I.W.A.JAPANプロレス
02/01/15 東京・後楽園ホール大会
その1
選手入場式。浅野オーナーが年頭の挨拶。
松野氏の勤めるホストクラブの社長がI.W.A.JAPANプロレスの新コミッショナーに就任。ってことは松野氏シリーズは今後も続くのか?
第1試合 シングルマッチ
アジアン・クーガー<フリー> VS 阿部拓巳<SPWF>
クーガーはいつもより多く飛んでいたし、阿部もカブキおばちゃんの野次に臆することなく、逆に挑発するなど余裕と根性を見せる。試合も白熱した好勝負に。
椅子アトミコ。
第2試合 タッグマッチ
トルトゥガー、ウルトラセブン<湘南> VS 猪熊祐介<SPWF>、平野勝美
後楽園には久々の登場となるカメ。コスチューム一新。
カメコスチューム背面。
あいかわらず平野さんに対して「マスクマン!」「マスクを取れ!」と顔への口撃。
SPWFからI.W.A.JAPAN初参戦の猪熊。カメとどちらが拝み渡りを敢行するか争ったりと、柔軟な頭を持ったいい感じの選手。
フロッグスプラッシュかなんかでカメが猪熊から勝利。終盤のセブンさんの働かなさにおばちゃん激怒。
第3試合 女子シングルマッチ
三田英津子<フリー> VS KAZUKI<Jd'>
I.W.A.JAPAN初登場のKAZUKI。相棒の阿部(幸)も盛んに試合に介入するも、三田の牙城を崩すことは出来ず。デスバレー。
第4試合 シングルマッチ
ザ・グレート・タケル VS YUJI KITO
特にミスもなく、流れるような試合ができていた。マスクを剥ぎ取り、気を取られたタケルをそのまま丸め込むというKITOのズル勝ち。急所打ち→ラ・マヒなんかよりはずっといい。
セミファイナル 6人タッグマッチ
宇和野貴史、高智政光、松田慶三 VS <偽造軍>石井智宏、上野幸秀、三宅綾
いいクオリティに仕上がりつつある正規軍対偽造軍のタッグ対決。
慶三、石井の似た感じ対決。石井の得意技、コーナーポストぶん回し殴り。上野さん一人エキプロなど。
巻いていたテーピングを利用して慶三の首を締める石井。
石井と張り合う宇和野。
最大の見せ場は、シャープシューターを決めた上野に対し、カットに入った宇和野が上野の技の姿勢を利用してシャイニングウィザードを見舞ったシーン。
最後は石井が宇和野をガッチリ仕留める。
三宅のコスチュームが変わって、三宅がちょっと不格好に見えるようになってしまった。
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2002年の観戦記