20世紀ノスタルヂヤ 2008年08月

08月31日(日) 「犬を飼ったら名前はティンダロスにする」

 外出。東板橋公園のグラウンドでは消防訓練が行われていた。


 電車で秋葉原へ。ヨドバシカメラでLOOX U50Bを触ってくる。良い。Vistaじゃなかったら買うのになぁ。実に惜しい。
 月島に移動。13時から練習。15時で早退。
 両国に移動。WDM氏と共に、氏が入手したタダ券で全日本プロレスの両国大会を途中まで観戦。


 セミ・メインを残し、氏と共に新宿に移動。I.W.A.JAPANプロレスを観戦。海江田万里氏やらジェラシーMAXやら、いろいろ楽しめた。


08月30日(土) 「連中には『慎み』とかそういう概念がないからなぁ」

 歯医者(最終回)の予約は昼なので、それまで寝たり洗濯したりとのんびりと過ごす。
 干してた毛布を取り込んで外出。商店街の歯医者へ。金属を被せてもらうのと、外れやすくなった差し歯を固定してもらうのとをして今季の治療終了。ここに置き忘れていたと思っていた折り畳み傘だが、なかった。ライフで買っていこう。
 外に出ると、今にも雨が降り出しそうな空。毛布を取り込んでおいて良かった。速く帰ろう。
 キャンドゥで買い物(猫にあげる魚肉ソーセージなど)して外に出ようとすると土砂降りの雨。しまった。もう一回中に入り、100円傘を買う。小さい。濡れながらもなんとかこれでライフまでたどり着き、ちゃんとした折り畳み傘を購入。雨は幾分か小降りになる。100円傘で帰宅。
 帰ったら捻じ曲げて捨てようと思っていた100円傘だが、わずかな時間とは言え我が身を守ってくれた物に対してそのような仕打ちはできないなぁと思い直し、とりあえず玄関に立てておく。
 午後になると雨も上がったので、シーツを干してバイクで外出。志村ショッピングセンターを見て、更に戸田市方面へ向かう。ふと気づくと真っ黒い雲が近づいてきていたので、大急ぎで帰る。日に二度来るとは思わなんだ。自宅まであと5分というところで降り始めるが、さっきのような大降りではない。帰って真っ先にシーツを取り込む。たいした被害はなし。この時期になって、台風でもないので雨が多くなったなぁ。
 練習には遅れて参加。
 夜も雨。

 Mia superhoma forto estas dek milionoj povoj!
 (わたしの超人強度は・・・1000万パワーだ!!)

ベルミーコーヒー!
 
こないだ秋田市内で見かけたレトロ自販機

08月29日(金) 「ミノワマンとは別の方法で超人になる」

 大雨であちこち大変そうだ。
 僕の住むアパートは、すぐ前に一戸建てがあるので、庭に光の射す時間が非常に短い。場所によっては全く射さない。もっと光を。その一戸建て、夏場はお互い窓を開けてるので、子供を叱る声とか向こうの家庭の声が時折聞こえてくる。最近になって、毎晩夜中にお経が聞こえるようになってきた。気にして聞いてみると「まひかり」という単語が聞こえてくる気がする。いや、欲しいのはその光じゃない。
 ちくま文庫の杉浦日向子先生の漫画を買い足す。これで全部だろうか。
 帰りの電車を降りると空がゴロゴロ鳴っていた。空をギザギザに切り裂く稲妻を久しぶりに見た。帰宅してしばらくすると大雨。

 Mi ne estas parolanta, sed estas blekanta, per via lingvo.
 (しゃべっているんじゃありません、鳴いているんです。でも、あなたのことばで)

08月28日(木) 「それではつけ麺を頼んだ意味がないじゃないか」

 レジで合計金額を提示されてから財布を取り出して一円単位で支払うような人の後ろだとイライラする。そういう人は大抵、その後更に、その場でレシートとおつりの額をじっくり確認する。
 夕方以降、時間帯や場所によって大雨。あちこちで「記録的短時間大雨情報」なるものが出る。
 シャープに電話してWS004SHの無線LANの不具合を相談。無線LAN切替ツールをダウンロードして使えば問題は解消できると言われて、入れてみたが、今んとこ解消されてない。

 Ho! arg^enta masko estas ploranta!
 (おお!!銀のマスクが泣いている!!)

08月27日(水) 「その幻想は20世紀に置いてきたんじゃなかったのか?」

 昨日と一昨日は日中ものすごく眠かったが、今日はそれほどでもなかった。昨日まで雨で今日は晴れたせいだろうか。だとすると明日明後日はきっと眠い。
 「しきゃく(刺客)」「じゅうふく(重複)」というのを耳にする度に、正しく「しかく」「ちょうふく」と読めよと思うのだが、調べてみたところ、「刺客」は「せきかく」「せっかく」が正しい読みで、「しかく」は慣用的な読み方であるという(「しきゃく」は間違い)。「重複」は「じゅうふく」でも特に間違いだというわけではないらしい。
 昼休みに日本橋のウィルコムカウンターに行ってみる。10階建てくらいの普通のオフィスビルの8階にあり、受付でビルの入館証をもらわないと入れないという、非常に入りづらいところにあった。事務所の一角の商談スペースみたいな場所。WS004SHの無線LANの不具合の話をすると、しばらく待たされて、電話を渡されてどこかのセンターにつなげられる。結局、無線LANのことはSHARPに聞いてくれという話で終わる。
 帰宅してジョギングを50分。その場所その場所のご飯の時間にちょうど通りがかると、たくさんの猫に会える。9猫。
 部屋でW-ZERO(WS003SH)の無線LANをONにする。自家設備を含め、5つくらいの電波が飛び交っている。この中に11nのやつが混ざっているようだ。それを持ったまま外に出てみると、電波が減るどころか10近くまで増えた。場所によってはもしかして、とも思ったがこれでは無理だ。目にはさやかに見えねども、電波の数にぞおどろかれぬる。

 Ca^r, mi estas homo...
 (だって、オラは人間だから・・・)

08月26日(火) 「噂が掴まり立ちして・・・一人歩きし始めた!」

 中国の国歌を聴くと、ジャッキー・リンを思い出す。また見たい。
 ロなんとかの5巻を買ったが、3巻の途中までしか読んでないなぁ。
 先日買ったW-ZERO3(WS004SH)で無線LANがおかしかった件。ネットで調べて見ると、WS004SHは周囲に11nの電波が飛んでるとフリーズしてしまうらしい。003(初代機)は大丈夫、007SH([es])でも同様の不具合があったらしいけど、アップデートで解消されるらしい。004SHだけ、不具合が放っておかれているらしい。うちの無線LANの規格は11g/bで問題ないが、近所に3つ4つ飛んでる電波の中にそれがあるようだ。これだと自宅での無線LAN使用はできない。今まで使ってた003はSim抜いて自宅で無線LAN用、004はSim入れて持ち歩き用にするか。

 Sinjoro Nigratruo! Se vi ne estus diabla superhomo, mi estus amikig^inta kun vi.
 (ブラックホールくん!キミがもしも悪魔超人でなかったら、いいお友だちになれたのにね)

08月25日(月) 「外環道を作った本当の理由、それは壁の外側に住む蛮族の侵入を防ぐためなんだ」

 もう五輪終わったんだから「家族に乾杯」放送してよ!
 団体競技ではチーム全員にメダルが配られていた。あんだけあると、なんかありがたみが減る。メダルは一つでいい。その一つを巡ってチームの仲間同士が争いを始めたところから、本当の戦いが始まるのだ(長い間のご声援ありがとうございました)。
 予選で世界記録出しておいて、メダル取れなかった、みたいな人はいなかっただろうか。
 初期不良だと思ってた昨日購入のW-ZERO3(WS004SH)。自宅以外の場所では、きちんと無線LANの認識ができた。家の設備の方に問題があるのか?
 「CDエクスプレス エスペラント語」を二度目の読了。次はしばらく「エスペラント基礎1500語」を眺めて語彙を増やそう。

08月24日(日) 「それはハングリー精神とは言わない。ただ、食い意地がはっているだけだ」

 最近「環境ホルモン」なる言葉を聞かなくなったが、もうどうでも良くなったのだろうか。
 時折小雨の降ったりする中、バイクで池袋へ出かける。


サンシャイン60。展望台からは何が見えるのだろう

 昨日ビックカメラの店頭で、W-ZERO3(マイナーチェンジ版のWS004SHの方(メモリが増えて電子辞書ソフトが付いた))のSIMなし新品が、(定価に比べて)安価で売られていたのが気になり、今使ってるの(WS003SH)ももうすぐ3年だしと、思い切って購入した。そんくらいW-ZERO3が好きだ。
 思うところあって献血しに行ったが、昨日歯医者に行ってたので断られた。前回、麻酔がまずかったのかと思ってたが、治療そのものが駄目だったらしい。
 ジュンク堂を物色。宮沢賢治のコーナーで、宮沢賢治の名が何十も並んでいる棚を見つめているうちに、「あれ?『宮沢賢治』でいいんだっけ?」みたいな妙な気分になった。ちくま文庫の杉浦日向子先生の漫画を数冊購入。
 帰宅して、買ってきたW-ZERO3をいじくるがどうも初期不良っぽい。無線LANがおかしい。明日、日本橋のウィルコムカウンターに持ってこう。


W-ZERO3 2台(WS004SHとWS003SH)

 大河ドラマ。「北条時宗」の初回の最初の数分を見逃して以降は、毎回欠かさず見ているので、大河ドラマとしての連続視聴話数は、今日で 377となった。

08月23日(土) 「レッベルアップ妖精、なかなか出て来ないな・・・」

 電気をマメに消したりとかコンビニで袋を断ったりとか、CO2の削減に向けて頑張った甲斐あって地球の温暖化が止まり、ここ数日涼しくなった。
 午前中に歯医者。やっぱりまだ虫歯があって、来週終了予定。
 昼に買い物に出かけ、午後は部屋で過ごす。
 眠れない時に羊を数えるのは、「本来はsheep(ヒツジ)とsleep(睡眠)をかけた一種の英語の駄洒落に由来する」(Wikipediaより)らしい。日本人には効かないじゃないか。
 夕方に外出。折り畳み傘を歯医者に置き忘れてきたことに気づく。池袋に出かける。105円や315円、525円の傘を買うのを我慢して、コンビニで1,000円の傘を購入するも、程なくして壊れた。友人と会い、中華食べ放題。その後、シネマ・ロサで「片腕マシンガール」を鑑賞。それほどだったり、それほどでもなかったり、なんかこれは一回でいいや。
 五輪の野球。半端に銅とか取って、無理やり「銅メダルおめでとうございます」とかいうような事態にならなくて良かった。

08月22日(金) 「残念だけど我がクラフト団は、現在団員の募集はしていないんだ」

 仕事が終わった後で品川へ。今日は会社のレクリエーションイベントの屋形船飲み会。品川発、お台場付近で停泊して戻ってくる、の2時半コース。夜更かしして遊んでいるユリカモメたちにご馳走のおこぼれ(エビの尻尾とか)を振舞う。

 
屋形船の中に屋形船 / お台場あたり

 電車で板橋駅まで戻る。帰宅途中のラーメン屋でビール飲みながらオリムピック観戦。陸上400mリレーでの銅メダル獲得を見届けて帰宅。っていうか、野球であんだけのメンバー揃えながらあの体たらくはマジ指揮官の責任と考える。
 ライフで買い物。酔ってる勢いで「asahi飲料を4本買うと、ポニョバケツプレゼント」を敢行。


08月21日(木) 「僕は金魚じゃないぞ」

 「ようろうおつまみ」を食べてみたい。
 夢の中の自分は普段ならやらないような残酷なことをしていた。流しの排水口をたくさんのおたまじゃくしで詰まらせたりとか、大きなカエルを揺すって、食べたものを吐き出させたりとか。
 「うがいをする姿の美しさを競う競技」を考えた。うがいをする時の姿勢、口の形、うがい音など、12の項目について総合的に審査して点数をつけて競う(審査員は洗面台(型の競技台)の鏡(マジックミラーになっている)の裏側から審査する)。今の仕事場に、まるで溺れているかのような音を出しながらうがいをする人がいるが、彼の点数は低い。
 帰り道、家までもう少しというところで、ここんとこの猛暑が続く中しばらく会えずにいた猫と再会。自宅前までついてくるよう促し、再会記念にいつもより多めの魚肉ソーセージを贈呈。あいかわらず、威嚇してくるばかりで撫でさせてはくれない。
 「監督名+ジャパン」という呼び方は嫌いだが、「なでしこジャパン」というのはもっと嫌いだ。誰?何の競技?

08月20日(水) 「引っ張りたい!引っ張りたい!引っ張りた〜い!」

 ジョギングを40分。
 富士通のUMPC、るっきゅんこと LOOX U の新モデルが発表された。解像度が上がったことやキーの数が増えたことなど、今までの不満点はだいぶ改善されたが、SSD化が妙に高いのはともかく、Vistaモデルしかないのが今回の最大の残念点。Vistaに対応してない手持ちソフトや、蓄積してきたXP快適術が使えなくなるのは困るので、とりあえず飛びつかない。XPモデルが出れば良いなぁ。
 五輪の野球。帽子からはみ出した部分を引っ張って毟り取りたくて仕方のないダルビッシュの髪だったが、なくなってみるとなんだか物足りない。
 陸上競技で100m、200mと世界記録を出したウサイン・ボルト。速いというか、デカい。196cmあるらしい。一歩の歩幅からして常人と違いそうだ。
 「今までどこ行った地図」地図を塗りつぶしていくと、東日本では富山と岐阜が残った。バイクで行くには遠そうだし、公共交通機関もなんだか使いづらそうな場所だ。

08月19日(火) 「救急車を呼んで欲しけりゃ手を上げな」

 最近思ったあれこれ。
 「全員がマスクマン!」というのは既にあって珍しくないから「全員が着ぐるみ!」という興行はどうだろう。
 ふとアンブローズ・ビアスの「カルコサの住民」とロバート・W・チェンバースの「黄の印」が読みたくなったので、「文庫版クトゥルー3」を引っ張り出してショミ通の間に読む。その後者、「黄の印」を含むチェンバースの短編集「黄衣の王」の邦訳版が出てたような気がしたので調べて見たが見つからない。目次とかパラッと見て、今度買おうとか思ったような記憶があるのだが、あれは夢だったのか?読んだら読んだで、狂気と死がもたらされるのだが。
 耳と鼻が特徴的な象は、耳鼻科のキャラクターがよく似合う。
 ラクーアにあるジェットコースター、サンダードルフィン。一応敷地内を2周するのだが、乗ってて面白い部分(急降下、壁くぐり、観覧車くぐり)は全部1周目にあるので、2周目はなんか止まるまでの余走みたいな感じしかしない。
 最近「つけ麺」が好きだ。
 百数十刷を重ねるベストセラー絵本「ぐりとぐら」で、二匹が見つけて調理する、大きな卵は何の卵なのだろう。落ちていた”物”としか扱われていないので何の卵なのか分からない。もしかすると別の場所では親が必死で我が子を探しているのかもしれない。
 「ごろすけホーホー」(ホッホー?)という童謡がある。森のフクロウが小動物たち?に、夜は私が見張っているから狼や狐の心配はしないで安心して眠りなさい、みたいなことを語る内容の歌なのだが、お前もその小動物を狩る捕食者の立場だろうよ、と。
 大仏、大観音はあちこちにあるが、大地蔵というのは見ない。数十メートルクラスの地蔵菩薩が6体並んでいたら、さぞかし壮観なことであろう(釈迦入滅後、弥勒菩薩が如来として出現して人類を救済する(どうやって救おうか考えているのが今の姿)までの56億7千万年の無仏の間、臨時に人間世界を救うべく働いているのが地蔵菩薩)。
 食べ物のパイ。アップルパイとか果物系のパイしか食したことがないので、ミートパイなるものがどんなものなのか想像も出来ない。欧米人はことあるごとに食べてそうだが。
 もうしばらくすると、「メイドは日本文化」と勘違いする外国人が現れるかもしれない。そして英国のメイド組合が「元祖はウチだ」と反発する。
 国内のどこに出かけても「ご当地キティグッズ」を見かける。逆に「キティ拒否宣言の町」とかやってくれたら応援したくなる。あるいは「サンリオにグッズ作成を呼びかけたが断られた町」とか。
 先日の東北行で、山形・秋田県内の国道7号線沿いを走っていると、時々、道端に休憩場的な駐車場が現れるのだが、そのことごとくに、ビーチパラソルの下、アイスキャンデーを売っているおばちゃんの姿があった。最初のうちは「こんなとこで細々と大変だろうなー」とか思ってたが、行く先々でその姿を見ると、何か背後に巨大な組織があるように思えてきた。きっと元請の大アイス企業みたいなのがあって、あちこちで展開しているのだろう。
 不謹慎で申し訳ないが、輸血用の血液を満載した車が事故を起こす様を想像する。普通自動車の後部座席に無造作に山積みにされた輸血パック(イメージ)。スリップして横転、あたり一面に広がる、尋常じゃない量の血の海(イメージ)。でも事故による死傷者は無し。
 子供やワカモノが屋台の食い物を食い散らかしながらダベってる中、保存会とかのおば様方がだけが踊っている、そんな昨今の盆踊りの光景。
 オリムピック。こちらが過剰に警戒し過ぎていたのか、それとも治安警察の管理が行き届いているのか分からないが、思ったより行儀が良いではないですか、テレビで会場の様子を見る限り。
 レスリングや柔道など、どうしても時間内に決着をつけなくてはならない以上、誤審とも取られかねない微妙な判定が下されることが多々ある(実際誤審かもしれないが)。その対極にあるのが、余程のことがない限り当事者間で決着をつけるエルガイツルールだ。次、いつ興行あるのか分からないけど。
 『ガンバレニッポン』的なアレは持ち合わせてないが、柔道で一本勝ちにこだわる女子の人とかは良かった。でも二冠だろうが「チョー気持ちいい」はいただけない。あと、普段、日本に何かと難癖つけてくる国との対戦は燃える。
 パンクラチオンを復活させようという動きはどうなっているのだ?
 暑くなってから日本酒が美味しく感じられるようになってきたので、最近ずっと日本酒を飲んでいたが、それもなんか飽きてきたので焼酎とワインを買った。
 ジョギングを40分。
 楽天。大量得点を背に、ルーキー長谷部が初勝利。野村監督の試合後コメントがなくなったことを先日書いたが、日刊スポーツの「野村語録」はちゃんと続いている。公式サイトで載せなくなった(2日ほど「※記者会見は行われませんでした 」が続いた後、何もなくなった)だけなのか?何故?
 サマージャンボーは12,000→1,200円の大暴落。

08月18日(月) 「あれは飛行機雲を作るために飛ばしている飛行機だよ」

 その後、朝まで眠れず。
 テレビがちゃんと映らないとか、オリンピック期間だからとか、やふぅのテレビ番組表が見づらくなったとかの理由で、ますますテレビを見なくなった。
 12日の日記を書く。

08月17日(日) 「日本で3番目くらいの『カミカゼ』の使い手を目指そう」

 星野が丸刈りになれ。
 明け方寒くて目覚める。体調崩さないか心配。
 午前中は何らかの手伝いをして、帰宅した午後はなんだかとても眠くて23時頃まで寝続ける。

08月16日(土) 「私はそれでも引っ張りたいんです!宇宙の平和と引き換えでもいいんです!」

 昨晩、部屋の蛍光灯の紐を引っ張ったら、引き感があった後戻らなくなった。今日になって解体してみると、中のそこら辺の部分が壊れてしまったらしく、もう使えない。せっかくだから、憧れのシーリングファンを買おうかと、あちこち見て回る。結果、天井が高くないと危ないとか、結構天井に負荷がかかるとか分かったので、諦めて普通のを買った。
 練習。16時頃大雨。
 楽天。ここ二日、野村監督が試合後の会見をやらなくなった。どうしたのだろう(勝ったのに)。


盆と正月しか休まないイメージ

08月15日(金) 「私、生まれてからずっとここから出たことがないんだ。だから見てみたいの、環七の外側の世界を」

 カロリー0を謳う缶コーヒーは、どれも味が微妙だ。
 11日の日記を書く。

08月14日(木) 零式のゴーシュ

 お盆なので、読みたい漫画雑誌も休刊の週。
 三越日本橋本店で「絵で読む宮沢賢治展 賢治と絵本原画の世界」が12〜18日まで開催中なので昼休みに見物に行ってみる。前半は写真や生原稿(「雨ニモ負ケズ手帳」(っていうの?)も展示されている)で賢治の生涯を追い、後半は様々な絵本作家やアーティストが賢治の童話の世界を描いた作品の展示という構成。思ったより規模が大きく、昼休みの後半30分では全部堪能しきれなかった。明日か月曜にもう一度いってみるか。大人700円。
 左の肩も皮が取れた。
 帰宅後にジョギングを45分。
 10日の日記を書く。
 「背筋主義」という言葉を思いつく。背中の筋肉で鬼の貌が浮かび上がるみたいな。調べてみると誤字含めいろいろ出てきた。Tシャツまであった。 http://www.ds-town.jp/dstown/goodview.php?good_code=00040003332

08月13日(水) 「1980円の買い物を弐千円札で支払う。格好いいだろう?」

 出勤。盆で電車が空いてた。エスペラントの勉強は、とりあえず現在の教本をもう一度読み返す。
 ちくま文庫で出ている、故・杉浦日向子先生の漫画を買い集めはじめる。
 帰りに秋葉原に寄ると、普段よりたくさんの外国人の姿を見かけた。北京に行く途中か、行った帰りなのだろう。
 僕の分の「ねんきん特別便」が届いた。とりあえず隙間なく払ったことになっているようだ。
 9日の日記を書く。
 日焼け。肩のラインを境にこんがりと焼け、「アシュラマンに両腕を奪われたテリーマン」状態になったが、急激に焼いたため右肩に水ぶくれが出来、その皮がべろりと剥げた。


08月12日(火) 奥会津(宮城−福島−(新潟−群馬−埼玉)−東京)

 東京に戻る日。猫と両親に別れを告げ、8時くらいに実家を出る。


実家の猫

 仙台宮城ICから東北自動車道に乗る。8時45分。ひたすら南下しながら、まっすぐ帰って休むか、寄り道して遊んでいくか悩む。寄り道するとすれば、磐越自動車道に乗り換えて福島県西部へ行き、国道252号線を通って山の中を抜け、関越自動車道で帰るコース。
 結局寄り道することにして、郡山JCTで磐越自動車道に乗り換えて西へ進む。10時半。会津若松を過ぎ、会津坂下で降りる。11時半。
 252号線を虚空蔵尊に立ち寄ったりしながら、山間部に向かって進む。只見川沿い。
 狸が道で死んでいた。姿が崩れてないうちに道路脇まで動かしてやりたかったが、死体に触れるのが怖くて出来ず。ごめん。
 沼沢湖方面を指す看板が現れる。キャンプ場や妖精美術館なるものがあるらしい。寄り道してみる。数キロほど山中に入り到着。目の前に湖が広がり、人々がビーチ感覚で遊んでいる。珍しい風景。その少し奥に妖精美術館がある。翻訳家、妖精研究者として知られる井村君江氏が館長を務めているという。美術館を見物して、12時半に沼沢湖を後にする。

 
沼沢湖 / 妖精美術館

 252号線に戻り西へ。地区名を書いた看板に「妖精の里」と書かれている。妖精美術館にあやかっているのか、元々、妖精(妖怪?)類が多く出没する地域なのか。
 西へ。コンクリートの大きな壁が見えてくる。田子倉ダム。ダムマニアでないのでよくわからないが、なんか国内のすごいダムの一つなのらしい。13時45分。

 
田子倉ダム / 田子倉湖

 県境を越えて新潟県に入る。東京から遠ざかってる感。14時15分。
 ぐにゃぐにゃした山道を進み続け、ようやく小出ICにたどりつき、関越自動車道に乗って南下。
 全長11kmの関越トンネルを抜けて群馬入り。16時。群馬、埼玉を抜けて18時に練馬着。18時半に帰宅。
 今日の走行距離は560km。
 そして、この4日間の合計は、1730km。


今日の経路

08月11日(月) 「が、がお・・・」(秋田−山形−宮城)

 5時半起床。身支度を整えて6時にチェックアウト。男鹿半島に向けて出発。
 日本海沿いに北上。半島部分に入り、前方に寒風山の姿が見えてくると共に、「世界三景」という聞いたことのない言葉が書かれた寒風山の看板を目にする。


巨大なまはげ

 海には数多くの巨岩、奇岩が目立つ。ゴジラが海に吠える姿に見えるというゴジラ岩を見物。

 
巨岩、奇岩 / ゴジラ岩

 半島の西側には真山、本山という500、700m級の山がそびえ、山から崖、そしてすぐ海となっている。
 8時半に男鹿水族館GAOに到着。ここには僕が生後間もない頃、一度来たことがあるらしい。覚えてはいない。ホッキョクグマの豪太君を観察。


男鹿水族館GAO

 9時に退館。半島を更に進み、北西の端、入道崎に到着する。北緯40度を示すモニュメントが立っている。食事とおみやげの店で、ウニとイクラの二色丼を食べる。
 ここから復路。ここまでは半島を海沿いに走っていたが、ここからは山間部に入る。なまはげ館へ。なまはげの由来に関する諸説や、なまはげの行事の映像など、なまはげに関するさまざまな資料が展示されている。ネットに載せるなと書いてたので載せてないが、男鹿半島の各地区から集められた、個性豊かななまはげたちが数十体展示されている様は圧巻。11時。
 半島を付け根部分まで戻り、寒風山へ。全面が芝生に覆われた不思議な姿。世界三景かどうかはともかく確かに山とそこから見える景色はきれい。西は真山、本山が見え、東は八郎潟、そして夜には秋田の夜景が見えるのだろう。パラグライダーが空を飛び交っている。その場で食う分と持って帰る分のきりたんぽを買う。12時に出発。

 
なまはげ館 / 寒風山

 昭和男鹿半島ICから秋田自動車道に乗り南下。羽後町がちょっと気になってたので寄ってみようかとも思ったが、高速道路から少々外れてしまうので断念。湯沢のちょい先の終点まで行って降りる。14時。
 その後は国道13号線を南下。山形との県境あたりで、岩井堂洞窟、院内銀山跡という看板があったので寄り道するも、それほどでもなく。
 トンネルを抜けて山形に入り、その後も13号を南下。すいかと琴の若で有名な尾花沢市で東に向かう国道347号線に入る。銀山温泉なる温泉郷があるらしいが、ちょっと時間が遅めなので寄らず(「おしん」の舞台となった場所だったらしい)。鍋越峠を越えて宮城県に入る。県境付近に尾花沢市の市営宝栄牧場なるものがあったが寄らず。銀山温泉と共に、寄っておけば良かったスポット。
 宮城県に入ってからもしばらく山道を行き、457号線に乗り換えて実家に到着。18時。


実家の猫

 今日の走行距離は420km。


今日の経路

 ちなみに「世界三景」とは、志賀重昂という人が決めたらしい。

08月10日(日) 山越えと日本海沿い北上(宮城−山形−秋田)

 6時ちょいに実家を出発。秋保、二口峠経由で山形に入って横断、日本海沿いに北上して秋田に向かう計画。ネットで調べた情報によると、二口峠は自動車は通れないが、バイクや自転車、徒歩でなら通れるという。


実家の猫

 国道457号線と48号線を使って秋保に入り、途中で秋保大滝を見物していく。早朝なので観光客はまだいない。


秋保大滝

 西へ。二口渓谷に入り、道がどんどん細くなり、砂利道になる。車両通行止めの看板。山に入ると周囲は霧で覆われ、遠くが全く見えない。弱い雨まで降り出す。山奥に入ると時折、人間にはどうにも出来ない途方もなく大きな力を感じることがある。昔の人はこれを神と名付けたのだろう。やがてゲートが現れるが閉まっていて、自転車やバイクは通り抜け出来ないと書いてある。でもここまで来るのも結構大変で引き返すのも嫌だったので、脇の歩行者が通れる隙間を無理やり通る。

 
二口渓谷 / クローズド・ゲート

 その後も苦難の道は続く。草木は道にまで伸び放題、崖は崩れ放題。幾たびか閉じたゲートの脇をすり抜ける。そうしてどうにか峠を越え、山形県側に入る。しばらく下り道を走っていると、やがて日が射し始める。山々の影だった部分に日が射し、山を覆っていた霧も見る間にも下方へと下っていく。ここにも神を感じる。やがて最終関門が現れる。ゲートではないが、工事用の鉄パイプと看板による完全封鎖。すり抜ける隙間もない。が、動かしてみると動いたので通過。ちゃんと戻しておく。

 
数々の試練

 
試練 / 完全封鎖(裏側)!万事休す!?

 しばらく下るとようやく人家のある場所まで出る。この時点で8時半。結構かかった。やがて立石寺、通称山寺に出る。松尾芭蕉が「閑さや巖にしみ入る蝉の声」を詠んだ地。文字通り、寺が山の上にあるので、今回は下から眺めるに留める。99年12月に上まで登った記録が残っている。登ったのは思えているが、どうだったのかは覚えていない。
 山形北ICから山形自動車道に乗り、山形横断。途中、月山あたりで自動車専用道路になり、その後再び山形自動車道になる。鶴岡ICで降りる。10時半。


山形の高速道路(中央分離帯がない)

 日本海まで出て、鶴岡市立加茂水族館を見物。「クラゲづくしの水族館」を自称し、常時25種類以上のクラゲを展示するクラネタリウム、クラゲ入りアイスや、クラゲ定食、クラゲクッションなどクラゲビジネスで、古参水族館ながら今も人気があるらしい。先日の東尋坊に引き続き、クラゲアイスを食。コリコリ感。


クラゲ天国!鶴岡市立加茂水族館

 ここからは日本海沿いに走る国道7号線をひたすら北上。右手に鳥海山が見える。山登りが好きな母親が愛する山。あと、やたらと風力発電?の風車があちこちに目立つ。


鳥海山


風車

 山形・秋田を走っていて、高速道路や一般道で「ゆずり車線」「登坂車線」といったものに度々遭遇した。ここに限らずあちこちにあるのだが、ここには独自ルールがあるらしく、遅い車はその車線に入ろうとしない。結果、追い越したい車は追い抜かれるべきであるはずのその車線に入って、左側から遅い車を追い抜く。そういう現場に度々遭遇し、僕もそうした。
 海の向こうに島らしきものが見える。飛島というらしい。
 「有耶無耶(うやむや)の関」(かつてこの辺では手長足長と呼ばれる巨人が旅人を捕まえて食べたりしていたらしい)を越えて秋田県に入り更に北上。13時。象潟の道の駅で、生岩ガキを食す。なまはげをモチーフにした秋田のローカルヒーロー、超神ネイガーのグッズが盛りだくさん。更に北上。秋田市に入ってしばらくしたところで、大森山動物園の看板が見えたので寄っていく。15時。レッサーパンダを堪能。


秋田市大森山動物園

 秋田市の中心部に入り、県庁そばのホテルにチェックイン。17時。その後、夕食ついでに界隈をぶらつく。寺町や飲み屋街を回った後に立ち寄った長崎屋内の書店で見かけた「羽後町スティックポスター」に衝撃を受ける。ネイガー以上だ。
 ホテルに戻り、日記メモをつける。雄物川で花火大会が行われているらしく、音と、微妙に花火が見える。
 今日の走行距離は300km。


今日の経路

 後の調べによると、二口峠は去年9月の台風で山形県側で大規模な土石流が発生したらしい。

08月09日(土) 国道349号線の旅(東京−茨城−福島−宮城)

 帰省兼東北旅行。7時に出発。外環(の下の道路)から常磐道に乗り(8時)、水戸ICで降りる。9時。
 今日の主目的は、水戸から宮城県柴田町までつながる国道349号線の走破。福島県内では阿武隈高地を通るので、あぶくま洞に寄り道してみようかと。9時半に349号線に入り、ここからひたすら北上。
 先日の埼玉行で、半袖くっきりの日焼けをしてしまったので、今回は袖なしの服で肩までしっかり焼くことに。
 10時半に福島入り。途中、高原美術館や観光牧場や神社や県の100選に選ばれたらしい橋を見物するが、それほど楽しくない。やたらとオニヤンマと衝突しそうになる。
 国道をちょい逸れ、13時過ぎにあぶくま洞に到着し、中を見物。人がたくさんいて混雑。こんなに混んでる鍾乳洞は初めてだ。

 
あぶくま洞

 

 あぶくま洞のすぐ近くのもう一つの鍾乳洞、入水鍾乳洞にも行ってみるが、日に二つもいいやとこっちは断念、入り口前にあった流しそうめん屋で流しそうめんを食べて、349号線に戻る。


流しそうめん屋

 北上。途中で「杉沢の大杉」なる杉の巨木や、「合戦場のしだれ桜」なる桜の木を見物したり。
 福島県北部まで来たところで、16時も過ぎ、349号線完全走破を断念。国見ICから東北自動車道に乗り、実家へ。18時頃着。
 実家の猫は、今月で満二十歳らしい。一時期痩せてたが、元に戻っていて安心。日中は寝ているが、夜中や明け方に鳴き喚いたりと元気。

 
猫 / 実家の猫

 今日の走行距離は450km。


今日の経路

08月08日(金) 「これは・・緊急の輸血が必要だ!君、血液型は?」「えぇ〜?何型に見えますぅ?」

 紙プロの増刊?の松田慶三インタビューを楽しむ。
 昼過ぎに地震。また東北かなぁと調べると、震源は東京都多摩東部だという。珍しい。

エコ自慢: 「エアコンないです」

08月07日(木) 「そのカエル族は、『語尾にケロを付けた事など一度もない』と言っていた」

 「CDエクスプレス エスペラント語」をようやく一通り学習し終える。もう一周しておくか、別の教材を買ってみるか。
 最近は「やなせたかし」とか「松井秀樹」の伝記まんがまである。
 「あなたの知らない世界」はどのあたりの年代まで通じるのだろうか。
 楽しくない用事が長引き、予定時間を越えると途端にイライラし出す。顔にも出るらしい。
 今週末の帰省旅。また山の中を抜けつつ北上していきたいと思い、地図を眺める。栃木、群馬、福島の境あたりを突き抜けていけるとちょうど良いのだが、そこには尾瀬があり、道が寸断されている。新潟まで出ちゃうか、前回と同じ道(121号線)をたどることになる。また、福島県の浜通りと中通りの間、阿武隈高地を抜けていくルートも考えてみる。


超人格闘技、休憩長っ!

08月06日(水) 「カツオとノリスケが日本を駄目にする」

 昼休みに八重洲の地下街を散策し、八重洲ブックセンターの地下街店があることを知った。
 帰りの電車を降りて外に出ると雨が降っていた。今日も不安定。明日以降は安定するらしい。
 ジョギングを45分。4猫。

08月05日(火) 「まさかここでキャノンボーラーが来るとは!!」

 午後は大雨。
 U世のタッグ編。12、13巻を買い、既刊分が揃う。

08月04日(月) ニュース映像見て「蜘蛛の糸」を連想した

 ショミ通。先日買ったNHKブックスの「原始仏教 その思想と生活」を読み始める。
 TBSで「月曜ゴールデン 2008夏の映画スペシャル『どろろ』」をやってたので見る。劇場で何度も見た作品なので、シーンのカットがすごく気になった。CM抜きしてみると107分になったので全部で30分削ったようだ。カットされた中にも要るシーンはあったのだがなぁ。作品自体はよく頑張って作られてて好感が持てるものの、頑張れてないシーン(一部の稚拙なCGなど)も結構目立ち残念。最大の失敗は、いい年した大人の柴崎コウをどろろ役にしたこと。本人の技量とか知らないけどこの作品を見る限りは、なんかもう痛々しくて。年相応の子供を使った方が良かったと非常に思う。

08月03日(日) 全決めしとかないと全然駄目なことを再認識

 午後から小豆沢に行ってRAWを観戦したりとか。

08月02日(土) 「そしてまたしても、広範囲にひびきわたる、あの悍ましい『テケリ・リ! テケリ・リ!』の言葉が聞こえたのだった」

 昨日の帰りの電車でラヴクラフト全集4の「狂気の山脈にて」を読み終える。ギレルモ・デル・トロが映画化するという噂はどうなったのだろう。
 「小江戸」とも呼ばれ、今も古い町並みが残っているという埼玉県川越市に今日は行ってみようかと思い、周辺地図を印刷して家を出たものの、出発して間もなく、町内の掲示板の「板橋区立教育科学館」のプラネタリウムのポスターを見て止まる。こないだ同所に行った時に、プラネタリウム夏番組「銀河鉄道の夜」が気になっていたのだった。予定変更。川越はまたそのうちに行こう。
 教育科学館へ。夏休みイベントして「夢大陸南極のふしぎ −さようなら国立極地研究所−」が行われていた。「さようなら」?、なんでも、僕の住んでる加賀地区にある「国立極地研究所」が来年、立川市に引っ越してしまうのだとか。館内では南極の氷や、南極で採集した生物や鉱物の標本、基地での生活の様子などの展示が行われている。先月の間は「『南極物語』で有名な犬ジロが科学館にやって来(ます)」ていたらしい。プラネタリウムのチケットを買い、開場したところでプラネタリウム室に入る。

 

 プラネタリウムを見るのはいつ以来だろう。小さい頃に一度だけ見た記憶があるような気がする。30年ぶりくらいだろうか。最初に館員の解説による、今夜の空の様子の投影が行われ、それから夏番組「銀河鉄道の夜」を鑑賞。CGで表現された美しい物語世界と音楽、原作の朗読、解説によって番組は進んでいく。最初の方は意味もなく涙が流れたりしてたが、徐々に慣れた。 http://www.gingatetudounoyoru.com/
 ライフで寒い仕事場用のカジュアル的なジャケットを買う。普段はまず着ない。
 練習。
 そのプラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」で使われた挿入歌が気に入ってたのでネットで調べてみると、ダウンロード販売が行われていることがわかったので買ってみる(カード)。便利だ。
 今日はいたばし花火大会。でも人がたくさんなので行かない。あいつらきっと、自分らの持ち込んだゴミ、全部その辺巻き散らかして手ぶらで帰るんだ(偏見)。ゴミは思い出と共に持ち帰れ。

08月01日(金) 「いや、そこまで便利にならなくてもいい」

 昨晩は数週分の「サラリーマンNEO」をまとめ見。「変な感じの係長」が面白かった。
 庶民を苦しめるガソリンや食料の高騰に全く無関心な福田氏(いつも他人事口調)はきっと、生まれてこのかた、自腹で買い物したり、乗り物に乗ったりしたことがないのに違いない。
 今月から仕事場内の作業部署が変わり、冷房が効き過ぎる席になってしまった。冷房に耐性がないので寒過ぎる。カジュアルな格好の上に着るジャケット的なものを持っていないので、来週までに用意しておこうと帰りにアオキに寄ってみたが高い。「2着目半額」って2つも要らない。そういや割引のはがきが家に届いてたな。
 ジョギングを50分弱。2猫。東十条駅前から伸びる東十条商店街には、美味しいもの屋さん、というか僕の好きなもの屋さん(麺類、肉類)がたくさんあるので、もしここが通勤の最寄駅だったら、毎晩どっかしらで外食して帰ってるかもしれない。
 ジョギングから戻ってきて食事をするまでの少しの間、体重計が66.0kgを示す。暑いうちに65kg以下いっときたい。
 録り溜まった「世界ふれあい街あるき」をまとめ見。
 週刊少年チャンピオンで「サナギさん」を連載中の施川ユウキ氏が自身のブログにポニョの感想を書いていたが、これがまた氏独特の視点からのもので非常に面白かった。 http://blog.goo.ne.jp/goo7974

来週末晴れたらの計画:
 09日(土) 東京−仙台
 10日(日) 仙台−鶴岡−秋田
 11日(月) 秋田−仙台
 12日(火) 仙台−東京

BACK