東京都知事選挙は、予想通りの結果に終わりそうだ。 TOKYO MXの開票速報では「反石原を掲げた候補が、無党派評を食い合った形になった」と言っていたが、それ以上に石原慎太郎に匹敵、或いは凌駕する程のカリスマ性を持っていなかった事の方が大きかったと思う。 例えば桜金造にしても、「支持出来る候補が居ないので、取り敢えず出てみました」だからねぇ。宮崎県知事の様に「芸能界から退いて七年間、みっちり勉強してきました」訳でも無かったし。ドクター中松の「発明で都政を」も、あまりに抽象的。相変わらずのマイペース、とも(苦笑)。 こういう状態で、石原慎太郎以外が勝てる道理も無し。 で、確か一定の投票数を獲得出来なかった候補者は、支給された選挙費用を返還しなければならなかった筈。下手をすると、名も売れずに赤字だけが残った・・という可能性も(苦笑)。 ---- {{comment}}