T.A.M.A.格闘技サミット交流戦
99/06/27 東京・ニューシティーホール国立大会

T.A.M.A.格闘技サミットメモリアル
 フリーファイト3分2R サバイバル飛田 VS 酒井”JET”航介


序盤は腕パンチ、ラリアットで圧倒するが、腕を使った頭部への攻撃は反則とされ、封じられてしまう。

 グラウンドに切り替え、ネックロックに捕らえるが勝利には至らず。

 第2R。酒井のハイキックを受けてからキャッチしたものの、T.A.M.A.ルールでは「頭部へのライトヒット」も有効な攻撃となるので、先ほどの反則と(?)合わせ一本で酒井の勝利が宣せられた。
 効いていない技で負けてしまうというのは残念なことだろうが、ルールはルール。呆然とする飛田。怪人と闘うのと、格闘家と闘うのを両立させるのは難しい事なのかもしれない。

20世紀の観戦記録