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岡村孝子「夢をあきらめないで」18年ぶり復活 甲子園球児“伝説”の歌が“甲子園映画”主題歌に 歌手の岡村孝子(43)のヒット曲「夢をあきらめないで」が18年ぶりにシングルCDで復活することが30日、分かった。同曲はテレビ朝日系「熱闘甲子園」のイメージソングに使われ、甲子園の応援歌として長年、歌い継がれてきた。甲子園を目指す熱血球児を描いたコメディー映画「逆境ナイン」(7月公開)の主題歌に決まったことから、音源がクリアになったデジタルリマスター盤で発売されることになった。岡村は「驚きとともに、感激しています」と喜んでいる。
今年ソロデビュー20周年を迎えた岡村に、ビッグサプライズだ。高校球児と応援団に愛された名曲が復活する。レコード会社によれば、「夢をあきらめないで」は1987年にアナログ盤で発売され、カセット、CD合わせてシングル20万枚以上を売り上げた。
売り上げ枚数としてはそれほど多くはないが、収録されたアルバムの合計売り上げは160万枚。高校球児の間では、ピンチの時に伝令が投手のところに走り、同曲を歌うと、ピンチを切り抜けられるとの伝説もあるという。
復活のきっかけは玉山鉄二が主演する野球コメディー映画だった。原作コミックの作者、島本和彦さんと羽住英一郎監督が同曲の大ファン。島本さんは同曲を聴きながら執筆し、羽住監督は映画化への思いをはせた。
主題歌へのラブコールをもらった岡村は「とてもうれしかったです。この曲は、最初は自分自身への応援歌として作ったはずが、いつの間にか一人歩きをしてしまって、映画のテーマソングになったことに驚きとともに、とても感激しています」と話している。
映画は9回裏、0対112という逆境に立ち向かう主人公の姿を描いたもの。岡村は「想像を超えた展開の面白さと、後からよみがえってくるような印象的なシーンも数多くあり、息つく間もなかった。自分の曲が流れるまではちょっとドキドキしましたが、映画にもハマっていたので、正直ホッとしました」と満足している。
同曲は「夢をあきらめないで『逆境ナイン』リマスタリング・バージョン」のタイトルで6月22日発売。夏の甲子園大会と同時期に公開される映画に合わせて、話題になりそう。オリコンにチャートインすれば、18年の時を経た記録的なリバイバルヒットとなる。
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