I.W.A.JAPANプロレス
01/05/03 東京・江戸川区船堀TOKIビル前広場大会

その1

 今回のイベントは都営新宿線船堀駅前のTOKIビルの10周年記念イベントとして開催され、エキシビジョンマッチの他、選手とのゲーム大会、サイン・撮影会が予定されている。

 会場に到着すると、屋台が建ち並ぶ中、選手達自身によってリングの設営が行われており、それに混ざっている本間も、I.W.A.JAPAN所属選手達の中に、すっかり打ち解けている様子。

第1試合 エキシビジョンマッチ10分1本勝負
 宇和野貴史 VS 本間朋晃<フリー>


  本間を見るのはちょうど3年ぶりだった。前回は98年5月1日の「TODAE DOMO」の日で、TOKYO DOME からの移動に疲れていた時に彼の試合があったので、昔の観戦記を見ると、

 第4試合 タッグマッチ 山川竜司、本間朋晃 VS バトラーツの2人
 なんか疲れてたのでぐったりしてた(俺が)。

 としか書かれていなかった。まぁそれよっかその前年の97年に何回か見た「本間VS藤田」の印象が強く、デビュー当時から良い若手だったと記憶している。ので、彼のデスマッチは一度も見ていなかったが、彼の体中に刻まれた無数の傷跡がその激闘を物語っている。
 序盤は基本の腕やバックの取り合いから。

 試合は打ち合いに変わっていく。打撃戦を制した本間が宇和野を場外へ。

 お客さんの食い物を奪って食べる本間。大日魂。
 お客さんをベンチからどかせ、そこへ宇和野をボディスラム。

 戦場は再びリング上へ。
 宇和野のヘッドロック。彼の後楽園での試合は、対平野さん戦など、どうしても変なムードになりがちだが、地方とかそれ以外の場所で見る感じ、しっかり出来てたりするんだよなぁ、不思議だ。後楽園には魔物がいるのか?

 本間のミサイルキック。
 10分間のエキシビジョンマッチの9分40秒くらいで宇和野を仕留めた本間(決まり手忘れた)。去る前に、乱闘をした場所に行ってお客さんに謝る。大日魂。

第2試合 女子エキシビジョンマッチ10分1本勝負
 三田英津子<フリー> VS 春山香代子<JWP>

 楽しい試合をやって、客を盛り上げてくれました。

 試合もうまいし。最後は三田の丸め込み勝利でちょっと、?だったけど、あれはレフェリーがカウント3を躊躇したのが良くない。

その2


2001年の観戦記