笠取小屋から、笠取山山頂へ出発
快適な尾根道が続きます。「これなら楽勝だーー!」
知ってる人は知ってる?

笠取山の稜線は、”分水嶺” になっています。
この東側に降った雨は関東平野の西部を潤す荒川となり、東京湾へ流れます。
西側に降った雨は甲府盆地を南下した後、富士山の西側を通り抜け太平洋に注ぐ富士川となります。
南側に降った雨が多摩川となるのです。

ここまでは、楽勝でしたが、最後のピークへの斜面は傾斜30度はありそうな、急斜面
傾斜に圧倒されてしまいそうです。

立ち止まって休んでいても
ふくらはぎは張ってくるのが
わかるほどの傾斜です。
しかし、なんとか、全員登頂!

おもわず、「ばんざい!」

山頂からは奥秩父、南アルプスの山々の展望が
素晴らしかった。
下りがまた、たいへん
滑り落ちそうで、足がなかなか前に出ないよ〜 ^o^;