人物紹介 :幼少期を孤児院で過ごしていたが、身寄りのない孤独から院を脱走し
盗んだカッターナイフで自殺を図る。
紅麗(くれい)と出会った後は彼の私兵部隊「麗」(うるは)の予備軍として
訓練を受けるも、紅麗の冷酷なやり方に反発して離反する。
その後、裏武闘殺陣2回戦でチーム火影に助太刀し仲間に加わる。
5段階に変形する魔道具「鋼金暗器」を操り、その戦闘能力はかなり高い。
好きなもの/こと:佐古下柳、強い相手と戦うこと
嫌いなもの/こと:卑怯者
得意なもの/こと:パズル
苦手なもの/こと:水泳、持久戦
性格分析 :子供特有の無邪気さとしたたかさを兼ね備えている。
年上の人間に対しても物怖じせず、むしろ挑発的な態度を
とることも多いが、根は素直で優しい性格である。
戦いを遊びの延長のように考え、楽しんでしまうところがある。
また、嘘泣きで相手を油断させるなど計算高い面もある。
麗(うるは)時代は紅麗の指示には忠実だったが、むやみに人を
傷つける他のメンバーとは一線を画す存在だった。
特記事項 :右の手首に自殺を図った際の傷痕が残っている。
彼の魔道具「鋼金暗器」には、第6の型「無」が存在する。
私的論評 :総統お気に入りキャラベスト10の一人。
普段のふざけた顔と本気モードのギャップがたまりません。
性格的には自由奔放な猫タイプでしょう。
主な台詞 :「佐古下柳って女の子・・・拉致しに来たんだよ〜ん♪」5話
「これは紅麗の指示だよ。いいのかい?あんまり聞き分けが無いと
紅麗に言いつけちゃうよ。」5話
「本当は、あんな手荒な真似したくなかったんだ・・・。でも、紅麗の命令は
絶対だから。けど、お姉ちゃんの友達には大した怪我はさせてないよ。」6話
「すごいや!!完璧に死角をついたのに、こんなに完全に見切られたの
初めてだ。」10話
「何してるの、早く剣を拾って。待っててあげるね♪」11話
「やっと分かったんだ・・・。オレは、人殺しの手伝いは嫌だ!!」13話
「昔のことじゃん、人の好意は素直に受けとくもんだぜ。」24話
「あの時、オレは紅麗を本当の兄ちゃんだと思った。紅麗こそ真実と信じてた。
紅麗が・・・すべてだった。なのに・・・何でオレ、紅麗に刃向かって火影に
加わったりしたんだろう?」25話
「殺られてたまるか!紅麗に会ってすべてを確かめるまで、オレは死ねない!」25話
「いるんだよね〜戦う前からやたら勿体つける奴。そういうのに限って弱くってさ♪」32話
「紅麗、あんたは一体何のために戦っているんだ?オレ・・ガキだから分からないんだ。
紅麗が何でこんな風になっちゃったのかさ・・・。」41話