WONDER FESTIVAL 2000 S U M M E R
さて、今回のメインアイテムともいえる、新作ガレージキットを紹介しよう。・・・コレだッ!!     つーかシルエットで丸わかりだったとは思いますが。 そう、コアなミクロマンマニア(推定全国50人くらい)が待ち望んだ、 幻のキャンセルアイテム『ミニロボQ』だッ!!   今回は、ミニメカドン用のトランスレーションキットとして、上の写真のグレーの部分の キットとなる。君のもっているミニメカドンのパーツを流用して、カッコイイミニロボQ を作り上げよう!!                                  (写真は、申請用の原型写真。現在頭部をひと回り小さく作り直し中ス)   *****************************************   え!?ミニメカドンなんてモノは無いわ、プレ値がキチガイじみてるわで持ってるワケ無 いって!?御安心ください!!今回は版権元のタカラさんの大きな心が、当時品の複製パ ーツをオマケで付けることを許可してくれたゾ!!つまり、上の写真のブルーの部分は、  当時品の複製パーツとなります。しかーしッ!!ただキャストの複製パーツをつけるのも、 なんだかちょっとイマイチ・・・そこで今回はこうしました。ジャーン!!             オマケのボディパーツは精密鋳造で複製した、金属製の物を付けちゃうぜ!!カラーは 金とロジウム(銀)の2種類のメッキをかけたぞ!どちらか一つが同梱されるのだ!! どうよ!?                                     きになる値段は、儲けも鼻血もでない2000円。つうか赤字確実。個数は、20個 (各10)です!!(少なくてスマンです。いや、そんなに反響あるとは思わなかった んで・・・・)うう・・ドーゾよろしく!!                      *****************************************   さて、ここまで読んで、ミニロボQって・・・何!?ってキミ!君だけにこっそりミ ニロボQの秘密を教えてあげよう。友達にはナイショだゼ!                1977年・ミニメカドンが発売された時、同梱のカタログにのみ、試作の写真が掲 載された、幻のロボットが、このミニロボQなのだ。ボディやパーツの一部は、ミ ニメカドンを流用しており、オリジナルのドロイドとして発売が検討されていたらし い。写真を見る限りボディはシルバーで塗装されており、黒い手足と相まって、けっ こうシブいイメージになっている。結局ミニロボQは、販売されずに終わり、数ある ミクロマンシリーズのキャンセルアイテムの一つとなったのである。         このミニメカドンのボディは後の『ミニロボットマン』に流用されたのは有名なので、 覚えておこう!                                  *****************************************   といったところで、今回のお知らせはここまで。次回はTシャツや、その他のアイテム も紹介しちゃう予定。じゃっ!!  
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