1999/2/13


1999/2/13
最近寒い日が続いてますね。出かけるって言う日にこんなに寒くならなくっても・・・(^^;)
まぁ、今日は屋内ですから大丈夫でしょう。行き先はと言うと、「赤羽会館」なんですが、ここでPPP主催の「ときめき☆ぱにっく」の上映会があるんですよ。知らない人も居るかと思いますので説明しますと、僕のページに写真も載せている高坂れんむちゃん主演のビデオがついに完成しまして、それの試写会と言う訳なんです(れんむちゃん本人も感想を書いております。)。このビデオ、企画自体は昨年の9月頃から動いていまして、何でもPPPの総指揮様がPHを着ておりまして、PINK HOUSE SHOWの時にたまたまれんちゃんが総指揮様の近くに居たことからスタートした企画なのだそうです。まぁ、れんちゃんほどPHの似合っている子も少ないでしょうから、総指揮様の気持ちはよく分かりますね(^^)。

で、当然ファーミリオンでれんちゃんを撮っている常連たちはこぞって見に行く事となったわけです。この上映会のチケットが二種類ありまして、通常のチケットの他に、12枚限定の「特別鑑賞券」なるものがあり、5回の上映通し(^^;)の他に5回全部見ると素敵なプレゼントがもらえるというおまけ付きなのであります。ですが、このチケット、1/13の0:00よりメールでの申し込みのみ受付で、しかも先着順と言う・・・(^^;)。仲間内にはGETするためにメール送信のプログラムまで組んだ人もおりまして、かなりの競争率になったようです(この辺、前にも書いたかな??)。僕は運良くはずれ(おい)たのですが、いつもお世話になってるかとうさんが2枚GETされたのを1枚譲って頂ける事になりまして、晴れて特別鑑賞席で観覧出来る事となったわけであります。

上映自体は10:00開演なので、9:30には会場に着くよう家を出ました。会場に着いてみると、どこかで見た顔がぞろぞろと。まぁ、そんなもんでしょう(^^;)。一応手ぶらでもなんなので、会場近くの花屋で花束を作って持っていきました。同じ様なことを考える人は居る物で、僕より数段高そうな花束を持ってきている人も居ましたが・・・(^^;)。
会場入り口にれんちゃんが居たので早速花束を渡して、「一緒に見るの?」って聞いたら、「5回目まで見るな!」と言われているらしく、上映の合間に行われるトークショーまでは別室で控えているのだそうです。彼女のリアクションは5回目までのお楽しみと言うわけですね。さてさて、肝心の上映開始です。あらすじはと言うと・・・

のんびりと休日を満喫していたフツーの大学生「桜木義人」 彼の家に妹の友達が泊まりに来ます その友達は・・・えっ?れんむちゃん!? れんむちゃんが家にやってきたら・・・ そんなドッキリうれしいハプニングストーリー (主催者チラシより抜粋)
だそうです。これだけでは分かりませんね(^^;)。補足しますと、お兄さん(桜木義人)はインターネットでれんむちゃんの事を知っていて、可愛いので会ってみたいと思っている。その妹(桜木貴子)とれんむちゃんとは文通友達で、同じ大学に行くことが決まっている高校3年生。翌日のコンサートに一緒に行くため、桜木家に泊まりにやってくる訳です。そんな中、妹の貴子は急用で出ていったまま帰って来ない。残された義人とれんむは・・・???
これで大体は分かりますかね。

定番ストーリーと言えば定番なんですが、れんちゃん以下お兄さん役の「関義倫」さんや妹役の「木村明子」さんもいい味出してて凄く面白かったです。まず、れんちゃんは、皆が求めているであろう「清楚・可憐・可愛い」と言う高坂れんむ像を忠実に再現(本人談)していて凄く良かったです。何が良いって、男が見たら絶対ドキドキするであろうあの目の表情は反則だと思います(^^;)。次にお兄さんはほとんど「ストーカー」(^^;;;)。れんむちゃんの顔を一人思い出してにやけてみたり、れんむちゃんが次の日着る服を見ようと妹の部屋に忍び込もうとしたりと、なかなかの変態ぶり(おい)。まぁ、根はいいやつって感じでまとまってはいましたが(^^;)。妹はと言うと、演技云々は舞台女優さんと言うことで文句無しなんですが、お兄さんとれんちゃんのインパクトの強さに押されてちょっと存在が薄いかな・・・。

で、1回目の上映も終わり、トークショーへ。あれれ?れんちゃん元気ないぞ??「僕の歌が聞こえた・・・」って、そう、エンディングがれんちゃんの歌う「MajiでKoiする5秒前」なんですね。彼女、自分の歌には自身がない(下手では無いですがね)と常日頃から言っているので、それでへこんでいるようです(^^;)。気を取り直して話し出すれんちゃん。さすが立ち直りは早いです。んで、実はビデオ本編よりこのトークショーの方が面白い(^^;)。裏話は飛び出すは、あら探しは始まるはでこれだけでもお金取れるかなと(おいおい)。トークショーが終わると休憩時間なんですが、これが結構長い。40分以上はあるので、ファーミリオンの仲間とだべったりご飯食べたりで過ごしまして、何とか4回の上映を見切りました(長かった・・・)。

5回目の上映。今度はれんちゃんも初めて自分の演技を見る訳です。今回はれんちゃんが上映案内をやるようですね。「会場内での飲食、喫煙等は・・・・最後に、今回は私も前の方で見ますので、騒いだり、暴れたりしますが、隣の方は運命だと思って。」と言う案内。前振りしておくところが彼女らしいですね(^^;)。さて、ビデオの方は4回も見たので、内容は把握しましたから、この回はれんちゃんのリアクションで楽しむ事にしましょう(^^;)。上映が始まってしばらくすると「ばたばたばた・・・」と早速始まりましたね、れんちゃんがじたんだ踏んでます(^^;)。それだけじゃなくって、頭抱えたり踊ってみたり(おいおい)。最後の歌が始まった時なんか・・・・(^^;)。

会場の明かりが点いて最後のスペシャルトークショーなんですが、あれれ?れんちゃん、隅っこで丸くなってる・・・(^^;;;)。「へこんだ・・・・。」と言いつつ一応は前に出るれんちゃん。「だって、妖怪いたよ、妖怪」っておいおい(^^;)。どうやら写っていた自分の顔が気に入らない様ですね。お兄さん役の関さんが「良かったよ!」と言っても、「だって、妖怪・・・」(こらこら)(^^;)。まぁ、れんちゃんの話はこれぐらいにしてと思ったのか、主催者側から「質問を受け付けます」との声。そしたら出るは出るは鋭い突っ込み(^^;)。あそこのドアはどうなっているだの、なんでおかずしか食べないだの、玄関はどこだとか、家の話とあら探し状態(^^;)。おかげで会場の黒板には「桜木家リビング見取り図」が出来てしまいましたね(^^;)。このトークショーには監督さんも出てきまして、色々制作時のお話なんかも聞けたし、一番楽しかったのではないかなと。

なんだかんだと10時間が過ぎ、上映会&トークショーも終了です。チケットの売れ行きが芳しく無かったらしく、ビデオに出来るか分からない状態らしいですが、個人的には是非販売して欲しいものです。PPPのみなさん、がんばって下さい。
それと、れんちゃん、自分では気に入らなかったかもしれないけど、凄く可愛かったぞ!これからもがんばれ!



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