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![]() ![]() 展望台付近の藤棚。白が空の青に映えて見事。駐車場には季節の風物詩、こいのぼり。 東照宮と日本平を結ぶロープウェイからは、石垣いちごのビニールハウスと群青色の海岸線が見渡せる。 |
【日本平ロープウェイ】![]() 日本平駅⇔久能山駅(久能山山頂=久能山東照宮)を約5分で結ぶ。運賃は往復1000円。久能山へのアクセスは久能海岸から1159段の石段を上る方法もある。運行は10分〜15分間隔。 【久能山いちご狩り】 疲れたら有名な石垣いちごで喉を潤すのもいいだろう。いちご狩りは例年1月〜5月末までだが、やはり3月までが食べごろ!? 海岸沿いは土産屋、いちご狩り園がいっぱい。 |
久能山にいったら必ず立ち寄りたいのが「久能山東照宮」。立地する史跡久能山は太古の昔は日本平と結ばれていたというが、現在は浸食作用により、それぞれ孤立。以前は2地点を結ぶ山道もあったが、集中豪雨でがけ崩れが起きて歩道が閉鎖されたままの現在は、ロープウェイでのみ行き来ができる。
東照宮の見所の一つは境内に数多く現存する重要文化財の建造物。日光東照宮の原型ともいえる、「権現造」「総漆塗」「極彩色」の社殿は見事。桃山時代の技法をとりいれた彫刻や模様は、じっくりと時間をかけて鑑賞したい。 |
![]() ![]() セイジ的にはつい目先がいってしまうのはやっぱりお酒。奉納されていた静岡の銘酒はしっかり写真に(右)。ちなみに、お酒のとなりには豊年油も。地元ゆかりの企業なんですねー。 |
![]() 祭事は4月17日の御例祭、2月16,17日の春季大祭、10月17日の秋季大祭のほか毎月1日、17日の月次(つきなみ)祭など数多い。 時間があれば「久能山東照宮博物館」の展示も見る価値大。家康公の使用したスペイン製枕時計などの愛用品から、徳川歴代将軍の遺品類、書画類など2000余点。うち国宝重要文化財は75種185件と圧倒的な収蔵を誇る。 |
【久能山東照宮・博物館】
[開]4/1〜9/30はAM8:30〜PM5:00、10/1〜3/31はAM9:00〜PM4:00、年中無休 [住]〒422-8011 静岡市根古屋390 [電]054-237-2438 |
![]() ![]() 丁子屋のすぐ近く、旧道沿いを探索すれば小さな水車にであう。そこには「丸子紅茶」の看板がある。日本紅茶発祥の地だ。春先ならその数300種以上ある「丸子梅園」へ。
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【丁子屋(とろろ汁)】
国道1号バイパス、旧道の分岐点からすぐ。両1号線からも入れる店の敷地内駐車場のほかに、第2駐車場もあり。店内には民具や宿場絵などの展示やちょっとした土産を販売。丸子観光の資料を集める意味でも、まず足を運ぶことをオススメする。 [住]静岡市丸子 [電]054-258-1066 [休]毎週木曜、月末の水木曜4/1〜9/30はAM8:30〜PM5:00、10/1〜3/31はAM9:00〜PM4:00、年中無休 [住]〒422-8011 静岡市根古屋390 [電]054-237-2438 【丸子路会】 [電]054-258-1066 丸子紅茶の看板ところて入手できる「自然と歴史 憩いの里」は丸子散策にもってこいの便利な地図。 |
![]() ![]() そう、この道こそが、豊臣秀吉が小田原征伐のときに開拓したといわれる「秀吉道」。江戸時代に正式に東海道となり、参勤交代の大名やオランダ商館長、朝鮮通信使はじめ一般の旅人も利用した歴史ある街道。写真の竹林を抜けると一瞬、視界がひらけ、茶畑の先に集落が見下ろせるが、本格的な峠道はその先。時間的にはそうかからないが、陽がささない鬱蒼としたジャングルの険しい道は、古くからの難所というのもうなずける。 一方、ハイキングコースとして整備されているのが「つたの細道」。古くは「宇津の山越え」「蔦の下道」とよばれ、平安から鎌倉時代にかけて利用された、いうなら古代・中世の東海道。こちらは道の駅「宇津ノ谷峠」(静岡側下り)に入り口があり、みつけやすい。 トンネルの歴史も深い。最も古いのが日本ではじめて通行料をとった「銭とりトンネル」(明治のトンネル)で、現在は歩行者専用として整備保存だれている。煉瓦造りのトンネルは、今でこそまっすぐだが、技術的な問題から開通当初は「く」の字に曲がっていたため中が暗く、カンテラの明かりが設置されたという。その後、大正時代から計画された「大正のトンネル」、現在の岡部バイパス上り線「昭和のトンネル」、同下り線「平成のトンネル」と、トンネルの数は4本。また、トンネルの換気口に通じるヒトケのない道は、眺望がよろしい(らしい)。 |
【道の駅・宇津ノ谷峠】
国道1号バイパス、宇津ノ谷トンネルの入り口手前。静岡側(上り・下り)、岡部町側(上り)の3ヵ所ある。 [電]054-256-2545(静岡側)、054-667-5080(岡部町側) 【静岡市観光案内所】 [電]054-252-4247 |
「美保の松原」は、今となっては数少なくなってしまった銭湯ではおなじみの景色。天女のはごろも伝説が残る松も、数百年の時を経ていまだ生きている。おだやかな海岸線は風こそ強いが、磯の香りを感じながらゆっくりと時を過ごしたりするには最適。季節が夏なら海水浴客でも賑わう。
車のまま海岸付近にのりつけたいなら、松原の先まで移動すればOK。途中には「美保飛行場」もあり、セスナが発着する様子を間近にみることが可能。家族連れなら付近のレジャー施設に足を伸ばす手もある。
広大な敷地の公園として整備されている「登呂遺跡」。復元された竪穴式住居などから古代人の暮らしぶりがうかがえる。土産屋では副葬品である埴輪の模型なども販売。
静岡市の中心部にある「駿府城」の跡地は公園として、一般に開放されている。復元された二の丸「巽櫓」「東御門」はもちろんのこと、園内はつつじの名所としても有名。
静岡から安倍川(「あべかわもち」も土産にいいね)沿いに進路をとればコンヤ温泉や梅ヶ島温泉がお出迎え。「三段の滝」「安倍の大滝」「赤水の滝」といった滝めぐりや、紅葉の季節なら「安倍峠」や「大谷崩」といった山間美を楽しむのもよかろう。
【日帰り入浴ができる「黄金の湯】 [住]静岡市梅ヶ島5342-3 [電]054-269-2615 [休]月曜 [営]9:30〜18:00 [料]大人500円(2時間)〜 [P]150台
丸子から先、大井川を越えれば金谷。時間に余裕があれば、ここに復元されている旧東海道の石畳ハイキングコースにいくという手も。疲れたら石畳茶屋で一服を。周辺にはほかに「諏訪原城跡」や「日本左衛門の首塚」など。
東海道一人旅 | 東海道を歩く旅人・浮浪雲氏の道中記録。東海道の情報が充実。 |
東海道五十三次徒歩の旅 | 97/11より徒歩で出発。00/1に約300k地点。各地の写真を掲載中。 |
SCB | 「観光と味覚」は静岡市、清水市などの個別情報収集に便利。 |
駿府匠宿 | 丸子路の個別見所情報を写真つきで紹介。 |
あい・らぶ・かなや | 「観る・歩く」には金谷の個別スポッの案内が。写真あり。 |
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