20世紀ノスタルヂヤ 2007年02月

02月28日(水) 「ああかがやきの四月の底を はぎしり燃えてゆききする おれはひとりの修羅なのだ」

 そういえば買いっ放しだったと「ダイソー文学シリーズ」(100円文庫)の「宮沢賢治V 春と修羅ほか」を読み始める。
 2月が終了。来月は楽になるといいなぁ。
 猫の恋の季節。夜になると外からワオワオ聞こえてくる。
 「月刊少年ジャンプ」が6月頃に休刊になるとか発表されたのが先週のこと。過去に「YAKSA −ヤシャ−」(ハヤトコウジ)とか「エンジェル伝説」(八木教広)を読んでたくらいで、まぁ関係ないやと思うところだが、その八木教広が現在「クレイモア」という作品を連載していて、アニメになるくらい人気があるらしいことを知ったのは、これまた先週のこと。単行本が11巻も出ていて、とりあえず1巻だけ買って読んでみた。天使のような心と悪魔のような容姿を持つ少年を巡る不思議なギャグ漫画だった前作とは一線を画すシリアスなストーリーで、これはこれで面白いので、(妖怪探偵)ちまちまと買い続ける。
 買い漫画:「クレイモア(4)」

02月27日(火) 「乳酸菌摂ってるぅ?」

 受信料が引き落とされた。「風林火山」のエキストラ、約20人分の弁当代。
 「墨攻」を朝の電車で読み終える。短い上に読みやすいのであっという間だった。もう一回、映画を見たくなった。王様の息子である梁適の立場や運命が、小説、漫画、映画とそれぞれで異なっていて面白い。本編の短さの割にあとがき・解説が異様に長い。
 ブックオフの200円分サービス券の使い道。あと250円出して「やせるカロリーBOOK」を購入。こういう、要らないけどあると便利かもしれないものなんかちょうどいい。
 今日も終電近い電車で帰宅。足りてないといろいろ良くないようなので、1時まで開いてるライフで乳酸菌の飲み物を買って帰る。

02月26日(月) 「オー・マイ・キャット!」

 意外に薄かったので買ってみた「墨攻」を読み始める。他人に勧められたものでもちゃんと受け入れますよ?
 の宝くじを書い足し。もうそろそろ来るんじゃないかと。
 これでLDプレイヤー壊れてたら嫌だなと、押入れから引っ張り出して動作確認。大丈夫だった。
 買い漫画:「クレイモア(2)(3)」

02月25日(日) 「レディース・アンド・ジェントルキャッツ!」

 昨晩。ワールドプロレスリングが始まる時間まで夜更かししてて、テレビ欄によるとカート・アングルが出るらしいのでかなり久しぶりに見てみたが、アングル(や永田)からはあまりオーラみたいなのを感じられず、むしろ、負け役のトラヴィス・トムコがカッコ良かった。ところで、永田ロックとアンクルロックの競演で参ったしないというのは、どんだけ効かない技なのかと(その後、単独ナガタロックでギブアップする不思議)。
 映画「どろろ」思い出し書き。柴咲コウは、もう2、3回、血飛沫を浴びとくべきだった。フェイントを織り交ぜたりしつつ。何でもありの架空の和風ファンタジー世界とはいえ、原田芳雄の研究室にある透明のチューブにはどうも違和感を覚える。エレキテルの描写もなんかショボい。旅立ちを前に、燃え盛る館を見つめる百鬼丸の姿は、ブラナーの「フランケンシュタイン」を思い起こさせる。
 昨日、ブックオフ巡りをしてた折のこと。草加か足立区のブックオフはハードオフを併設しており、ハードオフではLDソフトを取り扱っている(CD、DVDは、ブックオフ/ハードオフ双方で扱っているのに、LDはハードオフのみの扱い)。何かしらのLDボックスらがズラりと並んでいるのを見て、ふと思いついた。高価なDVD-BOXを買う程ではないが、きれいな状態で手元に置いておきたい作品は、価格が暴落しているLDで手に入れておけば良いのだと。そこで早速「機動新世紀ガンダムX」のLDボックスを探すが、あるのはZやZZばかりで、それらは別に要らない。そもそも、ガンダムXはLDボックス出てたっけ?と。
 今日。ハードオフ巡り。都内にハードオフは少なく、赤塚店と練馬大泉店へ。赤塚にはめぼしいものはなかったが大きな店舗の練馬大泉で、もうひとつの「高価なDVD-BOXを買う程ではないが、きれいな状態で手元に置いておきたい作品」である「宇宙の騎士テッカマンブレード」のLDボックスを発見。1ユキチとちょっと迷う値段だったが購入。ガンダムXも継続して探してみよう。
 練馬大泉の別のリサイクルショップで、500円で売ってたステッパー?(負荷をかけて足踏みするマシン)を購入。きれいだし、ちゃんと動く。
 なんらかの用事で浅草あたりに出かけ、帰りに西巣鴨のバイク屋に寄り、12ヶ月点検を頼んで預ける。
 そっから歩いて帰る途中で立ち寄ったコンビニで・・・あれ、なんつうんだ?コンビニで売ってる古めの漫画の単行本で、雑誌みたいな紙質の安価なやつ・・・の「どろろ」の原作コミックを見つける。850ページくらいある大ボリュームのやつ。機会があれば読んでみたいとは思っていて、その機会が訪れたので購入。
 ステッパーを早速使ってみる。一時間。

02月24日(土) 「早く来ないかなぁ。『CASSHERN』が再評価される世の中が」

 ブックオフのサービス券(150円分)の有効期限が2月末に迫っていたので、ついでに要らない本も売って、何か買おうと思い、要らない本を引っ張り出して外出、十条駅前のブックオフへ。本の買い取り値段は460円だったかになり(あんなに持ってってこれか)、更に50円分のサービス券をもらった。200円分買い物しようと何かないか探したが、どうにも決まらない。欲しい本は新品で買うし、そもそも、どこの誰かも知らん他人が持ってた汚れた古本を手元に置きたくない。200円分の使い道で苦悩した挙句、他の店舗で探すことにする。
 い男爵から、ヴェクスターの部品のリコールの葉書が来ていたので、草加の男爵のとこに行って部品の交換をしてもらう。その帰り、トステムビバに寄ると、結構面白い類の焼酎を扱ってたので「黒さそり」を購入。それから草加か足立区(境目が分からない)のブックオフに立ち寄る。ここでも散々迷った挙句、何も買えずに出る。
 Tu-Kaのサービス終了後の携帯電話のことを考える。ドコモとソフトバンクとは契約したくない。なんとなくだけど。残るメジャーはauで、Tu-Kaからいろいろ持ち越せる利点があるが、方向性があんまり気に入らない。音楽ケータイなんて要らないから。デザインもこれというのがない(残念ながら、ドコモやソフトバンクのには惹かれるデザインの物がある)。イーモバイルも当面様子見状態。ウィルコムのWX321Jの無骨なデザインに惹かれるが、W-SIM対応ではなく、W-ZERO3と併用できないのでよろしくない。しばらく現状維持。今んとこ、「地球最後のTu-Kaユーザ」になる予定。
 練習。入江さんから電話があって、来月末のキングダム・エルガイツの大会に出るような流れになっている。でも気分が盛り上がらない。あの聖蹟桜ヶ丘の狭苦しい会場のせいだ。永山の会場は広くて良かったのになぁ。
 夜。せっかくの映画を見に行ける夜なので、WMCに出かけて映画鑑賞。「どろろ」と「バブルでGo!!」と「デッド・オア・アライブ」のどれを見るかで迷うが、後者2作品は、映画として高いレベルで完成されており、何度も見る必要がないのに対して、「どろろ」からはどうも微妙な中途半端さが感じられ、またそういうとこがどうにも好きな性分なので、続編製作のご祝儀の意味も兼ねて「どろろ」を鑑賞。3回目。公開開始から一ヶ月経つのに、未だ大きなスクリーン(300人弱収容の10番スクリーン)で上映してるというのは人気の表れか。
 とりあえず早めにチケットを買った後(水土日は指定席なので)、高島平のブックオフへ移動。大きい店舗だから何かあるだろうと思ったものの、やはり何も買えず。なんで200円分ごときでこんなに悩むか。週明けに、中目黒店で何か買おう。
 「どろろ」。劇中での新たな発見はなかったが、エンドロールに「マッスル坂井」の名を見つけた。え?と思って周辺を見ると、続いて「松田慶三」の名が。わざわざああいう、大きな体格の人間が必要で、かつ演技力を必要としないシーン、と考えると多分あそこだろうかと憶測。帰宅後に調べて見ると、他には太刀光や富豪2夢路が出ていたらしい。確認のためにもう一回見たくなった。
 来週末は「ゴーストライダー」を見るの予定。
 帰ると「ケータイ大喜利」が始まってた。忘れてた。

02月23日(金) 「山椒魚(生まれつき黒い)に対する国際委任統治は、有色人種の代表として日本がおこなうべきである、という日本の提案であった」

 人生40〜45年くらい働くとして、まだ1/3にも達してないという驚愕の事実!
 映画「どろろ」の続編の製作が決定し、2と3を同時に作るのだとか。あれはあそこで終わっといて良かったんじゃないかとも思うがまぁ、作るというのだから見守ろう。
 給料が出たので買い物。セブンアンドワイで予約していたDVD「ガンヘッド」を受け取る。そのうち見よう。中目黒BCで小説「墨攻」、漫画「ピューと吹く!ジャガー(12)」「クレイモア(1)」を購入。あとはの宝くじを買い足そう。
 終電で帰宅。来月もしばらくこんな感じ?

02月22日(木) 「そしていつの間にか、猫を愛しているように」

 「山椒魚戦争」は本編を読み終え、後は巻末の解説を少し残すのみ。面白かったけど、冒頭の訳者はしがきでネタばらししてなきゃ、もっと楽しめたろうになぁ。
 給料日前でお金がない。明日、いろいろ買おう。

02月21日(水) 「ここらで一発、存在感示しておかないと。ギャグキャラだと勘違いされちゃうかもしれないしぃ」

 今日は仕事場を早い時間に出られたので帰りに寄り道。乗り換え駅の日比谷で降りて、有楽町のビックカメラへ。展示されているEM-ONEに触ってきた。デュアルスライドは面白いが、どうせ通話できない端末なら、シグマリオンみたいな蓋がカパカパ開閉するスタイルのが良かった。
 レイトショーを見に行ける時間だったが、なんか時間がもったいなくて、家でのんびり過ごし、早めに寝ることにした。

02月20日(火) 「生きてる間くらい、笑ってなさいよ」

 電車が空いてる時用(単行本)の「月に繭 地には果実」を読み終える。新書版で一度読んだ作品だが、非常に面白く、最後まで一気に読めた。明日からは混んでる時用(文庫)「山椒魚戦争」に専念しよう(あと半分)。
 来月末からケータイ業界に新規参入を果たすというイー・モバイル。それ用にSHARPが開発したWindows Mobile端末「EM・ONE」がなかなか面白そう。W-ZERO3よりちょっと大きく、W-ZERO3よりちょっと薄いというのは魅力的。詳細が発表されたら検討しよう。

02月19日(月) 「目の付け所はSHARPなんだけどなぁ・・・」

 朝。髭を剃りながら駅まで歩いていく人を見た。
 石塚英彦を起用したCMで宣伝している食べ物飲み物は、なんかすごくカロリーがありそうに思えてしまう。「うまい生」とか思わずカロリー表示を確認してしまった。
 の宝くじを購入。当たって!
 映画「どろろ」。何か物足りないと思っていたが、魔物全般に粘液が足りない。妙に乾いてて、作り物めいて見える原因のひとつと言えよう。もっと粘液まみれにすべきだった。
 ジョン・シナ主演の映画が来月公開。T1000の人と戦うらしい。「ネバー・サレンダー/肉弾凶器」(原題:The Marine )。 http://www.foxjapan.com/movies/comingsoon/main.html

02月18日(日) 「奉るのか?奉っちゃうのか!?」

 存分に寝て昼起き。外は雨が降ってる。天気もこんなだし、都心は東京マラソンなので、今日は家に篭り、撮り溜めていたデジカメ画像の、四国旅行以前の分の整理をする。夕方になって晴れたので近所で買い物。帰ってから踏み台昇降。
 夜。WMC板橋へ行き、「バブルへGo!! タイムマシンはドラム式」を鑑賞。面白かった。ヒロスヱ、「WASABI」でも父親不詳、実は・・・な役だったっけ。


黒猫タクシー

02月17日(土) 毎月一日「サルバンの破砕日」はポイント5倍
 (「サルバンの破砕日」はPCゲーム「ラストハルマゲドン」(ブレイングレイ,1988)の固有の用語だと思うのだが、検索するとまったく関係ないエロ同人誌ばっか出てくる))

 久しぶりに存分に寝た。
 髪が伸びてきたので散髪に出かける。最近行ってる二つの店のうち、高い方の店は高いし、安い方の店は仕上がりがあまり気に入らないので、新しい店の開拓をすることにする。その高い方の店まで行く途中の、入り組んだ住宅街の中にひっそりと店が建っているのを以前に見つけていたので、今日はここを試す。カット&ブロー、3,500円。値段的には問題なく、仕上がりも良かった。次からはここにしよう。ところで、美容院、美容室、理髪店、床屋とかの違いが分からない。
 ここんとこ土日しか乗れてないバイクで外出、秋葉原へ。3代目F401(FinePix)が調子悪くなり、5年前の機種ということでさすがにもうネットでも新品は見つからず、そろそろ新しいのに切り替えるかなぁと見て回る。スマートメディアは諦めるとして、手元にあるSDもしくはミニSDを利用したいと考えているので、メモリ棒のSONYや、xDカードを採用しているFujiFilmとオリンパスは除外。大きなボディに10倍ズームのペンタックスMX4はまだ使えるので、小型で薄いやつが欲しい。薄いと言えば、CASIOのEXILIMは薄いのは良いが、妙に重い。そんなこんなで何も決まらず。急がず。
 もうひとつ、理想のノートパソコンを探す。今持ってる中古のCASSIOPEIA FIVAは、小ささ、小さ過ぎなさ、デザインなどは理想のノートパソコンなのだが、如何せん6年前の機種なので、XP入れて最新の修正ファイルまで入れると動作がかなり重たい。後継機もない。ざっと探してみて、工人舎の10万円ノートと、パナソニックのレッツノートの小さいやつが良さそうだったが、前者は小さいのは良いがいろいろと値段相応な性能で今のを捨ててこれを買う意味はなさそうだし、後者は今風な性能は備えているものの、デザインがあまり好きでないし、性能相応に高いのでおいそれと手を出せない。現状でいいや。XPじゃなくて98でも入れたらサクサク動いてくれるだろうか。
 夕方に練習。
 土曜日のNHK。夕方から夜にかけての「週刊こどもニュース」「クイズモンスター」「探検ロマン世界遺産」は面白いのだが、その後の「土曜ドラマ」「つながるテレビ@ヒューマン」「チェオクの剣」はそうでもないのでテレビを消す。
 今日は「探検ロマン世界遺産」を途中まで見て外出。WMC板橋へ。先週末から「バブルへGo!!」「デッド・オア・アライブ」が始まり、今日から「ジョジョの奇妙な冒険」が始まったので、都合3本見たい映画があり、更に機会があれば「どろろ」をまた見たいような感じ。
 とりあえず今日は、真っ先に公開が終わりそうな「デッド・オア・アライブ」を鑑賞。劇場はWMC板橋最悪の12番スクリーン。客は土曜の夜に7〜8人。久しぶりに「海賊版撲滅キャンペーン」のCMを見ることとなった(配給会社によって、あったりなかったりする)が、以前の不快極まりないものから、そうでもない新バージョンになってて安心。映画の方も、どうせダメだろうと思っていたが、これがなかなか良く出来ていた。原作のゲームは一作目を数回やった程度なので、どれくらいどうなのかは分からないが、アメリカ人が考えるところの東洋観(日本と中国がごっちゃ)濃厚で、アクションも十分に見ごたえがあり、それに付随するストーリーも無理のない程度によく出来ていた。ちゃんと、ビーチバレーもやってたし。「モータルコンバット」には及ばないまでも、なかなか良い作品でありました。
 そのチケットを買うついでに明日晩の「バブルへGo!!」のチケットも買ったので明日見よう。
 ところで「ジョジョ」はWMC板橋での上映はないようなので、「見るリスト」から「機会があれば見ようかリスト」に格下げ。

02月16日(金) 「なんだあいつら、プレーオフ進出を決めた程度で優勝でもしたみたいにはしゃぎまくって」

 危うく仕事場で年を重ねるところだった。
 「日本映画史上空前のエンタテインメント超大作」とまで言われると、とても面白そうには思えないので、ある。

02月15日(木) オシャレ魔女狩り

 毎年この時期にTSUTAYAの会員登録の更新を促すはがきが来る。更新するとソフト1本無料でレンタルできるのでそれで1本借りて、あとはWMC板橋で映画見てTポイントを貯めるのにしか使っていない。
 たくさん働いても2月は日数が少ないので、残業代はなかなか出ない(ウチの会社は月190時間を越えないと出ない)。

02月14日(水) 「あいつか?ピンポンダッシュ世界記録保持者ってのは」

 今回の旅からマイルを貯め始めた。もっと早くに始めておけば良かった。
 大河ドラマ「風林火山」は、ニートやフリーターに定職に就けというメッセージを発しているのかもしれない。
 今日は終電いっこ前の電車で帰宅。23:41中目黒発が家に帰れる最終電車。
 24時間開いてるのがウリの、三菱東京UFJ銀行のATM。0時を過ぎたら(?)入り口の自動ドアにロックがかかり、キャッシュカードで解除するという仕組みを初めて知った。

02月13日(火) 「記録更新だ!『仮面ライダーが実在すると信じている最年長記録』の!」

 いろいろ(仕事とかお金とか天気とか旅程とか体調とか)考えて、2次キャンプは中止。飛行機、ホテルのキャンセルの手続き。
 今回の旅は出費をマメに記録してた。飲食費が予想外にかかってたなぁ。

今旅の出費:
 交通費 1.1万 (飛行機代除く)
 土産代 1.0万 (自分土産含む)
 飲食費 1.1万 (単価高いものは食ってないのに)
 宿泊代 0.7万 (2泊)
 入場料 0.2万 (水族館、栗林公園 など)
 ほ か 0.7万 (目薬x10 など)

毎年2月はどこ行ってた?:
 1998年 石川
 1999年 広島
 2000年 福岡・長崎
 2001年 なし
 2002年 なし
 2003年 なし
 2004年 沖縄・長崎
 2005年 長崎、沖縄
 2006年 函館(中止)、長崎
 2007年 徳島・高松、長崎(中止)


今までどこ行った表

02月12日(祝) こんぴら参り

 6時半に起きてチェックアウト。琴平駅のロッカーに荷物を預け、こんぴら参りに出発。
 土産物屋さんの一つから竹の杖を借りて参り開始。7時。
 785段登って御本宮。更に583段登って奥社。

 
金刀比羅宮 御本宮 / 奥社

 
奥社からの景色

 下山。下りの途中、御本宮で家族用の御守りの類を購入。
 下まで降りて、参道入り口の近くにある海の科学館を見物。食事、買い物などをして10時。これで一通りすることはして3時間余った。3時間遅く動いても良かったかも。

 
こんぴら犬

 
うどんタクシー / ジョニー

 その後も街の中を散策。歴史民俗資料館、鞘橋、天然記念物の大センダンなどを見物して時間を潰す。
 時間になってバスで高松空港へ。空港でも1時間ちょい待って搭乗。東京へ。
 帰宅は18時過ぎ。

02月11日(日) 屋島、栗林公園

 9時に起床。瓦町駅へ行き、コインロッカーに荷物を預ける。今日は屋島と栗林公園に行くことにして、まずは前者。コトデンに乗り、琴電屋島駅で下車。山頂とを結ぶケーブルカーが廃止となり、1時間に1本のシャトルバスが走るようになったが、時間が合わず、徒歩で登る。30分ほどで山頂へ。
 山頂に着いてまず屋島寺を見物した後、土産物店街へ。串に刺さったイイダコを買って食べる。屋島山上水族館は昨年末に新屋島水族館としてリニューアルオープン。設備はあまり変わらず。

 
屋島 / 屋島寺

 
屋島からの景色 / 新屋島水族館

 下りはシャトルバス。コトデンで瓦町に戻る。コトデンはSuicaのようなICカードを導入しており、その名はIruca、マスコットはイルカのことちゃん。コトデンに乗れるほか、バスの乗車や買い物にも使えるらしい。
 栗林公園まで歩き、園内を見物。かつて動物園だった一角は駐車場になっている。だんごと地ビールを飲食。梅がきれい。

 
栗林公園

 バスで移動。高松駅からJRで琴平へ向かう。駅前の駐輪場に紐のついた猫がいて、人懐こい。しばらく撫でる。今晩の宿に向かう。ワンルームマンションのような施設(コンドミニアム方式?)。荷物をおいてから付近を散策。98年にこんぴらプロレス見た駐車場はどこだったか。

 
琴平の猫 / 参道へ向かう道

  明日の帰りのJALの飛行機の出発時刻は15時40分だが、琴平から出る空港行きのバスはANAのダイヤに合わせた時間で13時10分琴平駅前発(14時着)。活動は午前中しかできないので、今日は早く寝て、明日は早くから動くことにする。

02月10日(土) 猫神様めぐり

 昨晩は1時前に就寝。
 「もう出発に間に合わないから中止だ」みたいな夢を見て、4時頃目が覚める。あと40分眠れるので2度寝、4時40分に目覚ましが鳴って起床。テレビでは「ハムナプトラ」をやっている。まだ深夜映画の時間帯だ。準備を済ませ、家を出る。外は真っ暗。
 三田線・京急線で羽田空港へ。手続きを済ませ、徳島行きの飛行機に乗り込む。7時25分発。1時間ほど空を飛んで徳島空港に到着。9時前。
 バスでJR徳島駅へ。9時半くらい。徳島での目的地は二つ。徳島市内の王子神社と阿南市のお松大権現、共に猫を祀っている神社。
 明るいうちに交通が不便そうな方に行っておこうと思い、まずはお松大権現に向かうことにする。荷物をコインロッカーに預けて、JR牟岐線に乗って40分、阿南駅で下車、11時前。目的地に向かうバスの時間を調べると40分待ち。駅前に停まっていたタクシーの運転手に聞くと、タクシーだと3,500円くらいかかるらしいので、バスを待つことにする。その間、付近を散策。猫に会ったり。


阿南市の猫

 やがてバスの時間に乗り、加茂谷行きのバスに乗る。お松大権現は終点の加茂谷のまん前にある。12時。帰りのバスは2時間後。入り口では大きな招き猫がお出迎え。

 お松大権現の語由緒: http://www1.ocn.ne.jp/~godcat/01yuisyo.htm

 境内には猫像、招き猫だらけ。生き猫が一匹、おみくじが巻きつけられた小さな木にじゃれついている。慎重に近づいて話しかけると信用してくれたようで、寄ってきて撫でさせてくれた。

 
お松大権現 / お松大権現の猫

 
福猫 / 獅子のようなたてがみ


招き猫たち

 しばらく猫と遊んでいると入り口の方からバタバタという足音や子供のけたたましい喚き声が聞こえてきた。姿を見る前から猫の敵がやってきたと確信する。現れた人間の子供2人は案の定、猫を発見すると突進、おびえて逃げる猫。こともあろうか母親らしき女までが子供に負けぬ勢いで大声をあげながら突進を行い、猫をどこかへと追いやってしまった。本人らは可愛がっているつもりのようだったが、あのようにされて猫がどう思うか察する脳がないのか。相手のことを考えない、自分勝手な愛情だ。一家総出で、三毛に呪われてしまえ。
 そう広くはない境内を2時間ほどぶらぶらして、お守りなどを買って出る。
 バスに乗って阿南駅前へ。今度はバスと電車の接続はうまくいった。徳島駅のいくつか前の文化の森駅で下車。15時くらい。王子神社は文化の森総合公園の脇にあるので、そこまで2kmほど歩いて参拝。

 王子神社の歴史: http://www7a.biglobe.ne.jp/~ouji-jinja/guide.html

 
王子神社

 16時過ぎのバスに乗って徳島駅へ、16時半。高松行きの直近の電車が17時21分の特急だったので、食事をして時間を潰す。特急で高松へ。
 高松は雨。なんか面倒だったので、瓦町駅近くのホテルまでタクシーを使う。880円。ホテルにチェックインした後、街の中を散策。
 ふと立ち寄った薬局で、マイティアCLクールHi」が278円だったので10個買い。

02月09日(金) ココホレ詐欺

 今週は3回も三田線の遅延証明書が出た。今日なんかは車両故障だとかで、駅の改札の手前まで人がいっぱいいるような状態。
 とりあえずカレンダーどおり休めることになったので、明日から四国に行く方向で。

02月08日(木) 辛子高輪

 ギャグキャラの特権として不死を授かる。ギャグのために使うのならば、銃で撃たれようが、ぺちゃんこに潰されようが、爆発に巻き込まれようが決して死ぬことはないが、ギャグとしての行動ではない場合には不死は無効となる。ギャグキャラとして過激な人生を謳歌してきた彼が、大切な人を守るために最期に取った行動とは・・・? という話を思いついた。
 せっかく作った踏み台も昇降できない忙しさ。
 四国行きはとりあえず明日まで粘って、やっぱり無理なら夜にキャンセルの手続きに入ろう。
 「新はんなり菊太郎」を録画し損ねた。
 5000台限定生産の1チップMSXの販売が一向に終わる気配を見せない。5000人も欲しがってないのか。

02月07日(水) 「実はあまり、秋刀魚さんが美味しさうなものだからですよ」

 今年の春季キャンプは駄目かも。とりあえず今週末の四国行きをどうするか、明日にでも決めよう。
 中目黒BCに「墨攻」の文庫版コミックがあったので立ち読み。漫画の革離は武藤敬司みたいな風貌だ。映画は全8巻のうちの3巻までの内容だった。
 同じく同店で「焼かれた魚」という絵本を読む。どう受け取ればよいのかよくわからないがなんだか悲しいお話。 http://www5.ocn.ne.jp/~hbungaku/shiryou/oguma_poem/dowa.htm

02月06日(火) 「今でも別に、おまえのことを怒ってはいないんだ」

 今日もいっぱい働いた。週末のためにガンバ・ラル。
 コンビニ玩具の「ドラ猫飛行隊」は、猫じゃなくて戦闘機(トムキャット)でガッカリン。
 読書の進捗。「山椒魚戦争」はヴァン・トフ船長が山椒魚との出会いを語るあたり。人間の子供くらいの大きさの山椒魚が、手にした貝を開けて欲しくてもじもじしている姿を想像してニンマリン。「月に繭 地には果実」はミリシャが、入植を求めるディアナ・カウンターと交渉しつつ、マウンテンサイクルを掘り出して兵力を増強していくあたり。
 多分見ないけど「口裂け女」は来月劇場公開。マスク人間が増える花粉症の時期に合わせたんだろうか。

02月05日(月) 張り子打法

 仕事して寝るだけの日々開始。春季キャンプに影響が出ないように頑張ろう。電車で本を読む時間だけが楽しみ。
 「山椒魚戦争」を読み始めたが、冒頭の訳者はしがきで「そしていよいよ山椒魚の軍団が、人類に挑戦して、世界中の陸地をつぎつぎに水没させ」と、とんでもないネタばらしをしていてゲンナリン。

02月04日(日) タイムマシンはドラム式

 昨晩はなんか飲み過ぎたようで、朝になってから何でこんなことしたんだろうと思う奇行の跡が二つばかし。
 「墨攻」の前に流れた予告編を見て、「バブルへGo!!」が面白そうな気がしてきた。普段なら選ばない類の作品ではあるが。反町隆史のチンギス・ハーンが気になる「蒼き狼 地果て海尽きるまで」はなんか微妙そう。
 寒くて外に走りに出たくない季節なので、代わりに部屋の中で踏み台昇降をすることを思いつく。しかし部屋の中には踏み台にできるようなものがないのでケーヨーデイツーへ行き調達してくる。「風林火山」をやってる間、昇り降りを繰り返す。有酸素運動による脂肪燃焼について調べていて、食後直後の運動は効率が良くないらしいことを知る。今まで間違ったやり方をしていたか。

ニャンときまぐれ ねこにゃんぼぅ: http://girls.channel.or.jp/female/29qnya/index.html

02月03日(土) 節分

 家パソコンのOSの再導入具合が気に入らず、また再導入。あとで追加する修正ファイルやアプリケーションの順番を違えると変になるようだ。
 昼前に外出し、西落合の自性院へ。節分の日にだけ公開される秘仏、猫地蔵を見物。中に猫が入ったお守りを買っていく。


招き猫たち

 池袋のジュンク堂に立ち寄り、カレル・チャペックの「山椒魚戦争」と水木しげるの「猫楠」を購入。
 セブンイレブンの前でサンタの格好をした店員が恵方巻きを売っていた。サンタの意味が分からない。
 練習。僕の蹴りがM氏の金的に入ってしまい反省していたところ、今度はE氏の蹴りが僕の金的に入って久しぶりにあの痛みを感じた。
 夜。WMC板橋へ行き、今日から公開の「墨攻」を鑑賞。原作も知らず、予告編も見てないのでどんな作品かも分からずにいたが(最低限のあらすじは読んだ)、チラシや公式サイトに出ている短髪にヒゲのアンディ・ラウがかっこいいという理由で見ることにした。時代的に「HERO」みたいなものだろうかとも思ったが、ああいう超人たちの戦いではなく、人間が知略によって城を守る戦いをするお話。

02月02日(金) 「それゆえに愛は戻るのです、愛のもとに」

 「ジェニーの肖像」を読み終える。
 帰社日なので早めに仕事場を出て帰社、帰宅できたので、WMC板橋へ「どろろ」のレイトショーを見に行く。2回目。
 一回目に見たときは、わざとなのか技術不足なのか、CGにしろ着ぐるみにしろ非常に安っぽい印象を四十八の魔物たちから受けたが、慣れたのかそういうもんだと理解したからか、あまり気にならなくなった。樹木の魔物が赤い布を髪の毛のように伸ばして襲ってくるシーンはきれいだった。
 基本的にボキャブラリが貧困なので、見た映画にしろ読んだ本にしろ、それについて語る言葉が出てこず、伝えたくても伝えられなくて非常にまどろっこしい。

02月01日(木) 「汝の信念が、汝の世界をかたち作る」

 今月。春季キャンプは行けそうだが、平日忙しそう。残業して家に帰って寝るだけの生活なんて嫌だ。
 中目黒ブックセンター(以後中目黒BC)で、「ダ・ヴィンチ・コード」に便乗した「ヒロシゲ・コード」なる本を見つけた。「東海道五十三次」から無理やり謎をひねり出して何かにこじつけて解き明かしていくような内容らしいが、手に取ってパラパラめくった以上の興味はわかない。
 セブンアンドワイで注文していたDVD「ある日どこかで」を受け取る。とりあえずアレを見つけてしまうとこから最後までだけ見る。とってつけたようなラストシーンだが、毎回ジーンとさせられる。そのうちゆっくり見よう。

そのうち見ようリスト:
「ナイト・ウォッチ」
「羅生門」
「ある日どこかで」

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