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 5月3日


 昨日は宮城県気仙沼に泊まった。

 朝起きて窓を開けると良い天気だったので、

 すぐに近くの漁港へ出てみました。


 そう・・今日は究極の現地集合・現地解散企画

 「いなかで会おう!」の日なのです。

 時間も場所も決めてないけど、岩手県のどこかで

 みんなと会って、わんこそばを食べに行きます。

      





      
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 そこには真っ白な船がたくさんあって、

 あんまり漁港には見えないね。

 爽やかな感じがしてとてもいい。


 しばらくのんびりと眺めてから、隣接してある

 鮮魚市場に行って、新鮮な魚を沢山買いました。
   
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「やなさんの近くに巨釜半造ってのがあるよ!」

 昨晩、そんなメールがぬまちゃんから入っていた。

 チェックアウトするときホテルのフロントで

 聞いたら地図をくれた。


 「よし行ってみよっと!」
      





      
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 どうやら "巨釜半造" とは2つのスポットを

 合わせてそう呼ばれているみたい。

 まず "半造" から行ってみることにした。


 クルマを停めて、海へ向かって林道をしばらく

 行くと豪快な岩場が出現する。

   
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 すごい・・。

 海の色がとても深く澄んだブルー。

 岩礁に当たって白く泡だっている部分でさえ

 鮮やかなマリンブルーに見える。


 東北の太平洋側の海はいつ見ても、

 その深い青さに目を奪われる。
      

 次は "巨釜" へ。
      
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 海沿いに遊歩道もあるが、距離的に少しあるので

 クルマを "巨釜" 側の駐車場へとまわす。


 まず目に飛び込んでくるのはそびえ立つ石柱。

 高さ16m・巾3mもある大きな大理石の岩だ。

 明治29年(1896年)の三陸大津波の時に

 先端が2mほど折れたことから "折石" と

 呼ばれているらしい。
   
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 日本海と違って太平洋は岩場が多く、

 さまざまに入り組んだパターンの地形を

 作り出している。

 特に宮城県は趣き深い景観のスポットが多く、

 浮島や海沿いに松の木が多く見られることも

 特徴の一つだ。
      


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