冴夢来プロレスリング
98/07/26 香川・琴平町営駐車場大会
丁度この時期に高松旅行を計画していたところにこの大会が発表されたので、計画を少し修正して見て行くことにした。琴平に到着すると雨が降り出す。いつも鞄に入れて持ち歩いている傘がこういうときに限ってない。なんとかの法則だ。商店街に行って傘を買う。大丈夫かな、中止にならなきゃいいけど。琴平のお土産を買って会場へ。どうやら、やるらしい。この雨の中・・。
エキシビジョンマッチ
市川大輔 VS 水上
3分我慢。
第1試合 トーナメント1回戦第1試合
菊澤光信<革真浪士団> VS JRFライオン
6人の選手により行われるトーナメント。こんぴら祭り杯だかなんかで名前を忘れたので仮に「K(こんぴら)1グランプリ」としておこう。技・体格で勝る菊澤が、威勢は良いJRFからメキシカンストレッチでギブアップ勝ち。
第2試合 トーナメント1回戦第2試合
月岡明則<I.W.A.JAPANプロレス> VS ザ・グレート・タケル<I.W.A.JAPANプロレス>
I.W.A.JAPANプロレス勢同士の対決は、ラ・マヒストラルで月岡が制す。
第3試合 トーナメント1回戦第3試合
江川英知<メビウス> VS ザ・狼忍<革真浪士団>
シードらしいのでこれに勝てばいきなり決勝戦。江川が最近お気に入りらしいタイガースープレックスホールドで狼忍を破る。
雨が降ったり止んだり。ここでリング調整。
第4試合 トーナメント準決勝
菊澤光信<革真浪士団> VS 月岡明則<I.W.A.JAPANプロレス>
菊澤が「世界一きれいなムーンサルトプレス(俺認定)」を出すも、月岡は場外で相手を椅子で埋めておいてのエプロンからのハードコア・ムーンサルトプレスで対抗。ヒット時の椅子飛沫が素晴らしい。最後も通常ムーンサルト2連で月岡が決勝戦進出。
休憩。
第5試合 トーナメント決勝
月岡明則<I.W.A.JAPANプロレス> VS 江川英知<メビウス>
ジャーマン投げられ、を一回転着地で回避するなどいい感じの月岡。ケブラーダが炸裂するが、足を本部席机にぶつけてしまい痛そう。そして今度は音楽祭をやっていたステージからのハードコア・ムーンサルトプレス。最後はカンクーン・トルネードで月岡が勝利、そしてK1王者になる。
第6試合 タッグマッチ
剛竜馬、藤原喜明<藤原組> VS 奥村茂雄<新東京プロレス>、Z−P<ジョリー・ロジャー・メビウス>
今大会唯一紙テープ(12本)の飛んだ奥村。どこに行っても人気者だ。剛が額から流血したところを奥村、Z−Pがかわるがわる攻めたてる。しばらく捕まった後、ようやく組長にタッチ。組長は一本足頭突きで2人を撃退。剛も回復し、最後は組長がZ−Pを、剛が奥村をダブルの脇固め。試合権利のある組長がZ−Pからギブアップ勝ち。
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