イベントvol8. 旧白洲邸「武相荘」
- 2002年2月24日晴れ -
坂道を登って武相荘の門へ 母屋へ 木が大きいと気持ちいい
* わたしが、故白洲正子さんの名前を知ったのは、三宅一生さんが自分のデザインした洋服をモデル以外の人に着せて出した写真集を見た時です。「この女性は誰なんだろう?」というくらい存在感に満ちていて、見るからに眼が肥えていて、きっと辛口の人なんだろうなあという印象を受けました。その後、「こうげい」というお店を出していて、職人さんを育てているということも知り、著作も読んでみたくなりました。
* もうとにかく羨ましい生き様で、わたしの憧れの人です。骨董の話や、石仏や、お能の話、花にまつわるエッセイなどなど。
* そんな白洲さんが亡くなって、「太陽」のグラビアで見て知った「武相荘」が公開されることを人づてに聞きました。いずれ行こうと思っていたら、最初の企画展が2月24日で終わることを知り慌てて駆けつけた次第。交通手段や催事の案内は、HPもありますので、そちらをご覧下さい。
蘇芳かな? 椿もこのくらいが見頃 花の向こうに仏様
峠の道しるべ 道祖神は仲良く寄り添って ほとけさま
* 邸内は、撮影禁止でしたが、すごーく素敵でした。<語彙が少なすぎ…。ほとけさま、という熊谷守一の書があって、ほんのりと暖かくて和みました。
* 今の季節は、梅や椿が盛りで、竹も青々としていますが、四季を通じて日本の自然を存分に味わうことができると思います。上の中央の石塔は、道祖神が彫られています。いい形です。
* 下のうすを新聞入れにしているのが、なんとも言えないユーモアを、彫った文字からも感じます。枝もののお花は、川瀬先生が入れたのかなあ?器とぴったりだ…。
* 次の企画展は「きもの展」で3月6日から。秋には「うつわ展」も企画されています。きっと何回も訪れることになると思うのです。
うすの新聞いれ 信楽の壷 壷としだれる枝と椿

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