後半開始
浦和 1-0 アル・カディシア
久々の3連デカ旗

いつもと逆に前半攻撃側になったことで、相手GKが目の前にいた。試合開始直後こそ味方に指示を出していたがブーイングにかきけされ次第に集中力を失い、再三耳を塞ぐ仕草を見せる。こちらはそれが面白くてブーイングのテンションが上がるという、火に油というか薮蛇状態。そして39分、ついにGKを蹴り損ねて目の前の高原に球を渡してしまい、たまらずDFファール。このFKは壁に当たってCKへ、さらにCKのクリアボールが高く上がってPA外で待ち構えていた相馬へ。相馬が左足ボレーで合わせると美しい弧を描いてゴールへ。弾道がスローモーションで見えた。

試合は、後がない浦和が前目に出て、早い時間帯にエジのバー直撃・タカのオーバーヘッドなど攻め立てるも、第1戦ではみられなかった逆襲にあい、都築のファインセーブで逃れるという白熱した戦い。
2008/09/24 20:30
埼玉県 さいたま市緑区
PC