ROBOTMAN MASCOT FIGURE
 




 

上下2パーツのシンプルな構成だ。
ちなみに写真の顔と肩の色は、前のオーナーによるマジックのラクガキ。



背中には「タカラ」「ロボットマン」の刻印と、5ミリの凸ジョイントがある。



「ロボットマン パワーアップ大作戦」
このフィギュアが賞品となったと思われる、タカラの広告キャンペーン。
入賞した作品が広告に使用された。


テレビマガジン1976年10月号広告



100名(3ヶ月合計300名)に贈られた「オリジナルミクロマン」は、
黒い成型色のM111シリーズという情報あり。頭部・手首・足首もすべて黒成型色で
ミクロマンガムのプレゼント品のプレトンとは異なる。


2023年1月21日追記
新たに確認された個体。背面に「タカラ」「ロボットマン」の刻印のないタイプ。
これは、ソフビ生産時の、量産用金型を作成する前の
「元型」から成形されたものと思われる。


 




ロボットマン マスコット人形
(1976)

全高80ミリ程度のソフビ製ロボットマンフィギュア。ソフビ製のロボットマンは、大里玩具から市販されていた人形があるが、これはそれの半分以下の大きさだ。

 素性は明らかではないが、背面にタカラの刻印が存在する事から、オフィシャルな物であると思われる一説にはタカラにお便りやリクエストを送ったチビッコへのプレゼントとも言われているが、定かではない。

(2023年1月21日追記) 
 このロボットマンのソフビフィギュアは、1976年にTVマガジン及び少年チャンピオンの広告で展開された募集企画「ロボットマン パワーアップ大作戦」の賞品という説が濃厚である。

9・10・11月の3ヶ月募集され、毎月30名、合計90名に贈られた。

 他のキャンペーンなどでも配られた可能性はあるが、現在確認されている公式な告知は上記のものだけである。

  

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