20世紀ノスタルヂヤ 2004年05月

05月31日(月) 「退治してやるぜ、長くつをはいた猫さまがな!」

 暑い一日。明日から急に気温が下がる模様子。
 ボブ・サップの件でマスコミがあんまりにも「音信普通」だとか騒いでるので、段々と、あぁそういうアレなのね、と思えてきた。
 午後からでかけて面接。今週中には合否が出そう。これが決まれば仕事場は池袋になる。家から近いのはいいが、池袋駅から結構近いので、バイクが停められない。電車通勤になりそう。
 夕方には気温も下がり、過ごしやすくなってくると同時に空が黒い雲で覆われ始めてきた。
 三田線の板橋区役所前駅は別格といて、JRの十条駅と板橋駅、東武東上線の大山駅と下板橋駅の4つは、どれが一番家から近いのかという長年の疑問に答えを出すべく、地図上で距離をはかって調べてみることにした。直線距離では十条、下板橋、板橋・大山の順で近いが、道沿いではかってみると、下板橋・板橋、十条、大山の順になった。20へー。
 6月13日に開催される真戦組興行では、真戦組ルールの試合の他に、力王と木村浩一郎のエキシビジョンマッチとDDTの提供試合、タノムサク鳥羽VS橋本友彦が行われる。楽しみだ。
 夜にWMC板橋へ。世間の注目が「トロイ」や「キューティーハニー」に向いてもなお、「CASSHERN」を鑑賞。7回目で歴代2位の「黄泉がえり」に並んだ。「CASSHERN」の推定興行収益20億のうち、8,200円は僕の分なので、キリヤさんに感謝されたい。
 「映画としての根本的な何か(複数)は最低の出来だが、その他の部分に関しては最高の出来」、「CASSHERN」は多分そういう作品なのだと思う。


05月30日(日) どっこい

 朝から夕方まで労働。雨になるとの天気予報が外れて、暑い一日。扇風機を出した。
 明日また、面接めいたものがあり、それで実質決まるっぽい。本音言うと、就職したくねえ。今度の夢大宝くじの賞金で残りの人生は猫と静かに暮らしたい。
 練習での衝撃の積み重ねで挿し歯がぐらぐらする。またそのうち取れそうだ。やっぱり、ゴージャス松野の「顔は やめて」Tシャツを買っておけばよかった。

05月29日(土) ニシビワジマオオヤマネコ

 朝から午後まで働いて、夕方は練習。真戦組興行まであと2週間だ。
 韓国で口裂け女が流行っているらしい。
 まだ先の話だと思っていた「つくばエキスプレス」は、開業まであと1年半になっていた。


公園の紫陽花

05月28日(金) サツキ

 「シュレック」は字幕、日本語吹き替えと2回見て返却。面白かった。アンジャッシュのコントと同様に、人の話を中途半端に聞くと、そこからとんでもない誤解が生まれるのだ。
 午後に食パンを持って六義園へ出かける。ハト、コイ、カメ、カラスと遊ぶ。サツキは今週末から来週にかけてが見頃らしい。茶屋で抹茶と和菓子をいただく。和菓子がとても美味しい。

05月27日(木) 仄暗き地の底で

 頼まれ事で、国会図書館で調べ物。
 ツタヤで「シュレック」のDVDと、森山直太郎の「生きとし生ける物へ」をレンタル。


「そのコッカイとかいうヤツをぶんなぐってやりたい」

「CASSHERN」あれこれ:
・哲也の戦死が知らされるシーンのまどろっこしさにはもう慣れた。しかし、汚染地帯で哲也とルナが語らうシーンはあいかわらずまどろっこしい。
・サグレーが死に至る経緯が何度見てもわからない。
・「あの中に入りさえすれば・・」ミッチーはいつ、培養液のひみつに気づいたのか?
・蘇ったルナが哲也に抱きついた時、メシャッと肉を抉るような音がするのは何か?その前に「逃げて」「こんなことしたくないのに」と言ってるので哲也に何かしたっぽいが、映像からは全然それが窺えない。

05月26日(水) 「悪いネコたんめ!」

 のどが渇いたらソフトドリンクもあるよ?
 朝までかかって(朝から始めて)、電話で不備を指摘されていた経歴書を作成。残りの時間は面接本読みと脳内シミュレーション。
 お昼過ぎに家を出て、水道橋の会社へ。面接を受ける。微妙。
 ヤスさんお勧めの熊本の純米焼酎「川辺」が近所のライフに売ってたので買ってみる。なるほど、なかなかの味と香り。


 先日買った「リターナー」のビデオを鑑賞。ガンアクション+SFちょっと(E.T.とターミネーター)って感じか。ヒロインが可愛くないのは致命的に宜しくない。
 WMC板橋に行って久しぶりに「CASSHERN」を鑑賞。6回目、鑑賞回数が「フレディVSジェイソン」に並んで自分内3位。座席の前と左右を塞がれると体勢を崩せなくてつらい。お尻が痛い。隣の女性は終盤泣いてた模様子。
 帰りに仲宿商店街の脇道で、普段よく会う猫が4匹の子猫にお乳をあげてるところに遭遇。子供いたんだ。その猫といつも一緒にいる猫そっくりの子猫もいる。可愛い。急いで家に帰ってカメラ持って戻る。


お母さんと子猫

05月25日(火) ガイセイバーZ

 履歴書を送った会社から連絡。明日の午後に面接。
 働く日。夕方から夜。
 都内での「CASSHERN」の上映は、概ね6月4日まで。もう一回くらい見ておこう。
 特段、グロくもエロくもない「ドーン・オブ・ザ・デッド」がR-15なのは謎。

05月24日(月) ハリー・ポッターと最凶死刑囚編

 「CASSHERN」が万が一にも海外で高い評価を得るようなことになったら、日本で酷評していた批評家たちも手のひらを返したようにもてはやすのだろうか。それはないにしても、数年後に、出すのが10年早かった、とか言われるようになったりせぬものか。
 とうとう先方の会社に履歴書を送付。電話待ち。
 とりあえず図書館に行き、面接対策の本を借りる。ついでに目についた「日本人は桜のことを何も知らない」も借りる。
 新しいスーツを買おうかと洋服の青山へ行ったが、高いのでやめ。持ってるやつでなんとかしよう。
 無職生活の中で、仕事靴も普段靴になっていたので、靴屋に行って新しいのを購入。安いやつ。
 下板橋と大山の間の線路沿いにある99円ショップが今月で店を閉めるらしい。いろいろお世話になった。
 れねさん行き付けの大山の中古ビデオ屋さんに行ってみる。ビデオは大方100円で、一週間以内だったら50円で買い戻してくれるという、レンタルビデオみたいな面白いシステム。あまり整理されて並べられてないので探すのが大変だ。そんな中、金城武の「リターナー」が目についたので購入。公開当時、ポスター( http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20021120/amuse3.htm )がかっこよくて気になってたが結局見なかった映画。
 働く日。夕方から夜。
 三浦半島の城ヶ島には猫がたくさんいるらしい。この間油壺には行ったが、寒かったので城ヶ島までは足を伸ばせなかった。また今度行ってみよう。
 焼酎で「甲類」というのはよく見る。多分「乙類」もあるのだろうけどそれは見ない。調べてみると確かに乙類はあるのだが、この場合の甲と乙の違いは製法の違いによるもので、上下とは全く関係がない。乙だと劣ってると誤解されそうなので乙類は「本格焼酎」と呼んでいるらしい。その表記ならよく見る。甲類は西洋から取り入れた近代的な製法、乙類は昔ながらの伝統的な製法なのらしい。

05月23日(日) 弘法大師のタオル

 働く日。朝から夕方。
 家に帰ると、朝青龍が髷を結い直していた。笑顔で。どうやら、本割で北勝力が負けて、朝青龍は勝ち、優勝決定戦にもつれこんだ末に見事、朝青龍が優勝したようだ。連勝記録こそとだえたが、これで3場所連続優勝。たいしたものだ。
 体は太っても、顔には肉が付かないからカッコイイ、琴ノ若(幕内最年長)の不思議ボディ。
 久しぶりに「CASSHERN」のレイトショーでも見に行こうかと思ったが、雨天により中止。家でドラゴンスレイヤーやりながら「修羅雪姫」のDVDを見る。
 昨日のK−1ロマネクスはすっきりと決着のついた試合が多かったが、今日のPRIDE武士道は判定にもつれこむ試合が多かったらしい。見てないのでなんとも言えないけど実際どうだったのだろう。テレビ放送は来月?


猫シャッター

05月22日(土) 「プロレスラーなんてその辺歩いてる人と変わりないだろ?」

 そういうのも確かにいる。
 働く日。朝から午後。時々雨。
 夕方は練習。
 行く前から決まってた(んでしょ?)結果なんだろうけど、小泉総理はまずまずの成果の北朝鮮から持ち帰った。家族会は会見でボロクソに言ってたが、まぁよくやった方じゃない?
 各局こぞって帰りの飛行機の到着中継をする中、やっぱり我が道を行くテレビ東京は、アド街を放送。
 K−1ロマネクスの放送は20分遅れ。珍しく、どの試合も面白かった。

05月21日(金) 颱風一過

 今日も午前中あたりは雨かなと思っていたが、起きてカーテンを開けて空を見上げると快晴。こんな天気の良い日は屋外で何かするのがいいよなと思ったが、とっさには何も思いつかなかったので、昨晩ふと思いついたことを実行。
 たまには、世間で良い評価を得てそうな映画も見ておこうかということで、王子シネマで「世界の中心で、愛をさけぶ」を鑑賞。900円。まぁ、可もなく不可もなく、普通にいい映画だったと思う。朔太郎の少年時代の人は顔のつくりがMIKAMIに似てるなぁとか、長澤まさみ可愛いなぁとか、「80年代」という世界が良くできてたなぁ(ダブルラジカセとか)とか、BGMのアヴェ・マリアや平井堅の歌がいいなぁとか。しかしまぁ、複数見るほどのもんじゃないから、次回からはまた「CASSHERN」を見よう。
 映画を見終えて外に出ると、空は一転して曇り空。しかし、ところどころ、雲の谷間に青空が見える。一旦帰宅。「世界の中心で、愛をさけぶ」は、映画より原作の方がずっといいらしい。まぁ原作ファンてのは得てしてこう言う。原作読んでないから知らないけど。再び外出しようと外に出ると、快晴再び。
 神保町に行って本探し。書泉グランデで梶尾真治の「タイムトラベル・ロマンス 時空をかける恋−物語への招待」を見つけて購入。

05月20日(木) 颱風2号

 一日中雨の日。
 「The Crow」。続編やTVシリーズはDVDが出ているのに、ブランドン・リー主演の1作目だけが何故だか国内未発売。
 道路交通法が改正されて、来年からAT限定の自動二輪免許ができるらしい。ATスクーターしか乗らないならこれでいいのだろう。
 どうにか経歴書を書いた。あとは添え状とかいうやつ。

05月19日(水) 午後から雨

 就職活動。受けようと思っている会社はあるのだが、履歴書の主要項目を書いたところで止まっている。添え状、経歴書の書き方がわからない。何年何月にどの仕事してたかなんて覚えてない。過去の日記の昼休みの行動で勤務地で推測するしかないな。面倒になってすぐ逃避。
 横綱、大関総崩れ。
 一枚一枚が厚い、「かさ高紙」を使った本がベストセラーになる秘訣の一つらしい。あれは、ページ数の少なさを誤魔化してるようで嫌いだけどなぁ。


芹沢鴨の声で喋る

05月18日(火) ドリーム

 昨日。池袋と上野でドリームジャンボ宝くじを購入。今回は40枚。1等の当籤を猫神様に祈る。
 吉野家がなんかのイベントとかで限定で牛丼を復活させたりする度にニュースになって(アナウンサーが「街から姿を消した牛丼が」とか言う)、それにつられた人々が行列を作ったりするが、らんぷ亭(現時点では)や牛丼太郎で普通に食えるではないか。
 働く日。夕方から夜。
 やふぅオークションで落札した、「ペンギンズメモリー 幸福物語」のビデオカセットが到着。1985年作品。主人公のマイクの声は佐藤浩市。


05月17日(月) 最後の侍

 山南さんみたいな素敵な笑顔の練習。境雅人は僕と同い年らしい。
 昨日。ふとレトロゲームの「ドラゴンスレイヤー」がやりたくなったので、Soft-Cityに加入して、「ドラゴンスレイヤー」を購入。明け方近くまで遊ぶ。
 週間天気予報では、昨日から一週間近く雨が続くような感じだったが、今日は気温の高い曇り空。いろいろ出歩く。明日は曇りのち晴れで、水曜日から雨になるらしい。
 「ラストサムライ」のDVDが発売されていたが、「ラストサムライ」ではなくて「ラストムライ」とすると、なんか違った感じになっていいんじゃないだろうかと思う。
 民主党の新たな代表となるはずだった小沢一郎氏が、義務化以前に年金の未納期間があったとかで、さっそく代表を辞任。党のメンツ台無し。さすが壊し屋で、ある。
 最近は小学校の社会見学とかで、大相撲を見に行ったりするらしい。先日、そんなことをNHKのアナウンサーが言っていた。今日もそんなガキどもがいるらしく、朝青龍の横綱土俵入りの間、ずっと、数十人単位で「あさしょーりゅうー」と、場の流れを無視して連呼しているバカどもの声が、テレビ越しに聞こえてきた。そっちを向いて手でも振ってくれるとでも思っているのだろうか。こういうのは周囲のオトナが注意してやるべきだ。
 働く日。夕方から夜。
 午前0時15分からの、「大相撲・幕内の全取組 夏場所・9日目」を見ていると、取り組み中ずっと、前述の声が聞こえてきた。うるせぇよ。

05月16日(日) ドラゴンスレイヤー

 働く日。朝から夕方。小雨の一日。

05月15日(土) 「地獄が一杯になると、死者が地上を歩き始める」

 働く日。朝から午後。
 夕方は練習。
 月に一度の楽しみ、「鶴瓶の家族に乾杯」は熊本県小国町が舞台。今回は特に面白かった。
 WMC板橋へ出かけ、今日から公開の「ドーン・オブ・ザ・デッド」をレイトショーで鑑賞。客席は9割5分ほどの大入り。本作はジョージ・A・ロメロの「ドーン・オブ・ザ・デッド(ゾンビ)」のリメイクだが、大きな違いは死者たちがノロくないこと。走る車に追いつかんばかりの猛ダッシュで追いかけてくるので、捕まる恐さアップ。オリジナルを忘れてしまったので(記録によると、92年11月にレンタルビデオで見たらしい)、それとの比較はあんまりできないが、なかなか面白かった。

05月14日(金) 春バラ

 「鬼嫁殺し」の公開練習の現場にいた夢を見た。中嶋くんが健介の腕を軸にして物凄い勢いで回転していた。でも実際の技がどんな形なのかはっきりとはわからない。
 時間いっぱいになって、力士が最後の塩を取りに行く時に汗を拭くタオルは、その日一日、洗ったり取替えたりせず、ずっと使いまわしている。という説。
 「区民が選んだ板橋のいっぴん」の一つに選ばれた「本格麦焼酎 中山道板橋宿」を先日買ってみた。味オンチなので味なんてよくわからないが、同じくらいの値段で5倍の量買えるビッグマンよりは美味しい気がする。
 午後から旧古河庭園に行ってみた。バラ園は春バラが咲き誇り、見物客もいっぱいだった。それにしてもこの場所は面白い。入り口付近は洋館とバラ園と、洋風っぽく、奥に行くと日本庭園が現れる。売店でカニパンを買い、日本庭園の方で、カラス、カモ、カメ、鯉、猫、とさまざまな生き物たちと遊んだ。中でも巨大ミドリガメと鯉の餌の奪い合いは見もので、横取りされたカメが腹いせに鯉に噛み付くというバトルも見られた。カモがカラスよりも強いことも判明。近づき過ぎたカラスを、カモが威嚇して追い払っていた。

 

 朝青龍の連勝を止めたのは、今場所好調の北勝力。これで協会による連勝阻止妄想も先の話となった。
 (義務化前分とはいえ)年金未払いと自らの訪朝を同じタイミングで発表する小泉の狡猾さ。
 19時台前半、フジテレビで「これに勝ったらアテネ!」などとやってた頃、NHKはニュース速報を流し、女子バレーのアテネ行きが決まったと報じていた。チャンネルを変えるとまだ第1セット。どうやら、勝つことに決まってたらしい。テレビでやってることにはみんなシナリオがあるんだ。
 WMC板橋へ。「CASSHERN」を鑑賞。5回目。ついでに明日から公開の「ドーン・オブ・ザ・デッド」の前売り券を買っておいた。「世界の中心で愛を叫ぶ」の客がたくさんいた(見ない)。予告編を見て「下妻物語」と「天国の本屋」が面白そうに思えた(多分見ない)。「CASSHERN」は見る度に新しい発見、というか見過ごしてたことに気づいたり、新解釈とか浮かび上がってくる。でも映画が終わった後は、なんだかいたたまれなくて、エンディングロールの最中にさっさとその場を後にしてしまう。うただの歌とかどうでもいいし。あと、首都と第七管区が近過ぎると思う。
 ところでその「CASSHERN」、動員が好調なため、上映期間の延長が決まったらしい。みんな騙されているのか、それとも実は良い映画だったのか。

05月13日(木) 「鬼嫁殺し」

 やふぅ映画のユーザーレビューは、★一つとか★五つとか付けてるレビューは、持ち上げ勢力か貶め勢力である可能性があるので(邦画に関しては特に)あまり参考にしない方が良さそう。2〜4くらいのがおそらく参考になる。かもしれない。
 最近また、外国語で書かれた読めない要らんメールがいっぱいくる。
 就職する気はあっても、就職するまでが面倒くさい。自分に対する自信とか、やりたいことのビジョンとか、昔からずっと持ってないので、面接とかすごい苦手だ。でも、預金残高を確認したら、そろそろヤバくなり始めかけてきていたのでなんとかせねばならない。
 劇場で「CASSHERN」を見ていると、東博士の研究室跡に一同が集結し、気絶した鉄也をブライが連れて行くシーンあたりが、なんか時間的に終わるのにちょうどいいような感じが毎回する(2時間弱くらい?)。ここで区切って2部作にしてたらどうだったろうとも思ったが、ここから先はムダに長いブライの説教と、最終決戦しかないのでそれもあんまり宜しくない。

05月12日(水) スモー・ウィズ・シャドー

 公園に行くと桜が花を咲かせていた。染井吉野や八重桜とも違う独特の花を持つ桜だった。「あぁ、これがこの時期に咲くという○○か」と一人納得する。そんな夢を見た。
 今週にも終わるかと思われた「CASSHERN」だったが、来週以降も引き続き上映されるらしい。都内では上野セントラルが来週末で終わるらしい。
 5月14日から23日までの間、北区の旧古河庭園では「春バラと洋館の夜間ライトアップ」が行われるらしい。夜に入園したことはないので期間中に行ってみよう。土、日はコンサートも行われるらしい(和楽器、リコーダー、ジャズ)
 NHKの12:15〜12:45の「お昼ですよ!ふれあいホール」が面白くない。「ひるどき日本列島」の方が良かった。
 朝青龍の連勝記録が、大鵬の45連勝を越えたあたりから、相撲協会内の保守的な方々が「大相撲の偉大な記録を外国人に塗り替えさせてはならない」と、連勝阻止に動き出す。最初は直接「負けてくれ」と頼むが、横綱は首を縦に振らない。ならば無理にでも負けにしようと、横綱が速攻相撲で勝つと「今のは立ち合いが成立していなかった」と物言いを付けて取り直しを命じたり、土俵際での際どい勝負になったりすると、横綱の体が残っていても「今のは横綱の体が死んでいた」など難癖をつけるようになる。横綱の部屋の冷房が、夜中のうちにMAXになってたりする。それでも横綱を負けさせられぬまま連勝は続き、いよいよ双葉山に追いつき追い越そうというときに、ついに彼らは最後の手段に出る。横綱の手がちょっと相手の頭に触れたのを「髷をつかんだ」として反則負けを宣告するのだが・・・。  つづかない
 ドルゴルスレン一家情報。謎だった長男の名前はスガルラグチャーで、モンゴル相撲の強豪で警察官らしい。明徳義塾に通う朝青龍の妹、イチカ(イチンノロブ)は柔道を辞めて、ゴルファーを目指しているらしい。お父さんはいつも「ドルゴルスレンさん」と表記されるので名前があいからわず不明。
 ライフでは梅酒フェアが始まっていた。梅酒や梅酒を造るための梅、ホワイトリカー、瓶なんかが目立つところに置かれている。去年作った梅酒は美味しく出来上がったが、またたび酒の方が僕的に好みだったので、今年はまたたび酒に専念してたくさん作ろう。またたびの実が出回るのはお盆頃。
 夜にWMC板橋へ。まだ「CASSHERN」を見る気でいるが、たまには違う映画を見ようと、気になっていた「ゴッド・ディーバ」を鑑賞。全94席の11番スクリーンには観客7人(男男、男女、女、女、男)。CGで描かれたエジプトの神々がなかなか面白かったが、登場人物もメインの数人を除いてCGという不思議な映像だった。『「ブレードランナー」「フィフス・エレメント」の原典遂に映画化!』が謳い文句なだけあって、そんな風な世界。 なんかいろいろあったけど、要は「重い刑を宣告されたエジプトの神(ホルス)が刑の執行を前に、自分の子供を産む女を捜しに地上にやってきて、ちょうどいい人間を乗っ取ってやっちゃう話」で、しかなかったように思える。邦訳版が出ているフランスのコミックが原作(原作者が監督)らしいので、そっちを見るといろいろ分かって多分面白いのかもしれない。この映画は一回でいいや。原典だとはいえ「ブレードランナー」や「フィフス・エレメント」を越えてるわけではない。

05月11日(火) オオアリクイ

 たかだか千何百円の映画にたいして、何故そこまで負の情熱を燃やせるのか。
 クロコップがPRIDE武士道に出るのに「ギャラは要らない」と言ったらしいが、自分から出たいという場合には出場料を払うべきだと思う。少なくとも保険料だけでも自腹で払うべきだ。会場入りしたときに受付で計量してから払うのだ。
 昨日の「地球ふしぎ大自然」は南米のアリ塚の話で、その中でオオアリクイが出てきた。60cmもの長さがある長い舌を使って、塚の中のアリを食べるのだ。しかしアリクイはアリ塚のアリをすべて食い尽くすことはなく、幾つもの塚から少しずつアリを食べていくことで、数が回復しやすいようにしているという。人間より賢い。ところで一つのアリ塚の中には数百万匹のアリが住んでいるのだという。また一つ、地球のかけがえのなさを見つけました。
 今日は天気が良く気温も高くなったので、上野動物園へ出かけた。平日なので、客の数も程よい。遠足や修学旅行客が多かった。一通り見て回ったが、今日の目当てはオオアリクイ。15時半の餌タイムもしっかり見る。


アリクイの食事・ザ・ムービー(2.1MB)

 容器の中で動いているのは長い舌。FinePix F401で撮影した動画は、WindowsMediaPlayerでは再生できないことがあるので、一度ダウンロード(右クリック→対象を保存)してから、QuicktimePlayerで見ると良さそう。
 働く日。夕方から夜。このくらいの労働で生活が成り立てば良いのだが、ちゃんと働いていた頃の半分の時間しか働いてないので、収入も半分。

05月10日(月) 「俺はもう、人間じゃないんだよ!」

 猫は「カッコよさ」と「可愛さ」を同時に兼ね備えたとても素晴らしい生き物だ。
 昨晩、寝る前にふとテレビをつけてみたら(江東区あたりで大人気の)ノヤーッの中継をやっていて、「ハードコア選手権」なるものが行われていた。あそこでそんなのやってるんだ。まぁ、やってることは場外乱闘がちょっと多いだけの全然普通のプロレスだったけど。
 今日は小雨が降ったり止んだりの天気。濡れたり乾いたりしながら外出。履歴書に貼るための写真を撮りに行ったり、ダイソーに行ったり、健康保険の保険料を払いに行ったり。ダイソーでもDVD-Rメディアの販売を始めたが、1枚200円。
 その昔「バトルロワイヤル」が流行った頃、オシャレ系プロレス団体のどっか一個くらいは、興行の中で行うバトルロイヤルをバトルロワイヤルと表記し始めちゃったりしないだろうかと思っていたが、おそらくそういうところはなかったっぽい。わかんないけど。
 報道陣からの追求をかわすための、このところの菅直人のニヤニヤ笑いはとても気持ちが悪かった。
 もはや見てないけどどうなんでしょう?天花。番宣での「恋をすると心が汚れる」とか、失明の危機とか、ますますダメになってる感じですけど。
 働く日。夕方から夜。

05月09日(日) 「憎しみとは、人間なり!」

 働く日。朝から夕方。小雨。
 朝青龍は31連勝。千代大海はいつも引き技で勝ち、直後、納得のいかない勝ち方であることを周囲に示すために首をかしげてみせる、そんな風に見える。
 明日、明後日は夜働く日でレイトショーが見れないので、今日のうちに映画鑑賞。「新選組!」を見てから小雨の中WMC板橋へ。「CASSHERN」を見るか「ゴッド・ディーバ」を一回くらい見ておくかを、チケット売り場の行列に並んでいる間も迷っていたが、結局「CASSHERN」を見ることにする。4回目。
 こっからネタばれします。
 どういう映画であるのか、自分はもう知っているので、周囲の初めて見る人たちがどんな感想を持つのかとても気になる。終わった後は「ごめん!こんな映画で!」とまるで自分が作ったかのように、心の中でみんなに謝る。とりあえずこれは、ヒーローアクションじゃないし、そもそもアクション映画でもないかもしれないので、予告編から想像するような内容を期待すると、思い切り肩透かしを食らって腹を立てる結果になると思うので、気をつけろ。反戦映画、とよく言われている。
 僕は観察力が無い人間なので、映画なんかも何回も見てようやく理解できてくる。終盤、東博士に絞め殺されるのが誰なのか、今回ようやくわかった、というか、前回あたりで気づいて今回はその確認。こんだけ見てると、だんだんとこの映画が完璧な上級映画に見えてくる錯覚。でも、CASSHERNとサグレーのバトルで、何がどうなってサグレーの武器が折れて自身の腹に刺さったのかわからないし(そもそも、あのアクションシーンは出来が悪いと思う)、彼女が死ぬときに何が見えて「そうか、それで良かったんだ」と言ったのか理由がわからない。バラシンが死ぬとこも同様。おそらく自分の過去(老医師の息子?だった自分。突然やってきた軍隊)が見えたのだろうが、なぜ「許すよ」と鉄也?を許せたのかわからない。その後の「だって、もう、痛くない(居たくない?)んだろう?」の意味もわからない。そう聞こえたけどそう言ってたのかどうかもわからない。でも要潤は立ち姿が格好いい。こんだけ見てわからない部分は、監督に直接聞いてみたいが、それはおそらく叶わないので、まぁそういうものなのだろう、と思うほかない。
 ブライたち新造人間らは、死体の寄せ集めからの人為的な誕生→迫害→逃亡→復讐、という道をたどっているため、「フランケンシュタイン」(原作の小説、またはデ・ニーロが怪物を演じた映画)を彷彿させる。ので、それまで無言だったブライが、突然難しい言葉で演説を始めるシーンにはなんだか違和感を覚えた(喋れたの!?って。「フランケンシュタイン」だと、復讐の前に「学習」が入る)。部下の3人が、それを見て、何言ってんだ?コイツ、って顔してから、その後全然話聞かず、各々の作業に没頭しているところがなんかおかしかった。
 人と人が争わないためにはこうすればいいんだ、と一つの答えを出しておきながら、登場人物がそれを出来ずに、結果、そのメッセージを否定してしまっているところが、この映画が批判されるたくさんある理由の一つなんじゃないかと思う。主要キャストが大方死んだ代わりに、より多くの人の命が助かった、という風にもなってないし、結局そんなの理想論なんじゃん、で終わってしまっている。見終わった後の爽快さはないし、あれでは、鉄也の言う「希望」は生まれない。
 あと、原作アニメのファンによく批判されてるので、「『新造人間キャシャーン』と『CASSHERN』は別物だよ。『ゴジラ』と『GODZLLA』みたいなものでさ」という弁護方法を考えてみた。
 とかごちゃごちゃ言いながらも、やっぱり好きな映画で、もっかいくらいは見ておこうかと思っている。とてつもなく不完全な映画ではある、が、それでも何か、とても気になる映画で、ある。
 今ふと、監督のインタビューを読んでみた。
「見終わった時に、理屈ではなく一つの感覚として残るようなものをつくりたいと思っていました。だけど帰るときに、すごかったねとか、悲しかったねとか、何でもいいんですが、理屈じゃなくて感覚として体に残っていてほしい。ちょっと抽象的ですが。」
 まさにこれだ(「だけど」じゃなくて「だから」じゃないのか?)。
 とにかく、音楽はとても格好いい。
 ところで隣の席のおっさんが煙草臭くて嫌だった。煙草人間(スモークマン)は煙草を吸ってない時でも、体にその臭いが染み付いて悪臭を放つのだ。ノー・スモーク、キル・スモーカー!

劇場で見た回数ランキング:
 「猫の恩返し」 26回
 「黄泉がえり」 7回
 「フレディVSジェイソン」 6回
 「CASSHERN」 4回
 「GODZILLA」 3回
 「HERO」 3回
 「ザ・クロウ City of Angels」 3回(但し1回の入場で)
 「ゼブラーマン」 2回
 他は各一回

05月08日(土) 「人間が猫の声を真似すると、会話しているみたいに猫が鳴き返すことがあるだろう?じつは、あれは猫が人間の真似をしているんだぜ」

 働く日。朝から午後。
 練習。練習後、体育館の前をパトカーがランプを点灯させて走っていった。東板橋公園で何か起こった模様子。
 今日から土曜の働く時間が増えた。夕方から夜。
 年金問題。政治家になって以降、全然払ってないというのならともかく、払ってない時期があった、とかいうんだったら別にいいよ、もう。飽きたし。
 「シュレック2」関係のフィギュアやぬいぐるみが出回るようになったら、長靴をはいた猫のそれらは是非とも欲しい。吹き替え版の猫は竹中直人らしい。

05月07日(金) Puss in boots

 天気が良いので外出。上野駅前の映画館、上野セントラルに行って「CASSHERN」のパンフレットを購入。WMC板橋では公開2日目に完売して、以後の入荷は未定状態。DVDケースサイズのカバーの中に3分冊という独特の形態。とても見づらい。
 その道路向かいにあるJR上野駅山下口のそばに、「唐辛子入りとんこつラーメン発祥の地」なるラーメン屋さんがあったので、気になって入店。半個室の席とか、オーダー用紙とか、なかなか面白いシステムだった。スープは美味しかったが、麺はそれほどでも。
 せっかく上野方面に来たのだからと、谷中霊園に行って猫探し。園内をうろうろと歩き回って何匹かの墓守猫に会う。そのうちの一匹がとてもフレンドリーで、しばし歓談。
 帰り道に言問通に出たので、なんとなく浅草方面へ。浅草寺で謎の美女軍団に遭遇。鳩への給餌が禁止になっており、以前より鳩が減っていた。仲見世で猫Tシャツ購入。

 
謎の美女軍団 / 猫Tシャツ

05月06日(木) 連休明け

 寒い。日々、気候が変わる。明日は暖かくなるらしい。


石巻貝

 東板橋公園の竹林で筍がニョコニョコと立派に育つ。東板橋図書館に行き「地中海の猫」をその場で読んで、「猫だけが知っている 猫の秘密」を借りてくる。

 
筍とかつて筍だった名残を残す竹 / 伸びーる

 時間がたくさんあってもすることがなくなってきたので、そろそろ意識を就職活動開始に向け始める。フルタイム働くのはいいんだが、職を決めるまでが面倒くさい。とりあえず、履歴書を書いてみたり、仕事をネットで探してみたり。
 良くも悪くも主に悪く話題沸騰!の「CASSHERN」の上映が、関東圏では5月14日に大方終了する模様子(yahoo movieより)。意外と短かったな。
 そのサントラを、知人より譲っていただいた。劇中音楽はかっこいい。とても良い。
 で、もう少し見ておきたいのでWMC板橋でレイトショー鑑賞。3回目。1番スクリーンから、8番スクリーンに移動。席数が156席→549席に増え、スクリーンも大きくなった。格上げ?観客数はGW前より減ってるので、ゆったりと見れた。もう慣れたので素直に楽しめ、今なら大好き映画と言える。でもガッカリされたくないので人には薦めない。とりあえず、鉄也の戦死が伝えられるシーンと、森の中で鉄也とルナが語らうシーンは、その演出のまどろっこしさにあいかわらずムカつく。
 先週から始まった「ゴッド・ディーバ」も気になっているのだが、評価を見ると、普通に低くて躊躇。館内に「シュレック2」の看板があり、その新キャラ、長靴を履いた猫が可愛いので見ようかと思う。7月公開。猫の声はアントニオ・バンデラスらしい。その前に一応1を借りて見ておこうか。


最近の読書:(途中)
 「ジェニィ」 猫文学。交通事故に遭った少年ピーターは、目覚めるとその姿が白い猫になっていて・・・
 「カラス、なぜ遊ぶ」 杉田昭栄氏のカラス本の新刊。カラスの「遊び」の実態とは・・・?
 「猫だけが知っている 猫の秘密」 著者ロラシュ氏と飼い猫メフィストの対談。猫が自らの口からその秘密を語り始めた!

05月05日(水) こどもの日

 こどもじゃないし、こどももいないし、雨降ってるので今日は一日中働く日。朝から晩。
 こどもの日というと天気が良いイメージがある。過去の日記を調べてみると、確かに晴れの日が多い。そういえば去年の5月5日はDEEPのフューチャーファイトにでてたのだった。

05月04日(火) 国民の休日

 こういう立場にいると、GWになってもあんまり嬉しいものじゃない。むしろ混雑を避けて引きこもる。
 ビデオに録画しておいた、昨晩の「新日本vsK−1」を鑑賞。プロレスでも格闘技でもないそれのあまりの下手さ、つまらなさに後半は早送り。中嶋くんの試合がちょっとだけ見れたのは良かった。あの動きを見てると宝物と言われるのも良くわかる。ついでで録画した「武藤敬司のプロレスLOVE」、バカにするために見たはずなのだが、意外に面白かった。次週も見ようという気になった。
 夜はI.W.A.JAPANプロレスの後楽園大会を観戦。豪華だったが微妙な大会だった。終了後はプロカフェ来の付き合いの方々と楽しく飲食。

05月03日(月) 期待通り!驚きの連続が観客を襲う

 今日は午前中に鎌倉市内を観光した後、午後からI.W.A.JAPANの横須賀大会を観戦する予定だったが、仙台の予想外の寒さに体調を崩してしまったので中止。家でおとなしく過ごすことにする。
 寝ながら昨晩のK-1ラスベガスをビデオで鑑賞。サップ自身は悪くないんだろうが、どうも彼の試合は変なのが続く。

05月02日(日) CASSHERNがやらねば誰がやる

 実際んとこ、たいしたことしてないし、彼がいなくても大勢に影響はなかったように思われる。
 早く寝たので早く目覚める。それでもごろごろと寝ていると、猫さまが「にゃ」と起こしに来たので起きる。ご飯は夜中のうちに食べられた御様子。猫さまは窓のところからこちらを見て「出して」という顔をする。お腹が空いたわけではないらしい。首輪に紐を着けてしばらく庭で遊んでいただく。家の中に戻ってからご飯の用意をするとむしゃむしゃとお食べになられた。
 夜に両親が戻ってくるまで十分な量のご飯を用意して、猫さまに別れを告げて家を出る。帰りも新幹線。
 板橋まで戻り、こども動物園に寄る。今日、毛刈りが行われる予定だったヒツジたち、4匹のうち3匹が刈り済みで、最後の1匹が刈られているところだった。ひょうとむさしが戦っていた。

刈られヒツジ

 トイザらスに出かけて、ミクロマンのCASSHERNを購入。自分でもいい年して何を、と思ったが、今時のミクロマンは対象年齢15歳以上なのらしい。

 
猫フレンダー / 伊勢谷、危うし!

05月01日(土) 帰郷

 そういえば「CASSHERN」のノベライズをあっさり読み終えたが、予想通り、映画本編以上に中身がなかった。
 上野から新幹線に乗って仙台へ。帰省の目的は猫さまのお世話。両親が長野に嫁いだ娘(僕からすれば姉)夫婦の新居を訪ねている間、僕が実家の猫さまのご飯とトイレのお世話をするのだ。とは言っても一泊だけだが。新幹線の車中では、ネタをシグマリオンに打ちこんだり、先日買った猫本の一冊、林丈二の「猫はどこ?」を読んだり。
 仙台駅に着いてから、仙山線、市営バスと乗り継いで、夕方くらいに実家に着くと、猫さまは御自身の猫小屋でぐっすりとお休みになられており、呼んでも出てきてくださらない。実家を出てからは年に数日しか会わないので、僕のことを覚えておいでになられているのか甚だ不安。ご飯の方はまだ皿に入っていたのでとりあえずトイレの掃除。
 家にいてもあまりすることがないし、テレビもつまらないので、もう一冊の猫本、ポール・ギャリコの猫文学「ジェニィ」を少し読んでから、19時半くらいに早々に床に着く。猫さまは風呂場の蓋の上に移動。まどろみの中、鈴の音や「にゃ」という声で時々目を覚ましたり。

猫さま

 ギザじゅうは何度も見たことあるが、ツルひゃくは初めて見た。誰かが意図的に削ったのだろう。


ツルひゃく

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