生専用)を購入。マシーンで走る時に見るものの選択肢が増えた。
 帰りが遅くなったのでトレーニングは休み。夜ご飯はリンゴ。
 今年のうちに、秩父か高尾山に行きたい。そういや林家たい平が盛んに宣伝している秩父夜祭りは今日だったか。

12月02日(水) 「ちっせーことにこだわんな!このくらいはチャームポイントだっ!!」

 昨晩もスリープレスナイト。遅くまで運動してたせいだろうか。途中夢を見たので完全に不眠というわけではなかったようだが、だいたい一時間おきに時計を見ていた。
 ここ数日で、仕事場で2人の新型インフルエンザ患者が出た。要注意。
 「東北学/忘れられた東北」を読み終えた。学問なるものは先人の批判をすることから始まるものなのかもしれないが、そういったものを読みなれてないので、先人(柳田國男、松尾芭蕉)に対する批判出てくるくだりは読んでてどうも心地よくなかった。でも最後のほうまで来ると慣れた。次は「梅原猛の授業 仏になろう」(と読み続け中の「神仏習合の本」)。
 東板橋体育館のトレーニング室。回数券だと10回分の値段(4,200円)で11枚だが、なんか使い惜しみしそうな気がするので、思い切って1ヶ月定期(4,200円)を買った。3日に1回出れば元を取れる勘定。今日もランニングマシーンで走り(ながら「世界遺産への招待状 ロッキー山脈」を見て)、その後軽く筋トレ。

12月01日(火) 「師なり」

 今年だか去年だかにあったらしい蟹工船ブームで共産党に入党した若者たちは今でも共産党員なのだろうか。
 東板橋体育館のトレーニング室が平日は23時まで使えることを知り、帰宅して準備して、21時半くらいに行ってみた。マシーンはいろいろあって、適度な空き具合。持ってきた LOOX U で昨日の「鶴瓶の家族に乾杯」を見ながら40分ちょい走り、いくつかの筋トレマシーンを試してみる。外を走っているときは、景色も変わらないところで足踏みしてるなんて、と思っていたが、周囲を注意しながら走らないで済むし、寒くないし、持ってくれば音楽や映像を楽しみながら走れるしと、なかなか良い。ただ、猫には会えない。トレーニング室の利用は1回420円。定期だと月4,200円。定期を買えば、Mottainai精神で頑張れるかもしれない。歩いて5分で帰れるので遅くなっても平気なのが嬉しい。

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