発芽玄米の作り方
用意するもの 玄米、大きめのバット、30度くらいのぬるま湯、ラップ、
@バットの上に玄米を0.5〜1センチ程度の高さに均一に広げ、
玄米がつかるくらい少し多めにぬるま湯を注ぎます。
A温度が下がらないように、バットの上からラップをかけます。
ただし、発芽させるためには酸素が必要なので、
つまようじなどで小さな穴をたくさんあけておいて下さい。
BAで作ったものを、昼間は温度が上がりすぎないように日向に置き、
夜は温度が下がりすぎないように、
調理台付近などの暖かいところにおいて下さい。
C玄米は発芽が始まると、米から出たアクなどが発酵して、
臭いを放つ可能性がありますので、
冬場は6〜8時間ごとに2回位、
夏場は5〜6時間ごとに5回位、
それ以外の季節には5〜6時間ごとに2〜3回ほど、
途中でお湯を入れ替えて下さい。
お湯を入れ替えるときは、1度玄米をざるにあけて全体を軽く洗って下さい。
Dその後@〜Cと同じ要領で、季節ごとの回数を繰り返し、
トータル24〜28時間でほとんどの玄米が発芽し完成です。
できあがったものを、ざるに上げて、軽く水洗いして下さい。
気持ち多めのお水を入れて炊いてみて下さい。
これで出来上がりですが、保存したい場合は次もご覧下さい。
保存の仕方
E上で出来上がった発芽玄米の水分をよく切っておきます。
それを新聞紙の上などで、2〜3日、天日干しします。
十分に乾燥した発芽玄米は、
タッパなど密閉容器に入れて冷蔵庫など冷暗所で保管すれば、
1ヶ月くらいはもちます!!
ぜひみなさん、お試し下さい!