人物紹介 :ラクール王国紋章武器研究所の研究員、フロリスとマードックの息子。
弱冠12歳にして紋章兵器の開発に携わる天才少年だが、自分の
才能を鼻にかけており、年上の相手に対しても平気で横柄な態度で
接するなどしているため、他の研究員からの受けはあまり良くない。
好きなもの/こと:キャロットジュース
嫌いなもの/こと:子供扱いされること
得意なもの/こと:研究、開発
苦手なもの/こと:未知のもの、未経験の状況、寒さ
性格分析 :自信過剰で生意気。
根は素直なのだが、幼い頃から大人達の中で天才扱いされて育ったため
何でも自分の思い通りになると思い込んでいた。
彼の自信は科学者としての経験と実績、そして何より紋章兵器開発の
責任者という絶対的権威に依存するところが大きかったため、
そうしたものが通用しない状況下では情けないほどの狼狽ぶりを見せる。
特記事項 :両親との種族の違いは先祖返りによるものらしい。(調査中)
私的論評 :初登場時の生意気ぶりと、仲間になってからのギャップがたまりません。
バトル終了時の「まっ、当然だよね♪」や「ボクのお陰だよ♪」など
可愛い台詞の数々は最高にツボです。
そう言えば、しっぽは生えているのでしょうか?(猫)
主な台詞 :「最近の観光客は礼儀ってものを知らないよね、嫌になっちゃうな。
「たとえ王様と親しくても、この研究所での最高責任者はボクだ。
話はボクを通してからにしてもらおうか。
「見て見て!見つけたよ!これだよ、ボクが見つけたんだ!
「ねえ、本物でしょママ?!ボクが取って来たんだよ?!
「嘘って言ってよ!!ボク達しかいないの?ボク達しか助からなかったの?
「気休めはよしてよ!もう誰も生き残ってなんかいないよ!!
「パパもママも・・・そして今度はお兄ちゃんまでいなくなっちゃうんだね。
これで、ボクは独りぼっちか・・・。
「ねえ、お兄ちゃん。 たとえどんなに離れていても、お兄ちゃんは
ボクの友達でいてくれるよね。