大発動艇(D型)

大発動艇(だいはつどうてい)。1920年代中期から1930年代初期にかけて開発・採用された大日本帝国陸軍の上陸用舟艇。通称は大発(だいはつ)。D型 - 1932年(昭和7年)開発。八九式中戦車を積載可能なように改良。実質的な完成形。


モデルの参考は靖国神社 遊就館に展示されている大発の模型9割とネットで検索した写真1割で出来ています。大発D型だけでも色々なバリエーションがあるので、このタイプもあっただろうという想像も入っています。


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全長:14.8 m 全幅:3.3 m 重量:9.5 t 乗員数:完全武装兵員70名 速度:9 kt(16 km/h・空荷) 8kt(14 km/h・満載時) 航続距離:170海里/8 kt 積載量:11t(自動貨車4台分)