気分転換飲料「ビンタ(サントリー)」クールメンソール の駅構内サンプリングに遭遇、1本、現物を頂いたので試してみることに。口にするメンソールといえば、ガム、歯磨き粉、キャンディー、タブレット、タバコなどは数多いが、それを飲料にしたタイプだ。口当たりのヒンヤリ感はミントならでは。「気分転換飲料」とあるが、仕事の合間などにデスクに置いてのんびり、そして最後はぬるくなって飲みたくなるかどうかは疑問。むしろ、シーブリーズのように、真夏の照りつける太陽の下、海辺などでキーンと冷やしてのむのにピッタリ。難点は後味が極めて悪いこと。メーカーの説明では「パンチのある爽快なのどごし」とあるが、喉元すぎても何とかしてほしい。ビンタにはもう1種「リフレッシュドライ」というのがあるが、そちらは「地中海グレープフルーツとビターハーブ」となっており、両者ともセットで海岸地域、夏限定企画なんかにすると、つい思わず手が出てしまいそうだ。それにしても「10人に3人が、クセになる。」って控えめなキャッチコピー、どうよ?
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