20世紀ノスタルヂヤ 2004年02月

02月29日(日) 鳥インフルエンザ

 ケーヨーデーツーに行くと、977円均一として、ミキサー、コーヒーメーカー、たこ焼き器、電気湯沸かし器、かき混ぜ器なんかが売られていた。ミキサーとコーヒーメーカーにちょっと惹かれたが、1回使ったらそれで飽きてしまいそうな気がしたので買わず。
 久しぶりに川口の書泉ブックドームに行くと、1階部分の半分がNTTドコモになっていた。
 豚肉で牛丼もどきなんぞ作るよりは、産地が異なろうが牛肉使って牛丼作る方がいいだろう。
 香取慎吾の歯は普通の人に比べ、大きさは小さくその分本数が多い、ように見える。口が大きいからだとは思うが。
 長崎で買ってきたミニボトルの焼酎も美味しい。


02月28日(土) ネコそぎWぞうきん


 今月はなんか1週間分くらい短く感じる。
 「鶴瓶の家族に乾杯」でなごむ。
 沖縄で買ってきたミニボトルの泡盛が美味しい。


泡盛

02月27日(金) 極限とも言うべき非難に値するよね

 昨日の暖かさとは一転して寒い日。
 「天気なんでだろう」の猫のあめスケは2月29日生まれらしい。

02月26日(木) 石神井川

 バースデー割引旅行も終えて一区切りついた感じ。しかし就職活動を始めようかと思うとなんとも面倒くさい。
 今日は日中の予想最高気温が19度だということで、遠出しようかと三浦半島行きを計画。しかしいろいろ金がかかってしまいそうで、こないだ散財しまくったばかりなので中止。代わりに近場の石神井川の遊歩道を散歩することに。自宅付近から王子あたりまでの区間を、ジョギングなら往復30分のところのんびり歩いて3時間。たくさんの猫たちや野鳥に遭遇。
 仲宿商店街の、こないだ閉店した陶器のカネモの跡地に、今度はベローチェができるらしい。薬局戦争の次は喫茶店か?

02月25日(水) モバイル

 自宅のフッレツADSL環境が、モアUの24MBに変えて以降、音声通話にノイズが入ったり、ADSL接続がブチブチ切れて困るのでNTTに電話。NTTの人が、午後一時以降に家に来てくれることになった。
 自宅にいるといろいろな誘惑に負けてしまい、なかなか旅行の日記を書けないので、午前中はジョナサンでBLTサンドを食べつつ、シグマリオン2で日記を書いていた。
 NTTの人が来るので一旦帰宅。どうやらレンタルのスプリッタが悪かったらしい。取り替えたらノイズも入らなくなり、切れたりもしなくなった。
 午後はドトールへ。日記の続きを書く。午前・午後で5時間くらい書いてバッテリーが切れて終了。衣服がヤニ臭くなった。あらゆる場所での喫煙を禁止にするべきである。

旅行中メモを取ったこと:
・アメリカ人は風呂に入る時、浴槽を泡だらけにして、鼻歌を歌いながらでっかいブラシで背中をこする。
・最初に時差というものに気づいたのは一体誰だろう。
・燃焼系アミノ式がいつの間にかカロリーオフしていた。とてもいいことだ。旅行中飲みまくっていた。
・沖縄でも長崎でも、そこいらで携帯メール打ってる若者の姿をほとんど見なかった。たまたま見なかっただけかもしれんが、孤独な東京人に比べるとその数はきっと少ないのだろう。
・いつの間にか、スティーブ・ウィリアムスとピーター・アーツの総合ルール試合が決まっていた。新潟、面白そうだ。
・「火の鳥」を総合テレビ、日曜午後7時半にやるってことは、「お宝映像クイズ見ればナットク」が終わってしまうということ?

02月24日(火) 〜その瞳に魅せられて〜

 岩合さんの猫の写真展が、府中の「郷土の森博物館」で開催中だとNHKで紹介していたので行ってみることにした。三田線・京王線で分倍河原へ。駅前からバスにのって博物館前で下車。なんだか梅祭りが開催中とかで、老人とおばさんがたくさんいる。まっすぐ写真展へ。展示されていたのは「日本の猫」と「地中海の猫」あたりの写真。どの猫も可愛い。さすが猫、さすが岩合さん。


入り口

 売店には岩合さん猫グッズがたくさん。老人とおばさんが多過ぎるので、他の展示を見る気になれず退館。近くにサントリーの工場があって、ビール博物館を見物して試飲できるらしいので行ってみることにした。しかし、1時間先までの予約が埋まっていたので諦める。そんなに待ってまでタダ酒飲む気もない。代わりにということでもないが、府中駅前の大国魂神社に寄っていく。カラスグッズは7月20日のすもも祭りの日のみ販売。
 NHKで歌謡コンサートで、小林幸子が紅白の衣装をもう一度着た。昨年末には見られなかった完全体が見れた。

02月23日(月) まもなく2ヶ月

 歯医者へ。挿し歯の修理完了。しかし新たな虫歯が見つかる。次回は3月1日と言われて、そんなに先なの?と思ったが、実は来週だった。無職のまま2ヶ月経とうとしている。
 引き続き画像の整理。

02月22日(日) 普通の(無職)生活

 旅行中にデジカメで撮影した画像の整理を始める。64Mのスマートメディア5枚分、全部で821枚。きりがないので、画像ファイルを一括で形式変換したり、サイズ変換するフリーウェアをダウンロードして使ってみる。形式変換の方はいいが、サイズ変換の方はあんまりよろしくない。こちらは1枚ずつ手動でやるしかないか。
 松屋で豚キムチ定食を食べてみる。これは僕の考えるところの豚キムチではない。
 夕方からテレビでNHKの福祉大相撲を見る。初っきりは面白い。あれは若手の力士がやっているのだが、今をときめく○○関の若き日の初っきり映像、とかってのもあるのだろうか。常に初っきりの新しいネタを考えている力士、とかもいるのだろうか。
 夜になってまとまった雨。なんだか久しぶりだ。

02月21日(土) 長崎−東京

 旅行の最終日。この日の予定は長崎市内散策。ゆっくりと起きて部屋を出る。朝食はホテルのバイキング。ベーコンとフライドポテトばかり、ガツガツと食べる。満腹になったところでホテルをチェックアウト。長崎空港行きバスの出る新地バスターミナルのコインロッカーに荷物を預け、身軽になって散策開始。
 まずは南下して大浦天主堂へ。グラバー邸は去年の9月にも行ったので今回はパス。天主堂だけ見物。オランダ坂に移動し、そこらへんから地図片手にふらふらと散策。唐人屋敷跡の方は、これまで行ったことがなかったので、そっちに行ってみる。観光地のような普通の住宅地のような場所を通り抜け、たくさんの猫たちと出会う。板橋区の高島平の地名の由来となる高島秋帆旧宅のそばで猫軍団に遭遇。取り囲まれて食料を奪われる。でも可愛い。


猫兄弟

 たくさんのお寺が並ぶ寺町方面へ。興福寺で、映画「解夏」のパンフレットか何かを持って観光する二人組を発見。長崎を舞台にした映画とは聞いていたので、おそらく映画に出てくるシーンを尋ね歩いているのだろう。映画見てからこっちくればもっと楽しめたかも。諏訪神社見物を終えたところで電気軌道に乗り、最後の目的地、浦上方面へ。
 大学病院前で降り、まずは一本足鳥居を見物。原爆で片側を吹き飛ばされ、以後、一本足で立ち続けているのだという。次に長崎原爆死没者追悼平和祈念館を見物。なんだか不思議な場所だった。原爆資料館は気が重くなりそうだから今回はパス。浦上天主堂に向かう。途中、「猫グッズの店 ラフキャット」という店を見つけて中に入る。猫グッズにあふれたステキ空間。65,000円のそっくり猫像が欲しかった。浦上天主堂、平和公園、原爆公園と見た後、電気軌道で南下。


浦上天主堂

 大波止で降り、文明堂総本店で自分土産を購入。出島を見物。そういやこれまで3回長崎に来て、出島に立ち寄るのはいつも早朝か夜だった気がする。昼間に立ち寄るのはおそらく初。資料館や、出島シアターを少し見ていく。
 新地の中華街で角煮まんを食べる。そういや長崎で宝くじを買っていなかったっけと宝くじ売り場を探したが見つからない。足が痛いので駅前までは行きたくない。浜市アーケードのみずほ銀行のくじ売り場が閉まっていたので諦める。
 渋滞に会ったら恐いので、ちょっと早め、17時のバスで長崎空港へ。すんなり到着。空港の土産物屋で宝くじが買えたので購入。マッサージ屋があり、時間も十分にあったので、足ツボマッサージをお願いする。復活した、気がした。長崎のお酒を買っていなかったことを思い出し、土産物屋で焼酎のミニ瓶のセットを買う。飛行機に乗り、1時間半の飛行、羽田へ。
 足の痛みがぶり返す。痛い。京急・三田線を乗り継ぎどうにか帰宅。
 無職旅終了。

02月20日(金) 長崎−島原・雲仙−長崎

 足が痛い。
 長崎市内から島原へ向かうには、鉄道を使う手段とバスを使う手段がある。とりあえず長崎駅に行ってみるとちょうどいい電車があったので電車で行くことにした。諫早まではJR、そこから先は島原鉄道。
 2時間弱後、南島原で電車を降りる。雲仙岳が大きく見える。あれがこんな距離で噴火されては恐いな。海の近くを歩きながら、まずは霊丘公園へ。それから内陸部へ。地図に「ねはん像」とあったので、まずは江東寺へ向かう。墓地の中にひときわ大きな仏陀の涅槃像が横たわっていた。アーケード街で猫と出会ったりしながら、今度は「鯉の泳ぐまち」へ。湧水の街島原らしく、道端の側溝を流れる水もきれい。そんな側溝に鯉を放ったのが鯉の泳ぐまち。道沿いの商店で鯉用の扶菓子を売っていたので買って与えてみたが、食い付きがよくなかった。半分以上残し、餌やり終了。


涅槃像

 大手バス停で雲仙行きのバスの時間を確認してから、島原城へ。内部の資料館では、キリシタンにまつわる史料や、雲仙の噴火の資料、芸術家北村西望氏(平和祈念像の人)の作品を見物。武家屋敷方面をぐるりと回って、バス停に戻る。
 13時のバスで雲仙へ。県営バスターミナルで降りると、ほのかに温泉のかおりが漂ってくる。道沿いのホテルの敷地内に足湯があり、ご自由にどうぞ、とのことなので足だけ浸かる。気持ちが良い。でも一人しかいないのでちょっと恥ずかしい。
 温泉神社から雲仙地獄巡りに入る。地面から真っ白な蒸気が噴出し、あたりには硫黄のにおいが漂う。そんな地獄にも猫はいる。呼ぶと寄ってきて食べ物をねだってきたので、昨日買った焼きアジをあげる。大好評。温泉卵が売っていたので買って食べたが、完全な茹で卵。後にもう一匹の地獄猫と遭遇。こちらも焼きアジは大好評。地獄をひとまわりして、共同浴場で温泉に浸かる。100円。客は僕だけ。車道に出ると、道端からも蒸気が噴出していた。なんとも奇妙な光景。16時の長崎行きのバスに乗りこむ。


雲仙地獄

 旅行をしていると各地でいろんな名前の無人金貸しマシンを見かける。どれも名前がオリジナリティあふれていて面白い。車中から見つけたのは「ねずみ小僧自動吉」。長崎のバスの行き先を見ているといろいろ気になる。「神の島」とか「女の都団地」とか、一体どんなところなのだろう。
 長崎市内に戻ると薄暗くなりかけていたので、そのまま稲佐山方面に向かった。淵神社に着く頃には真っ暗になっていて、そこからロープウェイに乗り、稲佐山展望台へ。「1000万ドルの夜景」と称される長崎の夜景を堪能。一人で。坂の多い地形がうまく活かされているらしい。


長崎の夜景

 だいぶ疲れたので山を降りて宝町からは電気軌道を利用。新地中華街で夕食を済ませる。中華街の店先でくつろぐ猫の写真を取らせてもらおうと店の人に許可を求めると、子猫いらないかと聞かれる。妊娠中か産後なのか、猫のお腹が膨れていた。ホテルに帰って宿泊。五日目終了。

02月19日(木) 長崎−福江島−長崎

 早起き。足裏が痛い。カバン一個だけ持って外出、長崎大波止ターミナルへ向かう。8時発のフェリーに乗りこみ、五島列島の福江島に向かう。乗船時間は3時間半、寝たり、船内をぶらぶらしたりして過ごして、足を休める。福江島に来るのは二回目、前回は徒歩での港周辺だけの散策だったので、今回はレンタルバイクを借りて、範囲を広げての散策の予定。
 船に乗ってるときから空模様は怪しかったが、福江島に到着してもやっぱり天気は良くなかった。曇り時々小雨。港のすぐそばのレンタルバイク屋さんに向かい、予約していた原付を5時間借りる。2,300円。用意されたバイクはボロボロ。加速が怪しいし、スピードメーターが動かない。まぁ、とりあえず動けば良い。まずは北へ向かう。
 目的地は島の北東部の堂崎天主堂。ひたすら北上する。原付は久しぶりだし、ボロボロだし、結構大変。途中、樫之浦のアコウ樹との分岐に出くわしたので、先にそちらを見ていこうと右折。樫之浦港のすぐそばのアコウの大木を見物。道を戻り更に北上。道の行き止まったところに堂崎天主堂はあった。明治12年に作られた、赤レンガの教会。これが見たくて、今回もこの島に来たと言っても良い。天気があまり良くなくて残念。天主堂の隣の喫茶店で食事を取った後、今度は南下。


堂崎天主堂

 島の中心部に戻り、商店街のダイソーで折りたたみ傘と足裏マッサージ用の踏み板を購入。それから土産物屋さんで焼きアジを購入。猫と遊ぶ時用。
 買い物を済ませた後、更に南下。鬼岳とコンカナ王国方面へ。途中、ちょっとぶつけたらスピードメーターが直った。まずはコンカナ王国。レジャー施設や宿泊施設があるらしい。アジア各国の神様の像が並ぶ中、鬼岳温泉に向かう。600円。茶色いお湯の露天風呂。足裏を丹念にほぐし、湯を出た後は、足裏マッサージ機でマッサージ。なんとなく復活した気分になる。
 王国を出て鬼岳へ。火山でその山だけ木が生えておらず、代わりに芝生に覆われている。登るのは面倒なのでとりあえず通過、島南端の鐙瀬溶岩海岸へと向かう。鬼岳から流れ出た溶岩が、海水で急激に冷やされた固まったところだそうで、黒々とした奇妙な形の岩が続いている。同じ道を戻って再び鬼岳。その奇妙な外観から、やっぱり登りたくなってきたが、時間もあまりないので、中途半端に登って途中で諦める、ことにした。


鬼岳

 港まで戻りバイクを返却。17時のフェリーで長崎市内へ戻る。四日目終了。

02月18日(水) 名護−那覇−長崎

 今日はゆっくり起きる。8時過ぎにホテルをチェックアウト。荷物を預けるコインロッカーを探そうとするが、ありそうな場所がない。道行く人にコインロッカーの場所を尋ねると、考えた挙句の場所を紹介されたが、行ってみるとそこはコインランドリー。二人に尋ねて、紹介された二箇所ともコインランドリー。結局、荷物はずっと引きずっていくことに。オリオンビール名護工場へ向かい、見学の9時の回を申し込む。こんな朝から見学にやってくるような奴は僕一人。案内のお姉さんの後をついて、コースを回る。一番の収穫は、缶に中身を詰めた後、どうやって蓋をしているかがわかったこと。見学を終えて試飲コーナーへ。泡がたくさん出てしまったとかでビールを2杯もらった。朝から飲んだくれる。お土産はビール缶の貯金箱。以後、へこませないように気をつけまくるハメになる。
 工場見物を終えて外へ。漁港方面に行ってみる。猫がいるかもしれない。漁船のそばで、トビエイが3尾、折り重なるように死んでいた。そのどれもが、棒のように長い尻尾が切り取られていた。網にかかったものの、商売の対象にはならず、ただ尻尾だけがなんらかの価値があって切り取られ、後は捨てられた、そんなところだろうか。やがて薄汚いチビの黒猫に遭遇。しゃがみこんで手招きすると、にゃあにゃあ擦りよってきたのでしばらく遊んだが、キャットジャーキーはあんまりお好みではなかったらしい。
 海岸を抜けて名護球場へ行くと、昨日と違ってにぎやかだった。投球練習場では投手たちが投球練習をし、グラウンドでは打撃や守備の練習が行われていた。見物客もたくさん。レフト付近の外を歩いていると、打球(ホームラン性のファール)が飛び出してきて、10mほど離れた場所に落ちて、すぐ近くの人に当たりそうになった。危ない。紅白戦は午後からだが、そろそろ名護を離れる時間。名護バスターミナルへ向かい、那覇行きの高速バスに乗りこむ。


投げる人

 午後早々に那覇バスターミナルに到着。長崎行きの飛行機は18時半発なので時間はまだたっぷりある。前日首里に行ったときに、博物館が休みだったのと、首里城公園の玉陵に行くのを忘れていたのでモノレールで再び首里方面へ。首里駅の一つ手前の儀保駅で降りてまずは県立博物館へ。遺跡や伝統文化、沖縄の自然を見物。それから首里城公園に向かい、玉陵(たまうどぅん)を見物。


玉陵(たまうどぅん)

 儀保駅に戻り、モノレールで牧志駅へ。国際通りで再び買い物をしながら、旭橋駅へ。そこからモノレールで那覇空港へ向かい、長崎行きの飛行機に搭乗。1時間半のフライト。
 19時半に長崎到着。長崎空港から新地ターミナル行きのバスに乗ったが、乗客は僕一人。これでは赤字だろう。新地ターミナルからオランダ坂の真下のホテルへ向かいチェックイン。料金は安めだが、なかなか立派なところだ。今日からはこのホテルに3泊の予定。足裏の疲労が限界に来ていたので、周辺を歩き回って足裏マッサージしてくれそうなところを探したが、見つからず。まぁ、明日は比較的歩かない旅になるのでなんとかなるだろう。三日目終了。

02月17日(火) 那覇−名護

 レンタカーなんかがあると沖縄旅行はとても便利らしい。しかし世の中の平和のため、そして自分自身のため、僕は車の運転をしたくない。
 調べてみると、那覇市内から本島北部の名護までのバスと、名護市内から海洋博公園までのバスの接続が悪い。結局細かい部分を決められないまま昨晩は床に着き、今朝は状況に柔軟に対応できるように早起き。5時半にホテルを出て、那覇バスターミナルへ。那覇―名護間は高速バスでの移動を考えていたのだが、こちらは乗り換えのタイミングがよろしくない。バスターミナルに着いて、通常の路線バスで同区間を走るものがあるのを知り、こちらだと高速バスに比べ多少時間はかかるが、名護からの乗り換えもスムーズに行えそうだったので、路線バスで行くことにした。6時発のバスに乗り、車中寝たり起きたり。途中、西側のきれいな海を見たり。
 8時少し前に名護バスターミナルに到着。8時発の時計回りの循環バスに乗り換える。海洋博公園前に止まってくれるバスはあるにはあるのだが、本数が少ない。今回乗ったのは、海洋博公園方面には向かうもののそのものズバリではないバス。分岐で降りたところから、海洋博公園まで更に30分以上歩かなければならないバス。全荷物を引きずっているのでとてもしんどい。しばらく歩いてようやく海洋博公園の南側ゲート入り口にたどり着いたものの、公園内はとんでもなく広い。公園の南部は熱帯・亜熱帯都市緑化植物園。沖縄美(ちゅ)ら海水族館は公園の北部にあるので更にしばらく歩く。
 トータル一時間くらい歩いてようやく水族館に到着。荷物をロッカーに押し込み見物開始。目玉は大水槽。複数のジンベエザメとマンタが泳いでいても窮屈さを全く感じさせない巨大さ。世界一と世界初がここにあるらしい。


沖縄美(ちゅ)ら海水族館

 水族館を出た後は西側の海岸へ。海の向こう側に伊予島が見える。島の中央部にそそりたつ伊江城山がなんだか神秘的。


伊江島

 海洋博公園を出たのは11時くらい。今日の予定は水族館とダチョウランド見物。余裕がありそうだ。バス停まで行ったものの、ダチョウランド方面へ向かうバスとの時間が合わない。近くで客待ちしていたタクシーの運転手に、ダチョウランドまでいくらくらいか確認した上で、タクシーでダチョウランドに移動。ダチョウランドの入り口のバス停付近に、農家の無人野菜販売所があり、サトウキビが2本で100円だった。せっかくだから購入。ダチョウランドに向かい、お金を払って入園。
 客は僕一人。敷地の柵で囲まれた一画にダチョウが何羽かいる。管理人のおじさんから草の束を受け取る。ダチョウの餌らしい。少しずつ食べさせながら歩く。なんだか思ってたよりショボい。ホームページを見ると、ダチョウは150羽くらいいたり、ダチョウレースが行われたり、ヒナランドでダチョウのヒナと触れ合ったり、ロデオコーナーでダチョウに乗ったりできるようなことが書いてあったが、皆無っぽい。ただ、レースのコースらしきものはあったし、ロデオ調教中らしいのがいたりはした。外のコーナーを見終え、資料館へ。ダチョウの剥製や骨格標本を見ながら通り抜け、土産コーナー、レストランへ。目的のダチョウのステーキを注文する。生肉と野菜、ミニコンロが運ばれてくる。ステーキというよりは焼肉だ。ダチョウ肉は特に癖もなく、普通に美味しかった。あとからちらほら客が来た。


ダチョウランド

 入ランド時に聞いておいたバス時間に合わせて退ランド。ほどなく名護行きのバスがやってきたので乗りこむ。名護市内へ。
  個性的な市役所前でバスを降りて、ホテルのある場所へと向かう。今回、「旅の窓口」では名護の宿だけ取れなかったので、他の手段で探して電話をかけて予約した。一泊三千円。到着してみると予想通りのボロボロぶり。まぁ、泊まれればそれでいい。部屋に荷物を置いて再び外出。まだ14時。明日に予定していた名護球場、オリオンビール名護工場、名護城跡に行くことにする。
 郵便局に行って沖縄土産を知りあいに送り、まずは海岸方面へ。海がとてもきれい。砂浜には無数のサンゴのかけら。水際まで降りてみると、波消しブロックにトビハゼがへばりついていた。海岸沿いに歩き、日本ハムファイターズがキャンプを張っている名護球場へ。今日はたまたま練習が休みの日で球場に人影は無し。明日は午後から紅白戦らしい。
 海辺の散策はこのくらいにして内陸部へ。ヒンプンガジュマルを探しに行く。高さ19m、幹回り10mあまり、樹齢250年以上の迫力のある木。近くに名護博物館があったので、計画にはなかったが見ていくことに。中庭に人懐こい上品な猫がいたので遊んでいると、お土産に持って行けと博物館のおじさんに言われた。
 オリオンビール名護工場前に行ったが、見学の時間が終わっていた。ここには明日、朝一で来よう。名護城跡へ。後で知るのだが、きれいに咲いていた梅だと思っていた花は、実は桜(カンヒザクラ)だった。沖縄では北から南へ桜が開花していくらしく、この辺が一番手頃に、一番早く桜を見ることができるらしい。
 暗くなってきたのでホテルへ帰り、二日目終了。

02月16日(月) 東京−那覇

 出発の日。飛行機は8時の便。いつもみたいな6時半とか6時50分とか早いやつじゃないので始発三田線に乗る必要もなく、ゆっくりと家を出る。三田線+京急で羽田空港へ。
 空港に着き、搭乗手続きや荷物預けを済ませ、待合室へ。やがてアナウンスがあり、飛行機があるところまでバスで移動。空港内をバスで移動するのは初めて。飛行機に乗り込み出発を待つ。
 沖縄までは3時間弱。札幌や福岡に比べて倍近い飛行時間。それほど遠くに行くわけだ。でもバースデー割で1万円。機内では音楽を聞いたり寝たり、本を読んだり。中公文庫の「猫、この知られざるもの」が面白い。
 11時に那覇空港に到着。預けていた荷物を受け取り、モノレール乗り場へ向かう。暖かい。モノレールに乗り、最初の観光予定地、国際通りにほど近い旭橋駅で下車。駅のコインロッカーに荷物を預け、前日沖縄入りしていたヤス小林さんと合流し、国際通りへ。
 最初の買い物はグリーンジャンボ宝くじ。バラと連番を10枚ずつ。南国パワーで2億を目指す。社会復帰したくないので、今度こそ頼む!
 Tシャツ一枚で歩けるほど暖かい。2月だというのに。さすが南の島。
 お土産屋を何店か見て回る。商品はどこもだいたい一緒だが、泡盛を100mlずつ小さな瓶に詰めたミニ泡盛がなんだか面白かったので何本か購入。お土産Tシャツもたくさん売られていて、主流は沖縄っぽく「海人」だが、他にも「低所得者」「高額納税者」「偽善者」「餓鬼」など、面白い言葉がプリントされたものがいろいろとあった。「偽善者」Tシャツにちょっと惹かれたが、すぐ飽きそうなので買うのやめといた。他にはちんすこう等の菓子、唐辛子関係、サトウキビなど。
 沖縄での初猫は露天Tシャツ屋さんの猫だった。売り物のシャツの上で、気持ち良さそうに伸びながら寝ていた。とても可愛い。
 お昼時でお腹が空いてきたので適当なレストランを見つけて入る。せっかくだから沖縄らしいものを食べようと、ゴーヤーオムライスを注文。ちょっと食べて、無理して沖縄っぽいもの頼むんじゃなかったと後悔。
 国際通りもおおむね歩き通して、牧志駅が見えてきたので、ここからモノレールに乗り、終点の首里駅へ移動。首里城公園へ向かう。道端の木々が南国っぽいというか、無数の根をしっかりと大地に張り巡らせ、無数の枝を縦横無尽に空に向かって伸ばしている。実にたくましい。
 首里城公園を見物。赤い。休憩所でせっかくだからゴーヤー茶を飲んでみる。これはまぁ、飲める。途中から有料地区へ。800円とちょっと高いので迷ったが、次にいつ沖縄に来れるかわからないので見ていく。結果、別に見なくてもいいような感じだったが、見なきゃ多分ずっと気にしただろうから見て良かったことにしておく。


首里城正殿

 次は沖縄県立博物館へ。途中、「カミツキガメに注意」の看板に惹かれて、首里城公園内の池、龍潭に寄り道。そんな看板を見た直後だったので、大きく育ったミドリガメが日向ぼっこしてるのを見てちょっとビックリする。池にカミツキガメはいなかったが、代わりに40〜50cmサイズのプレコがたくさん泳いでいた。プレコは南米原産のなまずでいわゆる熱帯魚。以前テレビのニュースで、沖縄の河川にプレコが帰化してる様子が紹介されているのを見て驚いたが、ここで現物を見ることができた。基本的に苔食いだが、生態系への影響はどうなのだろうか。そして博物館は休館日、モノレールで牧志駅まで戻る。
 再び国際通り。ヤスさんの帰りの飛行機の時間までしばらくあったので、食事をしていくことにし、沖縄の家庭料理を出すような店に入る。泡盛、ラフテー、パパイヤチャンプルー、豆腐よう、スクガラス豆腐、海ぶどうといった沖縄っぽいものをいろいろ試す。どれも美味しかった。こんなに美味しいものが揃っているなら、敢えてゴーヤーを前面に出すことないだろう?
 旭橋駅でヤスさんと別れ、僕はコインロッカーから荷物を取り出し見栄橋駅へ。18時を過ぎても外は結構明るい。緯度、いや経度の関係だろうか?ホテルまで歩いて1日目終了。

02月15日(日) 「猫人間のあたし」

 牛丼がなくなるのは正直そんなに痛手ではないが、松屋から牛焼肉定食がなくなったり、らんぷ亭からおろし牛皿定食がなくなったりしたらちょっと痛い。
 とか思いながら近所の松屋に行ったら、牛焼肉定食がなくなっていた。カレ・ギュウもカレ・ブゥになってるし、これで松屋の魅力が半減した。
 I.W.A.JAPANプロレスの3月シリーズの対戦カードが発表された。クラッシャー高橋が久しぶりに参戦。覚えてる限りでは、高橋冬樹デビュー戦以来ではなかろうか。
 旅行の準備。

02月14日(土) 「白黒つけるぜ!!」

 バレンタイン司教が処刑された日を、みんなして祝っている!
 昼に王子シネマに出かけ、今日から上映の「ゼブラーマン」を鑑賞。笑いあり、涙あり?、興奮ありでとても面白かった。また見よう。
 午後は練習。
 昨日最終回を迎えた「はんなり菊太郎2」をビデオで鑑賞。来週は「茂七の事件簿セレクション」らしい。
 大相撲の韓国公演の中継は、宇宙テレビ持ちの金持ちしか見れない。

02月13日(金) ピンキーストリート

 あんなことを言ってる亜米利加は、数年前に日本で狂牛病の牛が出て以降、未だに日本産牛肉の輸入禁止を続けているんだってさ。
 まだ働こうって気にならないが、家でごろごろしてるのにも耐えられないので、最近は「一日一遊山」として、あちこち出かけている。今日は江東区の「清澄庭園」。なかなかきれいなお庭でした。

02月12日(木) 今ある肉が安全って保障は全然ない

 残り少ない肉は、普段から食べてる牛丼大好き人間のためのものであって、普段食いもしない連中が気まぐれで食うもんじゃない。
 未だ、現場検証中。隣のドーナツ屋もやられてたらしい。


 交差点の手前でUターンしたら警察に捕まって6,000円取られた。金も痛いが、点数がもっと痛い。今度こそ、無違反で更新しようと思ってたのに早速やっちゃったよ。
 修理に出していたシグマリオン2が昨日返ってきたが、携帯電話を使っての通信がどうもうまくいかない。先月解約したAirH”を復活させる。
 日ハムがキャンプを張っている名護市が、新庄人気の影響で大渋滞なのだとか。来週行くが大丈夫だろうか。

02月11日(水) 建国記念の日

 高見盛の握力は中三男子並らしいが、僕のはそれを更に大きく下回る。しばらく測ってないからわからないけど、以前のままなら小学生並。とにかく体力がない。
 今日は庶民も休みなので、ヒトの集まるところへは出かけない日。
 ゼンニポンの後楽園かDDTの赤レンガのどっちか行こうかとも考えていたが、改めてカードを見ると、やっぱどうでもよくなったのでどっちもやめ。
 「電書鳩」という言葉を創造してみたが、ためしに検索してみると6,000件近く出てきた。ありふれていた。そして「電書鳩」は寝屋川市にも飼われているらしい。 http://www.city.neyagawa.osaka.jp/communica01.htm
 日中は板橋区内をうろうろ。区立郷土資料館で開催中の「日本の砲術」展を見たりとか。家の近くではたくさんの猫たちと出会う。動物園でくつろいだり。
 夕方からは家で紅白の再放送。

02月10日(火) 炎上!秋葉原!

 早起きできたので横浜のズーラシアに行ってみようかと思ったが、調べてみると火曜日は定休日だった。
 代わりに23区内最大のダイソー糀谷店(大田区)に行ってみることにして、環七をひたすら南下。思わずオレンジ色の線を踏み越えたくなるような個所では、だいたいその先で警察官が見張っていてビッシビシ取り締まっていた。その手には乗らないさ。
 糀谷駅の近くのすき家でハーブチーズ豚丼を食べてみたが、前言撤回。慣れのせいもあるだろうが、やっぱり豚丼はそう美味しいものとは今のところ感じられない。吉野家は明日くらい、松屋は今週末くらいに牛丼、牛めしが消えて、大手4社から牛丼が消えるらしいが、牛丼太郎あたりはいつまでもあれを出し続けそうな気がする。
 糀谷の商店街をちょっと歩いてダイソーを見つける。建物一個まるまるダイソーの場合、「ザ・ダイソー」になるのだろうか?1〜3階が売り場。こりゃ確かにデカい。ぐるぐる見て回って、300円分くらい買い物して出る。
 せっかくここまで来たのだからと、近くにある東京港野鳥公園に立ち寄り、中を散策。ネコヤナギや梅を見たり、干潟にやってくる野鳥を観察したり。
 北上して銀座の博品館で猫のぬいぐるみを物色していると、「ヤマギワソフト館が火事」というメイルが入ってきたので行ってみることにした。


 火はだいたい消し止められていたようだったが、まだ道路は封鎖され、警察や消防、マスコミがたくさんいた。事故なのか、事件なのか。
 来日したイルハン王子は、丸坊主になっていた。あの髪型じゃなきゃイルハンじゃない。
 これ以上、あのアントニオを野放しにしておくと、業界全体がダメになると思うのデスよ。誰か止めて。

02月09日(月) 和歌の庭

 ディーバというと、やっぱり綴りは「DAIVA」で、カタカナで「ディーヴァ」だろうよと思う8ビット機世代。
 午後から六義薗を見物。ここも都内在住のカラスたちの拠点となっている。
 松屋の豚飯を食べてみた。味はまぁまぁだが、なんか見た目、食欲をそそらない。
 今日は猫に会わない日だった。ゼロ猫。
 「4の字固め」を「四の字固め」と書くと、全く意味が通じなくなる。

02月08日(日) 恩賜

 昼くらいまで何らかの手伝いをした後、浜離宮恩賜庭園を見物。
 園内を歩いていると、誰かが「にゃー」と呼びかけてきた。探してみると声の主は、茂みの中にいた猫だった。しばし歓談。

02月07日(土) 北与野


風邪にチューイ

 モン爵さまのご厚意により、WWEのさいたま大会を観戦できました。
 夜遅くなってからの埼京線は結構つらい。

02月06日(金) 無為に時を過ごす喜び

 今日から幕張メッセで「国際つり博2004」が始まったので、見次公園へ釣りをしに行った(関連なし)。昼過ぎに公園に行くと、既に何人もの釣り人が糸を垂れている。僕もそれに倣って糸を垂らす。エサは魚肉ソーセージ。一時間くらいやってたが、アタリは全くなし。他の人も同様、釣れてる人などいない。そのうちに、集まってくるハトやスズメ、ムクドリたちに魚肉ソーセージを投げてる方が楽しくなり、エサがなくなったところで終了。

 

02月05日(木) 「よく聞き取れない声で話す」らしい

 なんか体調が良くなかったので今日の遠出は無し。
 戸田市下戸田に、ダイソーの535坪の大型店舗があることを知り出かける。スーパーベルクス戸田の3階。1フロアまるまるダイソー。他のダイソー店舗では見たことがない商品もたくさんあり、ダイソーファンにとってはたまらない。いつか、1,500坪の大田区糀谷店、そして2,000坪のギガ船橋店、ギガ町田店にも行ってみたい。
 各地に出没する殴り魔は、もはや一種の妖怪だな。そのうち「100メートルを何秒で走る」とか「○○に弱い」とかいう設定ができてくるだろう。ところであれの被害、自作自演の嘘も混じってるに違いない。

02月04日(水) 立春

 ちっとはMashiになってるだろうかと、久しぶりに昨晩の「スマックダウン」を録画して見た。ガレッジセールがいなくなってたり、スタジオに客を詰め込んでたりしなくなってて前より良くなってたが、女子アナがあいかわらずウザいことこの上ない。
 auのCMの猫が可愛い。あんな相棒が欲しい。ところで床下ドクターのCATS先生が不正な株価操作で強制捜査を受けたとか。


 無職とはいえ、あまり生活のリズムを崩さないようにココロがけているので、あんまり夜更かししたり寝坊したりしないようにしている。しかし早起きしてもあんまりすることがない。
 10時を過ぎたくらいに外出。志村方面に向かい、「植村冒険館」を見物。植村直己さんは1984年の2月にマッキンリーで遭難したということで毎年2月にメモリアル展示を行っているそうだ。今回は「山頂に残された旗 〜あれから20年。マッキンリーに消えた植村直己の足跡〜」として、山中や麓の町のロッジに残されていた日記や装備などの品物の展示をしていた。ところで兵庫に生まれた植村さんは、1968年以降、板橋区の仲宿に住んでいたらしい。場所はわからないがだいぶ近い。 http://www.uemura-museum-tokyo.jp/
 気になること。道路(高島通)側から見てると、高島平駅前の団地のベランダにはみんな鉄格子がはまっている。昔、あの辺で自主的に落ちる人が多かったそうで、多分そのせいなんだろう。
 今日の「オレ街ック煉獄」は練馬区の光が丘公園。笹目通を南下して、光が丘へ。戦前の東京大緑地計画(紀元2600年記念事業だとか)、大戦中の成増飛行場、戦後の米軍管理(グラントハイツ)を経て、今の団地と公園があるらしい。とても広い。イチョウ並木の道、バードサンクチュアリ、芝生の広場、自然保全地域、野球場、テニスコート、競技場と盛りだくさん。イチョウ並木にカラスやムクドリ?がたくさんいたので、売店でカニパンを買ってきてちぎって放り投げると、ムクドリ?が空中でキャッチして持って行った。
 大泉学園町あたりのリサイクルショップやオーカワあたりをうろうろしてから帰宅。
 歯医者。挿し歯の土台作り。
 不老長寿(できれば不老不死)になりたいので、飲むとその効果が得られるとされている「タツノオトシゴ酒」を作ることにした。タツノオトシゴをネットで探したら見つかったので通販の申し込み。昨日申し込んで今日届いた。早速焼酎に漬け込む。 「京の逸品 老舗モール」 http://www.shinise.ne.jp/


タツノオトシゴ

 今度の流行は、登下校する小学生を襲う大人。なんでこう連続するん?
 福祉大相撲とかで、現役力士VSチビッコ十数人とかよくやってるが、誰か大人気なく本気でやってくれないだろうか。

ヒマなうちに行っときたい:
 東武動物公園(埼玉県南埼玉郡)
 多摩動物公園(東京都日野市)
 ズーラシア(神奈川県横浜市)
 京急油壺マリンパーク(神奈川県三浦市)

02月03日(火) 節分

 やっぱり人ゴミが嫌なので豆まき見物は中止。
 とりあえずこども動物園に行って、ひつじとやぎにリンゴを食べさせる。
 曇り空で天気は今ひとつだが、今日は自然教育園に行ってみることにした。明治通りを南下する途中、新宿の花園神社の前を通りがかったので寄り道してみることに。15時からの豆まきに対し、14時時点でみんなで場所取りしててげんなり。明治通りを更に南下。
 港区と目黒区の境にある自然教育園へ。豪族の館→高松藩の下屋敷→軍の火薬庫→御料地→天然記念物および史跡に指定と、500年前からずっと民間の手に渡ることがなかったため、結果として都心にありながら広大な自然が残されてきたという。そして、都内在住のカラスたちの良いねぐらとなっているらしい。
 中は自然公園というか、木々の立ち並ぶ中を遊歩道が続いているという感じで、特に面白いものがあるわけではないが、巨木は見てるだけで楽しい。そしてカラスがたくさん。先日行った新宿御苑のカラスと比べて警戒心が強いらしく、だいぶ離れていてもカメラを向けるだけで逃げてしまう。
 自然教育園を出た頃に雨が降り出してきたので、合羽で武装して帰宅。
 家に帰ってからテレビを見てると、各地の豆まきの映像を流していて、人々が互いに豆を奪い合う光景を見て、やっぱり行かなくて良かったと思うことしきり。

02月02日(月) Read or Die

 冷たい雨の一日。神保町で本を探したりとか。
 去年漬けた梅酒が美味しい。
 明日は節分。どこかの豆まき大会にでも行ってみるか。
 猫の病気が人にも伝染るとかって話になったら、猫たちは処分されてしまうのだろうか。

02月01日(日) シュアンシュアン

 今日は上野動物園へ。オオサンショウウオでたっぷりとなごんだ。

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