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人物紹介 :魔界の最深部、ディープホールの魔宮パンデモニウムに君臨する
大魔王ゼブルの仮の姿。
魔王アゼルに封印された大魔王ルシファーを救い出し、彼とともに
進めてきた、世界を次の時代へと進ませるプログラム『ラグナロク』を
発動させるため、刹那と未来を魔界へと導く。
普段は少年の姿をしているが、ディープホールではゼブル本来の
巨大な蝿の姿に戻っている。
好きなもの/こと:刹那(?)
嫌いなもの/こと:犬(?)
得意なもの/こと:ストーキング(!)
苦手なもの/こと:
性格分析 :行動にも台詞にもつかみどころが無く分析不能なため、独自の見解に
よる分析で代用させて頂きます。
強大な力を持つデビルとして恐れられていたゼブルは、2人の弟と
志を同じくするルシファー以外には心を許せる者がいなかった。
世界の運命を決定する戦いを迎えてデビルチルドレンである刹那と
未来を魔界へ導く役目を引き受け、タカジョーゼットとして2人と
接するうちに彼らと友達になりたいと思い始めるが、自分の本当の
姿を知られる事を恐れ、戦いの結末を見届けると彼らの前から
姿を消しディープホールに帰る。
だが、自分を追ってディープホールの最深部までやって来た
刹那に心を動かされたゼットは正体を明かし、魔王ゼブルとして
2人の弟とともに仲間に加わる。
特記事項 :弟のベリトとフェゴールも彼同様、強大な力をもつ魔王である。
私的論評 :勝手な解釈ですが、彼は心を許せる友達が欲しかったのだと思います。
だから、ゼブルという正体を知ってもなお自分を求めてくれた刹那に
ついて行く決意をしたのでしょう。
主な台詞 :「やあ、はじめまして・・・僕はタカジョー・ゼット!
この辺りにプチフロストが現れたというんで来てみたんだ。
「フフフ、さすがはクールだね。僕の匂いをかぎ分けたんだ。
だけど、僕は君たちの味方だよ。その証に、何処に行けば
ナガヒサに会えるのか教えてあげるよ。
「やあ刹那!そろそろ君がここへ来る頃だと思って、待っていたよ。
「やあ刹那、ずいぶん久しぶりだな!ここがディープホールの一番奥さ。
よくここまでたどり着いたね、ここでの僕の名はゼブルさ。
「強い!強いな、刹那!!このディープホールにやって来てから、
戦いに負けたのは初めてのことだ!!
「君はラグナロクを起動させてくれた。僕と、君の父さんの望んだ通りに・・・。
「本当にここまで来てくれてありがとう、刹那。
君がこの旅で見つけたことを、次のその時が来るまで語り継いでくれることを
僕たちは望んでいるよ。