write 1998/05/17
ジャンプ第26号予想
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「週感ジョジョンプ」第97号

PAGE4・オカモトさんより

Hermit Purple attack JUMP No.26!


 ちょっと前に画像の件でお世話になったオカモトさんです。P.N解らなかったのですみませんが勝手に決めました。今回の展開はなかなかそそられるものがあると思うんですが、やっぱり?

投稿者:オカモトさん

 GIF画像以来ですね。投稿ははじめてなんですが。
 さて今回はなんか妙に自分の中でストーリーがはじけたんで聞いてやってください。


 再起不能のあの人の声はシーザーのお父さん!
 コロセウムの地下で養分を吸われながらしぶとく生きていた!
 ってことかもな。


 これは単純な悪魔と神の二元論です。
 ボスをディアボロと呼ぶ彼はやっぱり神(dio)なのかもしれません。ディオはエジプトで回収されていましたがそのときサルディーニア出身のスピードワゴン財団員がいたのです。
 ストレイツォだったか?のように単純にスタンドとか吸血鬼の強さに憧れる人はどこにでもいるものです。
 弓矢を持ち出してしまった彼は、そのとき弱体化していたディオをそそのかしてボスとしての今の力を手に入れてしまいました。
 ディオはなんだか馬鹿にされた感じでたまりません。
 怒ってはみたものの財団の厳重な管理のもと身動きが取れません。
 唯一外界とつながるチャンスと言えば体の周りの電子計器だけ。
 ほんとかどうかはともかくディオは電子計器から魂をスルーさせてサイバースペースへとジャックインしました。

 さてこのサイバースペースを泳いでみるとなんとまあいろんな情報が入るのでディオはしばしこれまでのことを忘れネットサーフィンを楽しみました。
 しかしスピードワゴン財団が仕入れたある情報がきっかけでディオは我に返ります。自分に子供がいたのです。何しろ財団のファイアーウォールの内側ですから財団の情報は筒抜けです。いろいろな事実を知りました。
 我が息子が大活躍をしてボスを追いつめています。あと一息です。
 しかもネットにやってきました。

「ワタシノ所ニ来イ……「君達」ト「ワタシ」は出会ワナクテハナラナイ」
「「ローマ」に来ルノダ 「ローマ」に来レバ君達ニ可能性を渡セル!」

 かかったな!ブチャラティッ!これが我が「逃走経路」だ・・・
 うむむむ〜んんんんんん
 予想どおりジョルノの血はなじむ。

 ボスを倒すヒントをえさにDIOは復活なるのか?
 って昔のを読み返しながら後半書いてみたんですがなんだかそうではない気がしてきました。やっぱりシーザーのお父さんかなあ。

 ボスってばけっこう成り上がり者なのかも。サイバースペースのディオってのも怖いですね。もともとは人間ならざる者の力を手に入れてそれを器用に使いこなし、あまりに試しすぎたために自滅した、と(ストレイツォに)思われたディオ、今度はボス(その頃はヴィネガー・ドッピオか?)に出し抜かれ、おおよそディオ(=神)とは思われぬ間抜けさではあります。

 でもでも………ディオがもし出てきたとしましょう、すると自分の末裔がジョルノだって解っているんでしょうか? ぎりぎり解っていないってのが面白いような………。あと、前にも言ったけどボスもまたディオの血を引く者だった………とか。世間ではあのボスの顔、フーゴと血縁関係にあるんじゃないか?なんて憶測が飛んでいますが、真実やいかに。何と言ってもローマってのが怪しすぎる。


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