20世紀ノスタルヂヤ 2003年09月

09月30日(火) 3/4終わり

 まぁ、昨日はそこそこ良かったらしい。I.W.A.JAPANの次期シリーズは、マイク・ロトンド、キマラ、バリー・ウィンダムら外人をたくさん呼んで、IWAタッグ王座決定リーグ戦をやるのだとか。あと、ゴージャス松野が復帰の挨拶をしたのだとか。まぁ、まだやると言うのであれば頑張れ。
 預金通帳とかは常に最新の状態にしておきたいタイプなので、月末の一通りの引き落としが終わった時点で記帳に行く。外貨預金の通帳は機械によって読み取りにくかったり読んでくれなかったりするので困る。去年の四月に外貨の定期預金を始めたときは1ドル130円くらいだったが、その後円高が進み、1年前には123円くらい。そして今月末には113円になっていた。どんどんドルが溜まるが、円を買い戻すタイミングがやってこない。
 カリフォルニア州の知事の選挙に、シュワ氏とは別に、「アーノルド坊やは人気者」のアーノルドの人が出馬している。「アーノルド坊やは人気者」は10〜20年前、地方のテレビ局の夕方17時台とかによく放送していた海外ドラマで、主人公の黒人少年アーノルドが「冗談顔だけにしろ!」などの毒舌をふりまくコメディである(笑うところで笑い声が入るやつ)。結構有名だと思ってたのだが、東京に出てきてから人に聞くと、多くの人が知らないという。東京では、やっていなかった?
 久しぶりにジョギング。なかなか習慣として戻ってこないな。とりあえずゆっくりと40分。
 「プロジェクトX」は全部見るのはしんどいので最後の10分くらいを見る。

09月29日(月) 被害総額三千円(サンマ三十尾分)

 パロディでもエログロでもない、独自の牧歌的エンターテインメントプロレスがそこにある。
 通勤途中、赤いマジェスティに乗った知人に遭遇した。
 目ン玉飛び出るようなWJが、結構ヤバそうらしい。今後どうなる。
 次見ようと思っている映画。「フレディVSジェイソン」は10月18日から。「スカイハイ劇場版」は11月08日から。亜米利加映画は去年7月の「スチュアートリトル2」以来、一年以上見てないなぁ。「HERO」以外、邦画ばっかり。
 I.W.A.JAPANプロレスは夕方になって仕事が入ったので行けず。

09月28日(日) 出かけ日和

 うん、面白い映画だった。
 なぜだか春菜愛が夢に出てきた。
 このところ時折、脳が揺れるような、頭がぐらぐらとする感覚に襲われる。目薬を挿そうと上を向いた瞬間とか、寝返りをうった瞬間とか、急に頭を動かす動作を行ったときになることが多い。大丈夫かな。
 今日は天気が良いし暖かいので、バイクであちこち出かける。まずは志村のトイザラス。ハロウィングッズが既に並んでいた。「夢ねこ」のアメリカンショートヘア版があったので欲しかったが、その猫っぷりの出来にもよるが、なんかすぐに飽きそうな気もしたので買わずにおく。パーティグッズコーナーにプロレスラーの覆面のようなものが売られていて、その中の一つが「ブラック・バッファロー」。「ブラック・バファロー」とは何の関係もない。


ブラック・バファロー

 戸田かねだいで買い物した後、今度は都心部へ。秋葉原と新宿をぶらついて帰宅。
 今年の板橋区民まつりは10月の18日と19日。
 「武MUSASHI蔵」。真田幸村の嫡男大助の印象の強い目と眉になんか見覚えがあった。黄泉がえった優一兄ちゃんの人だった。
 「黄泉がえり」のDVDを貸していた森下さんに、「シックスセンスだ」と言われて、あぁ、そうか、そうかもね、と思った。シックスセンス見てないけど(話には聞いた)。
 今日、日ハムの東京最終試合だった。忘れてた。

09月27日(土) 何もすることがなかったので少年は、姉の死体といっしょにシアワセを探しに出かけた。

 あれだけ世間に名が売れても、以前と同じくごく普通に落選していたダンディ坂野。オンエアバトルはやはり過酷な番組なのだ。
 ダイソーのおもちゃ部門に、プロレスフィギュアのシリーズ「プロレスラーチャンピオン」が出きていた。オリジナルの亜米利加人レスラーが6人。それぞれ誰かに似てるっぽい感じ。


プロレスラーチャンピオン

 練習までぶらぶらと近場で時間を過ごす。近所の淡水魚水族館やこどもどうぶつえんへ。いつもはおとなしい鯉水槽のなまずたちが今日は盛んに泳いでいた。何かあるのか?

 
なまず / うなぎ

 練習。とても久しぶり。町田さんと「夢のAブロック準決勝」をやったりとか。エルガイツルールとこれまでのルールとで戦法を変えねばならないことにいろいろ気づく。
 王子シネマで「偶然にも最悪な少年」の19時の回を鑑賞。主演は「黄泉がえり」では自殺して黄泉がえった山田君の人。なんだか不思議な映画だった。
 ビデオで「鶴瓶の家族に乾杯」を見て和む。

09月26日(金) 十勝沖

 朝方、北海道で地震。去年行った静内あたりも結構揺れたようだ。馬たちも驚いただろう。
 いつもは計算づくで暴言を吐いて謝罪しない慎太郎知事だが、さすがに今回の「殺されたんでしょ」の件は謝った。

09月25日(木) 築け正しき世界の平和

 ちょこっとだけ映ってたが、「カメ(ラ)コ(ゾウ)」呼ばわりされて大写しされるような醜態は晒さずに済んだので良かった。ところで、人気怪人ランキングは、どんなデータを元に誰がテンク付けたのか?
 10月26日に松田慶三主催興行をやるのだとか。思い起こせばそのちょうど5年前の10月25日、逆井のNSBW道場で山田圭介主催興行が行なわれたのだった。あれは伝説と呼べる興行で、あれとその次のI.W.A.JAPAN南千住大会の二つが、同団体の歴史の中で、質素ながらも一番未来への手応えが感じられた時期だったと言えよう。
 そのI.W.A.JAPANの来週月曜日の大会に参戦するノヤーッの秋山が、「相手がダメなら潰す」みたいな、なんだか不穏な発言。フレディがフレディさんなら大丈夫だと思うが、ブギーマンの方が少々心配。
 「偶然にも最悪な少年」が少し見てみたくある。王子シネマで公開中なのでいずれ気が向いたら。
 毎月、NTT(家電話、というかほぼADSL専用)とTU-KA(携帯、というかほぼ電子メール機)とDDIポケット(シグマリオン用AirH゛)に、それぞれ五千円ずつくらい払ってるのはなんか馬鹿馬鹿しい。どうしたものか。
 電話/通信料の他にも、いろいろ家賃や光熱費、定期預金なんかを引いていくと、あれ?こんなに自由に使えるんだ?と思えるくらいの食費+生活費が残っているはずなのだが、実際には毎月ギリギリ時々赤字の生活。無駄遣いが多いのだろうな。生活習慣を改めれば、ペット可マンションでの猫暮らしも夢ではないのかもしれない。
 この際二億でも文句言わないので、秋の大きな宝くじを購入。最近は日本橋の売り場で連番10枚とバラ10枚の計20枚を買うパターン。以前の連番3枚だけ、とか買ってた頃よりは枚数分、6.7倍当たり易くなっているはずなのだが、せいぜい1万円どまり。当たるの買ってるんだけど、抽選時の陰謀でハズレにされてしまうのだ。
 敷布団の市場価格調査をしている。今の布団が10年くらい使い続けてるやつで、布団の寿命がどれくらいかとかはわからないが、あんまりいい管理をしているとは言えないので、買い替えたら快眠が訪れるのではないだろうかと思っている。一枚3〜5千円くらいで買えることはわかったが、大きいのであまり遠くの店では買えない。というか、仲宿のライフで買うくらいしか選択肢がない。こんなときは車持ちがうらやましい(水槽買う時も同じことを思う)。
 高専で応援団やってた頃、応援歌をたくさん覚えて練習で歌ってたが、校歌以外はあんまり実用的ではなく本番の応援で使うことはほとんどなかった。昨晩、「トリビアの泉」を初めて見たが、その中で東大に関する知識が紹介されていて、バックになんだか聞き覚えのある歌が流れていた。最初は東大の校歌か何かと思ったが、歌詞もメロディも知っている。応援歌練習で歌った覚えがあるけどなんだっけ・・「学生讃歌」・・だっけ?なんかそんな感じの題で、内容は学生の讃歌で、特定の学校の名称が出てくるような歌ではないから、応援歌としては使いどころがわからない歌だった、っていうか多分練習でしか歌ったことがない。「無線放浪歌」「トンツー節」はまた別の意味で使いどころが難しい歌だった。あとは「無線塔」「若き命」「勝利の歌」「青春讃歌」・・・結構覚えてるもんだ。
 で、調べてみると、僕が「学生讃歌」として覚えていた歌は、正しくは東大の昭和28年度入選学生歌「足音を高めよ」というのだそうだ。
 近所の長らく空き地だった場所が区画整理されて、住宅地となった。隣接する3つ4つの家がいっぺんに建てられていくという光景は、住宅の密集する東京に出てきてからは初めて見た気がする。そしてそれは、昔、実家のある団地で見た、なんだか懐かしい光景でもある。小学生の頃は、柱が組み上がり、てっぺんに色とりどりののぼりの立てられた家を見つけては、餅撒きに参加したものだった。
 昨晩ネットサーフィンをしていて、人のDEEP9の観戦記を読んでいたら、僕のスタイルについて的確な指摘がされていて、ちょっと目からうろこ賞。改善しよう。とりあえず、キングダムのライト級トーナメントは、目標ベスト8ということで。
 そういえば先日帰省した際、家に向かう途中にあるバス停の一つ「芋沢要害」がいつのまにか「芋沢平」に改名していたが、何事か?

09月24日(水) where’s next?

 なんかそんな感じのサブタイトルなので、こないだの埼玉プロレスを取り上げたTBSの放送は今晩っぽい。
 大々的に宣伝していた「決闘!巌流島」の放送も終え、ただでさえ低いらしい視聴率が今後益々下がるのであろう「武MUSASHI蔵」。僕は面白いと思うのだがなぁ。予告編で今後の展開のダイジェストをやっていたが、これからもまぁそれなりに面白そうで、ある。
 ここ一年ばかし旅行に出てない間に、「どっか行ったってどうせ何も残らないし、旅行なんてお金と時間の無駄使いサー」という考えが頭のどこかに生じていたが、いざ旅行をしてくるとやっぱり楽しい。旅の楽しさを思い出したので、また次の旅行の計画を考えてみたりもする。東京−広島間の飛行機が片道12,500〜16,000円と、意外と安い(10月料金)。
 昼過ぎから雨。夜も雨。

09月23日(火) 秋分の日

 昨晩、寒くなってきたので厚手のカーテンも閉めて寝たら、朝になっても部屋の中が明るくならず、なかなか起きられなかった。
 商店街の植物屋さんに売っていた猫人間の等身大置物が結構欲しい。でも9万円。


 夏が終わるのと時を同じくして、買い溜めた発泡酒もなくなろうとしている。
 長崎の諏訪神社で、左右の目の色が異なる白い猫に会った。同じような猫に同所で3年前にも会っていたので同じやつかなと、以前撮った画像と比べてみたら、顔つきがなんとなく違うし、左右の目の色も逆だった。親子だろうか。ところで、毛が白くて青い目を持つ猫は、青い目の方の耳が聞こえないのだそうだ。

 
左:3年前会った猫 / 右:先日会った猫

09月22日(月) 三度目の正直となるといいなぁ(他人事のように)

 昨日一日雨が降ったら、今朝はものすごく寒くなった。これが平年並みなのかもしれないが。台風は東に逸れ、風は強いが雨は降らずという天気。バイクで出勤すると、交通安全運動か何かが始まっているらしく、道には警察の姿が多い。早速捕まってるバイク乗りもいた。
 キングダム・エルガイツの来月大会のカードが出ていたが、どうやら僕もライト級トーナメントにエントリーされた模様子で、セミファイナルのライト級トーナメントAブロック1回戦第1試合でキングダムの薬師寺浩之選手と対戦することになっていた。薬師寺選手との試合は3回目で、これまでアマルール、プロルールと2戦やって、共に時間切れ判定負けで連敗中。今度はエルガイツルールレベル1。どこまでやっていい(やられる恐れのある)ルールだったっけ。一回戦のもう一試合はメインで町田さんと桜井達也選手の試合。こちらは見応えありそう。・・万が一僕が勝つようなことがあれば、次はこのお二人のいずれかと?
 ハウステンボスの中にホテルが何件かあったけど、夜中に外出してうろついたりできるのかな?

09月21日(日) 仙台−東京

 台風が来る前に早めに帰ろうかと9時半頃仙台発の新幹線に乗ったら、11時頃には上野に到着した。速いもんだ。
 雨が降ってるので真っ直ぐ帰り、その後も一日中家の中にこもっていた。長崎の旅の画像の整理など。
 「武MUSASHI蔵」の巌流島決戦(のなんだか不自然なアクションシーン)を見た後、K−1ジャパンでも見ようかとチャンネルを変えると、野球の消化試合を垂れ流していた。もういいだろうよ。K−1は30分遅れでスタート。CMの度にしつこく出てくる「このあと、ボブ・サップ復帰戦!」のテロップにいい加減うんざりして、インタアネツトで大会結果を調べてみると、なんかどれも順当な結果で途端に興味をなくした。シウバが勝ってそのままジャパン優勝→日本人帰化申請、というのを期待してたのだがなぁ。

09月20日(土) 東京−仙台

 雨。故郷(さと)がえりは電車で。特急のグリーン車ってなんだか料金が高いが、よほど何かいいことがあるのだろうか。乗って確かめてみたいけどやはり高い。ので、今回は「スーパーひたちでグリーン車」、という微妙な贅沢をしてみようかと思いながら上野駅に向かったが、常磐線は台風の影響か何かでダイヤが乱れている模様子。結局普通に新幹線で帰ることにした。
 実家の猫は最近、風呂の蓋の上で寝ていることが多いらしい。風呂を沸かすと暖かくなって心地よいらしい。もう15歳くらいになるお婆ちゃん猫、のんびりと長生きしてもらいたい。
 朝青龍とJ・小泉がそれぞれ優勝。

09月19日(金) 北へ

 あっという間に週末。明日明後日を利用して、故郷(さと)がえり。
 旅行の前に、台風が沖縄・九州を襲ったが、僕が九州に向かったのは、台風が通り抜けた次の日の朝だったので、被害を免れることができた(福江島の西部でがけ崩れで通行止め個所があったらしい)。大阪に向かう前日にタイガースが優勝して大阪の街が沸き返った。琵琶湖に向かう前日かその前の日くらいに、ヨットが転覆して死者・行方不明者が出た。行く先々で何かが起こっていた。
 現在の巌流島は埋め立てなどにより、決闘当時の6倍の大きさになっているのだそうだ。

09月18日(木) 日常がえり

 日常生活に戻った。でも木曜スタートだし、来週も祝祭日があるので気分は楽だ。
 昨日電車の中で見た「フネ!チャレンジ!」という、サザえさんの母のフネさんが、スケボーをしている日本郵船の広告が気になる。
 I.W.A.JAPANに黄緑プロレス・ノヤーッの秋山準が参戦することになった。先日、元々参戦する予定だった橋?が会見中に、ウェイターに化けて潜り込んだフレディにレモン汁で襲われたことから急遽、浅野社長が秋山に助けを求めた、ということなのらしいが、その秋山は「大阪人として(IWAの)笑いに興味があるし、新日本からIWAまで対応できる幅の広さを見せたい」(日刊スポーツ)とコメント。下にはもっと下があるので、どうせならもちっと幅を広げてみてはいかがか。青果市場で秋山とか、石川須妹子舞踏学園川越スタジオで秋山とか。それと彼は一つ勘違いしている。面白いのはリング外での出来事であって、リング内ではさほど・・・。あと、10周年のお祝いとも言っていたが、「プレ10周年」なので、今年は9周年なのだ。

結局こんくらい使ったらしい: どんぶり勘定で覚えている範囲で
 交通費 61,000円 (飛行機、新幹線2回 他)
 入場料 12,000円 (ハウステンボス、水族館、観光船 他)
 宿泊費 20,000円 (4泊)
 お土産 14,000円 (自分の込み)
 飲食費 10,000円 (ペットボトルから晩飯まで)

旅の途中、ふと思い付いて携帯電話のメモ帳に書き留めたこと:
・英会話NOVAの昔のCMキャラクター農婆と、NOVAうさぎ夢の共演なんてのはどうか。
・車庫にマットを敷いて練習するという「ガレージ柔術」というのはどうか。
・都知事はいちいち面白いことをおっしゃられる。国は任せられないが都くらいならこのまま任せ続けてもいい。
・「利家とまつ」で一番好きだったシーンは、家康の想像の中で、まつが利家に槍を突きつけるシーン。残念ながら総集編ではカットされた。
・田村亮子は48キロ級を卒業して、更なる高みを目指して無差別級にチャレンジすべきだ。
・四角い9ボルト電池、かなり長いこと使ってないが、今はどんな機器で使い道があるのだろうか。
・河川湖沼や海などのはしっこに溜まって浮いているゴミが非常に気になるのだが、それらを土地や施設の所有者に委託されて、キログラム単位いくらでゴミさらいをする、という仕事は成り立つだろうか。それともそれはボランティア活動の範疇か。
・自分を毒舌家と言うような人は、おそらく他人からは嫌な奴としか思われていない。

09月17日(火) 大阪−(京都)−滋賀−(京都)−東京

 ホテルを出て大阪駅へ。まずは京都に移動し、駅のコインロッカーに荷物を預け、再び電車に乗る。滋賀の草津駅で下車。そこからはバスで琵琶湖の烏丸半島へ。琵琶湖博物館を見物。なまずやら何やらを見物し、そこのレストランで「(ブラック)バスバーガー」を食べてみる。以前、ニュースで紹介されていた。普通のフィッシュバーガーっぽい感じ。帰りは琵琶湖の観光船で大津の港へ。琵琶湖では先日、ヨットの転覆事故があったらしいので、その捜索隊でもいるかなと探してみる。釣り人の船が多かったが、一ヶ所、ヨットが固まっているところがあったので、それかも。大津駅から京都に戻り、そこから新幹線で東京へ。旅の最後の贅沢、指定席。
 どうにかこうにか帰宅。旅の間デジカメに収めた画像は、スマートメディア64MB4枚と16MB1枚の計200MBほど。
 明日から仕事なので早めに休む。

09月16日(火) 下関−大阪

 バッグが重い。今回はタイヤ付背負い袋と、タイヤ付ボストンバッグで来たのだが、取っ手の分の重量でか、中身が少なくても結構重い。荷物も増えこそすれ減らないのでどんどん重くなる。このへんから、バッグを2個ともロッカーに収め、観光は小袋一つで行なうことに。
 8時にチェックアウト。駅前からしものせき水族館までは徒歩で行けそうだったので、歩くことに。途中、海峡ゆめタワーの前を通ったがまだ開いていないので通過。「武MUSASHI蔵」の展示をやっているらしい。
 30分くらい歩いて水族館に着いたが、開館は一時間後。周辺を散策することにして、巌流島への船の発着所や飲食街などを見物。お腹が空いたが飲食店はまだ開いてない。
 9時半になって水族館が開き入館。ここはフグの展示に力を入れている。いろいろなフグを見て回り、10時のイルカショーを見て退館。飲食店でふぐ飯を食べて、船乗り場へ。巌流島行きの船に乗る。今日はもう平日なのに結構人が多い。
 島は意外に陸地から近い。これなら武蔵が向こう岸から船に乗り込むところも見えたんじゃないだろうか。地形が今と同じなら。武蔵と小次郎の決闘像や、生身人間による決闘ショーを見て、島を離れる。帰りはバス、海峡ゆめタワーの近くで下りて、そちらへ。タワーに登り、景観を楽しんだり、「武MUSASHI蔵」展を見たり。
 下関から再び九州に戻り小倉。ここから新幹線に乗って大阪へ。
 大阪の街は比較的まともだった。いたるところに優勝うんぬんの文字があるものの、治安は保たれている様子。ホテルにチェックインし、知り合いと会って飲食。

09月15日(月) 長崎市内−小倉−下関

 長崎滞在最終日。ホテルをチェックアウト後、まずは開店直後の文明堂総本店に行って、自分用とお土産用のカステーラを購入。「〜総本店の味は抜きん出ている。材料のあわせから焼き上げまですべて手作りなのは、ここだけ」らしい。
 駅に向かいロッカーに荷物を預け、小倉行きバスの出発場所を確認してから、長崎ペンギン水族館方面行きバス乗り場へ。長崎ペンギン水族館はその名のとおり、ペンギンが豊富な水族館。日本で40年近く生きたギン吉もここの前身、長崎水族館の住ペンだった。ペンギン以外にも生き物はもちろんいて、国内ではここだけというメコンオオナマズもじっくり見物。退館後はバスで市街地に戻り、諏訪神社前で下車。
 3年前に来た時、諏訪神社には猫がたくさんいた。そしてこの日もたくさんいた。人見知りしたりしなかったりする猫達を、福江島の焼きとびうおで釣って仲良くなったりならなかったり。そこからは中島川沿いに南下。眼鏡橋やらオランダ坂やら。前回、孔子廟には入らなかったので、今回は入ってみる。資料館では中国の歴史展示をやっていて、これまでならあまり興味がなかったところ、「英雄」を見たことで、始皇帝あたりの部分は興味深く見れた。
 その後、皿うどんを食べたり(再び食べることはないだろう)、グラバー園でハート石を見つけたりして、電気軌道で駅前まで戻る。
 小倉行きバスで小倉へ。小倉の市街地でモノレールを見て、そう言えば3年前、ここでキングダムの興行があった時、僕は急遽ビデオ録りをすることになり、後で打ち上げに来いと団体エースの人に言われて興行終了後、駅前で連絡が来るのを待っていたが、あんまり遅いのでこちらから連絡を入れてみると、すっかり忘れられていて、モノレールに乗って2駅ほど離れた打ち上げ会場に行くと、宴はほとんど終わりかけていたという嫌な思い出が黄泉がえってきた。
 小倉でJRに乗り換え、関門海峡を潜って下関へ。ホテルにチェックインして何か飯でも喰うかと出かけたが、駅前には飲み屋以外なんもなし。結局コンビニの弁当で済ませる。長崎のホテルにコインランドリーがなかったのでここで洗濯アーンド乾燥。
 阪神が優勝を決めたらしい。大阪の街は浮かれる人々によって、商店の破壊、略奪、強盗、放火が絶えない無法街になっているイメージ。明日あんまり行きたくないなぁ、とか思う。

09月14日(日) 長崎市内−福江島−長崎市内

 起きて準備して港へ。フェリーに乗り込むと、座席はなく、広いスペースがいくつかと、枕と毛布。各自、適当に寝て過ごせということらしい。片道3時間半の航海を寝たり起きたり退屈に過ごし、昼近くに五島列島の最南端、福江島に到着。下船。まずは蕎麦屋で腹ごしらえ。食いながらこれからの予定を立てるが、行こうと思っていたコンカナ王国は思ったより遠いようなので断念。堂崎天主堂も結構遠い。レンタカーは恐くて借りられない。レンタバイクがあるらしいので借りて遠出しようかとも思ったが、免許を自宅に置いてきたことに気づきこれも断念。帰りの船が出る17時まで、港の近場、徒歩圏内で過ごすことにする。
 地図を見ながら武家屋敷通りへ。門構えは武家屋敷っぽいのだが、中の家は普通に現代風でなかなか微妙な空間。次に石田城跡方面。島というと香川の直島のイメージなので、コンビニを見つけて驚く(直島にもコンビニあったかもしれないが)。なぞの庭園や観光歴史資料館を見た後、繁華街へ。離れ小島とバカにしていた部分もあったが、逆にこれだけ陸地から離れていると、ここで何でも揃ってないといけないのだなと気づく。100円ショップCAN DOを見つけて驚く。ダイソーもあった。SATYの車が走ってたのでどこかにSATYもあるのかもしれない。海産土産物屋で、そのまま食べられるという焼きとびうおを購入。エスパーシールののぼり旗のある店があり、せっかくだから買ってみようかとも思ったが、やっぱりやめておく。一旦港に戻る。まだ時間がある。島で手に入れた観光案内で、グラスボートで海中公園見物というのがあり、時間もちょうど良かったので船の発着所に行ってみる。船の底の、普段は奴隷を入れておくような部分にガラス窓を付け、海の中が見える船、それがグラスボートらしい。近くの珊瑚礁まで行って、サンゴやそこに住む魚たちを見物。これはなかなか楽しかった。港に戻ってまだ時間があったので、もう少し散策。猫に焼きとびうおをあげて喜ばれたり、カラスに焼きとびうおをあげて喜ばれたり。
 出港の時間が近づいて港へ。帰りもフェリーでごろごろと過ごし、長崎市内へ。港のそばのナガサキワーフで食事をして二日目終了。

09月13日(土) 東京−ハウステンボス−長崎市内

 朝4時に起床。外はまだ暗い、もうすぐ秋分だ。余裕をもって出発し、三田線の始発電車の出る新板橋駅へ。
 普段は5時始発の電車に乗って6時に羽田空港着、6時50分くらい発の飛行機に乗っているのだが、今回の飛行機は6時半発。空港に着いてから少々慌ただしく。いつもは見過ごされていた折りたたみ式はさみが今回はひっかかり、危険物として預けものに。それで時間を食って急がされる。無事飛行機に乗り込んで離陸。飛行機に乗っていると、映画「ハンニバル」のラストの機内食のシーンを思い出すが、機内食が出るほどの長時間のフライトをしたことはない。飛行機はやがて福岡空港へ。
 前回飛行機で福岡に来た時は、空港から市街地まで近いじゃん、と歩いて結局40〜50分かかったが、今回は4泊5日の長旅、最初から余計な体力を使いたくないので、素直に地下鉄を利用。博多駅でJRに乗り換え、特急ハウステンボスでハウステンボスへ。車窓からは佐賀の田園風景が見えたが、田んぼやら水を塞き止めるハンドルの付いた用水路やら、なんだか妙に懐かしく思える風景。
 ハウステンボスに到着。駅から見える大きく立派な建物がメインの建物なのかと思ったが、それは飛行機会社のホテルだった。そこを通り過ぎ、入場ゲートから入国。
 テディベア・キングダムやら、ミステリアスエッシャーやら、ホライズナドベンチャーやら、大航海体験館やら、ユトレヒトやら、いろいろ見て回り、アイス食ったり、ビール飲んだり、ハンバーガー食ったり。
 まぁ、面白くはあるが、総じておとなしめというか派手なスリルを味わえるようなものもなく、こりゃ確かに経営難にもなるわというか、もしもこれで、九州にネズミのランドや、Uのスタジオの類のものが出来たら、若い人は皆、そっちに行っちゃうだろうなぁ、と。
 4時間くらい歩き回り、もうそろそろいいかな、と出国。JRで長崎へ。駅からホテルまで歩いてチェックイン。しばらく休憩して後、既に辺りは暗くなっている中、周辺の散策へ。近くにリンガーハットがあったので、まずはそこで長崎ちゃんぽんを食。美味しくはあるがあんまり好きにはなれないかな、これは。次にすぐ近くの港へ。明日はここからフェリーで五島列島の福江島行きだ。続いて市街地へ。出島を再現した一画で親子猫に遭遇。しばらく猫と話してそれから新地中華街方面をうろついてホテルに戻って休む。

09月12日(金) とても人には聞かせられないようなMP3プレイヤの中身

 週末の長崎の天気予報は前より多少良くなった。明日は朝方雨も次第に回復するようだし、明後日以降は晴れるっぽい。
 旅行はちょうど一年ぶりだ。去年のこの時期は和歌山に、華★激のクーガー興行を見に行ったのだった。
 今週末は都内でもいろいろあるが、仕方ないので断念。ジャングルフェスタとメガファイトは見に行きたかった。
 水族館ではアシカやアザラシ、イルカなどの海獣、時には魚にまで芸を仕込んで披露するところがあるが、動物園では僕の知る限り、そういったことは全く行なっていない。この違いは何なのか?
 明日は早起きなので今日は早寝。

09月11日(木) UBL

 身柄が確保されて一段落ついて、事件が過去のものとなったら、堂々と着れるようになるかなぁと思っているビンラディン氏Tシャツだが、なかなかそういう状態にならない。
 タイヤと取っ手がついててカートにもなる背負いかばんを昨晩購入して、旅行の準備を始める。5日分ともなると着替えだけでも結構な量になる。
 セブンイレブンに行くと、カプセル玩具で「平成猫」なんてのが出ていた。以前出ていた「昭和のねこ」の新シリーズか。とりあえず売れ残っていた3つ買ってみたが、どうも造形が可愛くない。

09月10日(水) 14号

 九州に台風が向かっているらしく、今週末の長崎は土曜日は雨、日曜日は曇りの予報。まだ日があるから、それまでに事態が好転してくれればよいのだけれども。てるてる坊主には、遠隔地が晴れて欲しいとき用の吊るし方とかあったりするのだろうか。
 目ン玉飛び出るようなWJの興行に先日、元CCWヘビー級王者の松崎駿馬が出場したとのこと。目ン玉飛び出しそうなWJの現状は、長州らが当初思い描いていた姿とは、だいぶ異なってしまっているのだろうとは思うが、こうやってインディーの隠れた実力者が、どういう風にか吸い上げられて目ン玉飛び出かかったWJのリングで日の目を見るという光景は、なんだか楽しい。
 99円ショップとかドンキホーテとかで流れている、店の名前を連呼するようなソングは、脳にこびりつくので嫌だ。
 先日の埼玉プロレスをTBSが取材してたアレは放送いつなのだろう。もうやっちゃってたり?
 結局一回目で純一郎が過半数獲っちゃうんじゃないかなぁと思う。負け犬連合組むまでもなく。
 久しぶりに当たったスクラッチくじは、400円→100円。
 ジョギングを40分くらい。

09月09日(火) 「俊介・・・平太に怒られちゃった・・・」 (※海岸は黄泉がえりエリアの外です)

 体調管理のためにここ数日は早めに寝ているのだがそれでも朝はつらいし昼間眠い。
 スポーツ新聞のはかプロの記事で「21日の池袋でうんぬん」とあり、はて、池袋にプロレスできる会場はあったかと調べてみると、サンシャインシティの文化会館(4F展示ホールB)で興行をやるとのこと。普段はアレとかアレなイベントをやってたりやってなかったりするところで、確かに天井は低いが広さは申し分ない。面白いところを会場に選んだものだ。
 ところであそこに出てるインディ連合軍とやら。インディーってのはもっと広く深く、下は下でおとなしくやってるんだから、勝手に連合とか名乗って代表せんで欲しいもんである。はぐれFMW軍団とかスーパーインディーとか名乗ってればいいのに。


月と火星、もしくは月の雫

09月08日(月) 総裁選

 ところでこれまで、巌流島がどこにあるのか知らなかったし、場所の見当すらつかなかった。
 北尾が立浪親方より年上なのが、なんだか心配なところ。
 ワイヤーアクションをウリにした映画であっても、作り出される動きはあくまで人の動きの延長線上にあるべきものだと僕は思うのですよ。だからそういうのを無視した荒唐無稽な動きを見ると、なんだか失笑がもれてしまいます。最近見た中では、「HERO」のそれは概ね良かったが、なんか時々怪しかったし、「イエロードラゴン」に至っては存分に怪しかった。
 先週風邪をひいてたときは、一時、62kg台まで体重が落ちていたが、その後ハラペコキャラに変貌し食いまくっていたら、昨晩時点で66kgになっていた。65kg以下は保っておかなきゃ。
 さらっと見ただけでも、話の整合が取れてないのがわかる映画とかって、作ってる時に気づかないものなのだろうか。
 で、今晩時点では64.6kg。戻った。

09月07日(日) 独立記念日(ブラジルの)

 と思ったらあれか、現立浪親方も、先代親方とケンカ別れしてんのね。北尾招聘は先代への嫌がらせだろうか。
 午前から昼にかけてなんらかの手伝い。
 友達猫が風邪をひいた模様。鼻をずるずるいわせている。お大事に。
 「武MUSASHI蔵」はいよいよ次々回あたりに巌流島対決。その前に16日に巌流島に行ってみよう。

09月06日(土) 干し日和

 風邪をひいて寝てる間に大量の汗を吸った布団を日なたに干す。いろいろ干す。
 体調はまだ良くない。家の近辺で過ごす。いつもの美容室へ。「全体的に短く」と言ったらまたもやバッサリと。今度の旅行での一通りの宿を手配したり、大山のJTBで長崎−小倉間のバスのチケットを発券してもらったり。
 20時からNHK教育テレビの「ジュニアスペシャル『生命』 (03) 魚たちの上陸作戦」を見る。海で誕生した生命がどうやって陸上に到達したかという内容。こういうの好き。
 21時過ぎからはNHK総合テレビの「NHKスペシャル『大仏はなぜ破壊されたのか』ビンラディンとタリバン・テロ連鎖の原点追跡」を見る。これまで、タリバンもアルカイダもみんな一緒だと思っていたが、タリバンが支配するアフガニスタンにやってきたビンラディン氏と彼の作ったアルカイダによって、タリバンがどのように変質していってたのか、というのが、大仏破壊を通じて知ることができたよ。
 江ノ島水族館のミナミゾウアザラシのみなぞうくんが新しい施設に引越しをしたらしい。みなぞうくんは巨漢なので、引越しも相当大変だった模様。
 ディズニーランド(米)で人が死んだり、北尾が立浪部屋に復帰したり、何が起こるかわからない世紀末。

09月05日(金) だいたい決定

 5年前の今ごろはザ・グレート・カブキの引退ツアーをやっていた。
 来週末からの旅行。3日目も長崎に滞在することにして、ホテルの予約を延長。2日目には五島列島(の一番大きい島)に足を伸ばすことにする。長崎から五島列島へは、九州商船が運航するフェリーかジェットフォイルを使う。フェリーは庶民の乗り物で2,400円で3時間25分、ジェットフォイルはお金持ちとせっかちさんの乗り物で6,080円で1時間25分で長崎と五島列島を結ぶ。庶民の僕はフェリーに乗るので、往路は08:10の便に乗って11:35に着。復路は17:10時の便に乗って20:30時に長崎に戻る。1日がかり。でも、往路がすごく退屈だったら復路は2.5倍の金払ってジェットフォイルに乗るかも。
 旅の3日目は長崎市内観光および長崎ペンギン水族館見物の後、夜に小倉か下関まで移動し、そこで宿泊。翌日の4日目に下関の水族館、海響館を見物する予定。3年前にキングダムの北九州大会とセットで市立下関水族館に立ち寄った時は、台風の被害で屋外の施設や水の循環設備が壊れ、多くの魚が死んだり、生き残った魚も逃がせるものは逃がしたりしたそうで、多くの水槽が空という壊滅状態にあった(そうなってると知らなかった。その期間無料)。その後、新しい建物で海響館としてリニュウアルオープンしたので見ておこうかと。長崎での滞在期間が伸びたので、当初予定していた中国地方日本海側観光はまたの機会に延期し、下関小見物の後はその日のうちに新幹線で大阪まで移動、宿泊。5日目は大阪・京都・滋賀(琵琶湖博物館)あたりのどっかを見ながら、なるべく明るいうちに新幹線で東京に帰って休養、の予定。
 それにしても「長崎ペンギン水族館」とはなんとも楽しそうな名前で、ある。以前、閉園した長崎水族館からオープン前の長崎ペンギン水族館に魚たちが引越しした際、ペンギンたちが数百メ−トルの距離を集団で歩いて引越したという映像をニュースで見た覚えがある。
 昨日、病院の待ち時間や自宅の布団の中で、梶尾真治の短編集「黄泉びと知らず」を読んでいた。表題作の「黄泉びと知らず」は、「黄泉がえり」のサイドストーリーで、子供を事故で失くした元夫婦が黄泉がえりの話を耳にして、わずかな望みにかけて熊本に向かう、という内容で、短編ながらジンとくるお話だった。まだ半分しか読んでいないが、この他にも様々なジャンルの作品が収録されていてどれも面白い。これでより一層、梶尾真治の作品のファンとなったが、もし、梶尾真治の真のファンという人達がいて、彼らに「映画の『黄泉がえり』から入りました」とか言ったら、きっと嫌な顔をされることだろう。
 そして今日、旅行中の暇つぶし用に「HERO」のノヴェライズ版?と、梶尾真治の「OKAGE」を買った。これまで映画のノヴェライズ版を読んで面白かった試しがないけど。
 病院で思い出したが、風邪をひいた時に病院に行くのはだいたい午前中で、いつも行く病院の待合室のテレビはその時間、ワイドショーをやっている。放送している内容は、家族や隣人の変態ぶりの再現VTRといったくだらないものや、気分の悪くなるような凶悪事件ばかりで、ただでさえ弱ってるところ余計に気分が悪くなる。昨日のは、近所仲が悪くて遂には散弾銃で撃たれた被害者の後遺症の話題だった。
 亜米利加の「ボクが太って病気になったのはマクドナルドのせいだ〜」という裁判は、二度目の提訴も却下された。思ってたよりはまともな国なようでよかった。
 よく「減給1ヶ月10分の1」とかいうのがあるが、あれは1か月分を10分の1にされるのか、10分の1を引かれるのかどっちか?前者ならきついし、後者なら甘い。

09月04日(木) 自宅療養

 病院行って薬もらってきて飲んでおとなしくしてたらだいぶ良くなった。
 それにしても電子レンジとパックのご飯の組み合わせは便利だ。とがなくていいし、炊かなくていいし、食べたい時にサクッと食べられる。

09月03日(水) 巌流島

 風邪っぽい。喉が痛いし熱がある。寒気もする。仕事場の冷房にやられて更に悪化。
 夕立に降られて帰り、即寝る。「武MUSASHI蔵」のことで?うなされてほとんど眠れず。熱は39度くらい。

09月02日(火) 「嫌なことは、みーんな忘れてさ」

 9月の中旬の旅行先として、メインの長崎の前に沖縄に行こうかと思い、検討していたのだが、沖縄本島は思ってたより広く、那覇空港から美(ちゅ)ら海水族館(名護市の更に奥)まで、バスで片道2、3時間くらいあるらしく、また、「旅の窓口」でホテルを探しても「空港から車で50分」とかそんなのばかり。先日モノレールが開業したが、あんまよく調べてないのでどう使えるかよくわからないし、何より台風シーズンでもあるので今回沖縄は断念することにして、当初の予定どおり、長崎メインでいくことに。とりあえず福岡行き航空券と長崎の宿を確保。初日はハウステンボスを見物して長崎市内に宿泊、2日目は長崎市内および長崎ペンギン水族館見物。その後は未定の最大5日間旅。下関(巌流島、海響館)、出雲(出雲大社)、境港(水木しげるロード)、鳥取砂丘あたりのどっか寄りながら大阪に向かい、4日目か5日目に東京に戻る、という計画。
 とりあえず、13、14日を埋めたので、今年のジャングルフェスタと、次回の格サミ出場は断念。
 一昨日。埼玉プロレスを観戦しに川越へ。その日はなんだか風邪っぽく、前日にチケットを買ってなければ観戦は断念しているところだった。チケットには会場が「川越市中原町2−3」とだけ書かれていて会場名の表記は無し。前にどっかの武道場と聞いたこともあったので、県立・市立のなんとか体育館武道場みたいな公共施設を想像しながら、とりあえずその番地まで行ってみるが、それっぽいものは無し。いつしか2−3を過ぎてしまったので引き返す。それっぽい人達がいる一画があり、そこには1階が不動産屋、2階がダンス教室という建物があった。武道教室の看板もあったので、どうやらここらしい。付近で開場を待つ。今回はTBSの深夜番組の取材が来ているのだとか。出場選手の中に、WWS館林大会とかけもちしている選手がいるらしく、その到着待ちもあるのか、開場・開始が遅れるとのこと。予定時間の19時になっても開場せず、前で待つ人が増えていく。1階の不動産屋の照明も消え、だんだんと気分が盛り下がっていって、チケットを誰かに売って帰ろうかと思い始める。19時半になっても開場しなかったら帰ろう、ということにしてもうちょっと待つ。そして19時半、どの辺の人に聞こうかなぁと思ってたところで開場。まぁ、せっかくだから見ていくことにして建物の中へ。中はまぁ、ちょうどいいくらいの広さで、中央にはいつものようにマットが敷かれ、その周囲にレジャーシートが敷かれている。どうやらこれが今回の新席種、誰も買わなかった8千円の泥かぶりシートらしい。だらだらと待っててやがて開始。
 全4試合。第1、第2がシングルマッチ、休憩後の第3試合でこれまで出た全員が再び試合をして、そしてメイン。ブラックバロンさん、高田慎一、ケン・片谷、”ジ・おそろしゴリラの代打”ジ・あなうめ、末吉といった面々が前半戦を盛り上げる。第1試合の途中で、TBSの女レポーターが入ってきて、「わぁ、こんなところでプロレスやってるぅ!」みたいな感じでレポートしつつ観戦。楽しんでおられた様子。メインは飛田VS”駅前自転車置場に放置された「悲しみ」と「怒り」の叫び”ザ・サイクル野郎。サイクル野郎はメタリックなシルバーボディに自転車のフレームやタイヤ、ハンドルといったパーツをまとった、自転車に変形できるんじゃないかといった感じの、マシンロボみたいなデザイン。ちょっとかっこいい。各部の金属突起で飛田を容赦なく襲う。それを耐え凌いだ飛田が反撃するも、サイクル野郎はなかなか屈しない。それほどまでに彼は大きな「悲しみ」と「怒り」を抱え込んでいるのだ。そして終盤には、この燃え易そうな会場でも、ビッグファイヤー。飛田が見事、サイクル野郎を仕留めた。事前に調べておいた帰りの電車時間にちょうど良かったので、反省会が終わると共に退場。帰宅。
 今回は最近続いていた「凶器博覧会モノ」から脱していて、なかなか面白かった。乱発せず、極端に間を空けるでもなく、年に3、4回くらいやってるのがちょうどいいのかもしれない。
 ジョギング。久しぶりに環八・赤羽経由の一時間コース。後半しんどかった。64.6kg→63.0kg

09月01日(月) 「思いが、人を黄泉がえらせるのかな」

 早くも9月。やっぱりエアコン買った人たちを笑っておくか。
 次の試合の話が来た。出る方向で。

黄泉がえりファイナル: 秦野名画座(神奈川) 〜9/7

BACK