いきなりですけど、
これからボーイ隊員によるそば打ちが始まります。

これが支給されたそば粉らしいけど・・・

「どうやって打つんだ??」
「おれ、知らないよーー」

じつは、つなぎの小麦粉を忘れてしまい、
十割そば” なんです。!

さて、本当につるっとした細長いそばが
できるでしょうか?

とにかく ”水回し” (水を加えて、こねること)
なんってたって、多摩川源流の水を使っているんだから、おいしくないわけがないぞっ?
隊長、直々にそば打ち指導

じつは隊長が一番やりたかった??

おぉーっ ”菊もみ” までできた。
(生地を回転させながら端から中心へ折り込むように練り込む。表面がなめらかになってつやが出るまで練る)
つぎは、”延ばし” です。上から手のひらで丸く押し広げていく

小関担当団委員も 「なかなかやるじゃん」

”丸だし”
生地の上に打ち粉をふって、麺棒を押し付けるようにしてさらに生地を広げる。
その後、生地を回しながら麺棒を転がして細かく延していく。

竹を麺棒代わりに使うとは、いいアイデアです。

いよいよ ”切り”
まな板の上にたっぷり打ち粉を敷き、たたんだ生地を乗せる。
生地の上にも打ち粉をふって端から切っていく

打ち粉がないから、たいへんだーー
均一に細く切れるか・・・腕の見せ所。



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