20世紀ノスタルヂヤ 2006年03月

03月31日(金) キャットアホリック

 来年の大河ドラマ「風林火山」の主要キャストが発表されたが、業界には疎い僕の知らない人ばかりで興味沸かないなぁと思っていたところ、上杉謙信役はGacktだそうでちょっと興味沸いた。
 新(中古)ノートパソコンカシオペアのカスタマイズも大方終了。W-ZERO3をモデムとして接続する設定も完了し、先でネットする環境も整った(旅行時や帰省時など?)。ところでこの機種「A5サイズのミニノートPC」と謳ってはいるものの、A5サイズと呼ぶにはちと大きい。また別の文章では「A5ファイルサイズノート」となっている。つまり、A5サイズではなく、A5ファイルサイズ。A5ファイルサイズを収納するにはB5サイズケースが必要と。先日40GBのものと換装して取り出した15GBのハードディスクは、メインパソコンのデータのバックアップ用として使用。
 ジョギング。夜桜見物しながら石神井川沿いを40分。

 

03月30日(木) 君は眼鏡を外したほうがいい

 やふぅジャパンがこの4月で、10周年を迎えるらしい。うちは今年の11月くらいで10周年だ。細く!長く!生きる。
 昼休みに青山霊園まで足を伸ばして桜見物。墓地だというのに普通にビニルシート敷いて花見をしている一角もあり。

 

 桜の花が満開となり、木がピンクで覆われている光景はとても好きだ。この美しさを世界中に知らしめたい。でも、その下にいる酔っ払い人間どもが大嫌いだ。
 映画「PROMISE 無極」でも、桜ではなく海棠(かいどう。バラ科の春に咲く品種らしいので、多分、梅や桜に近い種類なのだと思う)の花が一面に咲き誇っている光景がストーリーの各所(冒頭、光明大将軍の庵、ラストの中庭)で効果的に使われている。特に冒頭の、満開の花で覆われた海棠の木の美しさにはぐっと心を惹かれるものがある(そしてその後のマンガ的な映像表現に戸惑う)。
 以前、amazonに注文して買った洋書「Tim Burton's Corpse Bride: An Invitation To The Wedding」が、「ティム・バートンのコープスブライド メイキングブック」として河出書房より日本版が出るらしい。
 Tu-Kaが今年6月をメドに、新規の申し込み受付を終了するのだとか。そして頃合を見計らって、サービスの終了を検討するのだとか。なんか、最期までTu-Kaに付き合いたくなってきた。
 明後日から公開のロック様出演の映画「DOOM」。予告編を見ると、確かにDOOMっぽい。WMC板橋では当面、レイトショー上映はない模様子?

03月29日(水) 超高速追悼テンカウントゴング

 今日から数日は寒くなるようなので、桜が長持ちしそう。
 ジョギング。石神井川沿いを夜桜見物しながら45分。1猫0撫。
 タイトルに「桜」とついてさえいれば、たいがいの歌がヒットしそうな音楽業界であるが、歌詞の中で「桜」を感じさせる部分が「桜舞う季節かぞえ」だけの、河口恭吾の「桜」は、タイトルが「桜」である必要性はないように思える。好きだけど。

03月28日(火) 「アンタこそ、筋金入りのロマンチだ」

 仕事場に着いてから、携帯電話がないことに気づく。通勤の途中に落とす場面はなかったから、おそらく家に置いてきたのだろう。手元にないとなんとも心もとないが、なきゃないでどうとでもなった。しかしもし、どこかで落としたのだろうかと考えると気が気ではない。
 ノートパソコンのハードディスクが15GBとちと少ないので、帰りにビックカメラに寄って、40GBのを購入。それと、取り出したハードディスクを入れてUSBディスクとして使うためのケースも購入。
 帰宅。やはり携帯電話は家にあった。
 ジョギング。OKストアで買い物しつつ30分ちょい。家に戻って間もなく、雨が降り出した。
 ハードディスクの換装。OSの再導入開始。
 そんな作業をしながら、正月時代劇「新選組!!土方歳三最期の一日」を見返す。面白い。本編の「組!」もそうだったが、近藤の斬首であったり、今回は土方の戦死であったりと、悲しい終わり方をする反面、残された人々による、希望を感じさせるラストも同時に描いていて、それがまた素晴らしい。録画してDVDに残してあるので、来月下旬発売のDVDは買わなくてもいいなと思っていたが、なんか欲しくなってきた。

03月27日(月) さくらの日

 とはいえ、「3×9(さくら)=27だから」ってのは無理やり過ぎる。
 荒川静香選手の笑顔の時の口の形がなんだか恐い。
 昼休みに神宮外苑周辺を散歩。桜見や猫見。

 

03月26日(日) 「クララが最終回で立った?ガンダムは1話で立ったよ」

 「ネコちゃん」とよく人は言う。犬の「ワンちゃん」に対する猫への呼称であるが、どうも気持ち悪い。「ネコさん」もしくは「ネコさま」の方が良い。
 昨晩。新(中古)ノートパソコンにOSを入れた後、引き続きアップデート作業。サービスパックを入れるところで、時間がかかりそうだなとそこで中断して就寝。ところで、返品したMPC-205ではWindowsMeを動かすのも結構つらそうだったので、このMPC-216でのWindowsXPは相当つらいんじゃなかろうかと思ったが、meよりサクサク動いている感じ。
 今朝は9時間頃目が覚めたので、寝ながらインストールの続き。サービスパックの導入。遅い。昼近くまでかかる。
 外出。まずは西の方へ。志村ショッピングセンター(コジマ+トイザらス+サミット)をぶらりと見て回る。トイザらスでは端午の節句用の武者人形や兜飾りが店頭に並んでいる。誰のものとも分からない兜飾りが並ぶ中で一際かっこいいのが伊達政宗の兜。
 高島平へ。板橋区立熱帯環境植物館へ行き、企画展「変な生きもの展」を見物。”流氷の妖精”クリオネほか、「かたちがへん?名前がヘン?なんだかヘン??な生きものたち」大集合。高島平とうきゅうのダイソーに寄ってから、志村のオリンピックでヴァームウォーターをケース買いして一旦帰宅。その途中、17号線沿いの南蔵院のシダレザクラが咲いていたので見物していく。
 荷物を置いて再外出。今度は東へ。シダレザクラが満開の六義園を見物。人もたくさん。ソメイヨシノはまだ。

 
イロイザリウオ / 六義園のシダレザクラ(昼)

 帰宅して相撲を少し見てからジョギング。石神井川沿いを桜を見たり、猫に声をかけたりしながら50分。石神井川沿いの桜は場所によって見頃だったりまだだったり。
 相撲。一人横綱の朝青龍が優勝し、関脇白鵬は大関昇進を決め、綱取りロードが無に帰しかけていた大関栃東は綱取りを来場所に繋ぎ、カド番で引退の危機を迎えていた大関の魁皇はカド番脱出という、主要キャラ全員ハッピーエンドの結末。今日の流れ考えた人すごいよ。十両でエストニア出身の把瑠都が、十両では43年ぶりという全勝を果たす。上からベテランが落ちてきたり、下から若いのがのし上がってきたりする十両では、全勝というのは相当に難しいものなのらしい。
 サザえさんを見てから再々外出。再び六義園へ。シダレザクラの夜間ライトアップを見物。夜でも人がいっぱい。

 
石神井川沿い / 六義園のシダレザクラ(夜)

03月25日(土) greenpeas と Greenpeace

 最近、週末は昼まで寝ているので、日中の活動時間が短い。
 昨晩気づいたのだが、先日買った中古ノートパソコンのバッテリの減りが異常に速い。これまではACアダプタに接続して使っていたので気づかなかったが、昨晩、アダプタを使わずバッテリだけで起動してみたら、あっという間にバッテリ切れを起こした。
 一晩充電して今日起きてから再実験しても同じ現象。中古ではあるがこれはひどいな。バッテリがダメになってる商品はちゃんと「バッテリ完全消耗」って書いてあるのに、僕のにはそう書いてなかった。ちょっと、ゴネに行って来よう。
 ノートパソコン本体とバッテリ、ACアダプタと、LAN用に買ったものの不要だったルータを持って秋葉原へ。まずはソフマップの買い取りセンターに行き、ルータを買い取り査定に出し、それからノートパソコンを買ったソフマップへ。状況を説明して検証もした結果、初期不良ということで全額返金してくれることになったが、付属品を家に置いてきてたので取りに戻る。
 物を揃えて再度秋葉原へ。全額返金。じゃあ他にどれがいいかなと探すが、「高い」か「悪い」かのどっちかで決まらない。帰宅。
 練習。周辺の桜が咲き始めている。
 練習後、家に戻って相撲のセミメインを見てから再外出、新宿へ。新宿のソフマップの中古コーナーを物色。今回買って返品したCASSIOPEIA FIVA MPC-205Cの上位機種、MPC-216XLを購入。外観は同じ。中身はちょい良くなってて、OSはXP。値段もちょいアップ。状態も前のより良い。バッテリは使いながら検証しよう。
 帰宅後、OSの再インストール。

03月24日(金) 子供が真似をして腰を痛めたり、転倒して怪我をする事故が後を絶たないので、イナバウアーは今後禁止とします。

 「PROMISE 無極」の話。四足疾走などの荒唐無稽なアクションの数々は面白くて大好きなのだが、それでも許容しきれない場面がある。人間凧のシーンで、無歓に紐を切られて墜落しかける傾城を昆崙が助けようとする場面。まるで昆崙に飛行能力があるかのようにブワーッと飛ばせたのには違和感を覚えた。屋根をぴょんぴょーんと跳び伝って最後に大ジャンプで飛びつく、とかにすれば良かったのに。
 公演の最中、舞台で敵役の役者と戦っていたタッキーが突然舞台袖に下がり、控え室に戻っていく。しばらくして戻ってきたタッキーの頬はまるで何かを含んでいるかのように膨らみ、その手には燃え盛る松明が・・・。
 トリノ以降、どうも「鶴瓶の家族に乾杯」を録画し忘れてしまう。
 「キレ味 生」が好きだったのだが、生産終了してしまったのだとか。
 PSEマークがどうとかの法律は、最終的には骨抜きになった模様子で安心。どうも消費者無視のメーカーのための法にしか思えんかった。

素敵な語呂の単語: 「イナバウアー」「肉骨粉」「プルガサリ」

そのうち行きたいとこ:
 ・琵琶湖に浮かぶ沖島
 ・千葉市動物公園(風太くんに会いたい)
 ・静岡県(熱川バナナワニ園、掛川花鳥園)
 ・東武動物公園
 ・多摩動物公園
 ・よこはま動物園ズーラシア
 ・エプソン品川アクアスタジアム(そろそろ空いてる?)


地下の駐車場で飲み物を選んでいた宇宙人

03月23日(木) 問:「猫狂と狂猫では、どっち?」

 ウナバウアーとかハナバウアーとか、「イ」の部分に何を入れてもなんとなく語呂が良い。
 ジョギングを40分して、6猫(1殴られ)。石神井川沿いの桜は開花目前。

答:狂猫

03月22日(水) シャンパンファイト!レディー、ゴーッ!

 長嶋ジャパンだのには拒否反応が出るけど、王ジャパンは大丈夫。
 世界一となった王ジャパン。その表彰式の最中、バックスクリーンの上に突如、黒ずくめの九人の男たちが現れる。彼らこそ世界の裏社会の野球、黒野球(Black Base Ball)の選抜チームだった。黒野球チームがWBCに対して宣戦布告を行うと、それに怒ったキューバチームが彼らに飛びかかっていくが、黒野球チームの主砲とおぼしき巨漢のバットの一振りでキューバチーム全員が打ちのめされる。「馬鹿な・・準優勝のキューバがいとも簡単に・・・?」。事態を重くみたWBC組織委員会は、王監督を筆頭に、今大会のベストナインを黒野球チームにぶつけることにする。WBCベストナインVS黒野球チームは大いに荒れ、死人続出。最大のピンチに王監督が告げた代打は、背番号89、あの伝説の東洋のホームラン王・・・。
 どっかのプロレス団体、特別レフェリーとしてデービッドソン氏を招聘してみぬものか。
 LAN接続がうまくいかなかった原因は、どうやら使用しているADSLモデムがルータ内蔵型だったかららしい。ルータにルータをつないでたからダメだった模様子。必要なのはハブだったらしく、帰りにさくらやで買って帰る。つないでみるとあっさり2台双方でネットにつながった。
 次に、カシオペアにW-ZERO3をつなげてモデムとして使用する、にチャレンジ。しかし、モデムとして使用するにはOSが2000かXPじゃないとダメらしく早々に頓挫。アクティブシンク接続も同様。
 それではと、LAN環境でのファイルの共有にチャンレンジ。あれこれいじくって、カシオペア(windows me)からはXP環境が参照できるが、その逆が出来ず。なんでだ?

03月21日(祝) 春分

 家パソコンが二台になったので、家庭内LAN環境が欲しいなぁと思い、WBC決勝戦の日本の4点先取を見届けてから外出。池袋のビックカメラでブロードバンドルータを買ってくる。
 帰宅してテレビを見ながらルータの設定。うまくいかない。大塚の登場曲は矢口さま(壹琅)の入場曲と同じなんだなぁとか思いながら優勝。
 夕方に外出。参宮橋近くのオザキボクシングジムで開催されたAXKICK興行に参加。プロレス興行の中での格闘技戦に出場。相手はRAW所属のワイルド・コップ選手。WBCの余韻も覚めやらぬまま、かつ新ネタが浮かばなかったので、マスコットは前回と同じく「かつてモリゾーと呼ばれた木から削りだされた有刺鉄線バットwithキッコロ」。なんとなくやっているうちに十字を取られてレフェリーストップで負け。RAWにはこれで2連敗だ。
 帰宅後もLAN設定に挑むがどうもうまくいかない。モデムの設定に問題があるのか?

03月20日(月) 人民が政府を恐れるのではない、政府が人民を恐れるのだ

 先週から咳が出続けてる。熱はない。
 「SPIRIT」が今ひとつ僕のツボに入らなかったので、次の映画は来月公開の「DOOM」と「Vフォー・ヴェンデッタ」。多分、どちらもそれほどでもなかろうかと。劇場で流れる「Vフォー・ヴェンデッタ」の予告編が新しくなっていた。「仮面の世直しテロリスト」といっていいかどうかはわからないが、そう書くとなんか「アクメツ」っぽい。

03月19日(日) 「王者パン」って聞こえる

 寝転がって使う用ノートPCには、大き過ぎず小さ過ぎずのB5サイズがいいなぁ、ということで外出。まずは新宿のソフマップの中古売り場を覗いてから、秋葉原に移動して同じくソフマップの中古売り場を物色。B5の中では、東芝のLibrettoやビクターのInterLinkはカッコイイけど中古でも高いので除外。ソニーのVAIOは安いのはあるが、そういうのは微妙に難ありばかり。ということで、カシオのCASSIOPEIA FIVAに決定。ちょうど5年前発売のWindowsMEマシン、MPC-205。CASSIOPEIAは、最初にその名でWindowsCEマシンが出たときから、ひそかに憧れていたマシン。メモリも増設して、溜め込んだポイント+現金で購入。
 WBC準決勝、日本−韓国。ソフマップのテレビで見てたときは0−0。帰宅してテレビをつけるとビッグイニングの7回。大量点を奪取。安心してジョギングに出かける。途中で買い物しつつ40分。
 橋本真也もそうだった(天龍戦、トニー・ホーム戦)。2回負けても、3回目に勝てばいいんだ。
 カシオペアいじり。OSからインストールし直して、自分用カスタマイズ。
 「功名ヶ辻」。なんとなく見続けている。近年の大河ドラマの中では、残酷な描写が多くないか?
 入江さんが「入江大和」に改名するのだとか。秀忠で十分かっこいい名前だと思うのだが。

03月18日(土) 「世界よこれが俺たちの勝ち方だ。」

 気の済むまで寝てると昼になってる。
 生活笑百科を見てから秋葉原へ。中古のノートPCを見て歩く。安い最低限ので手を打つか、ちょっと奮発してそこそこのにするか。ところで、暇があれば秋葉原をぶらついてはいるが、昨今の「アキバ」(このカタカナ表記も嫌い)ブームには反吐が出る。こないだも、ちょっとぶらぶらしてたら、普段はこういうとこ来ないんだろうなぁみたいな感じのお兄ちゃんに「『おでん缶』売ってる場所分かりますか?」とか聞かれたし。ちゃんと答えられたさ。食ったことないけど。
 夕方は練習。
 夜、WMC板橋へ向かい、生涯150回目(多分)の映画鑑賞。ジェット・リー(「HERO」とか)主演、ロニー・ユー(「フレディvsジェイソン」とか)監督の「SPIRIT」を鑑賞。20世紀初頭に実在したというマーシャルアーツの達人フォ・ユァンジアの伝記?映画。よくはわからないけど多分「プロレススーパースター列伝」くらいのレベルの伝記なのだと思う。伝記なだけにあんまり無茶はしておらず、話は割と普通。
 中村獅童演じる日本人武道家、田中安野は、最初にちょっと、あとは終盤に出てくるくらいで、最後の試合相手ではあるが、実はあんまりストーリーには関係ない。その田中安野は武士道精神みたいなものを持った良い人の役なので、中国人から「日本人を良く描き過ぎている」とか批判が起きてそうな気がする。しかし悪く描くと日本人受けが悪くなる。そこで田中の背後にズルい日本人(原田眞人)を置くことで、両国の客向けのバランスをうまく取っているように思える。
 アクションはすばらしく、話もよくまとめられていて、良く出来た映画だったけど、そう楽しいものでもなかったのでこれは一回でいいや、と。最近、中国映画を見ることが多く(品数はともかく、回数が)、中国語が耳に慣れてきた。意味は分からないけど、聞いていて、前にもこういうフレーズ聞いた気がする、とかそういうのが増えた。
 帰宅時、仲宿の商店街で紫色のゴミ収集車を見かけた。暗くてはっきりとは分からなかったが多分紫。何用なんだ?「黄色い救急車」みたいな都市伝説か?

03月17日(金) 「切手の糊を全部舐め取ったのはお前か!?」

 「PROMISE 無極」の上映は、全国あらかた今日で終了。やふぅムービーによると、明日以降は千葉の2ヶ所のみで上映。
 WBC。発祥の地にして開催国である亜米利加がまたズルをしたものの、墨西哥はそれを跳ね返して2点奪っての勝利。失点率だかで日本が2次リーグ2位となり、決勝トーナメント進出となったそうだ。次は準決勝で韓国との三度目の対決。二度あることは・・・?三度目の・・・?

03月16日(木) 「善人になる機会を奪われた!」

 「地球ふしぎ大自然」の13日放送の最終回「追跡!謎の漂流ダコ 厳冬日本海」を録画鑑賞。今回の主役は島根の沖に現れるムラサキダコ。他の海底に潜むタコたちとは違って、海の表面近くを漂って暮らす。この番組ではこれまでもいろんな種類のタコを取り上げてきたが、タコの生態は見てて本当に面白い。

03月15日(水) 特技は首吊り

 「PROMISE 無極」。昨日の上映中、さすがに見飽きた感がしてたので、これで鑑賞終了。でもDVDは出たら買おう。
 無歓を演じたニコラス・ツェー。僕は山本耕史似だと思い、そう思う人も少なからずいたようだが、「ミッチー似」と思う人の方がどうやら多い模様子。
 ジョギング。石神井川沿いを50分。
 テレビで格闘技の試合を見るたびに、痩せよう!と思う。強くはならなくてもいいので、とりあえずかっこいい格闘ボディになりたい。
 自分の名前を検索エンジンにかけてみると、本名で書き込みしてた頃のプロレスカフェの掲示板や、僕の総合格闘技での試合結果と共に、早稲田大学でアジアの研究をしている同名の人が出てきて気になる。向こうも同じことをしてみたりしているだろうか。とりあえず、一応ネット環境のある親が、息子の名前で検索したりしてみないことを祈る。


何かないかな・・

03月14日(火) ホワイトデーの出費、0円

 その虚しさたるや、プライスレス。
 もしもミナゾウくんが今も存命であれば、彼の得意技もイナバウアー呼ばわりされたに違いない。
 ミナゾウくんに限らずだが。


二見シーパラダイスのミナミゾウアザラシ

 グリーンジャンボは12,000円→4,200円。夢のキャットライフは次回のドリームに託す。
 夜。ユナイテッドシネマとしまえんに行き、22時からの「PROMISE 無極」を鑑賞。8回目。観客僕一人!とうとう夢の「貸切上映」を実現することが出来た。心細い。しかし22時開始、終了0時過ぎはちょっと遅い。「性悪」とか「意地悪」とか言われている運命を司る女神、満神(マンシェン)だが、彼女はチェン・カイコー監督の奥方である上に、この映画の製作にも名を連ねているので、誰も彼女には逆らえない。

契約更改:
「俺ももうすぐチイチイと結婚するわけですしね、はっきり言って、今の給料じゃもうやっていけないんですよ。まぁ、お金のことはあんまり言いませんけどね、どうせ使わないし。でも、これから子供も生まれるわけだし、せめて、今より大きな家を用意してもらうとかしないと、ちょっと、やってけないかなっていうか。俺、暑いの苦手っスから、部屋に冷暖房とか付けて欲しいし、寝室も、3つくらいかな、あると嬉しいし、それとササ。ササの保管部屋もあるといいっスよね。え?俺、ワガママ言ってます?去年、客がいっぱい入って儲かったのは全部、俺のおかげでしょう?客はみんな俺を見に来てるんですよ。嫌だっていうんでしたら・・しょうがないっスよね。俺、日本平(動物園)帰りますよ。いいんスか、それでも?」

03月13日(月) マルミヤ国物語

 ふりかけとかそういう何か。
 一応見納めをしといた「PROMISE 無極」だが、近いといえば近いユナイテッドシネマとしまえんで、今週金曜まで上映しており、22時からのレイトショーをやっている(というかレイトショーだけやってる)ので、もっかい見とくか。
 地図上で測定してみると、池袋(サンシャイン通り)まで4km、WMC板橋まで6km、としまえんまで8km。
 昨日今日と風が強く、今日の夜なんかは強く冷たく、バイクに取り付けたシールドが早速威力を発揮した。いつもなら正面から風を受けるところ、シールドがしっかり遮断してくれているので、なかなかの快適。しかし、強い風が吹くと思わぬ圧力を受けたり、風が来ないので気づかないうちにスピードを出していたりするので要注意。
 布団に寝転がって文章を打ったりしたいので、ノートパソコンを欲しいなぁと思う(W-ZERO3は小さ過ぎる)。ソフマップのポイントが3万点ちょいある(シグマリオン3売った分とか)ので、それプラスαで、中古の安いやつでも買おうかなと検討中。
 ライブドア。被害者の方々にはお気の毒様ではあるが、あんまり被害者面して喚いてるの見てると、むしろザマミロ感が高まってくる。とりあえず、球団を買ったのが楽天で良かったのかな、と。
 19日に神宮でヤクルト−楽天がある。

03月12日(日) 「違う、こう言ったんだ。『死ぬな、しっかり生きろ』と」

 昼まで寝て、夕方にジョギング。


03月11日(土) 「次男坊(犬)、聞いたか?あいつ初めて父さんって呼んだよ」

 注文していた風除けシールドが届いたとの連絡を受けていたので、バイク屋へ行き取り付けてもらう。シートに座って具合を確認してみると、高過ぎず低過ぎずの絶妙な高さ。普通に道路走ってる分にはあんまり効果がわからないので、そのうち高速に乗って試してみよう。
 ツタヤの会員証の期限切れのお知らせはがきを受け取っていたので、板橋駅前のツタヤで更新手続き。特典の「一本レンタル無料」を利用して、中国映画「山の郵便配達」のビデオをレンタル。「PROMISE 無極」で黒衣の者、鬼狼を演じていたリウ・イェが好青年を演じているというので気になっていた一本。美しい風景と親子の絆を描いた優しい物語でなかなか良かった。
 練習。東板橋体育館にNHKが取材に来ていた。僕らが来たころには撮影はほぼ終わっていた様子。14日のクローズアップ現代「公共施設は生まれ変わるか〜検証・官業の民間開放〜」で放送されるらしい。
 レッサーパンダの風太くんの新聞(読売)での呼称が「風太」に変わっている。チイチイと婚約中で、夏にも2世誕生が期待されているらしいので、もう「君」を付けるような年齢じゃないということか?

03月10日(金) 「昆崙!引き摺ってる!引き摺ってる!!」

 「HERO」とか「PROMISE 無極」とか、この類の中国映画のアクションフィギュアとかあったら是非とも集めたいところだがおそらく出てない。
 一旦下がった気がしたガソリンの値段が、また上がっている。
 夜。WMC板橋へ。レイトショー上映は今日で終わってしまうので「PROMISE 無極」納め。7回目。次はDVDで。

03月09日(木) 「言いそびれていたけど実は私、ハトに育てられたの」

 都会に住む人間にもなじみの深い鳥、ハト。ドバトともカワラバトとも呼ばれる彼ら(正しくは、カワラバトを家禽化したのがドバト、らしい)は、はるか昔に家禽化された種であるとして、一般に野鳥としては認められていないらしい。とすると公園にたむろする彼らは野良バトか?
 帰宅後。寒かったけど、そういう気分だったのでジョギング。東十条方面へ50分。
 録画しておいたのを忘れていたトリノオリンピックの閉会式を鑑賞。やっぱり途中で切れていた。
 明日、早めに仕事場を出れたら、「PROMISE 無極」納めをしよう。DVDも買おう。
 「PROMISE 無極」が観衆を惑わす原因の一つに「ここって笑っていいシーンなの?」ってのがある。全体的に真面目に作ってはあるし、予告編も大作風に作ってあるので、それを真に受けて劇場に足を運んで、チャン・ドンゴンの高速四足歩行だの、セシリア・チャンの人間凧だの、真田広之の戦国無双だの、真面目な展開の中に放り込まれたどうしても笑いを誘うシーンを見せられて虚を突かれて戸惑う人が多い模様子。その極め付けがミッチー似とも言われるニコラス・ツェーの持つ「金指棒」で、彼は人差し指を伸ばした姿を象った杖を持っていて、それで部下に指示したり、ときには武器として使用したりして、彼の高圧的なキャラクターを演出しているのだが、ある1シーンだけそれが、親指を立てた形状になり(通称「グッジョブ棒」)、そこでまた戸惑う人、ハマり込む人多数。詳しくは「無歓 グッジョブ」などで検索していただければよろしいかと。
 いや、ホント面白いのですってば。


グッジョブ棒

03月08日(水) 「僕の猟奇的な彼女を紹介します」

 これから2、3週間のトレンドは「ここにもいた!イナバウアーをする○○(動物)」になると思う。
 NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」に、ザ・プロフェッショナルさんを取り上げていただきたい。


ザ・プロフェッショナルさん

 六曜でいう「仏滅」というのは、「仏が死んだ日」ではなく「仏も滅するような大凶日」の意味なのだそうだ。そう度々死んでいるわけではないらしい。
 夜。「PROMISE 無極」の板橋での公開が来週の金曜日で終わるらしいので、あと2、3回は見ておこうかとWMC板橋へ。6回目の鑑賞。憎き11番スクリーンに移っていた(11,12番スクリーンは奥行きがないので見にくい)。総勢7人ほどで鑑賞。そろそろ見飽きるかなぁと思いながら見始めたが、一度始まってみれば面白さの連続でちっとも飽きさせない。ネットで見る他人のレビューでは、5点満点で大抵5点か1点、平均して3点という怪作であるが、僕は5点の方で。物語や映像におかしな部分は確かにあるが、全体としてはそれらマイナスを補っての大きなプラス。今年の僕アカデミー賞の候補作だ。
 帰宅後、公開は来週末までだが、レイトショーは今週の金曜日で終わってしまうことを知る。んであれば、もう1回くらいは見ておきたい。
 WMC板橋で初めて映画を見たのは2002年2月の「WASABI」。それから4年、この劇場では86回、35作品の映画を楽しんできた。家の近く(バイクで20分かかるが)に映画館のある幸せ。

03月07日(火) 「イナバウアーの姿勢のまま襲い掛かってきた!!」

 DVD「ティム・バートンのコープスブライド 特別版」のどこが特別版なのか分からない。もっと特典が欲しかったよ。
 映画「モータルコンバット3」はちゃんと作ってるのかなぁと調べていく過程で、テクモの揺れ格ゲー「デッドオアアライブ」も映画化されることを知った。ケイン・コスギやロビン・ショウ(モータルコンバットのリウ・カンの人)らが出るらしい。 http://www.imdb.com/title/tt0398913/
 ウィルコムのW-ZERO3も間もなく発売から3ヶ月になろうとしている。関連書籍は7冊ほど出ていて、あと3冊くらい出るらしい。当初は片っ端から買っていたが、発売間もなくの、ほぼ同時期に出てるだけに、内容も浅かったり、似通っていたりということで4冊目で買うのをやめた。あとは、一通り落ち着いた頃に出たやつを買おう。
 auを擁するKDDIに吸収されたTu-Kaであるが、営業所のある東京、東海、関西以外のエリアは、ボーダフォンの回線に頼っている。なんか奇妙な歪み。
 帰宅すると、部屋の前のカエルが4匹に増えていた。2ペア。
 晩御飯を食べて体重をはかると、とうとう75kgをオーバーしてしまったので、ジョギング。少し長めに1時間走って1kg減。



 

買いマンガ: 「低俗霊DAYDREAM(8)」

03月06日(月) 「おめ!(おめ!)でとー!(でとー!) 今日は結婚式だ〜あ〜ぁ〜」(吹替)

 「GPS付の猫用首輪」を提案したい。
 対馬に行き来する時、プロペラのついた飛行機に乗ったが、その時「ホネツギマン」の終盤のシーン(プロペラに腕を切断されたり、腸を巻き取られたり)を思い出した、ことを思い出した。
 買ってくる映画DVDの中に、たまに、本編の前に他の作品の宣伝映像が入っていたりするのだが、たいがいそれはチャプター飛ばしできず、イライラさせられる。一回見れば十分だろうに。「ティム・バートンのコープス・ブライド」にも同監督の「チャーリーとチョコレート工場」の宣伝が入っていて、飛ばせなくて困る(早送りはできる)。
 落下速度は速くならないものの、現在の積み状態から考えられる最も不都合なブロックばかり計算して落としてくる「意地悪テトリス」を考えてみた。そうした場合、ゲームは即座に終わってしまうものなのだろうか、それなりに遊べるものだろうか?
 夜。暖かいのでジョギング。東十条駅の王子寄りの改札口付近にパトカーが集まっていたので行ってみると、駅舎のシャッターが半分以上おろされ、封鎖されて中で何事か行われている模様子。

03月05日(日) 「一撃必活の回復打撃、俺はそう呼んでる」

 「機動戦士ZガンダムV−星の鼓動は愛−」。フォウもロザミアもUで死んだことになってるようで、キリマンジャロもお兄ちゃん作戦もなし。シャアのダカールの演説もなし。エゥーゴ、ティターンズ、アクシズの三つ巴の同盟・敵対関係が、はしょりっぱなしで理由がよくわからないままに、昔のFMWの軍団抗争のように目まぐるしく変化する。ラストでは死ぬ人物は死ぬものの、カミーユは精神崩壊を起こさず、アクシズもサイド3へ?退き、ZZをなかったことにするかのようなハッピーげなエンド。ミネバ様は地球へ御留学だとかで。ところで、長身そうなシロッコよりデカいヤザンや、そのヤザンより更にデカいバスク大佐らはどんだけデカいのか。あと、Uでよほど評判が悪かったのか、サラの声が池脇じゃなくなってた。
 ジョギング。買い物しつつ40分。
 映画とかで、月があり得ないくらいデカかったりすることがある。なんとなく見てるとあんまり気にならないが、改めて考えるとすごく異様だ。実際空にあんなデカい月が浮かんでたら、ぶつかってくるんじゃないかと怖くなるだろう。


最近の購入マンガ: 「怪物王女(1)」「屍姫(2)」「ヒッカツ!(1)(2)」

03月04日(土) 梅見

 仕事で沖縄に主張することが多くなり、いっそのこと交通費出してくれるのなら飛行機で毎日通勤でもいいなとか思う。沖縄には野生のオオトカゲがたくさん住んでいて、人が住んでいるところでもそこいら中で見かける。オオトカゲの群れの中に一匹、刃物を持ったやつがいて、そいつは本物そっくりの着ぐるみを着たおっさんで、「米軍に土地を取られた」とか言い出す。そんな夢を見た。
 11時頃起床して出かける。ヴェクスターに風避けのシールドを付けたいなぁと思って上野のバイク屋街に行ってみたが、合うものは見つからず。後でいつも行く西巣鴨のバイク屋で調べてもらうと、純正のやつは12,800円もするらしい。検討しよう。
 六義園を見物。梅の咲く季節。蜂も働いていた。


 体育館で練習。太った上にスタミナもなくなっている。暖かくなったらまた走らねば。
 急な用事で渋谷へ行って戻る。
 土曜特集「コメディー道中でござる」は今回が最終回。「お江戸でござる」から数えて11年の歴史に幕を閉じた。
 WMC板橋へ。WDM氏と共に今日から公開の「機動戦士ZガンダムV−星の鼓動は愛−」をレイトショーで鑑賞。「ナルニア国物語」の公開日とも重なり、ロビーには人がたくさん。ガンダムも人が入っているようで、前の方の端の方という見づらい席しか残ってなかった。鑑賞後、近くのモスで反省会して帰宅。

03月03日(金) 東博士の愛した数式

 昨晩の「修羅雪姫 怨み恋歌」を録画するの忘れた。
 目がかゆかったり、目やにが出やすくなったり、鼻づまりがしたりと、去年のこの時期に出てた症状が出始めてきた。花粉の影響か?やだなぁ。
 全然連絡が来ないので電話してみると、明日のキングダム・エルガイツは延期になってて、連絡し忘れてたらしい。忘れんで欲しい。
 ここ最近ずっとトリノとかやってたから、今日から「鶴瓶の家族に乾杯」が再開したのを忘れてて見逃した。鶴瓶と吉田秀彦の旅の前編。4月からは月曜放送になるのだとか。それに伴い「地球!ふしぎ大自然」は終了。自然番組枠は日曜夜7時半(「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」)に移る模様子。ということは「ジミー・ニュートロン」は今月限りということか。

03月02日(木) 死にっぱなしジャーマン

 一時期は悪い政治家の見本みたいに言われてたムネオさんも、いつの間にか、バラエティ番組などにも出演したりして、お茶の間で愛されるキャラっぽくなってきている。不思議なもので。
 ハイウェイカードの期限が今月末で切れることに気づく。9千円分残っている。払い戻しは郵送か窓口でと面倒なので、人に売り渡すか自分で使うかしたい。
 仕事場から近いので、昼休みに表参道ヒルズに行ってみた。歩いて10分。僕には無縁な場所ではある。テレビの撮影取材をやってたり、人がたくさん。


 「ゾンビキング」なる、プロレス+ゾンビ映画のDVDが発売されることを知る。2003年のカナダ映画で、発売は例によってアルバトロスフィルム。気になるので買ってみよう。

 ゾンビが世界中に蔓延る時代。プロレス界の英雄ユリシーズは、海辺の家に向かっていた。そこには、恋人メルセデスと彼女の弟ブルー・セイントが待っていた。久しぶりの再会を祝う3人。そんな中、一匹狼のプロレスラー、ティキがゾンビと試合をするという。ユリシーズたちは試合会場に向かうが、なんてことはない八百長試合であった。しかし、その試合の最中に、観客の一人がゾンビに喰い殺される。ゾンビを操るティキに容疑がかかるが、彼は潔白であった。全てが悪の帝王ゾンビ・キングと、その腹心マーデライザーたちの陰謀だったのだ。そしてついに、レスラーたちとゾンビの全面戦争が始まった!果たしてゾンビ・キングの正体は?!そしてその恐るべき陰謀とは?!

 セブンアンドワイに届いた「ティム・バートンのコープス・ブライド」DVDを受け取って帰宅。劇場では体験できなかった日本語吹替で楽しむ。DVDを買う楽しみの一つの「監督や出演者が映像を見ながら解説する副音声」がないのが残念。


 去年「ティム・バートンのコープス・ブライド」を劇場で何回も見てた時に何度も見た「PROMISE 無極」の予告編は、美しい映像と凄い映像が連続して流れ続けていくもので、中華ファンタジーであること以外、その内容が全く伺い知れないものだったが、本編を見てからまた見てみると、それぞれのシーンが本編のどの部分だったかというのが理解できて、当時想像したものとは全然違かったり、本編では使われてないシーンがあったり。
 「PROMISE 無極」の英語圏向けタイトルは「Master of the Crimson Aromor」だそうで、これは、真田広之演じる光明大将軍が身につける伝説の華鎧のことを指しており、実際本編でも途中までは、華鎧を身につけるのは誰か、みたいなのが焦点となって話が進んでいくのだが、ラストの展開では華鎧はすっかりおいてきぼりになって、むしろ黒衣の方に焦点が移って、なんか、ずれてて微妙。

03月01日(水) 「永田さん、あなたは騙されてたんですよ」(肩に手を置きながら)

 山を越えたつもりが、途中から逆方向に歩いていて、最後、「俺たちは元の場所に戻ってしまったんだー!」と絶叫して終わる「あらしのよるに」。
 ゆでたまごが新旧キン肉マンに留まらず、「バイオレンスジャック」的な自キャラ総登場みたいなマンガを描いたら面白いだろうなぁ、とふと。超人GPに亜鎖亜童子参戦とか、アシュラマンvs三面地獄とか。マモルとか三太夫とかグルマンくんとか。どっかでやってるのかもしんないけど。
 帰宅すると、部屋の前のヒキカエルが3匹に増えていた。どこにそんなにいたんだ?



 
新たなる?オス? / カップル継続中?

 雨の中、WMC板橋へ向かい「PROMISE 無極」を鑑賞。5回目。最後で例の選択肢をやり直したとしても、無歓の人間不信は治らないんだよなぁ。
 序盤の水牛の群れに追われるシーン。何かに似てるなぁと思っていたがあれだ。PJ版「キングコング」の、逃げる草食恐竜の群れに巻き込まれるシーンだ。
 気になるところ。普通ならば1カットで撮影するようなシーンを、何回か撮りなおしたのを繋いだみたいな、切れ目が気になるシーンが何度かあって気になる。そういう技法なのかもしれないが。
 個々のシーンについては、どうかなぁと思う部分がたくさんあるが、そういうのさっぴいても、全体としても完成度はかなり高いと思える。良し悪しはともかくとして、大好き。

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