Tips to Retouch Photo Data
写真データのレタッチのコツ
The Original Photo Data.
撮ったままの画像

- このままでもいいと思う方は..。
- 余分なスペースが気になります。
Trimming
トリミングをします。

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残す範囲を矩形の範囲指定をして「切り取る」か、削除する範囲を指定して消していきます。
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思い切ったトリミングがお勧めです。このサンプルでも、本来なら下の方をもっと切り取るべきでしょう。
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できれば少し時計方向に回転(5°位?)すべきかも知れません。
Adjustment of Contrast and Luminosity.
コントラストと明るさの調整
- Make contrast stronger and luminosity brighter.
- 最も重要で効果的なプロセスです。
- よくある、何となくぼけた感じの写真は、このステップで見違えるようによくなります。
- 一般に、コントラストを強くし、明るさを落とす(暗くする)ことでよくなります。この例でもそうです。
Regulation of Colors.
色彩の調整
- Regulate colors so that black part becomes pure black and white part becomes pure white.
- 黒い部分が黒く、白い部分が白くなるように、色彩を調節します。
- 色を変えたときのサンプルが一覧表示される機能があると、方向性を見定めるのに便利です。
- この例では、青を弱める方向で調節しました。彩度も少し上げてあります。
- 部分的にレタッチする方法もあります。
Filter of Sharpness
フィルター(シャープ)
- シャープにするフィルターをかけてみました。
- ここではやっていませんが、画像の一部(ここで言えば白い支柱のようなもの)を消すことが考えられます。画像を拡大して、背景色で丁寧にペイントします。
Signature and Finish
署名 そして 仕上がり
- 署名を入れると引き立つ上、画像の著作権保持に有効です。
- これで仕上がりです。
- これだけちょっと違うって?まぁ、いいじゃないですか(^_^;
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