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あなぐら。それは人類が古よりお世話になっていた場所。突然家の押し入れに入ってその戸を閉めてしまいたくなる衝動は、そんな遠い過去の記憶によるものなのかもしれない。というわけで今回は探検を味わいにいざ福島へいった。
![]() | 洞窟の手前になにやら赤茶けた今にも崩れ落ちそうな螺旋状の橋があった。あまりに朽ち果ててみえたが意外に人がたくさん歩いていた。命知らずめ…と思っていたが…。
帰りにふとその橋の説明板を見つけた。あの赤錆はわざとらしい。「綿密な安定サビ層!?」とかいってすごい錆びらしい!。しかし、綿密で安定でもねえ…あの色とみかけは朽ち果てて崩れ落ちる日がきても何も表情を変えないままなのだろうか?ああおそろしや。 |
![]() | Seijiはすぐに寄り道する。
「魚だ!」
そこには池があり魚が泳いでいた。あまりに水がきれいで魚がおいしそうだったので思わずシャッターをきってしまった。これを見て帰りに岩魚の炭火焼きを1も2もなく食っていたことは言わずと知れたことである。 |
今回は実は2つの鍾乳洞に入っている。
1.ならあぶくま洞。ただ人も多く、いたずらされないように手の届くところがアクリル板で被われていたりするのが残念。 | つらら状の鍾乳石→
あぶくま洞は照明も歩道も整備され、大広間もあったり見所たくさん | ![]() | |||
2.は入水鍾乳洞。コースが別れていて、Bコースから先は照明がないのでローソクを持参(マッチもね!)する。水の中に足つけ、狭い空間をはうように抜け…。Cコースにもなると案内人なしには入洞できない。それなりの装備がない人は近くでわらじだの着替えだのを貸してくれる。 | ![]() | ←入水洞内はAコースでも、暗く、足元には水が流れているので要注意
探検気分を大いに満喫 |
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