Rina | : |
はい |
Myu | : |
イエイ! |
Rina | : |
イエイ! |
客 | : |
いえーい(拍手) |
Rina | : |
何がイエイなんだ! |
Myu | : |
最後だからね。 |
Rina | : |
はい、えーじゃあ、あらためて、いつも通りやっていいですか? |
客 | : |
(笑) |
Rina | : |
こんばんはー! |
客 | : |
こんばんはー! |
Rina | : |
後ろのほうシカトしてるみたい。 |
Myu | : |
んー、だね。 |
Rina | : |
こんばんはー! |
客 | : |
こんばんはー! |
Rina | : |
はい。 |
Myu | : |
後ろのほう、手上げてくれた人いたよ。 |
Rina | : |
うそ!? |
Myu | : |
すごいよ。 |
Rina | : |
見えないんだよねー。 |
客 | : |
(笑) |
Rina | : |
ふふふ・・・Water Fowlです! イエイ! |
客 | : |
いえーい(拍手) |
Rina | : |
ありがとうございます。そして今日も… |
Myu | : |
サポート |
Rina | : |
サポートしてくださる、NAGOMU君です! |
NAGOMU | : |
(軽くキーボードソロ) |
客 | : |
(拍手) |
Rina | : |
はい。で。 |
Myu | : |
で……で? |
Rina | : |
私! がですね、ボーカルやらせていただいてます、Rinaです。よろしくお願いします。 |
客 | : |
(拍手) |
Myu | : |
で、とりあえずその相方の、Myuです。 |
客 | : |
(笑)(拍手) |
Rina | : |
はい、そんなこんなで、今日は、最後のワンマンライブなんですが、
2時間ほど、ね、1曲1曲、Water Fowl の今までやってきた曲なので、
意味わかんないかな、是非ですね、聞きつつ、楽しみつつ、
いろいろ、今まであったこととか、考えながら聞いていただけたら、
楽しめて、いいな、と思うんで、ぜひ、よろしくお願いします! |
客 | : |
(拍手) |
Myu | : |
とりあえず、今の3曲は、shine の曲、 |
Rina | : |
そうだね、shine だね、時間のない瞬間を、夕焼け、真実。
shine、去年の12月4日、ですね、持ってる人? |
Myu | : |
おー。 |
Rina | : |
ありがとうございます。shine が出て… |
Myu | : |
見えてた? ちゃんと? |
Rina | : |
前はね(笑)、前は、見えてた。はい、shine が発売されて、
そのころからもういなかったよね! |
客 | : |
(笑) |
Myu | : |
そうだっけ? |
Rina | : |
だってNAGOMU君は、去年の12月の26日の、六本木Y2Kライブに来てくれてたもん。 |
Myu | : |
あーおー、ごほん。そうそう、ごめんね。 |
Rina | : |
なんか素直じゃん。まあ、ねぇ、やってない…一緒に曲うたったことないもんね。初めてじゃないの? |
Myu | : |
ね |
Rina | : |
ねぇ! |
Myu | : |
いや、あるんだけどね、そんときは、参加してなかった時があったんだね。 |
Rina | : |
そうそうそうそう、だから、ちゃんと、ちゃんとこう、ピアノ触ってたの、初めて。最初で最後です。ふふ。 |
客 | : |
(笑) |
Rina | : |
はい。shine ね。shine はさー、覚えてる何か? レコーディングする時、
すごいなんか大急ぎで、ねー、曲作ってたよね。あん時初めてじゃないの? |
Myu | : |
そう! これ、これねー、自分にとっての、すごい転機で、
ホントに時間のない中で、なんかこう、何日か、1週間もない中で、
こう、ね、10曲くらい作ってある程度の形にまでして、やったから、
その経験が、なんかあとあとのことに生きて、いま、
少しこれが…Water Fowlの活動が最後なんで、4月、3月、ちょっと
休ましてもらってる作曲の仕事とか、これがあったからこそ、
なんかできてるっていう感じ、うん、ですね。はい。 |
Rina | : |
だそうです。 |
Myu | : |
うん、だから、やっぱ、ね、大変な思いはしないとダメだなって。 |
Rina | : |
ホント大変そうだったもんね。 |
Myu | : |
ね。 |
Rina | : |
うーん、そう、だから私も、その時が、
ちゃんとしたレコーディングするのが2回目で、
foever love の時が初めてで、shine が2回目で、
なんだろ、歌詞が、レコーディングのとこにいって、やるときに
もらって、完璧に仕上がった歌詞をその場でもらって、
で、そういう感じだったんだよね。
編曲も、人に頼んでいて、その時初めて聞いてって感じで。
そんなのメジャーなアーチストだといくらでもあるかもしれないんですけど、
私は初めてだったのですごい、いい経験でした。そうそう。うーん。
そんな感じも、あったね。うーん。そう。
|
Myu | : |
だって、その shine をレコーディングとかの時に、ちょうど
富山とか行った、その車の中で、歌詞を考えて。 |
Rina | : |
そうそうそうそう。そんとき1回もらったんだよ。だけどまた当日に変わってて、
ねー、何回もねー、書きなおしたりしてねー。
|
Myu | : |
そう。一生懸命ねー、考えてる隣の席で、寝てたよねー。 |
客 | : |
(笑) |
Rina | : |
え? えー、聞いてたんですよ。そうそうそう。そう、その日ねー、
友達の結婚式だったんですよ。夜が。それで、そのまま帰ってきて、
夜中から出発したんだよね。うん。眠かったから。しょうがない(笑)。
ってことで、はい、そんな、今だから話す、レコーディング話というか。
あー、前話したか、話したことあるかな、んー、そんな感じでございます。
でね、shine と言えば、「大好きなあなたへ」、入ってるじゃないですか、
それで、今日以外に、最後にライブハウスに出たのが、去年の、URGA、
11月24日、新宿の、ライブね、あの時さー、「大好きなあなたへ」歌ったときに、
皆さんが、出してくれたじゃないですか、
あれがさー、すごい、印象的で、ねー、びっくりしたよね。
|
Myu | : |
…ねぇ… |
Rina | : |
今もびっくりしてんの? |
Myu | : |
いやいや、また、思い出したら、びっくり。すっごいよね。 |
Rina | : |
ホントびっくりした。すごい嬉しかったね。感激しました。
ありがとうございます。いまさらながら。
そう、そういう思い出とかもあるし。それがすごい「大好きなあなたへ」では
印象深いんですよ。はい。ねっ。 |
Myu | : |
うん.......行く? その曲を。 |
Rina | : |
そうだね。ここまで話したんだからいこうか。
えーじゃぁ、それでは、「大好きなあなたへ」聞いてください。 |
Myu | : |
なんか声が小さいみたいよ。 |
Rina | : |
小さいみたい? |
Myu | : |
歌ってる声がね。 |
Rina | : |
あー、なんかあんまり聞こえなかったよね。 |
Myu | : |
次に期待する? |
Rina | : |
そうだね、ね、そうしよう。今の多分発声練習だって。ですよね? |
客 | : |
はーい |
Rina | : |
はい。まだ寝起きって人もいるみたい。ふふふ。はい。期待してます。
ということで、愛つばさ、歌いましたけど…なんかもう疲れてない? 大丈夫? |
Myu | : |
準備運動してただけ…いいの? 準備運動しなくて。 |
Rina | : |
はい、屈伸、手こうやって・・・はい、ま、いいんですけどそんなことは。
はい、えーとですね、勘のいい人は、もしかすると、今日の曲順、に、何か、
こう…(スピーカ脇のカンペが)見えます? だめですよ見たら。
はい、何か感じてる人いますか? |
客 | : |
はい。 |
Rina | : |
はい。 |
客 | : |
新しい順。 |
Rina | : |
お。やっぱわかんだよ。ふふふ。 |
Myu | : |
なに? みんな馬鹿にしてる? |
Rina | : |
違う違う。やっぱり、みんなを驚かすほどの頭脳はもってないんだよ。
ふふふ。ま、それは冗談なんですけど、ま、新しい順に順を追って、
少しずつ、こう、古いほうに近づいて、出会ったころだったりとか、
最近出会った方もいらっしゃると思うんですけども、
少しずつ元に戻って思い出を、思い出っていうか、
考えてくれたらな、と思って、あえて、こういう曲順にしてます。
だからぜひ、皆さんも1曲1曲、楽しんで、いろんなことを思い返して、
聞いてくださいね。
|
Myu | : |
あれだよね、最初のころにどんどん戻ってったら、知ってる人が… |
Rina | : |
そうかもしれない(笑) |
Myu | : |
どんどんどんどん盛り下がっていったら… |
客 | : |
(笑) |
Rina | : |
そうだね(笑)。だけどさー、なんか… |
客 | : |
Myuちゃーん! |
Rina | : |
ん? |
Myu | : |
え? |
客 | : |
(笑) |
Rina | : |
呼んでるよ。 |
Myu | : |
あ、おれ?……ども。 |
客 | : |
(笑) |
Myu | : |
こう、ね、呼び慣れてないからね。 |
Rina | : |
そうだね。 |
Myu | : |
うん。いい思い出をありがとうございます。 |
客 | : |
(笑) |
Rina | : |
「呼ばれ慣れてない」でしょ? |
客 | : |
ピンポーン。 |
Rina | : |
今「呼び慣れてない」って言ってなかった? |
客 | : |
言った言った。 |
Rina | : |
いいよいいよ、はい、そんな感じでですね、あのー、
最近あった出来事。出来事って言うか、ねー、最後の、
最後じゃなくて、私たちが活動したことって、なんか浮かぶのなーい?
路上ライブじゃないですよ。じゃなくって、ほーら。 |
Myu | : |
なに? 最近? |
Rina | : |
最近じゃない。最近じゃないけど、活動の中では新しいもの。 |
客 | : |
テレビ! |
Rina | : |
おー! あったまいいー。 |
客 | : |
見たよー! |
Rina | : |
あ、見てくれました? ありがとうございます。見た人! |
客 | : |
はい。 |
Rina | : |
ありがとうございます。テレビ。 |
Myu | : |
こう、なんか一言いっちゃうと、最初で最後の… |
Rina | : |
そうだね。最初で最後の。そうそうそう。あのー。
ストリートファイターズの、バレンタイン特集、いっぱい出てたの知ってる? |
Myu | : |
ちょっと見逃したけど… |
客 | : |
(笑) |
Rina | : |
…どうですかこれ。いいですよ、あとで、やっちゃって。ふふふ。
はい。ま、ストファイ、そして、Under カウントダウンTV。 |
Myu | : |
これも、ほんとに、ファンの皆さんが、特集してほしい、
っていうので、出してくれたおかげで、出れたテレビです、あれも。 |
Rina | : |
ほんとありがとうございます。 |
客 | : |
(拍手) |
Rina | : |
私、ひとっことも喋ってないけど、すごいいい経験になった(笑)。
Under カウントダウンTV。 |
Myu | : |
すっごい顔して座ってたもんね。 |
Rina | : |
違う違う、あれね、普通の顔してたのに、見てびっくりして… |
客 | : |
機嫌悪かったの? |
Rina | : |
んなことないんですけど(笑)、こんな顔みたいです。ね、ホント恐かった。
普通に、ぼんやりしてたんですよ。そしたらなんかねー、怒ってるみたいな
顔になってて。そうそうそう。そこでさー、ね、なんか歌ってたよね、リーダー、
私のけものにして。 |
Myu | : |
そこでみんなが聞きたいってね、声をくれると… |
客 | : |
聞きたーい! 歌っちゃおう! Rinaちゃんが歌うのね。 |
Rina | : |
そうです。 |
客 | : |
(拍手) |
Myu | : |
あの時は、あのー、なんて人だっけ… |
客 | : |
小野真弓! |
Myu | : |
そう! 小野真弓さん、が歌ってくれたんですけど、
やっぱ、最後は、聞きたいですよね。 |
客 | : |
(拍手) |
Rina | : |
いや、私、知らないですもん。ふふふ。ねぇ。 |
Myu | : |
知ってんでしょ? だって、だって、昨日練習したじゃん。 |
Rina | : |
バラしてるしさーもうーホント困るよこの人。ねっ。
はい。じゃ、歌いましょうか。はい。 |
客 | : |
(拍手) |
Rina | : |
はい。じゃぁ、歌いましょう。 |
(your name のイントロが流れる。客席(笑)) |
Rina | : |
your name だから今の。Water Fowl の曲あげちゃだめだから。 |
Rina | : |
はい。 |
客 | : |
えーーーーーーー |
Rina | : |
え? もう終わったよ、ふふふ、はい。 |
Myu | : |
これ、ね、やったんだよね、対決でね。 |
Rina | : |
そうだね、勝ったんだよね。 |
Myu | : |
そうそうそう、びっくりした。 |
Rina | : |
そう、私、なんもやってないけど、勝ったんですよ、ふふふふ。
そうそうそう、嬉しかったね。 |
Myu | : |
いや、喜んでた振りでしょ、あん時。 |
Rina | : |
いや、喜んでたって! ホントね。自分がそうだからって、
私に全部、こう、ね。まったく困った奴だ。
はい。そんなことも、ありましたね。うん。 |
Myu | : |
うん。まあねえ、全部ひっくるめちゃうと、
とにかくまあRinaの顔がすごかったってやつ?
びっくりしたもんね、テレビ見てね。 |
客 | : |
(笑) |
Rina | : |
そうだね… |
Myu | : |
うん、あれ、相方? とか言って。 |
Rina | : |
え? あ、ああ、リーダーがびっくりしたってこと? |
Myu | : |
そう。 |
Rina | : |
ああ、私もびっくりした。だってなんかアップ過ぎるんだもん(笑)、
ふふふ、そうそうそう、それもいい思い出として、うん、まとめましたね、
はい、あとは?
|
Myu | : |
あと………? |
Rina | : |
そうだ! 去年の10月に、富山に行ってきたんですよね。 |
Myu | : |
ああ、さっき、ちょっと話した… |
Rina | : |
うん、そうだね、そうだね、ごめんね、ふふふ、そう、それで、
あのー、・・・・・・全部話したね。 |
Myu | : |
それ、例のアルツハイマーってやつ? |
客 | : |
(笑) |
Rina | : |
そう…らしいねぇ。とにかく最後までアルツハイマーだから。
そうそうそう。富山行って、なんだっけ、ウルトラマンショーとか
あったの富山だよね? |
Myu | : |
そう。 |
Rina | : |
そう。見た人? そう、いるんですよ。わざわざ来てくれた人たちが。
もー、私たちもびっくりしちゃって。ね。 |
Myu | : |
でね、その後、今日、富山から来てくれてる人もいるんだよね。 |
Rina | : |
そう、いますね。ホントに、嬉しいです。そう。 |
Myu | : |
ありがとうございます。 |
Rina | : |
ありがとうございます。 |
Myu | : |
ねー、こうやって、ね、ホント、遠くから、今日は来れなくても、
応援をしてくれてる人とか、いっぱいいて、ホントになんか、
皆さんに支えられて来たんだなって、しみじみ、思います、最近。 |
Rina | : |
はい。富山だけじゃないもんね。ほかにも、いろんな遠いところから、
わざわざ来てくださった…ね、今日もいっぱいいるんじゃないですかね? |
客 | : |
北海道もいるよ。 |
Rina | : |
はい、北海道!?…すごいよ…ホント、ありがとうございます。嬉しいです。
うーん。はい。もう、そんな、こんなで。 |
|
Myu | : |
歌ってみましょうか? |
Rina | : |
そうだね、はい、それでは、「時代」。 |
Myu | : |
こうやって1曲1曲過ぎるごとに、終わりに… |
Rina | : |
そうだよ、終わっていっちゃうんだよ。 |
Myu | : |
いきましょう。 |
Rina | : |
はい、「時代」です。 |
Rina | : |
ありがとうございます。はい。 |
Myu | : |
Water Fowl と飛ぶ、「cloud」のラストジャンプは、悔いなく飛べました? |
客 | : |
(笑) |
Rina | : |
まだまだって言ってるよ… |
Myu | : |
今のね、あのー、ちなみに、「thanks!」は、RIN君が、僕に、
譜面をくださいと言って、自分でバンドをやるので、
11月24日の新宿URGAライブの時に、言ってきてくれたんで、
その譜面のやりとりが、僕とRIN君の、最後のやりとりでした。
で、さっきの曲を、RIN君がバンドでカバーでやるんじゃなくて、
RIN君のために、プレゼントする曲として、「thanks!」ではなくて、
「ありがとう」を作りました。ちょっと、補足で。 |
Rina | : |
はい。 |
Myu | : |
みんなの、胸の中に残っててもらえたら、うれしいな、って思います。 |
客 | : |
(拍手) |
Myu | : |
ありがとうございます。 |
Rina | : |
はい。えーと、残り…もわずかになって…きたね。 |
Myu | : |
なにその台詞みたいな… |
客 | : |
(笑) |
Rina | : |
ここに書いてあるんだもん。うそです。ふふふ。はい。あとは。 |
Myu | : |
ねー、なんかホント。 |
Rina | : |
ね、早いよね。はい。 |
客 | : |
Myu君大丈夫ー? |
Myu | : |
いや…大丈夫です。 |
客 | : |
いやって… |
Myu | : |
いやいや、いやじゃなかった、大丈夫です。 |
Rina | : |
はい。で、路上で… |
客 | : |
Myu! |
Rina | : |
え? え? なんか今…? |
Myu | : |
なんかねー、掛け声多くて嬉しいね。 |
Rina | : |
なんか、私、なんだか… |
客 | : |
(口々に)Myuくーん! Rinaちゃーん!Myuくーん! Rinaちゃーん! |
Myu | : |
え? ああ、そんなこんなやってたら、「NAGOMU君でした」って
言う前に、いなくなっちゃったよ。 |
Rina | : |
あーっ! ホントだ! |
客 | : |
(笑) |
Myu | : |
NAGOMUさーん! |
Rina | : |
NAGOMUさん!? |
(NAGOMUさん戻ってくる) |
Rina | : |
そうだよ、はい、今日、やって、くれました、サポート。 |
客 | : |
(拍手) |
Rina | : |
はい、なんかこんがらがっちゃったね…はい、最後の路上でも
やったよね、「cloud」、ね、あん時も、すごかったですね。
ね、路上でやってて。 |
Myu | : |
なんか、ずーっと、自分たちの活動って路上が中心で、
…なんか、ないの? 路上ライブ。 |
Rina | : |
路上ライブ!? えーとね。路上ライブって言ったら・・・ |
客 | : |
thanks! で発電機が止まったとか。 |
Rina | : |
あっ! あった! ずっと、thanks! やってなくて、やっと、やろうと決めたら、
発電機が切れたの。覚えてる? |
Myu | : |
ん、なんとなーく。 |
Rina | : |
かなり前、かなり前。 |
Myu | : |
んー、いま、覚えてるとかって言って、一人の時だったら恥ずかしいから… |
客 | : |
(笑) |
Rina | : |
(笑)、違うよ、一人で thanks! やらないもん。 |
Myu | : |
2人だね、そうそう、覚えてる覚えてる。 |
客 | : |
(笑) |
Rina | : |
ホントいいかげんだなぁ。そうだ、そういうこともあった。…ね。
なんか、ないです? ハプニング、思いつくの。 |
客 | : |
????? |
Rina | : |
あっ…あー、いやー、なんて言うのか… |
客 | : |
辛いおじさん! |
Rina | : |
辛いおじさんはおもしろかった! 知ってます? あのねー。
私の、前と後ろで踊るんですよ。あのー。おっさんが。
で、辛いって書いた、Tシャツを着て… |
客 | : |
スパイダーマン。 |
Rina | : |
そう、スパイダーマン持って、スパイダーマンの人形持って、
ね、爆笑だった。 |
Myu | : |
爆笑だったよね。 |
Rina | : |
うーん。バックダンサーしてたじゃん。ふふふ。
なんか、みんなの視線があたし通り越して、後ろに行ってるの、
はっと見たら、辛いおじさんが踊ってた。んーー。あとはないっすかね。 |
客 | : |
スカート! |
Rina | : |
スカート? |
客 | : |
横浜で、スカート。 |
Rina | : |
あー。そう、私、珍しくスカートはいて、はいたんですよ。
あれ、多分ね、ワールドカップ期間かな。ね。桜木町で。
そしたら、久々にはいたもんで、色物とか…色物って言うの?
なんて言うの? あのー、白いのとかって、透けるじゃないですか、
ああいうのなんも考えないで、(笑)…、ね、そういうこともあったんですよ、
これ以上は言いませんけど… |
Myu | : |
でも、いま、すっごいみんな引いてたよ。 |
Rina | : |
だって今言われたからー・・・はい。そういう時もありました。んー。
あとねー、私がね、一番恥ずかしかったのは、冬の路上で、
ホカロンここに入れてたんですよ。 |
客 | : |
あー(笑) |
Rina | : |
いっつも、ここにも貼って、ここにも入ってるんですけど、
ここに入ってるやつは、あのーくっつかないやつ、そのまま手で
やるやつで、挟まってるから平気だって、思ってたんですよ。
で、曲が終わってぱっと見たら、違うな、いつだっけ、
もう落ちてたんですよ、だいぶ前から。こう、服の中から。
で気づかなくて、1曲そのまま歌って、水飲みに行って、戻ったら、
あれっ? って落ちてて、あれ、すーーごい恥ずかしかった。ね。
あれ、ホントに、恥でした。ま、しょっちゅうヘンなことばっかり
やってるんですけどー。ね。そういうハプニングもある路上ですが。
|
Myu | : |
ねー。いろんなことあったもんねー。 |
Rina | : |
あったねー。 |
Myu | : |
ここに、集まってくれた人のほとんどは、多分路上で
僕たちのことを知ったんじゃないでしょうか。 |
客 | : |
(拍手) |
Myu | : |
やっぱ、ね、これだけ、でかいもんだったんだね。 |
Rina | : |
そうだね。そのー、路上が、生活だったじゃん。私たちにとっては。
生活ってそういう意味じゃなくて、うーん、なんて言うんだろう、
毎日が、路上、っていう時期もあって、なんか、なんて言うんだろう、
もうホントに、生活のメインだった、路上が、うん。
で、そうやっていくうちに、やっぱりその、毎日毎日、
夏はいいですよまだ、冬はもう、…ねぇ!
皆さんたぶんもうそのつらさ分かると思うんですよ、寒さの。
特に私がいる時は寒いんですよ! |
客 | : |
(笑) |
Rina | : |
寒女って言われてるくらいだから。そうそう。
私が路上に出ると寒いんですよ。ま、そういう中で、
んー、やっていきながら、んー、ホントに
ん、路上がなかったら、ホントに皆さんと会ってないし、
んー、なんて言うんだろう、路上だけ考えても、たぶん、
ものすごい人の数の前で、私は歌を、トータルしたら、
歌えたんだと、思うんですよ、ホントに。
ね、結構すごい数だよね、たぶん。 |
Myu | : |
うん。 |
Rina | : |
全部合わしたら、相当な数だと、思うんですけど、
んー、そういう、おかげ、なんて言うのかな、ちょっとバトンタッチ! |
Myu | : |
えーいま大事なところじゃないの? |
Rina | : |
ちょっと待って、うん。 |
客 | : |
Rinaちゃーん! |
Rina | : |
ありがとうございます。うん。今日で、Water Fowl は
活動を停止しちゃうんですけど、その Water Fowl、
今までの Water Fowl、2年間の Water Fowl にとって、
路上はホントになくてはならないもの、でしたよね、
って思うんですよ。そう、うん。なんか…うん。ね。そう。
ちょっとバトンタッチ!
|
Myu | : |
じゃぁ…曲いきましょうか。 |
客 | : |
(笑) |
Rina | : |
えー、じゃあ、リーダーの、路上は? |
Myu | : |
……… |
客 | : |
(笑) |
Myu | : |
まいてくれって… |
Rina | : |
え? ……言ってない…んじゃない? |
Myu | : |
言われてない… |
客 | : |
(笑) |
Myu | : |
うん…じゃ、じゃあ、路上は、なんだろ、後半ずっと、
Rina一人になって、ぜんぜん僕は、路上に出なくて、
ひきこもって、その、作業してたんですけど、
やっぱ、こうやって、たくさんの方の、顔と名前が、
全員一致するわけじゃないですけど、たくさんの方の
顔と名前、一致するし、これだけいてたくさんの
名前が一致するっていうのは、やっぱり、
それだけたくさん、僕らと同じくらい、路上に通ってくださる
皆様がたくさんいて、この路上ライブをやる前までは、
そういう感覚が、僕には、なくて、何かにずっと通いつづけたり、
っていうのはなくて、僕はずっとCDばっかり聞いてたり、
っていうのが自分の生活の中で当たり前だったんで、
僕たちと同じくらい路上に来てくださる皆様のことが
ホント信じられなくもあり、なんかもう、それだけに、
ホント言葉で言い表せないって言うか、うん、なんか、
人として、そんだけ、こうやってたくさんの方に、
Water Fowl としてだけど、必要としてもらえたことは、
すごく、嬉しく、思ってます。で、それを与えてくれた、
路上ライブ、で、そこで、偶然皆様とめぐり会えたこと、
すべてにホントに感謝してます。路上ライブは、とても
大切なものを、自分の人生の中で、与えてくれたものです。
ホントに、路上ライブは終わりましたけど、路上ライブに関して、
今まで通いつめてくださった皆様、そして、たくさんは
来れなくても、いつも、掲示板なり、メール配信などで
僕たちの活動を見守ってきてくださった皆様に、
ホント、感謝したいと思います。ありがとうございました。 |
客 | : |
(拍手) |
Myu | : |
大切だったよね。 |
Rina | : |
大切だったね…うん………… |
客 | : |
Myu君、お客さんとしてRinaちゃん見たんじゃないの路上で… |
Myu | : |
まぁ、ね、1回、ホント、観客として見て、うん、なんか、
一人で、頑張ってるRinaも、Rinaにもすごい影響されたし、
それを、一人で頑張ってるRinaを、みんなで囲って、
ホントに、応援してくれてるっていう、その風景を
一歩離れた場所から、見てたりして、なんか、ホントに、
恵まれてるなって、その時は、ホント、思いましたね。
……Rinaは? やってて… |
Rina | : |
はい。えっと、そう、今言った通り。あのー。一番、その、
路上ライブというよりも、私の中では、今までの活動ほとんどが、
路上ライブ。で、そのほかのイベントとかっていうのは、
もちろん大事だけど、なんか、なんか路上ライブが中心だったんですよ。
私の中では、どうしても。で、その時に、2人でやってる時も
そうだし、私が一人になった時も、正直ホントに、心細くて、
ただでさえ心細いのに、ていうか、路上ライブで
人を立ち止めるってことって、すごく、難しいこと、じゃん。
2人で頑張ってきて、もちろん、たくさん立ち止まってくれた日もあれば、
そうじゃなくて、ぜんぜん、なんか立ち止まってくれない日もあったり、
しながら、やっぱり不安があるじゃない、いつも。
それが2人でもあったのに、一人になってみて、ホントに不安だらけの中で、
なんかやっぱりそういう状況になった時に、最初に、
自分が寂しいって言うか、自分が心細いってのが、
最初に、頭に、あるわけじゃないですか。
そういう時に、実際、路上ライブに
出てみると、皆さんがいるんですよ。
で、2人で来てた時、とぜんぜん変わらず、してくれて、
なんか、なんて言うの、すごいね、ホントにありがたかったし、
それがなかったら、できなかった、と思います、ホントに。
うん。私一人で、できなかった。そう思います。
だからホントに、うーん、同じ、数だけ、路上ライブの、
楽しさと、つらさと、こう、重ねてきてくれた皆さんに、
ホントに、心から、感謝しております。ありがとうございました。 |
客 | : |
(拍手) |
Rina | : |
えー、それじゃ、ホント最初の、初期の頃の、路上ライブで
歌ってたばっかの、ん?、歌ってた曲、「letter」、聞いてください。 |