write 1999/03/13
ジャンプ第16号予想
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「週感ジョジョンプ」第177号

PAGE8・Pop Lifeさんより

Hermit Purple attack JUMP No.16!


 こんばんわ。(たぶん)今週最後のPAGEは、Pop Lifeさんです。悪い奴じゃなさそうなスコリッピをさんざんいたぶっているミスタ。今回から読み始める人がいたら、どっちが悪役か解らなくなるぞ!

投稿者:Pop Lifeさん

 今週のミスタ、ありゃーひでェ。
 彫刻家の両手撃ち抜くとは…、ムゴいぞ。
 お前は鬼か! それこそ「リンチ」だろ。
 スコリッピとかいう凶玉使い、悪いヤツじゃなさそうなのにね。

 さて、イマイチ整合性に欠けるような過去の展開を見せているエピローグですが、来週あたりで何とかつじつま合わせて場面は再びコロッセオに飛ぶんではないでしょうか。それもかなり唐突に場面が切り替わるような気が…。
 スタンリー・キューブリック(合掌)の「2001年宇宙の旅」に出てくる猿の‘骨投げ’シーンみたいに。

 コミックス第63巻に11話収録して一区切り、という前提で考えると3/16号あたりからボチボチまとめに入らないと間に合わない。
 逆を言えば、その時の展開でまだまだ先が長そうな感じならひと安心。

 「人間賛歌」であるこのドラマ、ラストは人間の生き様・死に様というものにスポットが当てられて締めくくられるような気がしてきました。
 映画「ジェイコブス・ラダー」に出てくるセリフを思い出します。

“死を恐れながら生き長らえていると悪魔に命を奪われる。でも冷静に死を受け止めれば悪魔は天使になり人間を地上から解放する。心の準備の問題だ。”

 ふーん、なるほどね。 こーゆーのが所謂「尊厳死」ってヤツかな。

 「ジェイコブス・ラダー」もけっこう人がボコボコ死ぬ映画だった様に思いますが(違ったかな?)、このセリフ、いいところあるじゃあないですか。うちのオヤジがよく言う台詞に、「楽しく生きようとそうでなかろうと、時は流れつづける」というのがあるんですが、それを飛び越えていかに死ぬか?というかなり任侠ヤクザ的な話になるのでしょうかね。あ、 「ギャングスターになりたかったのだ!」って話だから、丁度いいのか。来週でいきなり回想終わりだったら、結構さみしいな………。ホント、どうなるんだろう、ジョジョ………。


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