各先生の生原稿が拝める集英社ブース・ジャンプミュージアムへ。
ジャンプ作品の生原稿を200点以上も展示!との事でしたが………荒木先生の原稿は見当たりませんでした。
私の探し方が悪かっただけかもしれませんが、この扱いはちょっとないんじゃあ? 他の漫画はあるんですけどねぇ。小畑先生のヒカ碁のピンナップカラー原画なんかやっぱし上手かったです。
スペシャルコーナーではテニプリの青学部室公開、とか、ワンピースの尾田栄一郎先生の仕事場を再現、という感じでセットが組まれておりました。女子中学生が部室前に釘付けで、後ろで大きく深呼吸していたなんて事はありませんですよ、ゲフゲフ。
後はまぁ、DVD Boxや「完全版」が発売という事でドラゴンボールのコーナーが大きくとってあったかな、というぐらい。お約束なファンの世迷い言ですが、ジョジョの「完全版」はいつ出ますか? あの美麗なカラー全再現となればちょっと食指が動かなかった方でも手を出されるんでは………と思うんですが如何でしょうかね。
続いて集英社海外コミックブース。例によって海外コミックチャリティ販売コーナーがありましたが、午後4時30分になっても行列が。こんな時間では品薄のストーンオーシャン海外版はあるまい、と思って諦めることに。
会場ではビズ・コミュニケーションの『SHONEN JUMP』(定価900円)の販売もありました。私が見たときは売り切れでしたが………当然のようにストーンオーシャンは載っていません。
海外単行本の展示もあったんですが、意外とストーンオーシャンのけっこう先まで出ているんですね。フランス語版なんてストーンオーシャン12巻が展示されていました。
恒例のジャンププラザ・色紙展示コーナーへ。月刊・週刊の各ジャンプ作家の色紙が展示されているのでさすがに荒木先生の色紙もありました。
色紙はキャラのバストアップだったり立ちピンだったり作家によって様様なのですが、今回はジョリーンの顔の上半分アップという微妙な構図。週刊ジャンプ作家のみ、入場制限というか仕切りがあったんですが写真は原画と違って撮り放題。カメラ持っていけば良かったですねぇ。いつも言ってますけど。
以上がジョジョ/ストーンオーシャンファンだったら一時間でぐるっと回れるポイントです。夕方ならバザールゾーンもすいているし、一日目の夕方なんかけっこう狙い目かと思います。グッズが品切れでなければ。てな感じでまた来年もあればレポでも書くかと思っております。
気になった点が一つ。集英社ブースにジャンプショップがあったらしいのだけど、そこでストーンオーシャンのポストカードが売られていたとか。パンフレットに「過去のジャンプフェスタで大好評だったグッズたちも登場するぞ」とあるので、去年販売していたやつですよね? ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください………。