新日本女子プロレス
99/07/18 大阪・IMPホール大会

IMPホールに到着。入り口に張り紙が。「ヒザ十字ジン帯」?

第0試合 サバイバル飛田 VS マンホール人ヴァージョン2.0

まずは飛田が入場。「殺害塩化ビニール」Tシャツ。
続いてマンホール人Version2.0入場。東京のマンホール人よりも更におそましく。

奇声をあげ、場外を徘徊するマンホール人Version2.0。鉄柵にもたれ体液を擦り付ける。いつまでもリングにあがろうとしないマンホール人Version2.0に対し、しびれをきらした飛田が襲いかかる。しかしこれはマンホール人Version2.0の罠だった!

マンホール人Version2.0の関節を取る飛田だが、マンホール人Version2.0の体液により、すっぽ抜けてしまう。またも大苦戦。マンホール人Version2.0は飛田をリング下に引きずり込もうとする。この攻防で飛田は足を痛めてしまう。

セコンドについていた佐野直がマンホール人Version2.0に捕らえられ、引きずり込まれる。リング下から響く佐野の悲鳴。期せずして佐野コールが起こる。やがて佐野が脱出してくるが、衣服をボロボロにされてしまっていた。

ガップリ組むサバイバル飛田とマンホール人Version2.0

腕で駄目ならズボンを穿いている足で、と伝家の宝刀「首4の字」でマンホール人Version2.0を捕らえる。ぐったりするマンホール人Version2.0。ジャッジ金子が確認の上、マンホール人Version2.0の失神KOを宣言、ゴングを要請。

勝利した飛田、試合後のボソボソマイク
「はじめまして。私が埼玉プロレスのサバイバル飛田です。俺が尊敬している人の1人に矢沢永吉がいます。矢沢永吉曰く「大人の条件、自分のケツは自分で拭う」。それが、日本という国が、高度成長、発展のケツを拭かなかったばっかりに、ああいうワケのわからないバカモノが出てくるわけで、そういう日本のケツを拭くのも含めて、埼玉プロレスだと俺は勝手に思っているので、俺はお前らが誰もいなくなっても、人間の限界を極限まで追求するからな。なお、試合終了後、特設売店にて直筆サイン会開くので、1枚500円で売っておりますので、どうぞ買ってやってください。とまぁ、そんなとこで、北関東の果ての方から電車乗り継いではるばるやってきました。まぁ、馬鹿馬鹿しいと思ってるだろうけど、やってる本人は大真面目です。命懸けでバカやってんだよ俺は。とまぁ、そんなわけで暇だったら埼玉遊びに来て下さい。とりあえず、お粗末様でしたぁ。」

退場

売店にて

商品リスト。マンホール人から採取した体液を販売する。

購入したマンホール人の体液。どうしたものか。

20世紀の観戦記録