前回から登場したアコースティックバージョンは、ボーカルとして水瀬未理を 迎えたことにより多少聞きやすくはなったが、戸惑いと怒りが客に広がっていた。
しかしこの日、会社帰りの央山真弓、制服のまま学校帰りの青樹野遊の姿が
客席に。途中、阿辺千句紗の呼び出しによって、この二人ステージに上がり、
一緒に歌うことに…
左から阿辺千句紗、水瀬未理、央山真弓、青樹野遊、村上ミミ
その瞬間、御覧の通り、水瀬未理は後列に弾き出され、「これが元祖Judy'sなんですね」と声を上げていたが、今、Judy'sのメンバーはあなた自身なのだよ。
この日、私はライブ終了後、青樹野遊にサインをお願いしたが、丁重に断られ、 すでにタレントではないことをはっきりと認識せざるを得なかった。