I.W.A.JAPANプロレス
01/01/14 新潟・新潟フェイズ大会
その1
大雪。会場内には同県三条市出身の新岩大樹を応援する紙が張られている。一宮、石井、上野、ポーゴの参戦が決まり、カードがいくつか変更。
第1試合 シングルマッチ
宇和野貴史 VS 新岩大樹
新岩はこの日、第1試合とメインの2試合に出場。
新潟出身の新岩に大きな声援が送られる。ここ最近、あんまりよくない試合(見に行った範囲で)ばかりだった宇和野もまずまずの動き。新岩が地元での勝利を飾る。
第2試合 女子シングルマッチ
三田英津子 VS 武藤裕代
発表されていたカードでは三田の相手はおばっちだったが、当日に発表されたカードでは武藤で昨日と同じカード。おばっちの方が受けがいいだろうし、昨日あんな試合だったからなぁ、と思っていたが、今日の武藤はまずまず良かった。
第3試合 タッグマッチ
平野勝美、佐藤竜騎士 VS ミッシェル・スター、ウルトラセブン
発表されていたシングルマッチ2試合が、カード変更でタッグマッチに。
前日に引き続き、湘南のテクニックで佐藤を攻めるセブンさん。佐藤にとってはよき財産となるはず(本人次第)。
スターも随所での怪しいムーブで客を沸かせる。写真は平野さんの股間に佐藤の顔を押し付けて、佐藤をバックから責めるというカナダの荒業。
”超ド級戦闘空母”平野さんの平野さんスプラッシュ。
セブンさんが首固めで佐藤から勝利。ご機嫌のスター。
第4試合 シングルマッチ
ミスター・ポーゴ VS 一宮章一
奇襲により先手を取った一宮だったが、ポーゴに反撃されると「ひぃーっ」といった女々しい悲鳴をあげ始める。何故だかリング下に隠してあった鎖鎌を取り出し、一宮を切り刻み始めるポーゴ。
途中巻き込まれたレフェリーがレフェリング不能に陥っている間に奥で見ていた石井と上野が乱入。一宮と3人でポーゴをいたぶる。リング下でポーゴがもさもさと何かを準備。ビッグファイヤー。試合はノーコンテストに。石井、上野に抱えられ引き上げる一宮。ポーゴは前日に引き続き、マイクで浅野社長への協力を要請。
休憩時間を利用して、地元FM局の公開録音。浅野社長インタビューに続き、地元出身新岩大樹インタビュー。
それにしてもサラサラ過ぎる。
セミファイナル タッグマッチ
ザ・グレート・タケル、ディスコ・フィリー VS 石井智弘、上野幸秀
タケルVSフィリーのシングルが、このカードに変更。
入場テーマはタケルの曲。フィリー、踊りづらそう。上野は思ってたよりずっと良かった。定着してもらいたいところ。
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