今日は、煙管の話でも。 {{ref_image DCF_0001.jpg}} 写真が大きくなってしまったが、ちと勘弁を(苦笑)。 実は、10年程前も刻み煙草を吸っていたのだが、その時は色々と有って続かなかった。が、今年に入って再開した。切っ掛けは、秋葉原の旧日通ビル(現在は改築工事中)に有った喫煙所の自動販売機で見掛けた煙管。写真で言うと、一番上の吸い口以外は金属製の奴だ。此れを購入した訳だな。 でまぁ、よく見掛ける煙管は写真真ん中のものだと思う。雁首と吸い口が金属製で、羅宇(胴の部分で「らお」と読む。年寄化した中華親父の事では無い(爆))は竹製。 因みに、一番下は興味本位だけで購入したもの。いざ、吸ってみると羅宇にすぐ熱が伝わり、持てなくなる(苦笑)。いや、普通の人だったら大丈夫なのかもしれないが、熱い丼鉢すら持てない様な俺だからこそ、だろう。 少し前迄、浅草に「羅宇屋」というものが有った。煙管の掃除と修理を請け負う商売で、紙巻き煙草が一般的になる前はあちこちに有ったそうだが、その浅草に居た最後の羅宇屋が店を畳んでしまい、今では存在しないという。 そうなると、羅宇が竹の煙管が駄目になったら、それまで・・という事。自分で修理するにも、どうしたものかね。 {{trackback}} ---- *煙管も掃除が面倒なんだよねえ。刻み煙草の入手性が悪く無ければ今でも吸ってたかも? - むつき・うぐぅ・ひろかず (2006年09月11日 00時39分23秒) *煙管の掃除は、ぬるま湯に浸すと良いのだが、非金属製のものは湯が湧く時の蒸気を使うと良い。但し、火傷に注意する必要有り(苦笑)。 - 伊達 (2006年09月11日 22時21分01秒) *現在、刻み煙草が手に入る場所は、行動範囲内では秋葉原、神田駅前、船橋の三ケ所。大規模煙草センターでも、扱っていないところの方が多い。 - 伊達 (2006年09月11日 22時27分30秒) {{comment}}