Wonder Festival 2008 Winter at Tokyo BigSite
Feb.24.2008



 






ユニーカー軍団Tシャツ



昭和のミクロマンシリーズの中でも異彩を放つ、お笑い系キャラクターライン「ユニーカー軍団」。その軍団のシンボルマークをダイレクトにプリントしました。京都の職人さんによる、シルクグラデーション印刷がキレイにキまりました。ボディカラーはカクタスグリーンと、ユニーカー軍団のリーダー「アクベー(タロー)」をイメージしたロイヤルブルーの2色です。

ワンフェス2008冬・当日版権商品につき、当日会場でのみの販売となります。通販等は行ないませんのでご了承ください。


(C)2007 TOMY

BODY COLOR : cactas green/royal blue
サイズ S・M・L・XL
価格3500円
限定25着


 

ユニーカー軍団は、1976年にリリースされた、ミクロマンの中でも位置付け的に特殊な、コミカルキャラクターシリーズ。とはいえ、そのストーリーはきちんと正史に組み込まれており、立派なミクロマンの1ラインとなっている。
 アイテムは、主人公キャラクターの
「アクベー」が3種類と、ライトがモチーフの「ライトン」・時計がモチーフの「トケイダー」・カメラがモチーフの「カメラー」。いずれもマグネットを内蔵した「マグネモ8」システムになっており、体のパーツのつけ替えが自由だ。
 このシリーズは本流とは別の軸で、子供に受け入れられたのか、次のシーズンで「勉強ユニーカー軍団」というニューラインが発売されている。





■ユニーカーストーリィ

ある日、アクロイヤーが精密機械工場を偵察にいった時、工場のスクラップにレーザー光線を発射すると、その灰の中から小さな玉がころがり出したのだった。さらにアクロイヤーがレーザー光線を浴びせると、玉の中から手足がニョキニョキと伸びて、小さな、ヘンテコなロボットになったのだった!

 そして、アクロイヤーを見つけると、突然「オカーチャーン」と叫んだ。びっくりしたのはアクロイヤーの方、あまり「オカーチャーン」「オカーチャーン」となつくのでしかたがなく、そのロボットを基地につれ帰ったのだったが…そのロボット、どこかに出かけたと思うとスクラップさながらの、これまたヘンテコな仲間をつれて帰ってくるのだ。そしてとうとう、ポンコツロボットの仲間が4人にも増えてしまった!!

 そこで総統は、彼らを《ユニーカー軍団》と名づけ、基地に正式においてやる事にした。最初に拾ってきたロボットを《アクベー》と名づけたのだ。

 アクベーはなぜか強力な磁力波をもっていた。自分の体にすいつくスクラップを組み立てて、それに磁力波を与えては仲間を作る超能力を生まれながらにもっていたのだ。こうしてアクベーはユニーカー軍団のガキ大将として、アクロイヤーの手助けをするのであったが…

 何か命令しても半分は命令どおりにやるが後の半分はまったく反対の事をしでかすのだ。それにお互いの部品がどれであるかわからないので、毎日ヘンテコな形になるのだった。

 ユニーカー軍団は命令に従って戦闘に出動するが、途中で破壊された所を元通りにしなくては気がすまないのだ。命令をわすれて、ただ「元にもどす」事しか考えていないので、アクロイヤーは大弱り。だからミクロマンもかまわないでおくのだ。



 

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