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s99017a:今度はちゃんとゆで卵をつくろう!
温泉卵にチャレンジした邪道な前回。まあ、結果はまあまあ食える状態だったものの、ちょっと生すぎる黄身に対して固まりすぎた白身。ちょっと火のかけ方と冷まし方を間違えたみたい。でも、きのこ雑炊との相性はばっちりでした。で、今回は本来の使い方。ゆで卵に挑戦だ

手順

鍋にエッグタイマー、それに卵−今回は調子にのって2個入れる。はて、水を入れるんだっけか、お湯だっけか? なんて基本的なところでつまずいたりして…。”ゆで”卵ってんだから水から「ゆでる」に決まってるな。前回は勘違いして「卵が割れたときのために塩」なんていったけど、それをいうなら「酢」だよね、ったく。とういわけで今回は少々のお酢も追加。塩(写真・なべ底の粒)もいれちまったい。調子に乗って茶葉もいれて煮込もうかと思ったけど正統派でGo!

あっという間にぐつぐつと沸騰。こまめに卵を転がしてみたりして。2つの卵にたっぷりと愛情を注ぐのだ。エッグタイマーは放ったらかし、だってたべられないから。

期待する出来上がりは黄身の中央が透けてる感じの仕上がり。タイマーの目盛だと"MEDIUM"あたりだろうか? というわけで、だいたいそのあたりまで色が変わったところ(写真)でコンロからひきあげ。あとは割ってからのお楽しみ。もちろん今日も翌朝食べるための準備なので結果はあとで。すぐにでも様子をみたい気持ちをぐっと抑えるのだ。ああ、ぼくちんってオ・ト・ナ。

パンパカパーン♪ 手早く殻をむいて半分に割ってみる。なかなか上出来。粉っぽくならずにしっとりと「透ける黄色」(なんかいいなこの表現、おっと脱線!)の誘惑が。思わずくちづけ、といっても接吻じゃないよ、あ、わかってますよね、、、いけます。GOODです。もう一つあるので倍うれしい。ところで、卵って「生」と「ゆで」どっちが日保ちするんだろう???

番外

【エッグタイマーの全貌】

いつも転がることなく目盛りが上を向く卵形のタイマーの形態。実は底は平面なのだ。上部は球形になっていて卵のよう。卵と一緒にぐつぐつゆでると、底が平面なので、おしつぶされた気泡の力でよく踊る。そして、熱伝導が卵同様に設計されているのか、茹で上げたあとも余熱で結構あったかいのだ。

おわり

 

    


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